銀座「奥田」で秋の懐石① [呑んだり食べたり(日本料理)]
友人の誕生会で銀座に行きました。
一昨年昨年と、銀座の「小十」でお祝いした会ですが、
今回は系列の「奥田」さんです。
(一昨年)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-09-19
(昨年)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-08-09-6
って、私は一昨年昨年と同じお店と勘違いして(同じビルだし)、
地下におりるってところで、あ、小十(ビルの4階だったかな)と違うって
きづいてお店に向かいました。。。。
階段を降りたところ
こういうところのちょっとした演出で盛り上がりますね。
で、ちょっと早めについたので先に洗手間をお借りしたら、
秋
これは小十と同じような心遣い。
栗も
まあ、その分が上乗せなのはわかってるけどね。
(私は主賓じゃないけれど御馳走になる身なので常にドキドキ)
苔もきれい
カウンター席です
小十のときはカウンター希望で予約できず個室でしたが、
今回は個室希望で予約できずカウンター席だったらしいです。(幹事が言ってた)
個室はプライベートな感じがあってよいし、カウンターは板さんの仕事が見えていいし、
どちらも良し悪しはあると思いますが、こういうお店のカウンターは滅多にないので、
楽しみ。(^-^)
わくわく
最初の乾杯はシャンパン。
かなりいいお値段のようですが、お祝いですし~。
すきっとした味わいが美味しいシャンパンでした。
八寸
小十は夏の懐石、初秋の懐石だったのですが、今回は「秋」の懐石。
(訪問したのは10月初旬です)
こういう色づいた葉っぱが秋だなあと思わせてくれます。
鮑の肝豆腐 松茸フライ
松茸をフライ、、勿体ない、、と思ってしまう庶民。
やはり薄くてもパン粉をつけて揚げると香りがねぇ。。
隣(右)の、渡り蟹と春菊のポン酢ジュレは完全に酒の肴。(笑)
赤茄子とずんだ雲丹のせ秋刀魚寿司
香ばしくて美味です。秋ですよね。。
小芋田楽
ここまでですっかり頭が秋になっていたのですが、
アルザスのリースリング。 スッキリして美味しいです。
お、この瓶は
松茸土瓶むし
エビ真丈が大きくて松茸がメインに見えないのですが(笑)
鱧も入っていて非常に豪華。 出汁に松茸の香りが合わさって至福。
松茸は出てくるとおもいましたが、いざ食べてみると感激ですね。
って、まだまだ懐石コースのお料理は続きます♪
(もったいぶって、つづく)