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京都旅行記2017~澤正さんで蕎麦懐石編~ [日本の旅(京都)]

鉄分補給から軽くお昼寝した後は、夜の部、ですが、
前日の飲みがあまりにもハードだったのでほどほどに。(^-^;


IMG_2714.JPG お雛様
当日がお雛様だったのでホテルにもこのような飾りがあったのかな。

今回は現地の友人と1泊目は食事することになっていたので、
澤正さんというお蕎麦のお店へ。

(食べログ)→ https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260304/26005981/

IMG_7692.JPG 古い建物
夜は2組しかとらないみたいで(お昼はもっと入れるみたいですが)

IMG_7694.JPG 個室貸切(驚) IMG_7695.JPG 酒器萌え  
IMG_7705.JPG 個室なのでブザー付(笑)
IMG_7698 - コピー.JPG
こういメニューが席に置いてあります。
IMG_7699.JPG IMG_7700.JPG IMG_7701.JPG 厳選素材なんだね IMG_7703.JPG 箸置きもお雛様
IMG_7706.JPG で、最初はビールで乾杯♪ IMG_7708.JPG 八寸 IMG_7709.JPG プチトマトとブロッリ―の甘酢 
と、蕎麦パンのカナッペ どこか洋風です。
IMG_7710.JPG 蕎麦衣の寄せ揚げ、と
春菊とセリのお浸し、
IMG_7711.JPG 苺と春キャベツの白和え IMG_7712.JPG 春人参とリンゴのスープ
お蕎麦屋さんの懐石って和だと思うのですが、このお店はかなり洋の雰囲気。

IMG_7713.JPG
まだ二日酔いの名残でそんなに飲めないな、と思いながら日本酒を注文したら、
酒器をお選びくださいってきれいな切子を沢山出してくれました。(^-^)
IMG_7714.JPG 大阪の冨士正
しっかりした味で美味しい。(でもたくさんは飲めない、二日酔いだから( 一一))
IMG_7716.JPG お刺身
美味しいのですが、鮪の脂が二日酔いには若干ヘビー。
IMG_7718.JPG 温鉢  IMG_7719.JPG 蓮根饅頭
蕎麦餡ですが、クリームチーズが入っていてかなり洋風な味付け。
今まで食べた感覚でないので(@_@)。 

IMG_7721.JPG近江和牛 IMG_7722.JPG うまい
お刺身とお肉を半分ずつにして出してくれたのですが、
霜降りもこのくらいなら胃もたれせずに食べられていい感じですね。

IMG_7723.JPG お水 [黒ハート]のグラスが面白い 
IMG_7724.JPG お蕎麦と春キャベツと人参のコールスロー
さっぱりして口直しにいい感じ。

IMG_7725.JPG 蕎麦の実をかけると更に美味。 IMG_7726.JPG
蕎麦粉のガレット。
フランスぽいのですが、一緒に食べてと言われた豚肉が冷たくて、
これはちょっと残念な。ガレットも焼き立てではない感じ。
折角だったら焼き立ての温かいものが食べたかったかなあ。

IMG_7728.JPG 冨士正お代わり
でも、今回はこれが限界。(^-^;
IMG_7730.JPG おつゆと
IMG_7731.JPG お塩が出てきて  IMG_7732.JPG二八 IMG_7733.JPG 喉越しがいい感じの美味しいお蕎麦 IMG_7734.JPG 蕎麦湯で〆、、と思ったら
IMG_7735.JPGごはんが出てきた
IMG_7738.JPG お雛様なのでこれ IMG_7739.JPG お饅頭と
IMG_7741.JPG お抹茶で〆

元々蕎麦ぼうろの老舗が古民家をリノベ―トして始めたお店だとか。
丁寧なお給仕でよいのですが、ちょっと頑張ってアレンジし過ぎた感もあり、
洋に走らず、和の中で〆のお蕎麦に進むまでテンション上げていくようなお料理が
日本酒が合うのではないかな、と思いました。

八寸というと、亀戸の板前石山光一さんの力作のイメージが強くて、

それでテンションを上げて、、という流れに慣らされているからか、
今回は京都という歴史古い場所で、ちょっと洋風に走り過ぎな感じもあり、
そこまでいかなくてもいいのにな、って感じ。
天ぷらとか出汁巻きとか、蕎麦屋で呑む、の延長でもいいと思いつつ、
二日酔いの余韻であまり日本酒が進まなかったのが残念ですが、
こういう空間を楽しめる贅沢に感謝しつつ、初日の夜は更けてまいります。。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜


(つづく)


 

タグ:京都 冨士正
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