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京都旅行記2017~あっという間に京都編~ [日本の旅(京都)]

今年も京都に行ってきました。(^-^)





行ったのは3月初め。なので2か月半の後手アップ。(=_=)

本当は4月にアップしようかと思ったのですが、桜が咲いている頃に
桜が全く咲いていない京都のこと書いてもなあ、と思って
すっかり散ったころからアップし始めるという。(笑)

自分の間違った京都感を正しに行った一昨年、
デヴィッド・ボウイ様の思いを感じにいった昨年、
今年は、、


鉄分補給です! 


―――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


と、京都で鉄道補給!と意気込んだのはよかったのですが、
出発当日の私と言えば、酷い二日酔い。



~>゜)~~~


自業自得なんですけどね、前日の飲み会が楽しくて、
明日は朝早く出発して京都に行くのに、、ああ京都に行くのに、、、
そう思っていながら呑み過ぎました。( 一一)


IMG_7327.JPG 何とか頑張って新幹線に乗り
IMG_7328.JPG 富士山に手を合わせ
IMG_7329.JPGご利益
二日酔いの自分を富士山に向かって反省しながら
IMG_7332.JPG コーヒーも飲み切れず

IMG_7334.JPG
不摂生を反省していて、途中からうつらうつらしていたら、

IMG_7337.JPG 着いてた。。。


ここでいつものようにコインロッカー(空いているのを探すのに一苦労)に
荷物を入れたら、例年に従い伏見の角打ちに行きたいところですが、
今年は違います。鉄分補給の旅なので、鉄道博物館に向かいます!

って、本当は二日酔いで行きたくなかったのですが、
日にち指定のチケットを事前に買っていたので、行かないと、、、です。( 一一)

博物館まではバスでも行けるのですが、線路沿いに歩いていけば、
15分くらいで着けそうだし、と方向だけ確認して歩きはじめ。


IMG_7338.JPG京都タワーも久しぶり♪ 
IMG_7339.JPG リーガロイヤルホテル? IMG_7341.JPG宗徳寺? 
ホテルを通過したらかなりこじんまりした通りになるので、
そこをひたすら前進します。
IMG_7342.JPG 豆腐会館なんてあるんだあ、と思ったら
IMG_7343.JPG お豆腐やさん? IMG_7344.JPG
きらず揚げ、、たまに食べますが、焼きそば味っていうのが気になりました。。

IMG_7347.JPG で、公園について、
この中にある博物館を目指します。
IMG_7348.JPG 京都市民憩いの場的な印象 IMG_7349.JPG
早咲きの桜が咲いていた、、3月初旬です。(笑)
IMG_7350.JPGチンチン電車
以前、京都市内を走っていた車両なんでしょうかね。
IMG_7351.JPG水族館が見えてきた。 
IMG_7352.JPG ん? 
IMG_7353.JPG石を突き抜けるあざらし(笑) IMG_7354.JPGチンチン電車

博物館までもう少し♪ 二日酔いもなんだか消えてきた気がします。(笑)


(つづく)



タグ:京都
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映画「人生フルーツ」を観る [映画(さ行)]

lovin姐さんの記事を読んでみたかったのですがなかなか時間が合わず、

なんとか角川シネマ有楽町の上演最終日(しかも21時~の回)に見に行きました。「人生フルーツ」の画像検索結果 東海テレビ作品


あらすじはYahoo!映画さんより。


愛知県にある高蔵寺ニュータウンで、雑木林に囲まれ野菜や果物を育て、
ほぼ自給自足の生活を営む津端修一氏と妻の英子さん。
以前は日本住宅公団に勤務していた津端氏は、同ニュータウンの設計を任され
自然との共生を目指すが、高度経済成長期の影響により完成したのは
大規模で画一的な街だった。その後夫妻はこの地に住み、雑木林を育て始める。




自然の中で暮す、、いいなあと思いますが、
いざやろうと思うと大変なんだろう、特に一人だし、( 一一)
そんなことをぼんやり考えて見終わりました。

愛知県の高蔵寺ニュータウンの設計時、雑木林を残してうまく自然と共生する団地を
設計したものの、日本が高度経済成長期には効率だけが重視され、
結果的には津端さんが設計したものとは全く異なる住宅団地が造成される。。。。


私が小さい頃、東京から千葉の奥地に引っ越した時も、
高度経済成長期で造成ラッシュのエリアで、東京より自然(田んぼ)がいっぱいで
わあ、田舎にきたー、と思ったのですが(田んぼは転用できないからのか今も広々)、
人口が増え、住宅を増やさないと、という考え重視であれば、自然をすべて切り崩し、
いかに多くの住宅を建てるか、に重点が置かれてしまうものなんだな、と、
空撮される高蔵寺ニュータウンの様子を見ながら思いました。

津端さんご夫婦は、庭の手入れを日課に質素な生活を送っていますが、
一般の方よりは年金が多め(に聞こえた)で、豪華な食材を買って食べたり、
メリハリもつけていて、これを批判する感想をYahoo!映画で散見したのですが、
自然と共生して生きていて、だから贅沢しちゃいけないってことはないので、
なんだかお門違いなことを書いているなと思いました。

世代的に亭主関白というか、妻は夫に従い、みたいな雰囲気を画面越しに感じますが、
(若い頃は奥様もっと大変だったかな、とか)
何かするにもお互いが声を掛け合っている様子は、
こういうご夫婦っていいななんて思ったり。

ご主人の修一さんが書く絵手紙、奥様の英子さんが作る桃のコンポート、
畑や庭を手入れして昼寝して、、一日が自然に流れていく、そんな様子を見ていると、
修一さんが設計した団地が出来ていたら、住宅造成の流れも変わっていったのかな、
そんなことを想像しました。

修一さんが亡くなる前に精神病院の新しい建物設計相談を受けて、
無報酬で、と申し出て設計したデザインが(修一さんの説明を聞いていると)
とても温かい気持ちになるデザインで、こうやって自分の仕事を続けていける、
私も日々だらだら過ごさず(仕事が好きでないというのがまず問題)、
意味のある毎日を過ごしていきたいな、と身の引き締まる思いで見終わった
「人生フルーツ」でありました。


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白山「満津美寿司」でサザエつぼ焼き [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]

毎度変わり映えしない(私の飲食パターンが、という意味で)のに

しつこく載せる、満津美さん記事。

今回は4月下旬の訪問なので、ほぼ1ヶ月のビハインドです。(意外と早い(笑))



IMG_3313.JPG まずはビールで乾杯し、

(なぜかお通し写真を撮り忘れ。 うどの酢味噌&こりこりくらげ、でした)

IMG_3314.JPGげそ
この日は山葵増量な感じで、鼻の通りがよくなりました。

IMG_3315.JPG おつくり 
この立体的な盛りが食欲をそそりますな。

IMG_3317.JPG 春は鳥貝。
生があるかな、と思ったら、今年は高いらしく仕入れなかったようです。。。
無理して高いネタを仕入れてお客さんの支払いを上げても、、と
思うらしく、以前も時化てあんまり仕入れられなくて、、と申し訳なさそうに
謝って来た大将の姿を思い出しました。
こういう良心的な姿勢も満津美さんが好きな理由のひとつ。

って、生でなくても(茹でてあっても)やっぱり旬の鳥貝はうまい♪


IMG_3318.JPG 早々に元酒にスイッチし
IMG_3319.JPG こはだ 
握りにしても、刺身でも美味い好物です。

IMG_3320.JPG あまいもので口直し
IMG_3321.JPGそしてお代わり 
(今回は友人と2人でいったので、一人1本の勘定です)

IMG_3322.JPG あわびこりこり
どちらかというと肝の方が日本酒に合うのですき。
IMG_3324.JPG さざえのつぼ焼き 
このファイアーな演出が楽しいです。

IMG_3325.JPG 肝を楽しむのは大人になってから♪ 
小さいときはこの見た目が不気味でだめだったのですが、
今はこれでお酒が進むので見た目関係なし。

IMG_3327.JPG 銀鱈ぷりぷりっ
とすごい勢いで飲んでクルクル回ってきたので〆ます。

IMG_3328.JPGIMG_3329.JPG
こはだに、うに、いくら。 (満津美さん、海苔もうんまいです)
IMG_3330.JPG なっとぅ巻きに
IMG_3331.JPG 中とろ~ん

訪問が若干遅めだったので、閉店まで駆け足的に食べて飲んだのですが、
いつもと変わらぬ大将と弟さん、 お店のおばちゃんとお姉さん、と
アットホームで和やかな雰囲気に癒されて飲んで食べて満腹満足の満津美さんでありました。



タグ:元酒 白山
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映画「明烏」を観る [映画(あ行)]

落語がらみの映画を探してみて見つけた邦画です。


明烏 [DVD]

明烏 [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • メディア: DVD

あらすじはYahoo!映画さんより。


品川で細々と営業するホストクラブ「明烏」でワーストのホスト、ナオキ(菅田将暉)は
借金返済期限が迫る中、返済金1,000万円を無事に用意できたことを祝って宴会を開く。
目を覚ますと、あるはずの金はなく夢を見ていたことに気付く。
借金を返済できなければ12時間後には東京湾に沈められてしまうナオキだったが、
同僚も客も頼りにならず……。

 


いやあ、まじでつまんなかったし。。おまけに。


明烏じゃなくて芝浜。

    (V)o¥o(V)


落語をベースに作れば観客入るとでも思っているのかな。
(まあ、落語で検索して引っ掛かったの私だけど。(笑))
製作側の安直さというか、気軽に作っちゃった感のある映画でした。

大体、明烏は吉原の話なのに映画の舞台は品川。
(ホストクラブの名前が明烏というだけ)

(明烏の話はwikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%83%8F


品川が舞台だと居残り佐平次を思い出しますが、今作まったくかすりもせず。

ホストがちゃらちゃらしていてもさほど驚きませんが、
ちゃらちゃら軽い雰囲気が全編続いて飽きるというか(冒頭10分で飽きた)、
この作品で一体どうしたかったのか、監督は何を作りたかったのか、
俳優陣は結構面白い人がおおいと思うのですが、単に内輪で盛り上がって終わり、
そんな印象でした。

まあ、菅田将暉ファンならいいのかもしれませんが、
ファンでもなんでもない、落語がベースと思ってみた私には、
ミジンコほども面白くない、
作品でした。。残念。


というわけで、予算や時間も限られた中で作品を作る大変さはあるかもしれませんが、
こういう安易に作った作品で映画館で上映する感覚も理解できず、
コントみたいなやりとり(しかもハイテンション)、合間に出てくる北の国からも
入れる理由が理解できず、監督が違えたもっと同じネタで面白く映画にできたのでは、
そんな気持ちになった「明烏」でありました。







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高円寺「ハコバー」で舞茸天 [呑んだり食べたり(居酒屋)]

落語会の後は、駅近くのハコバーでYちゃん、とお友達のNさん、と3人で飲み会。

(ビールが美味しいお店です)→ http://syupo.com/archives/8611


IMG_3121.JPG 乾杯♪  
生ビールを注文すると、とても丁寧に入れてくれます。
IMG_3122.JPG 煮込み 
ちょっと塩気が強めですが、これでお酒が進みます。

IMG_3123.JPG 水尾にスイッチ
IMG_3126.JPG 目の前に見えるお酒[黒ハート] 
IMG_3127.JPG 久礼、、のみてー 
と思ったら、ハコバーさんのルールというか、一本お酒が空いたら、
一本次のお酒を開けるという仕組みだそうで、
どれかが空かないと次のお酒を口開けできない、、と知り、
色々と楽しみました。(笑) 
IMG_3124.JPG 舞茸天
カリッと揚げてあって塩で食べると美味。
他にもYちゃんが注文した手作りなめたけなどでちびちび飲んで、

IMG_3125.JPG 久礼、口開け~♪

久礼というと、以前、snorita姐、けーすけ兄と訪れた久礼で、
出汁入りトコロテンを食べたことを思い出して、

(兄がトコロテンで生き返りました)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-06-21-11

ついつい口開けしたくなったのですが、純米大吟醸ですっきりと香り高いお酒で
満足いたしました。。。


落語会終わりに行ったので、気づけばいい時間。

高円寺から自宅まで距離のある私はお二人より先に失礼しましたが、、
きめ細かい泡が美味しい生ビールに、お酒に合う料理、
常連さんたちが醸し出す和やかな空気、、ああ近所に欲しい(最近多いフレーズ)と
思いながら、次回は銭湯、落語、ハコバーのセットで楽しみたいと思った、
ハコバーさんでありました。



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ノラや寄席で喬太郎「ウルトラ仲蔵」 [落語・お笑い]

FBの酒コミュニティで仲良くなったYちゃんに声をかけてもらって
高円寺まで落語会を見に行きました。

以前、ハコバー近くのスペースで馬るこさんと竹千代さんの落語会を観た、
ノラや寄席が350回ということで、座高円寺というホールで開催されたので、
Yちゃんにチケットを手配してもらい会場へ。。

(馬るこさんを観たときの記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-11-27


出演される落語家を観るとなかなかのラインアップですが、
若いころ(まだ有名でない頃)から席亭(聖子さんという女性)に
寄席に出してもらっていたので、今回の記念落語会にも出演している落語家が
多いようです。喬太郎さんなど特にそうだろうな、と想像。。

のらや.jpg満員御礼でした。


最初は前座の橘家かな文さん。
かな文.jpg まだとても若そうな青年で、
ネタは「松竹梅」。

(手抜きでwiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%AB%B9%E6%A2%85_(%E8%90%BD%E8%AA%9E)


結婚式に呼ばれた松五郎、竹三、梅吉(3人の頭文字をとって松竹梅)が
何か余興でもやったらどうかと長屋の隠居に勧められて
練習するもののいざ本番になったら失敗、、という話で、
何度か寄席で聞いたことがあるネタですが、余興の部分をどう演じるかで
笑いが起きるかどうか、かな文さん、フレッシュな感じで好感モテました。
(特に好きなネタではないものの笑えたという感じ(^-^))


次に登場したのが、
小せん.jpg柳家小せん 
初めて見た方。 ネタは「三人無筆」。

(またまた手抜きでwikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BA%BA%E7%84%A1%E7%AD%86


お葬式の帳付を頼まれたものの、字が書けない読めない八五郎、
葬式当日に早くいってこまごま働いて、実は、、と
一緒に帳付を担当する源兵衛さんに事情説明してお願いすればいい、と
女房に言われて早くお寺に行ってみたものの、、、源兵衛さんも実は無筆、
2人とも書けないことが分かって慌てて、、という噺。
かなり丁寧な語り口の方で(オリジナルな演出ぽい感じもなく)
普通に笑ってきけました。


白鳥サン.jpg その次が白鳥さん
席亭(聖子さん)の話をひとしきりして場内を笑わせた後、
ネタをやったのですが以前高田世界館で聴いた「牛丼晴れ舞台」。

(モロ師岡さんとの二人会でした)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-10-10


浅草の老舗牛丼店に修行にいった男のトンデモ修行話ですが、
前回と同様にツボにはまったのが山村紅葉の件。

「隠し味は山村紅葉を見習え、山村美沙の2時間ドラマにかならず出てくるが、
 セリフは下手、化粧はけばい、あんなにくどくても2時間たったら記憶に残らない、
 それが隠し味」


今回も笑いました。 


続いて登場したのが
文蔵.jpg橘家文蔵さん 
ホールに着いたときにまだ私服でロビーにいた文蔵さん、
中年ヤンキーぽい雰囲気を醸し出していたのですが、
江戸川区出身と聞いて妙に納得。(笑)

ネタは時季外れかな、と思った「時そば」。

的に矢が当たっている絵で屋号が「当り矢」という件で、
車の横に人が倒れているから「当り屋」というオリジナルが入り、
ここが妙にツボにはまったというか、笑えました。

Yちゃんが好きな落語家さんなのですが、今後も見てみたくなりました。


ここで、仲入り。


そして、後半は、
扇辰.jpg入船亭扇辰さんからスタート。
ネタは、「紫檀楼古木」。初めて聞くネタです。

(あらすじは千文字寄席さんで)→ http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2008/06/post_cc6a.html

キセルの羅宇(らお)を取り換える老人の話ですが、
狂歌がよくわからず、会場で聴いていたとき分からなかった意味が
やっとわかるという。(笑)

こういうネタ、寿輔師匠を観に寄席にいっても聞く機会がなさそうな。
(寿輔師匠が所属している落語芸術協会はどちらかというと創作が面白い印象、
 扇辰師匠が所属している落語協会は古典、というイメージです)

で、トリが、
喬太郎.jpg 喬太郎さん
ネタは「ウルトラ仲蔵」。 

初めて聞くネタですが、喬太郎さんの大好きなウルトラマンに置き換えた
ウルトラマン落語です。



ウルトラマン落語 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • メディア: DVD



元ネタは「中村仲蔵」。といってもこのネタも聞いたことがなく、
(元ネタは千文字寄席で!)→ http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2005/08/post_6dd7.html


以前からウルトラマン好きの喬太郎さん、というのは知っていましたが、
ネタにまで持ってくるとは(@_@)するやら笑うやら。

大役をもらえず端役に甘んじている中村仲蔵を、
地球ではない星の防衛を指示されて落胆するウルトラ仲蔵と重ね合わせ、
最後には初代ウルトラマンになる、、という大団円で締めくくる、
元ネタを知らなくても十分楽しめました。

ウルトラ仲蔵が願掛けで妙見様に行ったり、蕎麦屋でケム―ル人に会ったり、
なんなのその展開??もう笑うしかない喬太郎ワールドにどっぷりはまり、
落語会終了。。。


最近寄席にもあまり行かず、落語会も寿輔師匠ばかりでしたが、
席亭が変われば知らない噺家さんにも会えて色々なネタと出会えるもので、
もうちょっとマメに落語会に足を運んで笑って日ごろの悶々を吹き飛ばしたい!、
と思った、ノラや寄席でありました。



 


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映画「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」を観る [映画(は行)]

大好きな映画に派生した作品。



ヴォイス・オブ・ヘドウィグ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: アップリンク
  • メディア: DVD




内容はAmazonさんより。


「人とは違う私たちに、いつも勇気を与えてくれたのは“ヘドウィグ”」
ジョン・キャメロン・ミッチェルのもとに、
彼の映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のトリビュートアルバムを
制作するため有名ミュージシャンたちが集結!
NYのLGBTQ(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスセクシュアル・クィア)の
青少年へ開かれた「ハーヴェイ・ミルク・ハイスクール」へのチャリティであるこの企画。
ヘドウィグの申し子たちともいえるハイスクールの生徒へ向けて
「自分自身の言葉を見つけて」というメッセージと共に感動のナンバーを歌い上げる。
生徒達の日常も取材し、家族や周りの人々との関係に悩みつつも、
歌声に支えられながら自分の存在を認めるに至る姿は真実ゆえに感動的だ。




大好きな作品を基に社会が動いていく様子が見られてなかなか楽しい作品でした。


(舞台版)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2007-02-26


(映画版)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2006-05-24

映画が描かれていた時代は、LGBTQという言葉もなく、差別の対象だったのが、
映画による影響も多分にあったかと思われ、現在では、こういう高校も出来て、
その中で自分を見つめる生徒たちの姿が印象的でした。

それまで普通高校などで差別いじめの対象だった彼ら、
一番つらいのは親に認めてもらえないこと、カメラの前では明るく振舞いながら、
芯の部分では悩み悲しみ苦しんでいるようにも見えました。

生徒の中で、一人、モデルとして活躍していきながら明るくなっていく、
メイという名前の生徒が特に印象的でしたが、自分が認められる場が出来れば、
それによって前向きに気持ちが変わっていけるのかな、、と思いました。

と、


ミルク [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2009/10/20
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このハーヴェイ・ミルクの名前を冠した高校の生徒たちの姿と、
トリビュートアルバムに参加するアーティストの姿が映し出される今作、
非常に気になったのがオノ・ヨーコだったりして、
出てくることに特に異議はありませんが、正直なところ、
歌が上手いとは思えず、彼女の歌う場面でリアクションに困りつつ(笑)
LGBTQが特に自分と違うことがないこと、個性であることを感じながら
多くの人に見てもらいたいと思った「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」でありました。


 


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新宿荒木町「定食酒場食堂」でジンギスカン [呑んだり食べたり(居酒屋)]

最近参加させてもらっているFBでの酒コミュニティで
荒木町の定食酒場食堂でジンギスカンをたべようという企画が上がり、
ゴールデンウィーク中に参戦しました。

で、私は四谷三丁目から荒木町に向かって歩きました。
歩いて10分弱くらい。
IMG_3622.JPG 途中でみかけたエリマキラーメン

IMG_3624.JPG ガウディ風の外装 
以前はアメリカンステーキのお店だったそうです。。

(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13202446/


IMG_3625.JPG 今回のメインはこれ
IMG_3626.JPG 到着したら既に七輪スタンバイ 

IMG_3629.JPG 店内の短冊メニュー 
日替わり定食が288円というお値段ですが、
その他のお料理もかなりお手頃なお店。
IMG_3631.JPG お店の注意書き  
最近飲み放題食べ放題の店と勘違いするお客さんがいるようで、
うちは違います、とはっきり謳っています。
IMG_3632.JPG で、ジンギスカンのタレが運ばれるとともに
IMG_3634.JPG ビールも届いて乾杯♪
IMG_3667.JPGジンギスカンメニュー IMG_3635.JPG お肉登場
IMG_3638.JPGジンギスカ~ン♪ 
ジンギスカンというと、
これを思い出すのですが、今回の参加者全員覚えているという中年グループ。(笑)
一部の参加者は、運動会で踊ったらしい。。。

で、今回記事を書くのにYoutubeで探して驚いたのですが、
ジンギスカン、トンデモナイオッサンに思えてきて。(笑)
ウォッカもってこい、とか1晩で7人の子供を仕込むとか、字幕ででてきて、
だいたい、モンゴルなのにドイツ人がドイツ語で歌っていること自体がおかしい。(笑)

IMG_3639.JPG ホッピーを飲みながら 
IMG_3640.JPGサラダやら
IMG_3641.JPG ナポリタンやら 
IMG_3642.JPG白菜煮込みなどをつついて
IMG_3645.JPG焼酎がカラフェで運ばれてきた。(笑)
IMG_3646.JPG ヤキソバ どこか昭和な感じIMG_3647.JPG お肉お代わり♪
IMG_3648.JPG ホッピーもお代わり♪ 
IMG_3649.JPG ピッチャーに入ったハイボール
IMG_3650.JPG そのうち氷もピッチャー入り
IMG_3653.JPGと、どこか不自然(笑)な流しのおじさん登場 
IMG_3654.JPG すぐカミングアウト(^O^)/
厨房担当がおひとりで、受けた注文をせっせと作っている間に、
追加注文がないように、、と、ギター演奏で客が歌い、、
注文が追いつく、、、、というちょっとした工夫ですが
とにかく楽しいです!

IMG_3657.JPGキンミヤお代わり 
IMG_3658.JPGザンギ めちゃうまでした
IMG_3659.JPGお肉を更にお代わりして IMG_3661.JPG ジンギスカ~ン 
この間、流しのおじさん(普段はお店のお客さんらしい)が昭和の歌を次々と。
フォークから(歌本に入っている曲ならなんでも歌ってくれる)ジンギスカンまで、
なんだかんだいって1時間半くらい店内の中年客と一緒に歌ってくれました。
ちなみに、店内にいた平成生まれと思しき若者グループは、
流れについていけず(なんちゃってヒップホップみたいな服装だった)
食べ終わったところで帰っていってしまいました。

店主が昭和を感じてほしいと言っているお店なので、
私たちのような中年にはツボですが、若い人たちにはこういう展開になると
居づらくなってしまうのは仕方ないですね。。。

IMG_3662.JPG ブラックニッカと炭酸 
ピッチャーに入れてくる手間も大変になったらしく、
自分たちでやってくださいと、ボトルごとテーブルに。

IMG_3664.JPGほくほくポテトフライと
IMG_3665.JPG 私はホッピーお代わり
IMG_3666.JPG 席から見える景色
結構酔っ払ていたのでこんな写真を撮っておりました。。
IMG_3668.JPG 1億円の卵焼き
なぜ1億円かというと、店主自らが焼くので1億円らしい。
(普段は厨房担当の方が一人で頑張って作っています)
この卵焼き、ふんわりして、上にかかっているごま油がアクセントになっていて
美味でございました。。

IMG_3671.JPG洗手間内 
IMG_3676.JPG確かにそうだ
IMG_3674.JPG カレーライス、食べてみたい IMG_3672.JPG TKG  
定食を注文するとごはん、お味噌汁食べ放題、卵一個まで、なのですが、
私たちは定食を注文していないので、お店の方に一声かけてからいただきました。

ここまで飲んで食べて歌って(お店に4時間近くいました)
一人3240円(税込)。

食べ放題飲み放題でないのは理解しているメンバーなので、
出していただいた料理は全部きれいに食べました。

流しのおじさんでやたらと盛り上がりましたが、
ジンギスカンのお肉の味付けと柔らかさには(@_@)。
丁寧に作られた他の料理もどれも美味しくて、大満足。
      
IMG_3677.JPG ライトアップされた外観

安かろう、ではなく、材料をうまく調達して、
丁寧に手作りされている姿勢には感謝感謝で
楽しめた、定食酒場食堂さんでありました。 再訪必至です!



  

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ドラマ「赤めだか」を観る [ドラマ(海外・国内)]

テレビ放送していたのを見逃したのでDVDを借りて観ました。


赤めだか [Blu-ray]

赤めだか [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray

あらすじはAmazonさんより。
17歳という若さの立川談春が、「天才」 「風雲児」 と言われた
故・立川談志のもとに弟子入りし、新聞配達をしながら生計を立て、
弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、
落語に挑み続けた男・立川談志の破天荒な生き様を中心に超豪華キャストで鮮やかに描き出す。




(テレビドラマなので放送権の関係なのか動画無( 一一))



赤めだか

赤めだか

  • 作者: 立川 談春
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2008/04/11
  • メディア: ハードカバー
元々談春さんが書かれた作のドラマ化らしいので、
主役は談春さんのハズですが、ドラマはやっぱり談志かなと思いました。

談志一門というと、私は談笑さんメインで(といっても最近みてない)
あとはこ志らさんくらいかな、なのですが、

(とりあえず談笑さんログを)→  http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/%E8%AB%87%E7%AC%91

(談志のネタをたまたま聞く機会があった時の記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-01-25
談志一門に対するイメージが若干マイルドになった感もありました。

面白かったのは、談志を演じたのがビートたけし、
ダンカンが談志からビートたけしに師匠を変えようとする場面で、
どちらの立場でもあるのに面白そうに演じていたのが印象的でした。

談志自身の性格(自分の利になることでも納得できれば迎合しないとか)から
考えると面白いエピソードかな、と思いますが、
ドラマ自体の出来で考えると、二宮君、浜田岳さんの落語のうまさはあれど、
やっぱり二時間ドラマなのかな、というのが正直なところで、
こういうのって、なにか都合のいい力の働き具合があって、
演者の好演はその都合のいい演出に役立つだけなのかなというのもあって。

ノンフィクションであれば素直に楽しめるのですが、
もともと好きでない立川談志、彼に対してイメージはよくなりましたが、
談志に対して批判的な評論家の存在や、築地で談春が働いていたときの恋物語、
どこか中途半端な感じがあったりして、原作にあったかどうかわかりませんが、
見ていると、本筋にあまり深く関連するわけでもなく中途半端感があったかな、と思うと、
こういうネタってドラマ化は難しいのかな、と思った「赤めだか」でありました。



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新宿「響」で貝鍋 [呑んだり食べたり(チェーン店)]

久しぶりに新宿の響に行きました。


場所は野村ビルの49階、主に社用族が多いエリアなので、
周囲はオッサンだらけ。(笑)



IMG_3605.JPG 生ビールで乾杯♪ 
したのですが、私が遅れて参加したので友人は既に伯楽星を飲み始め、
私も並行して飲みました。(^-^)

IMG_3606.JPG お通し
長芋の梅酢漬けは食べられないので友人に進呈。

IMG_3608.JPG 青豆のすりながし 美味
手前の安納芋のチップスみたいな一品はちょっと油っこかったのですが、
食べるとサクサクして面白い食感でした。

ちなみに、運営するダイナックカードを出すと、サービスの一品が、
品川店では出されるのですが新宿店ではなく。 なぜだろう。。


IMG_3609.JPG お刺身
鰆、鰤、太刀魚、鰈だったかな。 
IMG_3610.JPG 太刀魚が特に美味
IMG_3612.JPG 豆の味が強いお豆腐 IMG_3613.JPG インゲンのジョン
季節ごとにチヂミみたいなジョンのシリーズがメニューにあるのですが、
春らしくインゲン、衣カリカリ、インゲンぽくぽくな感じで春を感じました。(^-^)

IMG_3615.JPG 響喜豚
豚のグリル、これはいつ食べても豚がジューシーで美味。

IMG_3616.JPG南蛮味噌と葉山葵で食べると更に美味
IMG_3617.JPGつくね
IMG_3618.JPG軟骨が入っていてコリコリ♪
IMG_3619.JPG貝鍋 
季節メニューみたいで注文したのですが、お値段(2300円だったかな)の割に
ちょっと具が寂しかったかな。
とはいえ、浅利、はまぐり、つぶがいが入ったスープがうまくて、
これだけで日本酒呑めました。(^-^)

IMG_3620.JPG うまい♪
てな感じで、雑な対応のスタッフもいて若干(@_@)な場面もありましたが、
副都心の夜景も見えて、美味しく食べて飲めて満足の響さんでありました。


 

タグ:新宿 伯楽星
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