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映画「ドン・ジョン」を観る [映画(た行)]

ジョセフ・ゴードン・レヴィット監督作品と知り借りてみました。


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あらすじはYahoo!映画さんより。

家族関係は良く教会通いも欠かさないジョン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、
ナンパにかけては無敵で周囲からは伝説のプレーボーイ、ドン・ファンにちなみ
ドン・ジョンと呼ばれていた。
誰もがうらやむモテ男なのだが満たされない彼は、
さらなる快楽を求め日々ポルノ鑑賞に熱中。
そんなある日、正反対のタイプの女性2人と出会った彼は、
接していくうちに自身の人生を見つめ直していく。





ま、男と女の脳の違いを大げさに描いた作品って感じでしょうかねぇ。 

主役のジョンを演じるジョセフ=ゴードン・レヴィットといえば、

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ちょとひ弱な男子、って感じのイメージだったのですが、
今作は全然違うというか、単なるムラムラアンちゃん(笑)です。


ま、程度の差こそあれ、若いアンちゃんは特に彼女がいようがどうしようが、
ポルノサイトとか観ちゃったりするんでしょうし。
それを私がいるのに!と怒るのは大方の女性で。
どっちの立場も観ていてわかるような気は、、、します。


とはいえ、今作のジョンはアホのようにサイトを見まくる訳ですが。(-.-)


最初の1時間くらいはジョンとバーバラ(スカジョーが演じている)との関係で、
バーバラはきれいなんだけど、女から見ても嫌な感じの女だったりして、
(自分が美女だと分かっているので、男が自分の言うこと何でもきくと思っている)
まあ、そんな女に夢中になっても長続きしないよねえ、、ってイライラしながら観ていたら
案の定別れちゃったりして。(その原因もジョンのポルノ鑑賞(笑))


もしかしたら、ジョセフ=ゴードン・レヴィットがスカジョーといちゃいちゃしてくて
キャスティングして長々とこんな場面を描いていたのかもしれない。

そんな穿った観方をしてしまったくらいです。(^_^.)


で、スカジョーと別れるだろうな、、って前半観ているときに登場するのがジュリアン・ムーア。

まさか、この人と主人公ができちゃったりする?ええ、するのかしら?

2時間サスペンスで、「あ、この人出てきた、絶対犯人!」とか決めつけてみてしまうのと同じで、
あまりの年齢差があるにしても、ジュリアン・ムーアが登場したということは、
彼女が主人公にとって生まれ変わるきっかにでもならないと意味ないもんね、と思ってみていたら、
後半30分くらいで確かにそんな展開になったりして、妙に観ていてほっとしました。。

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この作品でポルノ映画に出ていた女優役のジュリアン・ムーアに敬意を表して
今回キャスティングした、ってことないよね、、そんな観方もしてしまったくらいです。


ただ、50代の彼女(がんばって30代後半くらいに見せていたけれど)と
20代の若い主人公、、、若干無理があったような気もします。。。


とはいえ、この3人の配役であれば最後まで観られるかな。
キャスティングによってはしょーもない映画になってしまいそうな気もしますが。(笑)


これまでのジョセフ=ゴードン・レヴィット作品が好きな人にはガッカリかもしれませんが、
男と女の違いとか、、他の作品でもありますが、そういうものを観るのであれば、
そんなに滅茶苦茶ひどい映画ってことはないかと思いますが、
どうしても観ることはないかも。。。(-.-)


彼の監督作品ってことですが、力が入りすぎた感もあり、
違う作品も撮ったら観てみよう、、と思った「ドン・ジョン」でありました。




 


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