京都旅行記2023~世界カフェでランチ編~ [日本の旅(京都)]
正伝寺から京都駅に戻ってきて大混雑のバスでたどり着いた京都国立博物館。
この日は大きな展示というほどではなく「京都の仏像と神像」を鑑賞。
数年前に訪れるようになった高山寺の薬師如来像もありました。(撮影禁止)
鑑賞後、ちょうどお昼だったので館内のレストラン、と思ったらクローズ。
(といっても前回食べた時はちょっと残念な感じでした)
じゃあ、入口のところにある前田珈琲に、と行ってみたら大行列。( 一一)
ウェイティングリストを観ても私の前に20人くらいいたので早々に諦め、
次の訪問先である東本願寺方面に歩きながら入れるところを探すことにしました。
(途中で見つからなくても東本願寺の目の前に餃子の王将があるという安心感(^^;)
と、博物館から歩く事数分で、
世界カフェ?
(ホームぺージ)https://sekaicafekyoto.com/
一瞬、店名が怪しく思えたのですが、今思い返すと「宇宙カフェ」だったら
怪しいけれど「世界カフェ」であればどこか国際的なイメージですね。
歩いていた通りにここ1軒だけお店があって、この先もうないかもしれないと思って
お店に近づいてみると、
メニュー
ランチもあると知りお腹もすいていたのでお店に入りました。
着席
お店に入った時はどんなお店か全くわからなかったのですが、
後で調べてみたら60か国以上の国から留学している学生さんたちが
日本文化に触れながらカフェで働いて地元の方々と交流する場、みたいです。
注文を取りに来てくれたのがイスラム用のヒジャブ?を着た女性で、
私が日本語で聞いて女性が英語で答えるというなんだか不思議なやりとりで注文。
(英語で交流するお店だと後で知りました。反省反省。(^-^;)
うどんにしようかなと思ったら曜日限定で、この日はカレーピラフかオムライスの二択。
オムライス、久しぶりだなあと思いながら注文すると、
厨房から卵を混ぜている音(泡だて器を使っているみたいな音)が聞こえました。
町家を改装したお店です
連絡先の交換はNGです
親しく交流するとしても一定のラインは引いて置いたほうがよいのでしょうね。
店内には地元にお住まいと思しきおじいちゃんと後から入ってきたおじさんが
楽しそうにスタッフの留学生の方々とお話されていました。
地元のイベントにも声をかけたりしているようで、遠い日本にきて楽しい思い出を
作ってほしいなとその光景をちょっと遠くの席から眺めておりました。
注文から10分で運ばれてきました 綺麗に焼いてあります
とろとろ卵も好きですがどちらかといえばしっかり焼いてある方が好みです。
(小さい頃食べたオムライスがしっかり焼いてあったのでその名残だと思います)
キャロットラぺ
干しブドウとナッツも入っていて体によいものを食べている気分になりました。
食べている途中で、若いお母さんと2,3歳くらいの男の子が来店されたのですが、
男の子がとてもご機嫌さんで、周りのおじちゃん、おばちゃんにも手を振ったり
笑いかけてくれたりして、店内が非常に和やかな雰囲気になりました。
(博物館内の)前田珈琲が満席で入れなくて逆によかったかもしれない。。
そんな気持ちになって美味しくオムライスを食べたら、
コーヒーをいただいてお会計
ヒジャブを着ている女性にどちらからですか?と聞いてみたら(英語で)
イランから留学しているとのことでした。
たまたま歩いていて目について入ったカフェで美味しいオムライスが食べられて
良かったとお礼を伝えると、またきてくださいね、と言われてしまったので、
千葉県(東京の隣)に住んでいるから半年に一度くらいかな、と答えると、
遠くから京都にきてくれてありがとう、という言葉をいただきました。
ありがとう、世界カフェ
ここで働く留学生はかなり多いようでこのイランからの女性にはもう会うことは
ないかもしれませんが、こういう場所の存在を知ることが出来たのもラッキーでした。
この後は、東本願寺に向かいますがここでちょっとした珍事(笑)が起きました。
(つづく)
この日は大きな展示というほどではなく「京都の仏像と神像」を鑑賞。
数年前に訪れるようになった高山寺の薬師如来像もありました。(撮影禁止)
鑑賞後、ちょうどお昼だったので館内のレストラン、と思ったらクローズ。
(といっても前回食べた時はちょっと残念な感じでした)
じゃあ、入口のところにある前田珈琲に、と行ってみたら大行列。( 一一)
ウェイティングリストを観ても私の前に20人くらいいたので早々に諦め、
次の訪問先である東本願寺方面に歩きながら入れるところを探すことにしました。
(途中で見つからなくても東本願寺の目の前に餃子の王将があるという安心感(^^;)
と、博物館から歩く事数分で、
世界カフェ?
(ホームぺージ)https://sekaicafekyoto.com/
一瞬、店名が怪しく思えたのですが、今思い返すと「宇宙カフェ」だったら
怪しいけれど「世界カフェ」であればどこか国際的なイメージですね。
歩いていた通りにここ1軒だけお店があって、この先もうないかもしれないと思って
お店に近づいてみると、
メニュー
ランチもあると知りお腹もすいていたのでお店に入りました。
着席
お店に入った時はどんなお店か全くわからなかったのですが、
後で調べてみたら60か国以上の国から留学している学生さんたちが
日本文化に触れながらカフェで働いて地元の方々と交流する場、みたいです。
注文を取りに来てくれたのがイスラム用のヒジャブ?を着た女性で、
私が日本語で聞いて女性が英語で答えるというなんだか不思議なやりとりで注文。
(英語で交流するお店だと後で知りました。反省反省。(^-^;)
うどんにしようかなと思ったら曜日限定で、この日はカレーピラフかオムライスの二択。
オムライス、久しぶりだなあと思いながら注文すると、
厨房から卵を混ぜている音(泡だて器を使っているみたいな音)が聞こえました。
町家を改装したお店です
連絡先の交換はNGです
親しく交流するとしても一定のラインは引いて置いたほうがよいのでしょうね。
店内には地元にお住まいと思しきおじいちゃんと後から入ってきたおじさんが
楽しそうにスタッフの留学生の方々とお話されていました。
地元のイベントにも声をかけたりしているようで、遠い日本にきて楽しい思い出を
作ってほしいなとその光景をちょっと遠くの席から眺めておりました。
注文から10分で運ばれてきました 綺麗に焼いてあります
とろとろ卵も好きですがどちらかといえばしっかり焼いてある方が好みです。
(小さい頃食べたオムライスがしっかり焼いてあったのでその名残だと思います)
キャロットラぺ
干しブドウとナッツも入っていて体によいものを食べている気分になりました。
食べている途中で、若いお母さんと2,3歳くらいの男の子が来店されたのですが、
男の子がとてもご機嫌さんで、周りのおじちゃん、おばちゃんにも手を振ったり
笑いかけてくれたりして、店内が非常に和やかな雰囲気になりました。
(博物館内の)前田珈琲が満席で入れなくて逆によかったかもしれない。。
そんな気持ちになって美味しくオムライスを食べたら、
コーヒーをいただいてお会計
ヒジャブを着ている女性にどちらからですか?と聞いてみたら(英語で)
イランから留学しているとのことでした。
たまたま歩いていて目について入ったカフェで美味しいオムライスが食べられて
良かったとお礼を伝えると、またきてくださいね、と言われてしまったので、
千葉県(東京の隣)に住んでいるから半年に一度くらいかな、と答えると、
遠くから京都にきてくれてありがとう、という言葉をいただきました。
ありがとう、世界カフェ
ここで働く留学生はかなり多いようでこのイランからの女性にはもう会うことは
ないかもしれませんが、こういう場所の存在を知ることが出来たのもラッキーでした。
この後は、東本願寺に向かいますがここでちょっとした珍事(笑)が起きました。
(つづく)
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