四谷「オステリアT」でイタリアン [呑んだり食べたり(欧州料理)]
snorita姐との食事会で四谷三丁目の「オステリアT」さんに行きました。
駅から5分もかからないところ、住所は荒木町のお店です。
ピノキオが目印
ビルの2階にそっと佇む感じのお店です。
着席
ナプキンリングがオシャレ
姐さんが到着前、お店の店長さんも到着前、
お店には調理担当のお兄さん一人、客も私一人という状況なので、
お兄さんと姐さん到着まで色々お話しさせてもらいました。(^-^)
魔法使いのおばさん
ボトルを置くのに使います。
で、姐さんが到着されたので、
乾杯
シュワシュワ美味。(^-^)
一皿目
チーズフォンデュ。ピエモンテのチーズを使っているそうです。
野菜と一緒に
濃すぎず、でもコクのあるチーズに野菜がぴったり。
フォカッチャ
snorita姐さんが悪魔のフォカッチャと呼んでいた通り、、うますぎる。
2皿目
丹波鹿スモークです。
鹿というと蝦夷鹿しか知りませんでしたが、丹波もあるのね。
一緒に添えてあるピエモンテ州のポテトサラダと洋梨を一緒に合わせると美味。
意外とクセがなくて、旨みのある赤身肉、鹿って美味しい。
熟成した白ワイン
色がロゼみたい
このあたりで、店長さんが到着して、説明しながらワインを注いでくれました。
サルディーニャ島のワインで樽香が強めで鹿にぴったり。
ちなみに、このお店、お料理やワインなど、イタリアのどの地方のものか、
店長が店内に貼ってあるイタリア地図をライトで照らして説明してくれます。
ウニ祭り開催期間中は、日本地図にライトを当ててどこのウニか説明してくれる、
お洒落な店内ですが、店長の軽快なノリの説明がアットホームな感じ。
こういう大人な雰囲気のお店なんだけど、店長の説明が面白い。(笑)
スパゲティ モンサンミシェルのムール貝
と、アミ笠茸を合わせてありますが、モチモチしたパスタが美味。
魔女が次々と運ばれてくるワインを背負います
2つめのパスタはアニョロッティ トリュフたっぷり
クリームソースで優しい味、目の前で手打ちパスタを形作っているので、
作る工程も見られて美味しさが増します。
ワインはバルバレスコ
って店長さんが言ってたと思います。。
1999年のもの。濃いけど後味はスッキリ。
お肉は仔牛のハラミ
柔らかい
黒大根と菊芋を添えてありますが、お肉によく合います。
チーズ
熟成したパルミジャーノ、アオカビチーズはバルバレスコだったかワインに浸けたもの、
角がとれた感じで美味。 一緒に添えられたドライ苺がよく合います。
これ、私も持ってる
食後の甘いワインの後、
デザート
リコッタチーズをはさんだワッフルです。
サクサクした表面が美味。
エスプレッソ
面白いお皿ですが、アマレッティも添えられています。
てな感じでオナカいっぱい。(^-^)
ちょっと薄暗い感じの店内で、店長さんのトークでなごみながら、
美味しいお料理とワインを楽しめて初めての訪問なのにすっかりくつろげました。
普段あまり行かないエリアですが、また訪れたいと思った隠れ家的なお店
「オステリアT」さんでありました。
snorita姐、いつもありがとう♪