京都旅行記2023~東本願寺で特別拝観編~ [日本の旅(京都)]
京都で迷子(途中で間違いに気づく(笑))になって超大回りでたどり着いた東本願寺、
「僧侶がご案内する特別拝観 東本願寺 諸殿」
参加証を受け取ったら開始時刻になりました。
(東本願寺ホームぺージ)https://www.higashihonganji.or.jp/
あれ? この人が 案内してくれるのかな。
剃髪していなくて結婚指輪してる若いお坊さんでした
勝手にお経で鍛えた喉が渋いおじいちゃん僧侶を想像していたので、
かなりびっくりした後、
そうだ東本願寺って浄土真宗だった、ということに気づきました。
うつぼ実家が檀家のお寺も浄土真宗
ご住職は剃髪していないし、結婚しているし、お酒も飲むし、、、
その姿を思い出す目の前にいるお坊さんのことも受け入られました。
最初に御影堂と阿弥陀堂
中の写真はありません。(お堂の中で写真を撮るものではないし撮影禁止ですし)
月末から行われる親鸞聖人の行事の準備のため、一部しか観られなかったのですが、
案内してくれたお坊さん、カンペを読みながら一生懸命説明してくれました。
(マイク使っていたのに遠くにいたせいかよく聞こえませんでした(^-^;)
大橇(おおぞり)
お寺の建築に使う木材を運ぶのに使われた大橇だそうですが、
明治時代、新潟県上越市から運搬中雪崩に巻き込まれて多くの方々が亡くなった、
という説明が書いてありました。
今のような重機もトラックもない時代、危険と重労働だったのだろう、と想像しました。
この後、高廊下を歩いて、宮御殿を通って大寝殿に向かいます。
蓮如上人御影道中駕籠
(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%93%AE%E5%A6%82%E4%B8%8A%E4%BA%BA%E5%BE%A1%E5%BD%B1%E9%81%93%E4%B8%AD
毎年春に行われている行事だそうですが、
今の時代、駕籠に乗る人もそれ以上に担ぐ人も大変そうです。(^-^;
竹内栖鳳の襖絵を白書院で見学
この説明もお坊さんの声が小さく、また他のツアーの人もたくさんいてよく聞こえず。
スズメがリアルだなあ(「風竹野雀」」という作品」)、
シロサギの羽根がふわふわだなあ(「古柳眠鷺」という作品)程度の感想です。
親鸞聖人御誕生850年
立教開宗800年(親鸞聖人50歳の時に開宗されたのですね)、
3月末から記事を書いている今も行われている行事です。
白書院を出て梅を見ながら向かうのは能舞台。
この能舞台で西川貴教さんが歌ったという説明は聞こえました。
能舞台とTMレボリューション西川さんとい組合せが意外ですが、
こういうコラボに柔軟なのも浄土真宗だからなのかな、と思いながら
続いて白書院に向かいます。
白書院は、1911年(明治44年)宗祖親鸞聖人650回御遠忌に
大阪の戸田猶七氏の寄進で再建された来賓接対用の建物だそうです。
藤の花
親鸞聖人が藤原氏ということで藤の花が描かれているそうです。
群鶴図
(描いた方の説明あったかもしれませんが聞いておらず(:_;))
二重格天井
天井を見れば部屋の格が分かるという説明でしたが、
これほど手のかかった天井、確かに来賓用に使われているのも納得です。
安民豊国
閑院宮載親王による筆だそうです。
今の日本がそうなのか、考えてしまったのですが、迷子になったりしても
こうやってお東さん(東本願寺)を訪れることが出来ることは幸せですね。
見学終了
イヤホン返却時にもらう記念品をもらいそびれ(スタッフの方が気づいてくれず)
戻ってもらう気もせずそのまま帰ろうと思って門を出たら、
あれ
あれれ?!
見覚えのあるこけしが横たわっていました。
昨年の春、清水寺でお会いした「花子」さんでした。
昨年
今年
清水寺で見たときより巨大感を感じました。(◎_◎;)
迷って歩いたのですっかりくたびれたままホテルに戻り、
少しだけ休んだら、夜の部に繰り出します!
「僧侶がご案内する特別拝観 東本願寺 諸殿」
参加証を受け取ったら開始時刻になりました。
(東本願寺ホームぺージ)https://www.higashihonganji.or.jp/
あれ? この人が 案内してくれるのかな。
剃髪していなくて結婚指輪してる若いお坊さんでした
勝手にお経で鍛えた喉が渋いおじいちゃん僧侶を想像していたので、
かなりびっくりした後、
そうだ東本願寺って浄土真宗だった、ということに気づきました。
うつぼ実家が檀家のお寺も浄土真宗
ご住職は剃髪していないし、結婚しているし、お酒も飲むし、、、
その姿を思い出す目の前にいるお坊さんのことも受け入られました。
最初に御影堂と阿弥陀堂
中の写真はありません。(お堂の中で写真を撮るものではないし撮影禁止ですし)
月末から行われる親鸞聖人の行事の準備のため、一部しか観られなかったのですが、
案内してくれたお坊さん、カンペを読みながら一生懸命説明してくれました。
(マイク使っていたのに遠くにいたせいかよく聞こえませんでした(^-^;)
大橇(おおぞり)
お寺の建築に使う木材を運ぶのに使われた大橇だそうですが、
明治時代、新潟県上越市から運搬中雪崩に巻き込まれて多くの方々が亡くなった、
という説明が書いてありました。
今のような重機もトラックもない時代、危険と重労働だったのだろう、と想像しました。
この後、高廊下を歩いて、宮御殿を通って大寝殿に向かいます。
蓮如上人御影道中駕籠
(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%93%AE%E5%A6%82%E4%B8%8A%E4%BA%BA%E5%BE%A1%E5%BD%B1%E9%81%93%E4%B8%AD
毎年春に行われている行事だそうですが、
今の時代、駕籠に乗る人もそれ以上に担ぐ人も大変そうです。(^-^;
竹内栖鳳の襖絵を白書院で見学
この説明もお坊さんの声が小さく、また他のツアーの人もたくさんいてよく聞こえず。
スズメがリアルだなあ(「風竹野雀」」という作品」)、
シロサギの羽根がふわふわだなあ(「古柳眠鷺」という作品)程度の感想です。
親鸞聖人御誕生850年
立教開宗800年(親鸞聖人50歳の時に開宗されたのですね)、
3月末から記事を書いている今も行われている行事です。
白書院を出て梅を見ながら向かうのは能舞台。
この能舞台で西川貴教さんが歌ったという説明は聞こえました。
能舞台とTMレボリューション西川さんとい組合せが意外ですが、
こういうコラボに柔軟なのも浄土真宗だからなのかな、と思いながら
続いて白書院に向かいます。
白書院は、1911年(明治44年)宗祖親鸞聖人650回御遠忌に
大阪の戸田猶七氏の寄進で再建された来賓接対用の建物だそうです。
藤の花
親鸞聖人が藤原氏ということで藤の花が描かれているそうです。
群鶴図
(描いた方の説明あったかもしれませんが聞いておらず(:_;))
二重格天井
天井を見れば部屋の格が分かるという説明でしたが、
これほど手のかかった天井、確かに来賓用に使われているのも納得です。
安民豊国
閑院宮載親王による筆だそうです。
今の日本がそうなのか、考えてしまったのですが、迷子になったりしても
こうやってお東さん(東本願寺)を訪れることが出来ることは幸せですね。
見学終了
イヤホン返却時にもらう記念品をもらいそびれ(スタッフの方が気づいてくれず)
戻ってもらう気もせずそのまま帰ろうと思って門を出たら、
あれ
あれれ?!
見覚えのあるこけしが横たわっていました。
昨年の春、清水寺でお会いした「花子」さんでした。
昨年
今年
清水寺で見たときより巨大感を感じました。(◎_◎;)
迷って歩いたのですっかりくたびれたままホテルに戻り、
少しだけ休んだら、夜の部に繰り出します!
(つづく)
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