映画「美女と野獣」を観る [映画(は行)]
あらすじは書くまでもないと思いつつYahoo!映画さんより。
進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む
美女ベル(エマ・ワトソン)。
ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。
彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが
散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。
その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹(ひ)かれていくベル。
一方の野獣は……。
進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む
美女ベル(エマ・ワトソン)。
ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。
彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが
散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。
その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹(ひ)かれていくベル。
一方の野獣は……。
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実写版ってどうかな、ベルを演じるのがハーマイオニーってどうなんだろう、
そう思いながら見たのですが、さすがディズニー、よく作ってます。
以前、フランスの実写版を観て、
(レア・セドゥにヴァン・サン・カッセルが主演だったのに出来が残念)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-05-01-2
そう思いながら見たのですが、さすがディズニー、よく作ってます。
以前、フランスの実写版を観て、
(レア・セドゥにヴァン・サン・カッセルが主演だったのに出来が残念)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-05-01-2
野獣になってしまった件は原作に忠実なのか、なかなかいいぞと期待してみたら、
ベルがどうして野獣に愛情を感じていったか全然理解できない浅い展開で、
製作予算の関係なのか非常に残念な印象しか残っていないのですが、
さすがディズニーとなると下手に失敗できないので
(大金はたいてリターンがっぽりでないとね(笑))
現在のCG、VFX技術も駆使した映像は素晴らしいの一言でした。
ちょっと賑やかすぎるかなという印象もありますがこれは個人の好き嫌いかな。
冒頭、ベルが歌いながら山というか丘を走る姿が、
サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン> [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
最後に一旦息を引き取った野獣が、ベルの言葉で生き返る、
アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2014
- メディア: Blu-ray
アナ雪かよ、と突っ込み入れたくなったり、
時計がフジテレビのめざまし君にしか見えないじゃんとか、
そういう笑いのツボもあったりしましたが、
CGで美し過ぎる野獣とベルの心の通う様子は、
アニメ版より若干甘い感じがしつつも
(野獣が高度な教育を受けているという設定が若干違和感あったかな)
全体的には最後にハッピーだからね、と思いながら見られました。
ガストンが完全に悪者(アニメ版は憎めないところもある印象だけど)で、
善悪のキャラクターを明確に分けて描いている印象もありましたが、
ルフウを演じるジョシュ・ガッド、や、オペラ歌手のオードラ・マクドナルド、
ツェンバロにさせられたスタンリー・トゥッチ、ルミエールがユアン・マクレガー、
時計がイアン・マッケラン、お父さんが、ケヴィン・クライン、
よくここまで揃えたねぇと感心するくらいのキャスティング、
ベルを演じたエマ・ワトソンもハリポタのイメージは引きずらず、
きちんとベルになりきっていたのが好感がもてました。
アニメ版と細かく比較したら多分楽しめないと思いますが、
アニメはアニメ、実写は実写と分けてみれば本当に楽しいですし、
アニメ版が好きでもあまり細かくこだわらないで見れば本当に楽しいです。
怖い映画が苦手な私、いつまで経ってもディズニーの世界が好きですが、
今回もハッピーエンドに向かって勇敢に進むベルを応援しながら、
楽しく見られた「美女と野獣」でありました。
時計がフジテレビのめざまし君にしか見えないじゃんとか、
そういう笑いのツボもあったりしましたが、
CGで美し過ぎる野獣とベルの心の通う様子は、
アニメ版より若干甘い感じがしつつも
(野獣が高度な教育を受けているという設定が若干違和感あったかな)
全体的には最後にハッピーだからね、と思いながら見られました。
ガストンが完全に悪者(アニメ版は憎めないところもある印象だけど)で、
善悪のキャラクターを明確に分けて描いている印象もありましたが、
ルフウを演じるジョシュ・ガッド、や、オペラ歌手のオードラ・マクドナルド、
ツェンバロにさせられたスタンリー・トゥッチ、ルミエールがユアン・マクレガー、
時計がイアン・マッケラン、お父さんが、ケヴィン・クライン、
よくここまで揃えたねぇと感心するくらいのキャスティング、
ベルを演じたエマ・ワトソンもハリポタのイメージは引きずらず、
きちんとベルになりきっていたのが好感がもてました。
アニメ版と細かく比較したら多分楽しめないと思いますが、
アニメはアニメ、実写は実写と分けてみれば本当に楽しいですし、
アニメ版が好きでもあまり細かくこだわらないで見れば本当に楽しいです。
怖い映画が苦手な私、いつまで経ってもディズニーの世界が好きですが、
今回もハッピーエンドに向かって勇敢に進むベルを応援しながら、
楽しく見られた「美女と野獣」でありました。