映画「キャメラを止めるな!」を観る [映画(か行)]
映画館で見そびれた映画、Amazonプライムで鑑賞しました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
日本で大ヒットしたゾンビ映画がフランスでリメイクされることになり、
ワンカット撮影で30分間の生放送を依頼されたフランス人監督(ロマン・デュリス)。
撮影には監督を志しているが空気の読めない彼の娘、
熱中すると現実とフィクションの区別がつかなくなる妻(ベレニス・ベジョ)も加わり、
現場は大混乱に陥ってしまう。
問題続出の製作チームは、全く話のかみ合わない日本人プロデューサー(竹原芳子)と
ぶつかり合いながら撮影に奮闘する。
日本で大ヒットしたゾンビ映画がフランスでリメイクされることになり、
ワンカット撮影で30分間の生放送を依頼されたフランス人監督(ロマン・デュリス)。
撮影には監督を志しているが空気の読めない彼の娘、
熱中すると現実とフィクションの区別がつかなくなる妻(ベレニス・ベジョ)も加わり、
現場は大混乱に陥ってしまう。
問題続出の製作チームは、全く話のかみ合わない日本人プロデューサー(竹原芳子)と
ぶつかり合いながら撮影に奮闘する。
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映画館で観なくてよかったかもー。
リメイクというのはどうしてもオリジナルと比べてしまうので、
よほどのことがないとオリジナル越えしないような気がするのですが、
↑これはオリジナルよりよかったと思えたリメイク版。
今作もリメイクで比較的オリジナルに忠実に作っているものの、
オリジナルにあった「低予算でチープだけれど工夫していて面白い」感が薄く、
おまけに、オリジナルを見て展開が分かっているので、
中盤からのワンカット撮影の内幕みたいな映像も驚きがマイルドになってしまった、
そんな感じで観終わりました。
今作もリメイクで比較的オリジナルに忠実に作っているものの、
オリジナルにあった「低予算でチープだけれど工夫していて面白い」感が薄く、
おまけに、オリジナルを見て展開が分かっているので、
中盤からのワンカット撮影の内幕みたいな映像も驚きがマイルドになってしまった、
そんな感じで観終わりました。
監督はこの作品を手掛けたミシェル・アザナヴィシウス、
映画の中の監督役と奥さん役の2人(ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ)は
私も観たことのある↑の映画に出ていたりかなり豪華らしいのですが、
なんだかそんなオーラが出ているようで少々違和感がありました。
リメイクで面白かったのはフランス人なのに撮影している映画の役名が日本名、
なんでだろう、と思ったらその理由が後半分かるというところくらいかな、
というのが正直なところで、監督と娘が理解し合う場面も弱めだったのが残念。
プロデューサーを演じたどんぐりさん(現在の芸名は竹原芳子さん)も
笑えるような笑えないような、どちらかといえば通訳役の人の方が面白い、
せっかくオリジナルの出演者が登場しても活かしきれていないような感じ。
と、見終わってもやっとしたのでオリジナルを改めて観ました。
やっぱりオリジナルの方が中盤からのネタ晴らしが分かっていても面白い!
このあたりは日本人的なものを求めた結果なのかもしれませんが、
オリジナルに軍配をあげてしまった「キャメラを止めるな!」でありました。
私も観たことのある↑の映画に出ていたりかなり豪華らしいのですが、
なんだかそんなオーラが出ているようで少々違和感がありました。
リメイクで面白かったのはフランス人なのに撮影している映画の役名が日本名、
なんでだろう、と思ったらその理由が後半分かるというところくらいかな、
というのが正直なところで、監督と娘が理解し合う場面も弱めだったのが残念。
プロデューサーを演じたどんぐりさん(現在の芸名は竹原芳子さん)も
笑えるような笑えないような、どちらかといえば通訳役の人の方が面白い、
せっかくオリジナルの出演者が登場しても活かしきれていないような感じ。
と、見終わってもやっとしたのでオリジナルを改めて観ました。
やっぱりオリジナルの方が中盤からのネタ晴らしが分かっていても面白い!
このあたりは日本人的なものを求めた結果なのかもしれませんが、
オリジナルに軍配をあげてしまった「キャメラを止めるな!」でありました。