SSブログ

品川「あきた美彩館」できりたんぽ鍋 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]

最近、ちょくちょく飲みにいっているお店です。

IMG_2621.JPGレトロな灯篭風の飾りの席です
IMG_2622.JPGこういうお祭りも行ってみたいですねぇ 
IMG_2618.JPGで、今回はこれ
理由はわからないのですが、予約した日は席のみの予約は不可、
何かコースを注文してください、と言われてこのコースを予約しました。
このコースに加えてアラカルト、は注文可能なのですが、
なぜ、今回コースのみの予約だったのかは謎です。


IMG_2623.JPGで、田沢湖のアルトビールで乾杯♪  IMG_2625.JPG お通し
ぜんまいの煮物、と、切干大根。 ほっとする味です。

IMG_2616.JPGIMG_2617.JPG
これらはアラカルトで注文可ですが、

IMG_2624.JPG いつものばくだん 
粘りがすんごいギバサのお陰でモリモリです。(^-^)

IMG_2619.JPGIMG_2626.JPG 
雪の茅舎の荒走、もちろん呑みます。うまー。

IMG_2627.JPGハタハタのフライ 
鯵フライに比べると小ぶりで、さっぱりしていますがこれも美味しいです。

IMG_2628.JPGいつもの飛良泉の微発泡で! 
IMG_2629.JPGで、セリが登場して IMG_2630.JPG
きりたんぽに、丸めただまこ餅も入っていて深い味わいが美味です。
寄せ鍋に雑炊、が長らく親しんだ好きな味ですが、大人になって知ったきりたんぽ鍋、
お米をつぶしたつぶつぶがと、少し甘いじょっぱい味がなんとも言えません。
 
IMG_2631.JPGIMG_2632.JPGお代わりして〆。

近くで女性の宴会(10名くらいかな)がかなりの盛り上がり、
うるさいな、とちょっと(V)o¥o(V)になったりしたのですが、
スタッフの皆さんのてきぱきとした対応とお鍋、お酒の美味しさに
満足のあきた美彩館さんでありました。


nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「おかえり、ブルゴーニュへ」を観る [映画(あ行)]

予告編を見て気になっていた作品を観にヒューマントラストシネマ有楽町へ参りました。

おかえりブルゴーニュへ.jpg
あらすじはYahoo!映画さんより。

ぶどう畑を所有し、栽培、醸造、瓶詰を一貫して行うワイン生産者ドメーヌである
家の長男ジャン(ピオ・マルマイ)は、世界を旅しようと10年前に家を飛び出したが、
父親が倒れたと知らされ故郷に戻ってくる。
家業を継いだ妹のジュリエット(アナ・ジラルド)、ほかのドメーヌにむこ入りした弟の
ジェレミー(フランソワ・シヴィル)と再会して間もなく父親は他界する。
相続などの問題が噴出する中、ぶどうの収穫時期を迎えた彼らはワイン造りに挑む。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ワインはもっとありがたい気持ちで呑みたい。

そんな気持ちになりました。


ブルゴーニュの葡萄畑の四季。

葡萄を収穫する時期、それでワインの味が変わるのでそれは真剣です。
意見が割れる中、時期を決めなければいけない責任感、
収穫した葡萄の除硬率(枝を取り除く割合ってことなのかな)も
ドメーヌのオーナーが様々に出てくる意見から決定する。

穏やかな自然の中で真剣にワイン造りに向き合う兄弟妹たち。
(末っ子の次男は若干弱いかなってキャラクターなんですが)

父親の厳しさに我慢できず飛び出した長男、世界を彷徨いたどり着いたのはワイン造り、
そこで知る父の厳しさの理由、でも辛い思い出はそのままで、
10年ぶりに故郷に帰ってきて危篤の父に自分の思いをぶつける光景には
うつぼ兄の抱えていた父への思いと重なるようにも見えて
(といってもうつぼ家の事情は小規模だけれど)
なんだか切なくなりました。

父の他界、相続税問題、ドメーヌを売るかどうか、売らないなら税金はどうするか、
ドメーヌの後継者は?誰がワイン造りの責任者になっていくのか、
様々な問題と向き合いながら、ばらばらになっていた兄弟妹が一つになる。

長男がワイン造りを行うオーストラリアはフレッシュなワインを造る、
ブルゴーニュは10年、20年先に熟成するのを見越してワインを造る、
そんな違いはあるものの、長男はドメーヌに残っていた妹とともに
故郷で美味しいワインを造っていこうとする、次男は結婚した相手のドメーヌで
あれこれと問題を抱えているので(しかもワイン造りのセンスがいまいち)
実家のドメーヌでもイマイチ活躍できなかったりするのですが、
いい塩梅で他の2人に絡んでくるので見ていて可哀想かと思いつつ、
3人だからこそのまとまり具合に見えました。

まるでブルゴーニュのワインのように熟成してまとまっていくような、
まとまったところで映画は終わるので出来過ぎ感もありますが、
それは私も期待していたことなのでホッとして。(^-^)

家族、兄弟妹、自然とのたたかい、人生を通して学びながら進んでいく、
そんな印象を受けましたが、見終わった後には温かい気持ちなれた
「おかえり、ブルゴーニュへ」でありました。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

日本橋「まえ田」で白子 [呑んだり食べたり(割烹)]

11月下旬ごろに訪れたときのまえ田さんです。


IMG_2531.JPGいつものようにエビスで乾杯
IMG_2533.JPGお通し
自家製豆腐にキャビアがちょっとのっています。豪華♪
 
IMG_2534.JPGかつおのたたき
ポン酢が自家製なのかな、さっぱりとした酸味で美味。
 
IMG_2537.JPGIMG_2538.JPG本日のおすすめ
きりっとしたお酒です。 
IMG_2539.JPGで、白子 
てっきり鱈の白子だと思って注文したらフグでした。(^-^)
白子は鱈が一番好きですが、ふぐの白子もかなりクリーミーで美味しい。

IMG_2541.JPGポン酢もね 
プリン体たっぷり、、でも気にしない。

IMG_2542.JPG六十餘洲にスイッチし 
IMG_2543.JPG焼きなめろう 
しそは入れないで作っていただきました。美味~。

IMG_2532.JPGこれが気になり IMG_2545.JPG鬼かさご
美味しかったのですが、かさごって揚げた方がすきかも。

IMG_2548.JPGあさり酒蒸しに 
IMG_2549.JPGお代わりして終了

ふぐってシーズンに一度食べるかどうか、しかも白子はあまり食べないので
今回鱈だと思って注文したらふぐ、ラッキーでした。
こうやって季節を楽しめて毎回感謝のまえ田さんでありました。

 

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

新入社員 [いろいろ②]

私が新入社員ってことではありません。(笑)

私が大学を卒業して社会人になったのは平成の初め。
来年4月で終わる平成、、、の初めなのでもう昔昔のことです。

その後、6年前に辞めた会社に20年ちょい勤めたわけですが、
だんだん新入社員が入っても自分の部署に配属されることもないので、
仕事で接点のある新入社員を覚える程度、10歳くらい年が離れてくると
もう違う星からやってきたように見えて自分から近づくこともなくなって、
そんな会社を辞めて今の会社に入ったら、新入社員が殆ど入らない会社で、
(要は私のような中年が中途入社でガンガン入ってくる会社)
新入社員といってもテレビで大手企業の入社式を観る程度、
そんな遠い存在になっていました。

そんな「新入社員」に先日道端で遭遇しました。

ある土曜日の都内。 って書いたのですが場所は千駄木です。

友人との呑み会(昨日アップした鳥よしさん)に行く途中、
折角谷根千にきたのだからと少し早めにいって谷中銀座やよみせ通りを
ぶらぶら歩いていたところ。

スーツ姿の若いオニイチャンがチラシをもってこちらを観ているので
うーん、こういうチラシ、もらっても要らないんだよな、と通り過ぎようとすると、

「チラシ、受け取っていただけるだけでいいんです!」

古い言いかたですが、雨に濡れた子犬(笑)のような、そんな視線で私を見て。

明らかに自分の親と同年代のおばちゃんを狙って渡してるだろう、と思いつつ、
「なんだか大変そうですね。」って受け取ったんですよ、チラシ。

ありがとうございます!
僕、新入社員なんです!


満面の笑み。演技だかなんだかわからないけれど。
新入社員って言われてもだからどうした、と返したい所ですが、
面白そうなので飲み会まで時間あるし、話を聞いてあげてもいいか、
そんな気持ちで聞いていると、有名な会社の集合住宅の営業。

日が暮れて寒い中、スーツ姿で寒そうに立っているのが不憫に見える、
そうやれと上司に言われているのでしょう。
(自分で不憫に思われようと演出していたら大した新入社員だと思う)

近くに事務所があるので話だけでも聞いてもらえますか、って
フレッシュな視線で話しかけられたので、どうせ買えない金額だし、
聞いてあげて彼のノルマに貢献できるならそれもいいか、と
寒そうだから事務所に戻って少し暖まった方がよさそうだし、
10分くらいならいいですよって事務所までいきました。

以前の会社では営業の売り込み電話を撃退し続けていた私です、
事務所に行っても相手のペースに巻き込まれないだろうと思って
行ったら集合住宅の模型あり。

一生懸命セールスポイントを言うので適当に聞き流し、
それって〇〇ってことですよね、と返してあげるとオニイチャン嬉しそう。

先に、千葉で既に集合住宅を買っていて、買い替えする予定も全然ないし、
このあたりとは比べ物にならないくらい安いから、
今日勧められてもまず買えないですよ、と釘を刺しておいたら、
この物件なんてどうですか、って今私が住んでいる部屋の広さの半分で、
値段が2倍強の部屋を紹介してきました。

買えるわけねーだろ。(笑)

とはいえないので、広さ半分でお値段2倍は、いくら職場に近くなっても
難しいですよねぇ。やんわり返答。

それでも一生懸命話してくるので、東京に住む気持ちは今後もないだろうし、
家を買い替えしようと思う気持ちも全然ないし、
このあたりの賃貸物件を探してくる人の方が真剣に興味持つんじゃないかな、
そう答えて時間切れだからこのあたりで、と資料と名刺をもらって失礼しました。

無邪気過ぎるというか素直というか、新入社員ってこういう感じなんだな、
まあ、こうやって新入社員ですからと営業で言えるのは来年3月までだから、
オニイチャンには頑張って成績上げてほしいと思いつつ、
久しぶりに接してみて私も少しだけ新鮮な気持ちになれた新入社員でありました。


nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

千駄木「鳥よし」であんこう鍋 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]

中尾彬が通うお店ということで以前テレビで見たことがありながら、
美味しそうだなと思っていながら未訪だったのですが、
今回運よく友人に誘われてあんこう鍋を食べに初めて参りました。


IMG_2556.JPG 腰塚ハムのすぐ近く  

(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13054593/

店内はカウンター3-4席、と小上がり席でMAX16人くらい、という
こじんまりした雰囲気のお店で、今回は4人だったので小上がり席に着席。

IMG_2560.JPGあんこう鍋2500円! IMG_2559.JPGはい、かんぱい♪  IMG_2557.JPGくりから焼き
甘過ぎないタレが鰻のぷるんにゅるんな食感によく合っています。
IMG_2558.JPG刺し盛
どれも美味しいのですが、特に蝦蛄!旨みたっぷりで美味~。
IMG_2561.JPGかにサラダ 
鳥よしさんに来たらこれは注文マストらしいのですが、
たっぷり蟹が入って700円。キャベツがコールスローぽくこれまた蟹によく合います。

IMG_2562.JPG友人おススメのレモンサワーにスイッチ
レモンが分厚い輪切りでさわやかな味わい。(お酒入ってるけどね(笑))

IMG_2569.JPGさつま揚げ
イカと玉ねぎ、にんじん、ごぼうかな、根菜類が入っていて全体的にはほわっとしていて、
時々シャキシャキ感もあって熱々でうんまい。

IMG_2563.JPGで、鍋
味噌味のスープが入ったお鍋が最初からセッティングされているので
な~べ~、な~べ~、的にテンションは上がっていたのですが、
具材が運ばれてきて、たっぷりに盛られたあん肝を観たらもうテンションMAX。

IMG_2565.JPGあん肝以外の具材を入れて IMG_2566.JPGあん肝トッピング IMG_2568.JPGぐっつぐつ IMG_2572.JPG至福~  
あん肝が味噌味のスープに溶けて具材の旨みも相まってもう幸せ過ぎる味わい。
あんこう鍋、実は親戚の家で一度しか食べたことがなかったのですが、
その時はこってりしていて少し食べてギブアップした私(それって30年くらい前)、
今回のお鍋でその時の記憶はすっかり上書きされました。(^-^)


IMG_2573.JPGお酒をいただきながら IMG_2574.JPG雑炊

ごはん1人前で作ったのでかなりとろっとした感じの仕上がりですが、
これがまたもう鍋抱えて食べたいくらい(熱いけどね)美味でした。

帰るときに大将にうかがったらあん肝はあんこう(魚まるまる)以外にも
仕入れるそうで、そのお陰で美味しく味わえると思いました。

あんこう鍋の季節は予約するのも大変らしいので、
今回誘ってもらって感謝感謝の鳥よしさんでありました。


 


タグ:千駄木
nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「マダムのおかしな晩餐会」を観る [映画(ま行)]

予告編を見て面白そうだったので日比谷シャンテシネまで観に行きました。

Madame.jpg酷い邦題ですが原題は’Madame’

あらすじはYahoo!映画さんより。

パリに引っ越してきた裕福なアメリカ人夫婦のボブ(ハーヴェイ・カイテル)と
アン(トニ・コレット)は、セレブの友人たちを招いて晩餐会を開こうとするが、
招待客の数が不吉な13人になる。
急きょスペイン人のメイドのマリア(ロッシ・デ・パルマ)を神秘的な女性に仕立て上げ
晩餐会に同席させるが、彼女が酒を飲み過ぎて下劣なジョークを言ってしまう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

面白かったりモヤモヤしたり。


予告編を見ていると、13という不吉な数字を回避したいという、
アンのわがままに振り回されたマリアが英国紳士と出会って、、
ハッピーエンドかな、って思ったら、最後がどうなったか分からず、
観ている人の想像におまかせします、って感じだったのがモヤモヤ。

はっきり描かないのがフランス映画ぽいのかもしれません。
結末が分かった方がいいのか、わからない方がいいのか、
自分の期待(想像)と同じなら結末みて良かったと思うし、
そうでなければみなければよかったと思う、要は自己中なわけですが、

私自身は、描かれなかった結末については、
メイドを辞めたマリアが普通の女性になって幸せになってくれると願っています。
(最後、颯爽と歩いていく姿がとても綺麗だったのが印象的でした)

今作で描かれているのは富裕層の特権階級とメイドなどの底辺層の労働階級、
その差なのですが、アンが鼻持ちならないカスみたいなおばさんで、
金持ちの資産家を略奪して結婚、子供も生まれてパリに引っ越して贅沢三昧、
そのせいで、ダンナ(今回は弱弱しい感じを演じるハーヴェイ・カイテル)が
銀行からの取り立てから逃げながら金策に走り、カラヴァッジョの最後の晩餐を
売却しようとする一方、奥さんはセレブを招いて豪華に晩餐会。

そこで突然現れたダンナの前妻の息子が晩餐会に増えたので数が13。
不吉だと騒ぎだして、嫌がるメイドのマリアに客のフリしろと無茶ぶり。
ダンナがフランス語会話の先生(若くてきれい)と楽しそうに会話しているのを
見て嫉妬する一方で、自分も他の男と浮気(しているように見えた)。
自分の思う通りにならないとすぐヒステリー、ダンナとはセックスレスのストレス、
マリアが晩餐会にきていた英国紳士(ダンナが売却する絵画の鑑定士)に好かれ、
デートにでかけるのに嫉妬、メイドの分際で生意気、くらいの勢いで嫉妬しまくる、
スペイン人の出稼ぎ、フィリピン人(のメイドもいる)のくせに、
とにかく自分が上で労働階級を見下しまくりの狭量な性格ブス、それがアン。

一方のマリアは周りへの気遣いがある一方で、素直に話す性格、
晩餐会に駆り出されたときにワインの勢いで話したお下品トークに
映画館大爆笑で私も当然笑いました。

女性のオッパイには3つの段階がある、って話で盛り上がり、
男性のチン珍には3つの段階があるって続いて話して盛り上がり、
チョリソーには、、、って話しかけたところでダンナが話を止めるのですが、
その続き、聞きたかった人、多かったと思う。(笑)

アンの贅沢三昧でお金に困っていることにもアンは気づかず、
セレブと豪華に食事することで自尊心を保っていたのかと思いますが、
そんなアンよりフランス語の先生に好かれていくダンナの気持ちも分かるし、
ダンナを振り向かせようと行動に出るアンがあまりにも痛すぎて、
マリアの正体を英国紳士にばらしてしまう残念行動は、自分にも跳ね返って
くるのかな、と思わせるような描き方になっていたと思います。

お金はあった方がいいけれど、あればあるで、見栄を張りたくなったり、
人にバカにされたくないと無理をするとか、相手を思いやる気持ちが
希薄になってしまう人もいるんだろうな、と思いつつ、
マリアのように人を思いやり、人を愛せるような人になりたいな、と思った
「マダムのおかしな晩餐会」でありました。

nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

五反田「田治」で蕎麦打ち体験 [呑んだり食べたり(日本そば)]

今年の夏、鱧しゃぶを食べにいった五反田のお蕎麦屋さん、
その時に、蕎麦打ち体験を予約した日がまいりました。

(美味しかった鱧しゃぶ)→ https://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2018-07-29


IMG_2076.JPG スタートは12時
今回は12名くらい、お店貸切でのそば打ち体験ですが、 
本格的というよりは、呑んで食べて、アトラクション的にお蕎麦を打ってみましょう、
という感じなので楽しめればOK。
IMG_2077.JPGIMG_2079.JPG
幌加内のお蕎麦は知っていましたが、余市でもとれるんですね。
 
IMG_2078.JPG参加者のMっしー 
エプロンを忘れたというので他の参加者が余分に持ってきていたのを
借りて身に着けたら料理上手そうな中年男性に早変わり。

IMG_2080.JPG 
今回は地酒の種類が多い贅沢コースにしたので3.5時間、呑み放題つきで6000円。

IMG_2084.JPG最初はやっぱり生ビールで乾杯♪ IMG_2086.JPGお刺身
IMG_2088.JPG煮物 
レンコンと油揚げを甘辛く煮た一品ですが、これ、お酒が進みます。

IMG_2090.JPG生レモンわさーにスイッチ 
IMG_2091.JPG砂肝炒め 
マヨネーズも味付けに入っているみたいです。
胡椒がきいていて美味。

で、グループ(4人)ごとに蕎麦打ちスタート、で
私のグループが1組目。

IMG_2092.JPG粉を量って 
IMG_2094.JPG二八で粉をまぜ、 
少し図水を入れて粉に浸透させて、まとめて伸ばして包丁でカット。
IMG_2095.JPGIMG_2096.JPGIMG_2104.JPG 同じグループのみなさん
名前を伝えて自分の打ったそばをお店の方に渡したら、次のグループにバトンタッチ。
そしてテーブルに戻って宴会再スタート。
IMG_2114.JPG干しイカ
ワタも入っているので、これは日本酒じゃないと、と、

IMG_2081.JPGIMG_2082.JPG 
IMG_2115.JPG奈良萬やら大七やらをいただき、
お料理を食べていたらすべてのグループが蕎麦打ち終了。

一人ずつお蕎麦を茹でて持ってきてくれる丁寧な対応で、

IMG_2116.JPG IMG_2119.JPG IMG_2120.JPG IMG_2121.JPG
こんな感じで皆さんのお蕎麦を分けてもらって食べていたら、
最後の方で私の名前が呼ばれて元気よく手を挙げたら、
自分のお蕎麦ののったお皿にヒットし、殆どが床に落下。。。
 
IMG_2124.JPG残った分はこれだけ(笑)

ちょっと太めのお蕎麦でしたが、やはり自分の打ったお蕎麦は美味しいです。

珍事があったりしたものの、みんなで呑んで食べてお蕎麦を打って、
こういう時間の共有は普通の宴会と違う意味で楽しいですね。
と、年に一度か二度くらいは自分でお蕎麦を打って食べるのもいいな、
と思った田治さんでの蕎麦打ち体験でありました。

 

タグ:五反田 珍事
nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を観る [映画(は行)]

前作を見ているのでなんとなく勢いで続篇を観に行きました。

fantastic.jpg


あらすじはYahoo!映画さんより。

ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、
学者として魔法動物を守るため、不思議な空間が広がるトランクを手に世界中を旅している。
ある日、捕まっていた“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃亡する。
ニュートは、人間界を転覆させようと画策するグリンデルバルドを追い、
魔法動物たちと一緒にパリの魔法界へ向かう。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


いきなりハリポタ寄り。(笑)



ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 [DVD]

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • メディア: DVD

前作はハリポタとは違うもんなんだ、と思いながら見ても
なんとなく物足りない感じがあったのですが、
五部作つくられる今作(そんなに作ると思っていなかった)、
前作は一作目、おそらくハリポタを見たことがない人にも
分かりやすいようなつくりにしたのかな、という理解で、
物足りなくてもそういうものかと思っていたのですが。

今作はいきなりハリポタの世界に入ってくるので、
これまで原作を読んだり映画を観ていた人にとっても、
最終作からかなり時間も経っているし、
観ながらああこれってえっとなんだっけ、沈みかけた自分の記憶を
映画を観ながら思い出し、見終わった後もう一度調べて確認、
みたいな感じでした。

私が気づいたのは、
ニコラス・フラメル(錬金術師)は賢者の石を作った人かな、
ナギニってあの蛇は最初女性だったんだわ、とか、
リタ・レストレンジってベラトリックス・レストレンジの嫁ぎ先と
血筋がつながっているのかな、など。

ダンブルドア(ジュード・ロウが合っていた)がまだ若いので
(マクゴナガル先生も遠映しだったけれど若かった)
五部作まで作ろうという意気込みは感じます。(笑)

おそらく、次回の3作目以降への伏線を張りまくっている、
そんなことだと思いますが、ハリポタをあまり知らない人だと
急についていけなくなるような気がしました。

また、伏線を張ろうとするあまり、登場人物の描き方が少し散漫な、
そんな印象もありました。

とはいえ、CGをフルに使った魔法動物たちは個人的にはツボで、
サーカスから救った中国の魔法動物ウーズ―が後半で活躍するのは
楽しかったのですが、同じくサーカスの場面で映し出された、

河童。

なんともいえない描かれ方(ちょっと洋風)、おまけに何の活躍もせず、
ウーズーの引き立て役だったにしても残念な登場でした。

一作目の最後に登場したグリンデルバルドがジョニー・デップで、
この人は最近特殊メイクのキャラばかりだな、ハリポタの世界にはどうなんだろう、
と思ってみた今作、強い魔法使いのイメージがイマイチ出ていなかったような印象で、
じゃあ、この役柄に誰がいいかな、と思い浮かべた俳優さんも何人か出てきたので、
今後も重要なキャラクターとして出続けるのを考えると残念感が拭えません。

というわけで、急速にハリポタワールドに持っていく展開で私も若干ついていけなかった
部分もあったのですが、ここからどう展開するのかは非常に気になるし、
続篇が公開されたらやっぱり観に行くんだろうな、と思った
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」でありました。





nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

白山「満津美寿司」で鯵 [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]

今回は11月中旬ごろに訪ねた満津美さんの記事。


IMG_2047(2).JPG 相変わらず暖簾はお店の中。 
IMG_2048(2).jpgはい、乾杯♪ 
IMG_2049(2).JPGお通し 
早採れの蕗だったかな、と、むかご。
相変わらず丁寧に用意されたお通し、美味です。
IMG_2050(2).JPG 安心の味 
IMG_2051(2).JPG早々にスイッチしたら 
IMG_2052(2).JPGおつくり 
IMG_2053(2).JPG脂ののった秋刀魚 うまい
ガリと一緒に海苔で巻いてある青魚、本当に美味しいですね。(^-^)
IMG_2055(2).JPGとろける穴子
この後、さざえをお願いしたら売り切れ。。。
IMG_2057(2).JPG代わりにこはだや 
IMG_2056(2).JPG鯵 
おつまみで、とお願いしたら、おつくりのノリで大将がこのように作って
出してくれました。
出した後、あ、海苔で巻いちゃった、ごめんごめん、と大将が謝ってきたのですが、
手をかけてもらって逆に嬉しいです。
IMG_2059(2).JPG茶碗蒸し 出汁が美味
このあたりから〆に入ります。
IMG_2060(2).JPG鰯や IMG_2062(2).JPGさより
IMG_2061(2).JPGなっとぅ巻  
IMG_2063(2).JPG玉子をいただいたら 
IMG_2064(2).JPGIMG_2065(2).JPG雲丹&鯖で〆。

市場が豊洲に移転して、毎日の仕入れも往復に余分に時間がかかって
大将も大変なご様子。
そのお陰でこうやって美味しく食べられることに感謝の満津美寿司さんでありました。

   


タグ:元酒 白山
nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観る⑤ [映画(は行)]

4回目の鑑賞です。 が、初の応援上映です。

私の備忘録として記事をアップしておりますので、
このネタに飽きた(笑)方はどうぞスルーしてくださいね。


ボヘミアンラプソディ.jpg




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

泣きながら熱唱(;_;)


応援上映というと、プロレスものの映画「パパはわるものチャンピオン」
場内一体となってゴキブリマスク(演じているのは棚橋)を応援しましたが、
今作の応援上映(胸アツ応援上映って名前らしい)もテレビで紹介されていて
これまで一緒に歌いたいのに歌えない、観ながらもやっとした気持ちだったので、
応援上映で一緒に歌いたい!その一心で鑑賞しました。

都心で見ればよかったのですが、家に近い(ちょっといけば千葉→)亀有の
シネコンのレイトショーに行ったところ、週末ながら入りは6割程度。

客層は当然ながら私と同年代、か、それ以上の中年男女がほぼほぼすべて。(笑)
都心であれば若い人もいただろうな、なんて思って鑑賞していたら、
隣1席空けて座っている中年女性がかなりの巨漢、そのせいなのか、
呼吸がスピースピー(-。-)y-゜゜゜寝息のような音。(@_@)

静かな場面で、スピースピー(-。-)y-゜゜゜という音が響き渡り、
起きていてこの呼吸音、おまけに歌う場面では、なぜかフライング、
まだ歌の部分始まってないのに、、ってところで歌いだす不思議。

(応援上映だと、歌える場面で左上にタイトル、下に歌詞が表示されて
 カラオケのような感じで歌えます)


他には、歌える場面で、

ロジャー!

 ロジャー!!

 ロジャー!!!

叫ぶおばさん。

その気持ち、わかります。私もロジャーが一番好きだったから。(笑)


私はといえば、前から2列目で気兼ねすることもなく、
最前列の小太り&スーツ姿の中年サラリーマンがこぶしを振り上げているのを
視界に入れながら、気兼ねすることなく大声で歌い泣きまくりました。

でも、やっぱり都心&満席状態に参加したほうが盛り上がったかな。。

と、思ったら次回は日比谷か新宿の応援上映に参加したいと思った
「ボヘミアン・ラプソディ」でありました。




nice!(7)  コメント(4) 
共通テーマ:映画