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目白「ジビエアンザイ」で鴨鍋 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]

以前なんどか訪れた目白のジビエアンザイさんに、
ワインの会でお会いしているメンバー4人と一緒にうかがいました。

これまでは、酒コミュニティのメンバーと15名程度お酒持ち込みでお邪魔して
美味しい猪をモリモリいただいておりましたが、今回はちょっと趣旨が違って、
日本の美味しいワインが飲めると知ったワイン会のみなさんが、
入手困難なワインを飲んでジビエとあわせたい、と希望されてご案内。



IMG_1190.JPG 箸置きは鹿
IMG_1192.JPG 最初に安西さんのご挨拶
豊富なワインストックのおか、押入れの戸を開けるとウィスキーなどもあって
軽妙なトークで笑わせながらメンバーを和ませてくれました。
IMG_1193.JPG最初の一品
猪のレバーの味噌漬けと、猪の骨でスープをとった後に、骨についているお肉をまとめて
味付けしたもの。味噌漬け、、これで日本酒呑みたいくらいのウマさ。

IMG_1194.JPG最初は山梨のスパークリング
これは幹事(ワイン大好き)の持ち込みで。
機山というメーカーですが、日本のワインでこういうキリッとした味、びっくり。

IMG_1197.JPG続いてホイル包みIMG_1198.JPGうり坊のモモ
マジックスパイスをすりこんでホイル焼きしたものですが、
一人ずつ持ってかぶりついてみてください!と安西さんに言われ、
素直にやってみました。気分はギャートルズ。

IMG_1206.JPGこれも持ち込みワイン
辛口のロゼ。 猪に合わせて幹事が選んだのですが、これがもうぴったり。(^-^)

IMG_1209.JPG続いてひき肉登場
IMG_1217.JPG幹事ほか男性陣がこねこねして
IMG_1227.JPG焼き焼き
IMG_1232.JPG半分にきって更に焼き焼き
IMG_1240.JPG このガジェット
メンバーの一人がワインを通すだけでデキャンタしたような効果が出ると
面白いのではと持ってきてくれたのですが、これが思っていた以上に効果あり、
途中からは全員「ジョボジョボ(通すときにこんな音がする)」といいながら、
デキャンタを楽しみました。

IMG_1242.JPG ドメーヌソガ
これはお店のワインです。余市のワイン。

幹事が今回アンザイさんにきたかった一番の理由がこれ。
入手困難で2012年のワイン、本当に稀少だそうです。
安西さんは直接ワイナリーにいって買い付けるそうですが、
仕入れが難しいワインは3倍くらいの値付け。
古い年代のものも希望があれば出し、なくなったらおわり、なんですって。


で、このワインが本当に日本のワインに対する先入観を変えてくれました。
幹事のジビエに合わせたいという気持ちもよく分かりました。

IMG_1246.JPG野菜の後に
IMG_1248.JPG
お待ちかねの鴨鍋。
香ばしい葱とワインと鴨ぴったり。(^-^)

IMG_1251.JPG腿もいただきました!
で、ワインを飲みおわり、もう1本お願いしますというと、、
IMG_1254.JPG4本ご提案
IMG_1257.JPGアツシスズキ
ドメーヌソガの曽我さんのお弟子さんの作ったワインだそうです。
ほどよい深みの美味しいワインでした。
IMG_1259.JPGIMG_1260.JPGお鍋に大根と人参を投入し、
IMG_1263.JPG箸休めの野菜の後、
IMG_1265.JPG〆はお蕎麦
鴨のお出汁が出たお鍋にお蕎麦、まじうまです。

IMG_1267.JPGデザートは甘い葡萄で。k

19時スタート、23時終了と4時間の豪華ディナーですが、
安西さんと私たち5人、のプライベート空間で贅沢な時間でした。

予算かなり高めの設定にしましたが、その分稀少で美味しいワインとい
鴨鍋と猪を楽しめたジビエアンザイさんでありました。





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