京都旅行記2023~ボッカ・デル・ヴィーノさんで夜の部編~ [日本の旅(京都)]
昼寝で爆睡したお陰でシャキッとした後は、身支度して夜の部に向かいます。
今回は関西在住の友人が京都に来てくれたので一緒に食事することになりました。
外に出たら雨が降っていたので一旦ホテルに戻って傘を持ってから再び出発、
鴨川近くのお店までは歩いて15分くらいでした。
今回は関西在住の友人が京都に来てくれたので一緒に食事することになりました。
外に出たら雨が降っていたので一旦ホテルに戻って傘を持ってから再び出発、
鴨川近くのお店までは歩いて15分くらいでした。
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(ボッカ・デル・ヴィーノさん)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26025876/
お店に入って奥の方にあるテーブル席(3卓)に着席しましたが、
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小窓の向こうに厨房があって、シェフが小窓からテーブル席の様子を見ながら
お料理を出すタイミングを計って心地よいタイミングでお料理を出してもらいました。
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写メをとってパウチしてあるみたいですが、座った場所によっては黒板が見えづらいので
こうやってテーブルにも置いてあると見やすくて便利です。
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店内のBGMはいわゆるムード音楽の有線みたいでレーモン・ル・フェーブルが多めに
かかっていたのも世代的にはツボにはまるお店した。
(オーナーシェフが私と同じような年代でこういう音楽が好きらしいです)
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最近知ったチーズですが、焼くと美味しいミルクの味が強め、塩気は少なめ、
という感じで香ばしい焼目と中のとろんとした食感を楽しめます。
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以前はイタリア産の生ハムを提供していたそうですが、家畜伝染病を理由に輸入停止が
続いているそうで、現在はフランス産の生ハムをを仕入れて提供しているそうです。
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![[ブタ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/250.gif)
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(更に注文したお料理に合うように選んでいただきました)
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注文を受けてからマリネ液につけるのか浅く〆てある感じで、
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爽やかな酸味といわしの脂が良い感じに合わさっていて美味でした。
このお店、夜はコースではなくアラカルトで対応してくれるので、
黒板メニューを観ているだけで楽しくて仕方なかったのですあが、
アッサジーニ(小皿前菜)として海の幸の小皿を5皿出してくれるというので、
鰯と蛍烏賊を入れてくださいとお願いして注文したところ、タイミングよく
5皿のお料理が運ばれてきました。
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噛むと衣のフワカリっとした食感の中から蛍烏賊のミソが出てきてこれまた美味。
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天使の海老だったかな(失念)身のぷりぷりと殻のカリカリ、
ほどよい塩気にイタリアンパセリとレモンを合わせると白ワインが進みました。
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居酒屋で醤油と出汁で煮たのは食べたことがありますが、トマト煮は初めて。
トマトソースももったいないのでパンにつけていただきました。
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口直し的な感じですが、野菜もたっぷり、さっぱりと食べられました。
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上にぱらぱらと振りかけられているのはカラスミ。贅沢です。
小皿料理でちょっとずつ色々な種類の海の幸が食べられて既に満足ですが、
続いて運ばれてきた本日のスープに更に感激。
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お魚まるごと、エストラットのみで作る濃厚な食べるスープ、という説明が
メニューに書いてあったのですが、エストラット(エキス)のみ、となれば、
甘鯛の鱗も含めて丁寧に煮込んでプロセッサーでスープ状にしてあるのだろう、
と想像しながらいただいたのですが、とにかくめちゃうまで、
甘鯛とシェフに感謝感謝の気持ちでいただきました。
このスープで更にお腹がいっぱいになったところでメインのお肉が登場。
(スープをいただいたのでパスタなどは食べられなかったのが残念)
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肩ロースの炙り焼、とメニューに書いてありましたが、
鹿や猪は食べたことがあるものの、熊は初めて。しかも月の輪熊〓
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これはグラスの赤をいただいて合わせましたが、クセがなく脂もしつこくなくて
(細かく刻んだネギと一緒に食べるのでしつこくなかったのかもしれませんが)
機会があればまた食べてみたい、と思うほど美味しいお肉でした。
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パスタを食べられなかった(お腹いっぱいすぎた)のが残念でした。(^-^;
こじんまりしたお店だからこそ仕入れた素材で(コースではなく)アラカルトで
お料理を出せるのかな、と思ったのですが、旅先でこんなに美味しいイタリアンが
食べられることは本当に有難い(友人にも感謝)、という気持になれました。
小さいお店なので予約必須のようですが、オーナーシェフもフロアスタッフの方も
心地よいご対応でまた来たいと思いながらホテルに戻り、あっという間に爆睡。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
翌日は、早朝から活動しまーす。
(つづく)
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