高円寺「ハコバー」で春巻 [呑んだり食べたり(居酒屋)]
初めての高円寺で馬るこさんの落語を楽しんだ後は、
ノラ寄席と同じ運営のハコバーへ移動します。(^-^)
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13160713/
曜日で担当する人が変わるという面白いバーですが、
日曜日は、日本橋久松町の酒喰洲さんで知り合ったYちゃんが担当の日。
落語会の前にワンドリンクをもらいにいったので先に挨拶し、
終了後、改めてカウンターに座ってご挨拶。
目の前に素敵な冷蔵ケース
最初に「ん」ってお酒
少しうすにごりでコクがあって美味。
雁木は次に呑みました。
ちょっと甘めのもつ煮
自家製塩辛
と、雁木
春巻♪
ベーコン、ポテトにチーズ、、これがぱりぱりサクサクの揚げた皮に包まれて、
日本酒よりビールにぴったりな味。Yちゃんお手製の春巻、マジウマ。(^-^)
お客さんは、近所に住む方、Yちゃんの飲み友達、が多い感じ。
近所に銭湯があると聞いたので、次回は銭湯に入って落語を聴いてハコバーに呑む、
っていうのもいいな、と思いながらお店を出て、
ガード下を通って帰りました。
カウンター5席くらいと、立ち飲みスペースがちょこっとの小さいお店ですが、
初めていっても一人のみの人が多いので、つかずはなれずな感じでお話しもできて、
温かい雰囲気を楽しめたハコバーさんでありました。
馬るこの「まめだ」 [落語・お笑い]
以前ほど落語記事を書かなくなったのですが、
それなりに落語は寄席や落語会などに足を運んで楽しんでいます。
最近だと、今輔さんが得意の創作落語ではなく古典の「時そば」をやって
ビックリした記事を書きましたが、今回は馬るこさん。
(彼の落語会は毎回濃いめ)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/%E9%A6%AC%E3%82%8B%E3%81%93
今回は、初めて下車する高円寺の「ノラや寄席」という小さい会場での落語会。
(ノラや寄席)→ http://www.noraya.jp/rakugo/
初めて降りる高円寺、迷子になったらいけないと物凄く早めにいったら、
ノラやさんが意外とあっさり見つかってしまい(笑)
時間つぶしで、その付近をぶらぶらしました。
ダジャレが微妙(笑)
500円台で食べられるなんて素敵
11月でしたがサンタさん発見
安い。。
こんなお店が近所にあったら週一は通います。
夜賑やかそうな通り
お水系のお店も結構並んでいます。(昼過ぎでも一部営業中だった)
渋めのカフェを観ながら
ガード下に入りますと
ノラや寄席
椅子席だけなら20席入るかどうかって感じのこじんまり寄席。
で、 ワンドリンク付きなので
斜め向かいのハコバーで
生ビールをいただきましたが
寄席の中が(入口が開いていたのもありますが)寒くて、
ぶるぶる震えながら開演前までに飲み切りました。
ここのビールは泡が細かくて美味しいと聞いていたのですが、
寒くても美味。ただ、寒かったので呑むのに時間かかっちゃった。(^-^;
で、14時に開演。
最初に馬るこさん、竹千代さん登場
2人とも明大落研出身で(馬るこさんが先輩)、マイミクの関係もあり
(といいながら、最近ログインしていないと馬るこさんが言って場内爆笑)
竹千代さんが弟子入りするときに相談された馬るこさんがアドバイスした内容が面白く。
有名で弟子がいない噺家にしろ、とか、立川流なら志の〇はやめておけ、とか、
(というか立川流は厳しい上に、彼は特に厳しいらしい)
自分の所属する協会は前座期間が(当時は)長いとか、、いろいろ言ったのもあって、
竹千代さんは馬るこさんと違う協会(落語芸術協会)に入ったとかとか。
ひとしきりウォーミングアップ的に(今回前座は出ないので)笑いをとったところで、
馬るこさんが下がり、竹千代さんの噺からスタート。
ネタは「豪華な粗品」。 創作落語です。
よく「つまらないものですが」と謙遜しながら品物を渡す日本人文化を
揶揄するようなネタですが、面白いかと言われると、若干中途半端に笑った感あり。
もらった方が、「つまらない粗品をありがとうございます」って答えてしまう、
今時の若者感を出したいのかなと思いましたが、ほんとにそういう人っているかな、
なんて思いながら見てしまい。。いるかもしれないけれど。
次に、馬るこさん。 ネタは初めて聞く「付き馬」。
(あらすじはwikiで!)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%98%E3%81%8D%E9%A6%AC
吉原の妓夫が知らない男にうっかり騙されちゃう話ですが、これを聞いたのは今回初めて。
他の噺家さんだとどういう話しぶりなのかわかりませんが、
馬るこさんは笑いを取りながら話をどんどん進めていくスタイルで、
この妓夫、どうせ騙されてるんだよな、って思いながらもわくわくしながら
聞くことができました。
まあ、今のご時世にこうやって人を騙していたら詐欺で捕まるけどね。(笑)
ここで仲入り、そして後半戦は再び馬るこさん。ネタは「まめだ」。
このネタも効くのは初めてです。
(狸の噺です)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%81%E3%81%A0
前座時代の寄席の楽屋の話から、歌舞伎の大部屋役者の話にまくらが続いて、
ネタに入りましたが、ちょっと悲しい子狸の話で最後はしんみり。
狸というと恩返しするネタ(お札やサイコロに化けたり)ばかり聞いてましたが、
こういうしんみりしたのもあるのですね。。
で、最後のトリは竹千代さんで「親子酒」。
(これは何度も聞いてます)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E5%AD%90%E9%85%92
これは、酔っ払い親子の酔っ払いぶりにどこまで笑えるか、ですが、
これまで聞いた中で一番好きなのはやはり寿輔師匠だったりして、
(気持ちいいくらいの飲みっぷりと酔っ払いぶりがツボ)
竹千代さんはまだ若いのもあるのか、ちょっとくど過ぎて見ていて飽きて。(笑)
という感じで、2時間の落語会終了でしたが、
久しぶりに見た馬るこさん、来年真打昇進も納得というか、
古典が改作とかになっていなくて、ふつうに古典なのに、
ちゃんと馬るこさんの落語になっているのが見ていて楽しく、
来年真打になったらまた進化しているのかな、なんて思った
高円寺のノラ寄席でありました。
映画「ハンズ・オブ・ラブ」を観る [映画(は行)]
ジュリアン・ムーア主演ということで角川シネマ有楽町まで見に行きました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ステイシー(エレン・ペイジ)という若い女性と出会った、
ベテラン刑事のローレル(ジュリアン・ムーア)。
年齢も環境も違うものの惹かれ合う二人は、郊外の家を購入して一緒に生活することにする。
幸せな日々を送っていたが、ローレルが病で余命半年だということが判明。
遺族年金の受取人をステイシーにしようとする彼女だったが、
同性のパートナーには法的にそれが認められなかった。
病気が進行する中、ローレルは自分たちの権利を訴えて法制度の改正を実現するために
立ち上がるが……。
静かに涙が止まらない映画でした。。。。
実話、全米で同性婚が認められるきっかけになった話を基に作られた作品です。
同性愛、余命物、という映画はこれまで多くありましたが、
そこで涙を誘うというわけではなく、愛する相手に一緒に暮らした家を残したい、
その一心で自分の遺族年金を与えたい、と闘う話。
話は20年くらい前のこと、まだ同性愛に対しても地方であれば尚更偏見が多く、
刑事のローレルも同性愛を隠して仕事に没頭し出世していく、そんな時代。
そこで年下のパートナーと出会い、一緒に暮らしていけると思ったところで
余命が短いことを宣告され、自分の年金をパートナーに渡したい、
同性愛者であっても夫婦と同じ公平な権利があるはずだと訴え、
自分の気持ちに正直に行動する姿に反して、夫婦でない、同性愛という理由で
主張する権利を認めない行政。
スティーブ・カレル演じる同性愛支援団体のリーダーと出会い、
職場の相棒(マイケル・シャノン演じるデーン)の職場での働きかけ、
地方新聞の記者、いろいろな人が大きな輪になって最終的には権利が認められる。
その後、ローレルが亡くなった後、パートナーのステイシーは一緒に暮らした家に
暮らし続けている、というエンドロールで、実際の2人の姿が映し出され、
映画でのジュリアン・ムーアやエレン・ペイジが重なって見えて、涙。。。
ジュリアン・ムーアといえば、最近見たのは
ハリウッド女優(頭いかれてる)とか、
役柄や作風の好き嫌いはあれど、女優としてはどんどん素敵になっている印象。
パートナーのステイシーを演じていたエレン・ペイジも、
これを見て以来。 ずいぶん大人になったなあと実感しました。。
と、まあ作品はよいのですが、相変わらず邦題がひどいです。
原題は“FREEHELD”。
遺族年金を同性パートナーに渡したいと郡の行政委員に訴える、
その行政委員がFREE HOLDER。
不動産を自由に所有できる権利のFREEHOLDとかけているのかな、と思いました。
邦題は、主題歌(マイリー・サイラス)のタイトル。
まあ、それだけならいいものを副題までつける必要ないと思うんだけど。
配給会社のセンスがよく分からないのはイラットしました。(V)o¥o(V)。
とはいえ、ジュリアン・ムーアの役作りには相変わらず素晴らしい。
愛、正義、勇気、そんな中で、公平を勝ち取る姿にはジンときました。
観客層が中年女性主体になってしまいがちなのか、
映画館があまり混んでいないのが気になりましたが、お涙頂戴的な演出はなく、
愛する人のために公平を求めた女性の話として、出会えてよかったと思った
「ハンズ・オブ・ラブ」でありました。
柏「丸山」で治部煮 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]
中山競馬でお馬さんを観ながら呑んで楽しんだ後は、
柏に移動して忘年会です。
(昨年は馬に参加できず丸山のみ参加)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-12-10-7
(一昨年は馬の後に参加)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-12-07-1
(その前は〆の茶漬けが蟹)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-12-08-3
(初めての訪問時)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-09-01-10
ウサギの箸置きは変わらず
競馬場でビールを飲んできたし、外が寒かったし、、で、
熱燗
以前飲んだときは特に銘柄は書いてありませんでしたが、
今回メニューで見たら熱燗は黒龍らしいです。
で、今回も一番安い5000円のコースでお願いしました。
先付け
ふぐ皮と彩野菜、ってメニューですが、
前回と同じく缶みかんとブロッコリが一緒。
これは、もうちょっと考えてほしいかな、って思います。
小鉢?
サーモンと蟹の黄身酢和え。
ここは通年で黄身酢和えが出てくるみたいですが、違うものでもいいような。
蕪で巻いたサーモンと蟹。
蕪が少し酢漬けになっているのがよいのですが、
甘いもっさりした黄身酢がくどいかな、って感じ。
下に金時草と長芋があって飽きずに黄身酢を食べられましたが、
個人的にはもっとさっぱりしてくれいたほうがいいかな。
お造り
平目、鮪、鯖
鯖は炙り〆鯖。ここでは初めてでしたが、違うのがよかったかも。
平目は美味でした。(^-^)
煮物
おなじみの治部煮
治部煮、、過去を振り返ってもほとんどここでしか食べたことがなく、
毎年の定点観測的な感じ。
鴨肉、鴨つくねは当然美味しいのですが、生麩、焼き豆腐が出汁にからんで
本当にこれは酒の肴です。(^-^)
焼きものは鰆の幽香焼
焼き葡萄つき
柚子風味のソースが上にかかっているのですが、
焼いた後にかけてあるみたいで、結構ヘビー。
もっと少な目にして、かけて焼いた方がいいかな、って思いました。
黄身酢と同じく、ちょっと味付け部分が多すぎかな。(^-^;
〆
今までは焼きおにぎりのお茶漬けでしたが、今回は雑炊。
最近始めたそうで、逆にこれの方がいいかな。
ちょっと塩気強いめ
ごはん、お椀、香の物って3点セットを略しているのか、
もっと気軽にと思ってアレンジしているのか謎ですが、
食べて飲んでいると逆に雑炊の方がいいかな、と思います。。
デザート
いつも杏仁系だったのが、今回は抹茶アイスを求肥でくるんだもの。
杏仁よりは和食の〆にはいい感じ。
幹事や他の参加者はここが好きなので毎回ここで忘年会ですが、
私自身は、治部煮だけ出せば的な感じがしてあまり好きでなく、
今回もどうかと思ったのですが、〆のごはんが変わったとはいえ、
一番安いコースだとこんなもんなのかな、って思いました。
一部のメンバーが声が大きく、かなり偉そうに話すので、
お店側も一年に一度だから予約を受け付けてくれるだけで、
あまり好まれていない客なのかな、、と思ったりしますが、
それにしても、コースの内容にもう少し工夫がほしいかな、って感じ。
治部煮は美味しいのですが、代わり映えしないのがいいのかどうか、という感じで、
私たちのマナーも改善要なのかと思いつつ、メニューももう少し感激するものが
少しはほしいかな、と思った丸山さんでありました。。。。
中山競馬でお馬さん2016 [日本の旅(関東)]
毎年末恒例で参加しているのですが、今年も中山競馬でお馬さん予想して、
夜は忘年会、という記事です。
特に珍事もないので記事にするのもなんですが、
自分の年に一度のイベントなので取敢えず記事アップ。(^-^)
12月初旬の朝8時、武蔵野線の船橋法典駅に集合し、
タクシーで中山競馬場の指定席券売り場方面まで移動し。
以前は一人500円だったか払って乗り合いのタクシーだったのですが、
そういうシステムもぼった栗と思われたのかなくなっていて、
普通にメーターで支払うシステムになっていました。
ちなみに3人で乗って料金830円。
これまでの乗り合いタクシーがいかに暴利ぼった栗だったか実感。
集合時刻を若干遅れた最年長の参加者(以前の勤務先で偉かった人)を
みんなで待っていたので売り場に着いたのが8時半。
既に長蛇の列ができていて強風吹く中しばし待ち。
指定席もいろいろな種別があるので、それ毎に並ぶのですが、
私たちは3階指定席Bの1~16列のカテゴリーのところに並んで。
整理券をもらって中に入って、発売開始まで待って、切符が買えたのは9時半ごろ。
暖かい
外は強風ぴゅーぴゅーですが、指定席は暖房も効いていて快適です。
かけつけ一杯
指定席から一番近い売店は銀座ライオンが運営するサッポロビールの売店ですが、
そこからちょっと離れたところにキリン一番搾りの売店があってそちらで購入。
スタッフのお姉さんはサンタクロースの恰好でしたが、
それを聞いた競馬仲間(私より年上のおじさん)がそこまでビールを買いに行き、
いつまでサンタのコスチュームなんですか?と質問し、
有馬記念までは来ています、と答えてくれた、と嬉しそうに報告してくれました。
こういうおじさんが競馬場内にはたくさんいると思われますが(笑)
きっとお姉さんたちはそういうのには慣れているんだろうなあ。
で、中山のレース、と、時々阪神、中京もちょこちょことかけたりして、
サンスポの水戸さんを信じて中山でかけていたらそこそこあたり。
4レース目が終わったところで指定席から一番近い銀座ライオンで昼食。
お水のコップもサッポロマーク
生姜焼き
どんどんお客さんが入ってくるのである程度まとめて先に作っているせいか、
注文して5分くらいで運ばれてきました。。
お肉3枚でちょっと寂しいのですが、キャベツがたっぷりついていたので
健康が気になる私にはこのくらいでちょうどいいのかな、と。
で、席に戻って、
ビール2杯目
本当はウーロンハイにしようと思っていたのですが、
最年長のおじさんが他の参加者に奢ってくれたので有り難く。
でも、暖房効いていてちょっとくるくる回りました。(@_@)
ちょっと酔い覚ましに、指定席売り場のあるエリア(地下)に行って、
コーヒーを注文
お茶菓子は2個で100円
カントリーマァムや源氏パイなどがありました。
豆も売っていますが、
持ち帰りも豆を選べます
注文すると豆を都度挽いて一杯ずつドリップで淹れてくれます。
それで180円。 以前はこういうお店はなかったような気がしますが、
ここは中山にきたら必ず使いたいお店です。(^-^)
こんな感じで
投資した2割くらいJRAに寄付する結果となりましたが(笑)
楽しい馬をたくさん見つけました。
待ったなしって相撲かよ
ネコフッピー フッピーって何?
甘そうな名前
海老(笑)
IQ高そうな名前
またもやチョコ ピアノ一丁
写楽にセクシーBOY
全部買いました
ガンジーは複勝で3倍くらいつきましたが、それ以外は。。
深く考えずに買う性格ですが、勝っても負けても自己責任ですから、
楽しく時間を過ごせただけで大満足。
この後は、柏に移動して夜の部、忘年会です!
(つづく)
“サンキューちばフリーパス”の旅2016~外川から我孫子に戻る編~ [サンキューちばフリーパス]
海の近くまできて海老天の入ったラーメンてのもナンですが、
美味しかったからオッケー的に楽しんだ外川からは、旅も終わり、お家に帰ります。
って、そんなに簡単に着かないんだけどね。(笑)
沢山電車に乗れますが、もう家に帰らないといけないんだ、、と思うと
ちょっと寂しい。(:_;)
外川で
駅のそばに古い車両が置いてありましたが、入場料150円と書いてあって
そこまでして入りたいかどうか、、、って思ってパス。
待合室
こういう運賃表もレトロでいい感じ。
限定販売
ネーミングライツで「ありがとう」という駅名がついた外川駅。
ただ、どのくらいそれが認知されてそう呼ばれているのか、、謎。
改札
やっぱりヒゲタ醤油
最東端なんだ
ヤマサ醤油もあるよ
知名度といえば県外にはヤマサの方が知られているかもしれませんね。
もちろん単線 何年物かな こっちは新しいですね
太陽の塔的な 乗車します
車内にも貼ってあった
経営難から立て直したとはいえ、こういうのを買って応援すべきだったかな、
なんてことをこの記事を書きながら思っています。
次回きたときはちょっとでもグッズを買おうかな。
色々なことやってる銚子電鉄
お買い物代行なんていうのもローカルならではというか、
地元密着感のあるビジネスですね。
帰ります
駅名
全ての駅にネーミングライツでつけられた駅名があるのか謎ですが、
笠上黒生(かさかみくろはえ)って駅のアナウンスの時は、
かさかみくろはえ、かみのけくろはえ~。
って何度も言うので、これは笑っていいんだろうか、
心中迷いました。
銚子に到着
ここから成田までの電車まで30分弱あるので、駅の外に出てみましたが、
ちょっと寂れちゃった感じの地方都市って感じで、特に見て回るものもなく、
駅前のお土産屋さんをちょこっとのぞいて終了。
駅に戻ってきたら、改札に入る前の端っこに
いるか 駅前 地元のマラソン さんま(笑) 丹精込めて育てたであろう菊
このブログで以前も書いたことがあると思いますが、
うつぼ実家のエリアもこういう菊をせっせと育てているジモティがいて
小学校の通学路で秋になるとよく見ていましたねぇ。
再びこちらのホームへ
硬券20枚、、、好きな人にはたまらないんでしょうね。
総武本線 サヨナラ銚子~ 夕焼けがきれい 風力発電
と、夕焼けを楽しんでいたら日が暮れて写真を撮れなくなり、
あっという間に成田に着いて、そのままホーム反対側に止まっていた、
成田線に乗車
40分ほどで我孫子について、千葉一周は終了。
そこから最寄り駅まで移動して帰宅の途についたのでした。。。
お土産
くじらハム
ちょっとしょっぱいかな、っていう味付けですが、
辛しマヨネーズにつけて食べると完全に酒の肴。
地酒
太海駅前の酒屋のおばちゃんにやたらと勧められ思わず買ったお酒。
味のしっかりした美味しいお酒でございました。
菜花
11月半ばですが、暖かい房総ならではですね。
最後に旅のおさらい
今回2日間で赤線で記した路線をフリーパスで一周しました。
乗車距離 約485㌔。
運賃は11,370円。 これを3900円のフリーパスで乗ったのですから、
かなりお得な鉄旅となりました。
観光より電車に乗るのを優先するとこんな感じになりますが、
沢山電車に乗れてちょこっと観光して、美味しいものを食べて、
なにより、海沿いのきれいな景色を楽しめて、
千葉がこんなに広くてこんなに自然がいっぱできれいな場所だと
認識させてもらった楽しい旅となりました。
次回発売のときはローカル線中心に乗り倒してみたいです♪
(これにて、サンキューちばフリーパスの旅、おわり)
“サンキューちばフリーパス”の旅2016~外川ぶらぶら編~ [サンキューちばフリーパス]
旅の終盤、ラストスパートですが、外川に着いたのが14時半ごろ。
1時間後の電車までに急いでランチを済ませようと、海に向かってダッシュ。
坂道をくだって
海の近くらしい名前のスナック 海! 港!
え。。。。
土日は通し営業って確認してきたのに、、それなのにそれなのに本日営業終了って。
売り切れじまいなのかもしれませんが、、ショック過ぎる。。。。
でも、このままだと空腹で帰宅、、なので、他のお店へダッシュ。
草まみれの小屋
上り坂
20度くらいあった当日、もう汗だっくだく。
着いた~
金兵衛食堂さん
(食べログ)→ https://tabelog.com/chiba/A1205/A120501/12016003/
出前中心のお店なので店内はテーブル席2つとこじんまり。
メニュー 中華に
日本そばに
セットもの
ごはんもの
日本そばで五目? 天ぷららーめん?
調べたときにもこのメニューが出てきたので、これを注文。
こじんまりした店内
日本一しょっぱいせんべい(笑)
塩分気になる中年の私にはちょっと無理そなせんべいですね。
なんて、店内をきょろきょろしていたら、
きた
ラーメンどんぶりに海老天。
巨大エビ 好物なるとが2枚 海老がうまい
ごま油でカラッと揚げ立ての大きな海老天。
これが醤油ラーメンによく合うんですよ。 びっくり。
サクサクの衣がそのうちスープに溶けていってほろほろして、、
ごちそうさま~
食べ終わると、出前が終わって一段落のお店のおじちゃんが話しかけてくれて、
へぇ、そういうフリーパスで来たんですか、、え、県内?なんて感じ。
このメニュー、テレビで紹介されて有名になったけれど、
本当はカレーとか、丁寧に時間をかけて作っているからおすすめなんだって。
驚くことにこの天ぷららーめん、700円。
海老の大きさからしてみれば、1000円超えていてもよさそうですが、
そこは地元密着の気さくなお店って感じです。
ありがとうシール
銚子電鉄が各駅のネーミングライツを発売したらしく、
外川駅は、ありがとう、って駅名がついたんだって。その記念のシール。
お店のおじちゃんに、次回はカレー食べにきますねー、って挨拶して、
外川駅に戻ります。。
お寿司屋さん
ここも候補だったのですが、ランチにしては高いかな、って感じで、
今回はパスしました。。
っここにもヒゲタ醤油
なにやらお店が
博物館
でも、時間がないので中に入らずそのまま駅へ。。
こういう表示があちこちに
駅に置いてある古い電車
ウェルカム 澪つくし
沢口靖子だよね、、懐かしい。。。
金目も食べたかったなあ
中に入るには150円
あまり興味が湧かずパス。。。
駅になぜか郵便局バイク
あとは、外川から自宅まで帰るのみとなりました。。
ああ、あっという間だなあ。。。(:_;)
(つづく)
“サンキューちばフリーパス”の旅2016~太海から銚子、そして外川へ移動編②~ [サンキューちばフリーパス]
太海から電車に乗って安房鴨川で乗り換えて大網に着いたのは1時間半後。
乗り換え4分で、どうせホームの反対側にとまっている目の前の電車に乗り換える、
と思っていたら。
階段を降りて遠く遠くまでいかないといけない東金線。(T_T)
私と同じく降りた途端走る人大勢。 私も走りました。
ちなみに腰の曲がったおばあちゃんも走っていて心配になったのですが、
自分自身がそれどころではないので、己中心に考えて走りました。
ま、まにあった。。。
ぜーぜーしながら着席したら出発。。。
もっと乗り継ぎ時間長くしてくれよ、と思っていたら、20分弱で、成東着。
隣に総武線
東金線は0番線 総武線 東金線
で、今度は目の前の電車に乗ればいいのですが、
乗り換え時間が20分もあるので、ちょこっと外をぶらぶら。
SAMだ。。
山武市、、さんむし、って読むんですが、ローマ字だとSANMU。
SANMUとSAM、、引っかけてる、わけじゃないよね。(笑)
駅、改装中
駅前の食堂
宿もやっていて 夕方から1杯セットあり 可愛らしい字でメニュー
さすがに20分しかないので入りませんでしたが、
40分くらいあればビールの一杯でも飲んでみたかったかも。。。
ホームに戻って
今度は銚子行に乗ります
駅でもらったパンフレット
伊豆に行く特急で優雅に過ごせるIZU CRALEと、上越新幹線の美術館。
こういう鉄旅もいいなあ、なんて思いながら約1時間。
このあたりの風景は実家と同じ感じ。
レトロな駅銘板 風力発電だ
なんて見ていたら、 銚子到着
銚子鉄道は到着したホームの先を歩いていくと乗り場になっています。
いい感じ♪ 終点の外川まで 渋い 手作り感満載 検札がありました
料金表はバスみたい
私と同じフリーパスで乗っている鉄男がいっぱいでしたが、
ちょっと変わった感じの人が多くて。。私もあんな感じなのかな、なんて。(^-^;
銚子電鉄に最後に乗ったのは20年くらい前のこと。
床がまだ木のボロ電車でしたが、さすがに20年経つと古めかしいものの、
床は木ではなく、ふつうの電車と同じような素材でした。
時の流れを感じるなあ、なんて思っていたら、あっという間に終点の外川着。
銚子は醤油の町だからね
ヒゲタ醤油、小学生の遠足で工場見学させてもらったのが良い思い出。
レトロな駅舎
折り返しの電車に乗らず、次の電車に乗りますが、1時間しかありません!
ランチも兼ねて散策します!!
(つづく)
“サンキューちばフリーパス”の旅2016~太海から銚子、そして外川へ移動編①~ [サンキューちばフリーパス]
駆け足の仁右衛門島観光を終え、勢いで地酒を買った後は、
上って坂を上れって意味らしい
太海駅に戻ってきて
駅の洗手間(きれいだった)で無事用を済ませて一安心。
で、ここ太海からの移動は、
安房鴨川、大網、成東で乗り換えて一気に銚子の外川まで向かいます。
のんびりした駅です 外房線で安房鴨川まで
ここで外房線の千葉行きに乗り換えて、
海を見ていると
ここの駅で珍事
安房鴨川で私と一緒に電車に乗ったおばあちゃんが、
安房天津駅に着くと、ドアからホームに乗り出し、
せっちゃぁぁぁん!
叫んでから、ドアがしまりそうになると身を車内に戻して。
そして、マナーモードになっていないおばあちゃんの携帯が鳴り、
ああ、もしもし、せっちゃん?
乗ったでしょ?ここさあ、通り抜けできないからそっちに行けなくて、
あ、次?次の駅でこっちくる?いやいや、移動していたらドアが閉まるかも。
どうしようか、どうする?
わかったわかった、私が急いで走ってせっちゃんのところに行くから。
うんうん、大丈夫。大丈夫だって。走るから。がんばって走るから!
4両くらいの短い電車なのですが、私たちが乗っていた真ん中の車両、
運転席がついているので、ドアが閉まっていて、隣の車両にいけない、
それで、せっちゃんと合流するはずのおばあちゃんが合流できない。らしい。
おばあちゃんは、次の安房小湊で荷物を持って、ドアが開くやいなや、
ダッシュ(おばあちゃんなりの)して、せっちゃんのところに行ってしまいました。
旅先でのことなので、携帯が大音量で鳴りまくっても、
どこかのどかでなんとなく仕方ないかって気になれます。
これが自分の生活圏だと、マナーモードにしておきなよ、とか
イラッとしてしまいそうですが。(笑)
なんて珍事を観ながら、
ここ
駅がまだある
(このブログで何度か載せてるけどまたwiki載せちゃう)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E5%B7%9D%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
私が訪れたのは小学生低学年の頃だから70年代前半。
そのころはかなり盛り上がっていましたが、鴨川シーワールドが近くにできて、
更に県内に(千葉だけど)東京ディズニーランドが出来て、フラミンゴ高齢化で閉園。
時代を感じます。。。。
高校の遠足でやってきた鵜原 CMでおなじみホテル三日月 通過します
勝浦タンタンメンに興味はあるのですが、ここで途中下車すると、
自宅に帰るのが夜遅くなっちゃうからね。(翌日は月曜日という事実)
青空がきれい
ここは大学生の頃海水浴で来たきり
もう昔昔の話です。(笑)
こういうオメデタイ名前の駅も通過し 東浪見 で、とらみと呼びます
千葉駅もいかなくなったし、なんて思っていたら
大網到着。
ここで乗り継ぎですが、乗り換え時間がたったの4分。急ぎます!!
(つづく)
“サンキューちばフリーパス”の旅2016~仁右衛門島編②~ [サンキューちばフリーパス]
11月半ばで20度くらいまで気温が上がった日。もぅ、汗だっくだく。(T_T)
でも景色はすっばらしい。
時間がないので急ぎます
日蓮上人が朝日を拝んだという 神楽岩
っていうか、看板の先のどれがその岩か、よく分かりませんでした。。
源頼朝のかくれ穴
これ
といっても日本史に弱い私、へぇ、、、と微妙な反応のまま終了。
眩しくて 暑い
とかけあし10分で島一周。
薄手ながらセーター着ていたので汗だくだくだくだくです。
このおばちゃんたち
出発時刻を遅れているらしく、ガイドさんに煽られて走っていました。
船 何隻あるのかな
で、洗手間に入ろうとしたら、
( ゚Д゚)
我慢しました。。。
鴨川音頭
売れているのか謎ですが、こんなお土産も販売されています。
で、帰りの船ですが、さっきのおばちゃんたちと一緒の船だったので、
牽引 モーター付きで牽引
2分くらいで対岸に到着。。 早過ぎ。(笑)
あとは急いで太海駅まで戻るだけ。
道端で発見
こういうの、結構ツボにはまります。
海を観ていると サーファーの群れ
いい雰囲気の民家 野菜の無人販売
この後、駅前の酒屋で地酒を買おうと思ったら、
前の晩に呑んだ萬寿鏡より腰古井の方がおススメだよ、と
店のおばちゃんに言われ素直に購入。
この後は、再び電車に乗って移動です!
(つづく)