映画「6才のボクが、大人になるまで」を観る [映画(や・ら・わ行)]
予告編を観ていてずっと気になっていた映画。
公開後見ようと思いながら都内でも2館だけでなかなかいけず、
12月中旬になってやっと観に行けました。(観たのは日比谷シャンテシネ)
って、記事にしているのは年明けなんだけど。(笑)
リチャード・リンクレイター作品
あらすじはYahoo!映画さんより。
メイソン(エラー・コルトレーン)は、
母オリヴィア(パトリシア・アークエット)と姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)と
テキサス州の小さな町で生活していた。
彼が6歳のとき、母は子供たちの反対を押し切って祖母が住むヒューストンへの引っ越しを決める。
さらに彼らの転居先に、離婚してアラスカに行っていた父(イーサン・ホーク)が
1年半ぶりに突然現れ……。
ちょっと期待しすぎちゃったかもしれません。
予告編も何も事前知識がないまま観たらもうちょっと違う感想かもしれませんが。
率直な感想は、
家族のビデオ記録を12年間つなげてみた感じ。
でした。
前評判とかで期待しすぎちゃったのもあるのかな。
ビフォア・サンライズ/サンセット/ミッドナイト トリロジーBOX(3枚組) (初回限定生産) [DVD]
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- メディア: DVD
大好きなビフォアシリーズのリチャード・リンクレイター監督の作品ですもん、
そりゃ期待しちゃいます。
ただ、期待しすぎた感もありました。
この映画のすごいところは、一家を演じる出演者4人、
僕 メイソン (エラー・コルトレーン)
お姉ちゃん サマンサ (ローレライ・リンクレイター)
お父さん メイソン シニア (イーサン・ホーク)
お母さん オリヴィア (パトリシア・アークエット)
この4人が毎年毎年撮影に参加して撮り続けたという、その根気強さは
とにかくかつてないような試みで出演者が途中でどうにかなっちゃうかもしれないリスクを考えると
そのリスクを背負って12年間撮り続けたのは凄いことだと思います。
毎年メイソンの成長と共に環境が変わっていきますが、
撮影当時のままに写っているのでう嘘くささはないですし、
(アップル製品やゲーム機の変遷とかアメリカ大統領選とか)
ああそういか、そういう頃なんだな、、、なんて思いながら観ることができます。
今作の邦題は本当に酷いのですが、原題は“BOYHOOD”。
主人公メイソンの成長を描いているからこういうタイトルなのだと思いますが
どうやったらこんな邦題になっちゃうんだろうっていつもながらイラット(V)o¥o(V)しました。
12年間のメイソンの成長を描いているのですが、
心の深い部分などはあまり描かれていないというか、
自分を一家4人に投影しながら観ていればわかるでしょ、
って言われているような言われていないような、、、よく分かりませんが、
そのあたりの描き方は浅いかと思いました。
とりたててドラマチックな展開になるわけでもないまま3時間弱なので、
話に入り込めない人はおそらく途中退席するか寝ちゃうか、、、
ああつまんないな、って思って終わり、になってしまう作品かもしれません。
というか、そうなります。(笑)
奔放なお父さんと感情的なお母さん、計画性のないまま子供が出来て結婚したものの
まあうまくいくわけもなく離婚、その後、お母さんは再婚、でもダンナはDVでまたまた離婚、
そして再再婚、、そして離婚。。。
お母さんの方がメイソンよりよっぽどドラマチックですが、
かなり感情的で自己チューな感じもあり、それで思春期の娘サマンサが母に反抗的になったり、
そうだよね、反抗的になりたくなるよね、、、なんてサマンサに途中で同情したり。
メイソンはおとなしくいつもだれかにくっついていくような男の子、
それが静かに思春期を経て(一応男の子らしい思春期なんですがあまり激しくない感じ)大学に入り、
家族から離れて自分一人で生活する、、、頑張れメイソン、といいたくなるところで話は終わります。
おそらくこういうタイプの映画を観たのは初めてかもしれません。
なので例えようがないのですが、家族のだれかの気持ちに共感することで、
ドキュメンタリーを観ているような気分で見続けて、、、観終わっている、、、という作品です。
多分、10人みたら、半分以上は共感できないまま終わってしまうかもしれません。
私はこの監督の変わったところ、
なんか不思議な感じの作品を観ていたせいか、
どこかこれらの作品のような不思議感覚を感じながら、時にメイソン、時にサマンサ、
時々お父さんのメイソンシニア(お母さんには共感できなかったけど)に共感しながら、
静かに穏やかに観終わりました。
というわけで、どこかドラマチックな展開を予想して見始めたものの、
全然違う雰囲気に一瞬とまどいつつ、ドキュメンタリー作品のような感覚で
ゆるゆるした気持ちで見られました。
とはいえ、人には少々勧めづらい。(-.-)
そんな作品「6才のボクが、大人になるまで」でありました。
青砥「新新飯店」でぐびぐび [呑んだり食べたり(中国料理)]
仲良しのKサンと青砥にあるかつしかシンフォニーヒルズに行って
マンハッタン・トランスファーのコンサートを鑑賞した後、
軽く呑もうかと入ったお店。新新飯店さんです。
青砥って通過することはあっても降りることって殆どなくて、
どこで食べようか、、、って感じだったのですが、気分が餃子とビール、だったので、
中華のお店を探して入りました。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13105822/
入口の一角にあるテーブル席に案内され着席。
2980円で呑み放題食べ放題というのがお店の売りのようですが、
そんなに食べないか、、ってことで普通に単品で注文することにしました。
なににしようかなー。
単品は380円~
エビセンベ (イをつけるとよかったね)
タコさんであげてくれるのかしら
頑張ってください
で、いつもの通り、最初はピータン豆腐、、って注文したら。
なんかどこか違う。。。
Kサンと私のイメージするピータン豆腐といえば、
ピータン、葱、ザーサイ、干しエビを刻んだもの、これが入っていてピータン豆腐なのですが、
今回はザーサイ、人参、そして大量のニンニク。。。。
「なんでニンニク入ってるんだろね。。。」とちょっとがっかりした2人。
鶏なんこつ揚げ
まるで居酒屋のメニューだと思いながら私が好きなので注文。
これは、380円メニューながら盛りもよく美味しくバクバク。
焼き餃子
これは、、とても美味しくて大満足。
青梗菜炒め
豆苗も高いし、季節の野菜炒めも高くて、、なんで中華料理って
こういう葉物が高いんだろうね、と思いながらその中でもまともそうなこれを注文しましたが、
780円だったか680円だったか、、、でこれはちょっと高い感じ。(-.-)
ま、美味しかったんですけどね。。。。
で、味わかんなし、と
一番安いものを注文
日本酒もありますが、
松竹梅の豪快をこのお値段、高いかな。
てな感じで、グビグビしてきたので、〆に。
上海焼きそば
野菜だけでさっぱりした焼きそば。
デザートはレモンサワーで。(笑)
終了。。。
青砥自体殆ど降りることがないので土地勘がないのですが
(隣の立石なら何度かきているし、昨年夏にはしご酒したけれど)
今回のお店はメニューによってあたりはずれがある感じ。
ま、知らない土地だとこういうことあるよね、と思いましたが。。
というわけで、餃子は美味しかったんだけれど、好物のピータン豆腐の意外な味に
ちょと残念な気持ちになってしまった新新飯店さんでありました。
中山式 [健康・お金]
ぎっくり腰になりました。
年末だし、溜めこんだ古新聞を捨てないと、、と溜まりまくった新聞を束ねて何個も持ち上げて
そんなときにグギっとなって腰痛。(-.-)
その日(日曜日)は痛みに耐えて(痛いのに新聞をマンションのゴミ捨て場に捨てにいったという)
翌日、、、カバンをもって家を出ようとしたら、、、「これ、絶対最寄駅まで行けない(-.-)」と確信。
会社の上司に申し訳ありませんが本日お休みを、、、とメールして、
病院が開くまで横になって「痛いぃ。。。痛いぃ。。。」唸っておりました。
で、なんとかずるずる足をひきずりながら近所の整形外科に行くと(お初)、
リリーフランキーをもっとぼっさぼさにしたような先生で、問診、触診、レントゲンをとった後、
「うつぼさん、軽いぎっくり腰ね。
骨はなんともないから。筋肉を痛めたんだね。」
ぼそっと軽い症状で大したことないよって雰囲気ぷんぷんで診断を下したんですけど。
私はそらもー、痛いよぉ、痛いよぉ、、、と半泣きでやっとたどり着いた病院で
なんだか突き放された気分にもなったのですが、処方箋をもらって飲み薬と貼り薬を手に
なんとか帰宅。。。。。
友達にLINEでぎっくり腰になったと連絡すると「コルセット買った方がいいよ」って言うんで
翌日の朝遅めに出勤する途中で買いました。
- ショップ: 楽天24
- 価格: 4,799 円
中山式。
コルセット、2種類しか置いてなくて、一つは1000円ちょっとの簡単なゴムベルト。
そしてもう一つがこの中山式。
腰は痛いし、通勤時間長いし、おまけに座れないし(座りっぱなしも痛いし)、
けちって効き目ないと困るし、、、てな感じで思い切って大枚はたいて中山式を買いまして。
中山式というと、
このイメージしかなかったんですよね。
実家にあったんですよ。このツボ押しぐりぐり、みたいなやつ。
でも、腰がいたい、といいながらこのぐりぐりに腰を当てた父が
痛いっ!(;_;)
誰にもぶつけられない怒りっていうか辛さっていうかをデカい声で表現していたのを
何度か見かけた記憶があって。
ま、うちの父、痛みとかには滅茶苦茶弱い人だったんで、
心の中で「弱虫」とかバカにしていたんですよね。
父が亡くなった後、そんなことを今頃思いだし、悪口言って申し訳ないって気分ですが(-.-)
大人になってそのぐりぐりを私も使おうとしたら痛かったんですよね。
中山式=ツボ押しぐりぐり=痛い
っていうイメージがなんとなく自分の中にありました。
なもんで、コルセットをお店の棚で見つけたら、「痛い」って言葉が浮かび。
コルセットつけて余計痛くなるわけないのに。(笑)
で、早速会社の洗手間で装着。
腰回りを固定してさらに強力マジックテープでぎゅーっと締めて固定。
これがね、あるとないとで大違いでした。
コルセットをつけていても同じ姿勢を続けていたら痛いのですが、
それでも自分の腰をギュッと固定して支えてもらっているのは実感できるし。
コルセット着用で1週間。。。
ゴワゴワ感もあるし、冬でも暑がりの私なのでちょっと蒸し蒸し感はありましたが、
私、守ってもらってる♪
そんな気持ちになりながら、1週間で完治とはいきませんでしたが、
コルセット無しで歩けるようになりました。
というわけで、無茶禁物としみじみ思いましたが中山式のお陰で
ぎっくり腰の症状もかなり和らいだような気がします。
ありがとう、中山式!
品川「響」でやがら刺し [呑んだり食べたり(チェーン店)]
大人が楽しめるお店、響さんに行きました。
ちょうどボジョレーヌーボー解禁日に行ったのですが、
これを観るまで忘れてた
あのバカ騒ぎが個人的には好きじゃないんですが
(あの値段であの味なら違うワイン呑むって感じもするし)
でも、お店の方が勧めてきたので、とりあえず一杯だけって感じで。
プリムールを
こういうのも季節ものですね
美味しいといえば美味しいけれど、お値段はやっぱり高めですね。。。
お通し
渡り蟹のおすましと割り干し大根。 おすましが特に美味でした。
で、ワインもちょびっとだからあっという間に呑み干し、
伯楽星にスイッチ 美味しいです♪
やがら刺し
このお店は板長の伊東の知り合いから直送しているのでお魚はオススメです、
と、どのスタッフの方も勧めてくるのでここのところお魚も注文しますが、
やがらって細長くて見た目結構グロテスクなお魚ですが、これが美味でした。
ぷりぷりしてコリコリしていて美味
アベル黒豚と焼大根のポトフ
肉、ちっちゃ。(-.-)
旬のメニューでオススメみたいに書いてあったので期待しましたが、お肉の存在があまり感じられず、
和風だしの利いた大根が美味しい煮物って感じでした。。
秋刀魚の葱巻き 肝醤油和え
以前注文して美味しかったので再び注文しました。
日本酒にぴったり
で、今まで注文したことなかったし、日本酒に合いそうだから、とえいひれを注文したら、
あれ?
一夜干しって書いてあったので身が厚かったのですが
骨があって食べにくかったかな。。。
で、この日はこれで〆たのですが、
今まで食べたことのないメニューに挑戦すると時にガッカリしちゃうこともあるんだな、
と思いつつ(今回はポトフとエイヒレ)、新鮮なお魚には満足できた響さんでありました。
久しぶりに健康診断③ [健康・お金]
ほどなくして呼ばれたのが採血。
キビキビした雰囲気の看護師のオネエサンで、お、こりゃいい感じ、と思ったのですが、
これがもうねぇ、、最悪でございました。
最初に340円のオプションでつけた色覚検査だったのですが、
これはもう小学生の頃にやったきりで懐かしいというしかない感じの検査。
(検査用の本もなんかボロボロだったし)
その後に採血だったのですが、血管細くてとりにくいんですよ、私。
神経図太いのに血管は細いという。(笑)
(過去の健診でも看護師さん、大変だった)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2008-10-06
とりにくいので手の甲でいいですよ、って最初から申し出たのですが、
この看護師さん、採血に自信があるのかなんだか、私の一言がプライドに火を付けちゃったか、
「いえいえ、腕からとりましょう」と言い切り、
両腕の血管を観ながらこぶしをグーパーさせながら、血管を浮き上がらせて
「横になった方がとりやすいですから」とか横にあったベッドに私をねかせて。
すんげー大がかりな採血。(笑)
「本当に手の甲からの方がすぐとれるからそれでお願いしたいんですけど」
と言ってみたんですけどね。
「いえ、腕からとりましょう!」の一点バリ。
じゃ、お願いしますって、左腕に針さしてもらったら。
ちょろちょろちょろちょろ。。。。
ものすごく出が悪く。。。とてもじゃないけれど、これじゃ検査に必要な血はとれないよって感じ。
「出が悪いみたいで申し訳ないので、やっぱり手の甲からとってもらえますか?」
暗に「うだうだしてないで最初から言われた通りにやれよ、うりゃー」って気持ちで言うと、
さすがに看護師のオネエサンも「最初から仰る通りにすればよかったです」といいながら
手の甲に針を刺し、、、終了。
いろんな人の腕に針さして採血しているから自信があるのかもしれないけれど、
私が一番私のことは分かってるんだしさ、最初から手の甲でいいって言ってるんだから
いうこときいてほしかったよ。ったく。(V)o¥o(V)
これを貼りながら、看護師さん、平謝り。。。
しかし、この看護師さん、下手というか、とにかく痛かった。
その後、聴覚、視力(また悪くなっていた)を計り、、、バリウム。
検査担当のオバちゃん、発泡剤とバリウムの飲ませ方が上手というか、、、で、
ほとんどゲップが出ることなく、、、検査台の上で右に左にくるくる回りながら無事終了。
「うつぼさん、ゲップでないからきれいに撮れましたよ♪」
検査担当のオバちゃんもなんだか嬉しそうに話しかけてくれて、私も嬉しくなりました。(^_^)
そして、病院のオネエサンに「便秘気味ですか?」と聞かれたので「いえ全然!」と答えながら、
渡された下剤を2錠のんだのですが、「これってどのくらいで効きますか?」と聞くと
「早い方は2~3時間です、もし5時間経っても出なかったら追加でのんでください」と更に2錠渡され。
たぶん追加でのまなくても出るからだいじょうぶ、と思いながら受け取って、
子宮頸がんの細胞自己採取検査を終えて着替えてお会計。。。
自己負担だったので結構な金額(会社から補助が出るから実際の負担は少ないんだけど)で
お支払して病院を出たのが、受付してから3時間。。。
そこからツイッタで我慢できるか、私とかつぶやきながらご飯食べて急いで電車に乗って、、、、
電車の中でやってきたさざ波をおさえて、、帰宅した頃ビッグウェーブ(笑)がやってきて一安心。。。
で、今回一番きつかった採血。
絆創膏をはがした後、左腕も右手の甲もちくちく痛いまま、すさまじい色合いに変化していきました。
翌日
3日後
1週間くらいでなんとか元の色に戻りましたが、我ながら危ないことやってる人みたいだな、なんて
思ったりしました。。。(^_^.)
今回、ぷーたろーで健康診断を受けなかったのもあっていつもと違うところで、、となりましたが、
特に中年になったんだし、やはり年に一度は受けないとね、、と思った健康診断でありました。。。
(健康診断 これにておわり)
久しぶりに健康診断② [健康・お金]
やっととれた予約の日に行った◎◎クリニックでの「入社前」健康診断。
入社して2か月経とうという頃に「入社前」ってのもどうかと思ったのですが、
予約とれなかったし、人事の人もいいですよ、って言ってくれたし。(^_^.)
で、受付して、検査着に着替えて、、最初は血圧と身長体重ですって言われて
その検査コーナーの前に座って待っていたのですが、、、、全然呼ばれない。(-.-)
後から来た人が続々呼ばれて検査していくのになんでだろう。。。
座って30分経ったとき、名前を呼ばれて反応したら。
会社指定のフォームに検査結果を書いてほしいとお願いした件で
(医者がサインする欄があるだけで3000円くらい料金かかるんだよね(-.-))
私が予約した生活習慣健診の内容に会社指定の「色覚」検査が入っていないんですけど、、
どうしましょう、、オプションで340円かかるんですけどつけていいものかどうか、、、って。
340円ですか、つけてください、と即答したものの、
そのチェックでそんなに時間かかっとるんか。(V)o¥o(V)
仕方ない。。お初の場所ですから勝手も分からないし。。。
とはいえ、丁寧なのはいいけれどとにかくスローな感じがイラつきます。
その後10分経って再び名前を呼ばれてやっと検査。
待っている間、東京WALKERの餃子特集を観ていたので、
お腹がずっと鳴りっぱなしでした。(笑)
血圧は機械で自動的に計って、その後体重と身長。
体重計は毎回除菌クリーナーで拭いてくれるようですが、
前の人の菌がついてて汚い、とか思う神経質な人がどのくらいいるんだろう、って。
私は全然気にしない派なのですが(私自身も菌まみれだろうし)
随分と気配りするんだな、なんて妙に感心しました。。
ちなみに、ここのところモリモリ食べてグビグビ呑んでいたのもあったからか、
体重は結構いっちゃってたりして。(汗)
計測自体はあっという間、その後15分くらいでオプションでお願いした乳がんのエコー検査。
昨年初めて体験したマンモグラフィがまじで痛かったので(;_;)今年はエコーにしようと思い。
本当は40過ぎたらマンモグラフィの方がいいって聞いていたのですが、
あの痛さは数年に一度でいいよね、とか自分に甘くなってしまい。。。。
で、薄暗がりの中横になってエコー検査だったのですが、
検査するオネエサンがそうなのか、私自身の体の問題なのか、
今までにないくらい、チク◎を執拗にぐりぐりと検査され、
おまけに検査のオネエサンの喋るのがぼそぼそで聞き取りにくかったりして、不安なまま終了。
その10分後に心電図。
一緒にメタボ健診とかで胴回りを計測されましたが、、
ま、想像していた通り、太ってました。。
ひとつひとつの検査自体は時間がかからないのですが、
とにかく検査と検査の間に待つ時間が面倒です。(-.-)
その後、お医者さんの内診。
高血圧でのんでいる薬の名前をきき、既往症は胆石ですね、、、といいながら、、
会社指定の用紙に「胆石」と青いボールペンで大きく用紙に書く女医さん。
全然顔みないでうつむきながら話す女医さんは若い方でしたが、
用紙に書く字が今時のオネエチャンみたいな文字で。(-.-)
お医者さんの字って殴り書き、みたいなイメージで、あれも嫌なんですが、
こういうギャルっぽい字で書かれてもそれはそれで気持ちは複雑。。。。。
これで3000円とか別途でお金とられてるんだよねぇ。。
おまけに、長年勤めていた会社の健康診断と全然違う順番で進むので、
次はなんだろう、、、って少々不安に思いながら検査が続いたのですが。
その次が胸部レントゲン。
これごくごく普通であっという間に終了。
検査機械が富士フィルム製で、、へぇ、、こんなところにもあるんだねぇ、、とおどろきました。
そして5分くらいしたところで採血でしたが、これがまた大変なことになりました。
(つづく)
久しぶりに健康診断① [健康・お金]
会社に勤めていると年に一度は健康診断、、だと思うのですが、
以前記事に書いた通り、昨年5月に蟹工船企業を脱出し、
その後ぷらぷらした後、秋にやっと今の勤務先に転職したので、
健康診断の時期を逸してそのまま、という状態のまま入社しました。
で、この会社、入社前に色々なものを提出するのですが、
その中に健康診断結果も提出しなければならず。
内定出てから入社するまで1週間ちょっと。。。。。
どうしようか、、、と思いつつ、人事の方に
「すみません、今年タイミングを逸して健康診断受けてないんですが」と正直申告すると、
「どこかすぐ近所の病院で受けられませんか?」と言われたのですが、
内定出てから入社するまでの間、父親の通夜告別式、役所回りなどなどで過ごしていたので
とてもそんな時間はとれないし、健康診断、意外と予約とれなかったりするんで、
結果的には、入社してからでいいですよ、、、ってことになりました。
で、いずれ会社の健康診断を受けることになるし、、と
健保で提携しているところを紹介してもらったら。
全然予約とれない。。。(-.-)
ぷーたろーの時、国保だったから市の健診受けられたんだけど、
ま、いっかって感じでパスしていたことを後悔。。
会社も試用期間の身、とりあえず有休は何日かあるけれど仕事もそこそこ忙しく、
休めるような雰囲気でもなかったので土曜日の健診で予約したら
結果的にとれたのは入社後2か月経とうかなってころになりました。
それもクリニックが混んでいるのか回線一本しかないのか、とにかくつながらない中、
やっと予約できると思ったら、受付のオネエサンが要領得ない人で、
なかなか話が通じなくて(-.-)、「この人、大丈夫か?」って思いながら予約。。。
上司と人事には、だいぶ先になりますって、日程を伝えておいたのですが、
今の上司、結構そういうのは忘れやすいみたいで、
「うつぼさん、そろそろ試用期間が終わるからレポート出さないといけないんだけど、
いつ健康診断受けるの?まだだよね?」
以前伝えたことをすっかり忘れて聞いてきました。
「えーと、予約がとれた◎月中旬にお伝えしたと思うんですが、
今週末に受けてきます。なかなか予約とれずに申し訳ありません。。。」
本当は私はミジンコも悪くないのですが、とりあえず謝っておこか、って感じで。(笑)
そんなやりとりのあった週末、、都心(のはずれ)のクリニックまで健診をうけに行きました。。。
土曜日の朝、出勤するより早い6時半ごろ自宅を出て、、
普段ほとんどいくことのない新宿副都心の外れまでてくてく歩いて。
あった、◎◎クリニック。(^_^)
結構洒落た名前のカタカナがくっついたクリニックなのですが、
外観は昭和の高度経済成長期に建てたのかなって感じのボロビルです。(-.-)
まじでここか?(-.-)
やっとのことで予約してこのボロビル、、
それでなくても健康診断はテンションが上がらないのに、ダダ下がり。。。。。
とはいえ、健康診断は避けて通れないので中に入りました。
「女性の健診は地下1階です♪」
入るなり声をかけられ階段で地下階へ。。
と、階段のところの壁紙がオシャレな雑貨屋さんみたいな感じ。
更に中に進んで受付に行くと、ホテルのような雰囲気で、
制服にスカーフ姿の女性スタッフがきびきびと対応していました。
外観と全然違う。(笑)
ただ、普通に健診するだけでなく、会社専用のフォームに健診結果を書いてもらわないといけないので
その旨お願いすると、あるいみ紹介状扱いみたいな感じだとおもうのですが、有料。
個人負担で2諭吉くらいの健診に婦人科健診、プラス、お医者さんにフォームに記入してもらう、
これだけで3諭吉くらいなんですが、これがないと私も会社にいづらいというかいられないし、
(とりあえず会社から2諭吉補助があるんで個人負担は最小限に抑えられますが)
はい、それでお願いしますってお願いして、、着替えてからがまた長かったんですよねぇ。。。
(長くなったので、、、、つづく)
谷根千ぶらぶら記~腹ごなしに谷中へ~ [日本の旅(関東)]
とりたててどうということもありませんが、とりあえず食後の散歩記事ってことで。
はん亭で串揚げ&お酒を楽しんだ後は、再び日暮里(谷中)方面に歩きました。
谷根千も裏道に入ると新しいお店がぽつぽつとあるのですが、
こんな可愛らしいお店も
(といっても何の店かまで確認しない私です(^_^.))
一方でこんな下町チックな店も
ミニゴジラを発見
もうちょっとひねりのほしい店名
で、ここ、以前から気になっていたので
お店の前まで行ったらちょうど指人形公演中。
(ホームページ)→ http://shokichi.main.jp/
3人集まれば指人形の演目をやってくれるそうで(鑑賞料500円)
結構ネタもバラエティに富んでいるようですが、
ちょうどやっている演目が終わるまで待つのも、、、てな感じで、
次回よらせてもらいます、、とかいいながら(次回っていつか決まってないのに)
その場を後にしました。。
またきます。
で、谷中のよみせ通りをぶらぶら。
ここも気になっているお店。
(食べログあって(@_@))→ http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13088717/
どこか昭和なサンプル 年季入りすぎ
こういうところで瓶ビールと一緒にご飯、、いいかもいいかも。。。(次回の宿題かな)
塩ラーメンで有名なひだまりさん
以前ヤドカリを食べたエゾットリアさん
夕方でも人がいっぱいのビアパブ
で、この通りにコシヅカハムというお店があるのでお買いもの。
ラッキーなことにハムくずをゲット。 お得です。
てな感じで、西日暮里まで歩いて解散。。
折角なので、自宅で軽く晩酌することに。。。
買ったグラス
このお店です
シャルドネのワインで
うまうま♪
というわけで、とりたててどうということのない散歩をだらだら書きましたが、
後輩とは超久しぶりに会ったので(Kさんはそこそこあってるんですが)
積る話で盛り上がり、、楽しい時間となりました。
また昼酒しましょう、って約束したので、また昼酒した暁には記事にします。(^_^)
谷根千、、ぶらぶら歩きにはとても楽しいです。 みなさまも是非♪
(これにて谷根千ぶらぶら記、おわり)
谷根千ぶらぶら記~はん亭で串揚げ~ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
というわけで、ぶらぶら歩いた後はお待ちかねの昼酒♪
今回の昼酒会場は、
はん亭さん
たまにテレビでも紹介される渋い店構えの串揚げ屋さんです。
(やっぱり根津の本店だよね)→ http://www.hantei.co.jp/nedu.html
2階の座敷に案内されましたが、満席。
休みの日だし、谷根千だし、、って感じで人気があるようです。。。
で、 お昼はこのコースのみ。
夜もコースだけですから、店はオペレーションしやすいと思いますが、
どこか融通利かず「食わせてやる」的な雰囲気も感じる天邪鬼なアタシ。(^_^.)
箸袋はレンコンのイラスト
最初に出てきた前菜
牡蠣のテリーヌ
牡蠣のコクがあって結構濃いめの味でした。。。これには白ワインがいいかもしれない。
でも、乾杯はビールだよねやっぱり♪ んまい♪
野菜モリモリ
で、ここから串揚げが8本次々と運ばれてきました。
各々に盛ってくれます
海老と豚ヒレ
お次はこんな感じ
栗(漉して丸めたもの)となんだっけ。
メモもとらずに食べていたのでもう記憶にないや。。。
見た目面白いので3つ並べてみた。
栗は漉してあるので口の中でほろほろとろける感じ。
砂糖が入っていて結構あまかったので終盤がよかったかも。。
エリンギの煮浸しが途中で出てきて
酒かな
うまい♪
広島のお酒
5,6本目の串
生麩(右)と、、、もう1つは失念。
ラスト
はすの肉詰め と椎茸だっけ
といい加減な記憶ですが、8本食べながら
お代わりして
〆の食事
ごはんセットか岩のりのお茶漬けがえらべるので、3人ともお茶漬けで。
岩のりがこれでもかってくらい入っていてサラサラっと美味しくいただきました。
栗のムースだったかな
お昼なんで、お酒もこのくらいで。(笑)
お店がちょうどピークの混雑時の時に入ってしまったせいか、
スタッフの人がもう可哀相なくらい忙しそうでした。
(少ないってのもあるような気がしたけれど)
なので、注文したお酒がなかなか来なかったり(V)o¥o(V)なんてこともありましたが、
さくっと揚がった串揚げは美味しくお酒も飲んで大満足♪
で、まだ日が高い時間なので、食後の散歩でもちょっとぶらぶらします。
(つづく)
谷根千ぶらぶら記~谷中から根津へ~ [日本の旅(関東)]
年が明けても去年の後手後手記事が山盛りなので、、アップしてまいります。(^_^)
ぐるうつぼってほどではないのですが、ちょっとお散歩した話です。
昨年11月の中旬、おなじみKサンと、以前の勤務先でお世話になった後輩と
3人で久しぶりに散歩して昼酒でも、、、てな感じで谷中に行きました。
昼酒会場の予約1時間前に日暮里駅に集合。。。。
1時間ぶらついたら酒、、という予定ですが、ま、1時間も歩けば十分だからね。(笑)
日暮里駅からとりあえず谷中銀座かな、って感じで、
観光客でごった返す谷中銀座をぶらつき、
よみせ通りから根津方向に向かいつつ、さんさき坂を上って
穴子寿司で有名な乃池さん
坂を上っていって。
箱義桐箱店さんへ
(谷中店のブログ)→ http://ameblo.jp/8544yanaka/
以前も訪れたことのあるお店ですが、
買ったグラスで飲む日本酒やワインがおいしいんだよね、なんて話をしながら
麦酒用グラスを買っていました。
麦酒用といっても小ぶりなんで、もちろん日本酒かワインに使うんだけどね。(笑)
後輩も、こういうお店があるんですか?と驚きながらつられてグラスを買っていました。
ちなみに、桐箱のお店なのですが、桐箱に入れると結構いい値段になってしまうので、
グラスのみのお買い上げ。
桐箱に保管して使うときだけ取り出して、、、そんな生活してみたい。
で、そのまま坂を上っていって、
ここ。
以前は酒屋さんだったので杉玉も飾られていますが、今は自転車やさん。
昨年秋に放送されたアド街ック天国でも紹介されたtokyobike gallery 谷中さんです。
(オフィシャルサイト)→ https://www.tokyobike.com/
最近は自転車も乗らず電車、バス、歩きでの移動の私ですが、
久しぶりに自転車に乗りたくなりました。。。
朝顔?
季節感ないねぇ、、とかいいながら、歩き進み、
外人さんのギャラリー(名前失念)を通ると
ヒマラヤ杉
戦災で生き残ったヒマラヤ杉って聞いていたのですが、
伐採の危機なんですね。
(初めて知った)→ http://ueno.keizai.biz/headline/1343/
最近、以前記事にした先輩のお墓参りにくるとき必ず見る木なので、
なくなると寂しいですね。
ここの店主が植えた木がここまで大きくなったとか
で、杉を見たので、先輩のお墓をお参りして昼酒会場方面に向かいます。。
以前旅館だった古月
Kサンによれば、旅館をやめて中国料理の店になったころ訪れたら、
案内された部屋が旅館の名残で浴室もついていたので驚いたってことでしたが、
今はどうなんでしょうね、、、改装したのかしら。
ランチもやってます
ここから細い道をぶらぶらしたのですが、
古民家風のカフェ
ねこ
谷中だからってこういう猫とか飾っている店を見ると
本当に猫好きなのか客引きでおいているのかどっちなんだよ、と
ついついムキニなってしまう自分がいますが、
猫が好きでなくても猫飾っておけばって店、意外と多いんですよ、このエリア。
個人的にそういうあざとさが好きでなかったりします。。。
で、こんな古めかしい建物を通り
高級老人ホームを通って
ああ、ポインセチアの時期なのね、、と思ったところで
昼酒会場に到着しました!
ささ、これから楽しく昼酒です♪
(つづく)