池袋「ASIAN TAO」でバインセオ [呑んだり食べたり(アジア料理]
エスニック好きの友人につれられ「ASIAN TAO」というお店に行きました。
(ベトナム料理のお店らしい)→ http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13133428/
お店は東口駅前の巨大横断歩道を渡ったところの裏道ごちゃごちゃ、、の一角にあります。
1階がカウンター席(7~8席くらいかな)、2階がテーブル席とこじんまりしたお店です。
で、カウンター席に着席し、
アジアな感じのテーブルセッティング はい、乾杯♪
本日のオススメ地ビールというのがあって気になったのですが、
(この日は岩手の米ビール、だったかな)
一杯が1000円越え、ということで注文せず。。。。
ビールが1杯1000円超えるのは、ピッチャーだと思っているので。(^_^.)
つきだしはポテトサラダ
ナンプラー?ニョクマム?が入っているみたいな味でぺろりと完食。
で、このメニューから
あさりのレモングラス蒸し ぐつぐつです さっぱりした仕上がり
ちょっと紫蘇が入っていたので慌てて除去しましたが、あさりの旨みが出ていて美味。
揚げ春巻き
中身は店員さんオススメの豚と海老
葉っぱで巻き巻き~
海老が入っているので中身がても弾力あってビールにぴったり。
バインセオ 巨大です 野菜たっぷり
もやしがシャキシャキ(半生)なんですが、あの特有の臭みもなく美味でございます。。
オーガニックワインにスイッチ
どこがどうオーガニックか味からはワカリマセンが、すっきり呑みやすいワインでした。
空芯菜
ガーリックがきていてワインに合います
焼きフォー
パクチー、、、別盛りにしていただきました。 除ける手間が省けます。
〆に赤ワイン(グラス一杯だけ)
野菜ソムリエの方がいらっしゃるとのことで、どれも野菜たっぷりでした。
特にバインセオは中の野菜がたっぷりで、呑んでいてもヘルシーな気分になれて。(笑)
パクチーは本当にダメなのですが、別盛りにしてくれますし、
そういう点では特に大変なことにはなりませんでした。
要予約ですが、パクチー鍋なんてのもあるようなので、パクチー好きな人にはお勧め。
といっても、パクチー苦手でもエスニックの味わいを美味しく楽しめるお店です。
注文から(特にお酒)テーブルに運ばれるまで混雑で時間がかかってというのが
少々(V)o¥o(V)でしたが、本当にちょっとだけで、お料理の美味しさで帳消し。
というわけで、たまにはこういうお店もいいな、と思ったASIAN TAOさんでありました。
品川「OUTBACK STEAKHOUSE」で肉祭り [呑んだり食べたり(お肉系)]
最近、ストレス大目なせいか、肉食な私ですが、
そんな私に「肉、食べにいく?」と声をかけてくれた友人と一緒に品川へ。
300席くらいあるから大丈夫かと思いながら予約電話を入れていったのですが、
店内ほぼ満席。。。 団体さんもいたりして。。 景気いいな、このお店とか思いましたねぇ。。。
(お店ホームページ)→ http://www.outbacksteakhouse.co.jp/index.html
テーブル席に着席し、
ハーフ&ハーフで乾杯♪
このオニオン、たべたかったのですが、
肉食べてこれも、、、というのはさすがに無理そうなので今回は断念。
で、テーブルごとに担当がいるのですが、私たちのテーブルの担当はオネエサン。
日本人なのに日本語がたどたどしくて、雰囲気が腹話術の人形みたいな感じで、
一生懸命説明してくれるのですが、もう気になって気になって。。。。(^_^.) ごめんなさい。
肉メニューが色々あって(ステーキ、プライムリブ、ベイビーバックリブなどなど)
迷ったのですが、私は赤身のお肉、友人はベイビーバックリブを注文しました。
シーザーサラダ
お肉についてくるサイドメニュー、これでハーフサイズ。。。
お肉なのでシラーの赤ワインで
もちもちほわっとしたパン 私の注文
OUTBACKスペシャル 赤身のランプ肉で200グラムです。
サイドにベイクドポテトとコールスローを注文しましたが、かなりのボリュームです。(^_^)
友人の注文
ベイビーバックリブ サイドはバターライス、コールスロー、フレンチフライ
ぱんぱかぱーん♪
友人のも分けてもらいました
ナイフを入れますと。
きりえな色です(^^♪
ミディアムレアで赤い感じが好きなのですが、
もうこりゃたまらん。。。。。
お肉は脂も少なく赤身で柔らかくて肉汁。。。じゅわ~。。。。
至福。。。
200グラム、意外とぺろりと食べられますね。 完食です。
エスプレッソで〆
小さい頃はこんな塊肉を食べる機会がなかった反動なのか、
大人になってこういうお肉を観ると萌えてテンション上がります。。
このお店、今回初めてでしたが、肉!というときはメニューも多くてよいですね。(^_^)
また、肉を欲したときには訪れたいと思った「OUTBACK STEAKHOUSE」でありました。
白山「満津美寿司」で生鳥貝 [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
今年二回目の満津美さんです。 訪れたのは4月初旬。
今回は前職の後輩と一緒に行きました。
でも、この後輩は残念ながら下戸です。(^_^.)
一人で頑張って呑みます! (がんばらなくてもいいんだけど、べつに(笑))
カウンター角に着席し、
小瓶で乾杯♪
連れてきた後輩が下戸と知り、お店のオバちゃん、「あら。。。。」肩すかしのご様子。
私がお邪魔するときは軒並み呑兵衛が一緒のことが多いので、
お店の方々が気を利かせて元酒も2本冷やしてくれているという。(笑)
でも、今回は下戸なので1本で十分です。 1人で2本は呑めません、さすがに。
こういう気遣いに応えられない今回を反省し、
今度から予約の時に「下戸と一緒」「呑兵衛と一緒♪」伝えるべきかな、私。(^_^.)
つきだし 生蛍烏賊に筍♪ 春~♪
いかげそ ほっとする味 おつくり きれいです♪
青柳も春ですが、 生鳥貝(^_^)
これ、食べたかったんですよ、私。 春だけですもんね。
と、テンションが上がったところで、
元酒♪
ほわほわ穴子
後輩も呑まないし、私も元酒1本呑み終り、、、なんて感じになってきたので、
握っていただきましょう。
こはだとうに
なっとぅ巻
シジミのお椀でごちそうさま。
今回は10年ぶりに会う後輩との食事だったのですが、
私もぷーたろーになったりなんだりここのところ変化に富んだ生活ながら、
彼女はそりゃもうジェットコースターのような人生で(連絡とったのも10年ぶり)
ああ、人生いろいろだねー、なんて感じで沢山話しました。
大変でも前向きに行くことが大事なんだなあ、と彼女を見て思ったり。(^_^)
また、会いましょうね、って約束して別れたのですが、
こんなビックリ再会ながら、楽しく呑んで食べて話ができた満津美寿司さんでありました。
映画「サイモン・バーチ」を観る [映画(さ行)]
大好きなジョン・アーヴィング原作の映画です。
あらすじはAmazonさんより。
生まれつき体が小さく、いつ死ぬかわからない奇病を抱えて生きる
サイモン(イアン・マイケル・スミス)と、
彼の用心棒的存在でもある親友のジョー(ジョゼフ・マゼロ)。
やがて、ある事件をきっかけにジョーは自分の実の父親を探し、
サイモンはこの世に生を受けた自分の使命とは何かを考えるようになっていく。
以前も観たことあるのですが、ジム・キャリーが出ていたこと、、覚えていなかった。。。。
(大人になってからのジョーの役でした)
ジョン・アーヴィング作品なので、登場人物が意外とあっさり亡くなるの、ありました。
ジョーの母親(アシュリー・ジャッドが演じています)がスタート40分くらいで、
サイモンの打ったボールが頭にあたってあっさりと亡くなりました。。。
サイモンが、ジョーの父親を一緒に探していく、、、というのが中盤から展開していくのですが、
毎度のことながら、物語りの進み方というか展開というかが、不思議で独特です。
ただ、今作は、最後になんだか感動的にもっていこうとしている演出なのか、
ちょっとお涙頂戴的な感じに違和感を感じました。
原作、、読んでないのでそのあたりは演出上の問題なのかもしれませんが。
自分が生まれたのは何か理由があるからだ、と思うサイモンは、
僕は神様の「道具」で計画を実行する為に生まれたと思っているのですが、
そうだからこそ、最後に自らを賭けて勇気ある行動に出ます。
そのことでサイモンは大人になれたのかもしれません。
人生はきれいごとばかりではないし、時に残酷だったりもする、
それをいちいち嘆いたり悲観的になったりしちゃいけないってことなんだろうな、という気持ちで
観終わりました。。。
この作家の作品の世界感、受け容れたくない人、好きになれない人、多いと思うのですが、
私自身は、なぜか惹きつけられるというか、入り込んでこの世界が決して不愉快なものには
思えないのが不思議です。
現実的なのか夢のようなのか、、、謎ですが、(^_^.)
自分が生きているのは意味がある、、と思わせてくれた、
ピリッと辛いファンタジーのような作品「サイモン・バーチ」でありました。
新橋「たぬき」でのれそれ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
春のある日、、、強制的にちょっとしたイベントに参加させられたんですが、
イベント終盤で呑んだり食べたりしまして。。。。
あまり乗り気ではなかったのですが、まあ折角だからと、
食いまくり
食いまくり
呑みまくったものの、楽しくないので盛り上がれず、
友人と河岸を変えて呑み直そうか、と訪れたのが、新橋の炉端焼き「たぬき」さん。
灰皿も、たんたんたぬき
(前回訪問したときの記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-02-23
目の前には魚介がいっぱい
熱燗で乾杯です。
グラスワインをしこたま飲んですでに出来上がりかけていたのですが、
友人も同じ状態だったので、「ビールはもういいから熱燗!」と意気投合し乾杯。
のれそれ
穴子の稚魚でしたっけ。 春だなあと感じる一品です。
本日のオススメですと店員さんに勧められて注文しましたが、
ちゅるちゅるるんな感じが美味。
鯛かぶと焼き
意外と身が多く、目の周りのぷるんぷるんも美味しくいただきました。
で、こんな感じで大徳利を空け続け、、、、
厚揚げ
イソフラボンは沢山とらないと。
途中でもう一名友人がやってきて熱燗で再び乾杯した後は、
まあいわゆる一つの毒吐き大会のような状況になり、、、
ほうれんそうとベーコンのホイル焼きかな
おそらく徳利を6~7本空けたところでお開き。
毒吐いてすっきりしたところで、友人たちと新橋駅でハグ(笑)してから解散しましたが、
やっぱりお酒は楽しい仲間と呑まないとね、と思った「たぬき」でありました。
でも、翌日は辛かった。。。(-.-)
映画「バグダッド・カフェ」を観る [映画(は行)]
やっぱり時折アップしたい映画記事。
随分前に観たきりだったので久しぶりに借りて観ました。
舞台はアメリカ西部、モハーベ砂漠にたたずむさびれたモーテル「バグダッド・カフェ」。
そこは日々の生活に疲れきったモーテルの女主人や、日夜遊びに明け暮れる娘、売れない画家、
ピアノの弾けないピアニストなど、うだつのあがらない人々が集う場所だった。
そこへやってきたのがドイツ人のジャスミン。彼女の出現は、徐々に周りを変えていく…。
じわじわ~っとくる映画なんですよね。(^_^)
なんというか、力を入れずに見られる映画です。
砂漠をスーツケース引いて汗だくだくで歩き続けるドイツ人のジャスミン、
その顔のアップが冒頭で映し出されると、「うわぁ~。。。。」な気分になるのですが、
その後、彼女がカフェにたどりつき、徐徐にその中に溶け込んでいく様子が
不思議なんですが、仰々しい展開でもなく、なんとなくほわ~っとした気分で見られます。
最初は不審者だと思っていたカフェの女主人ブレンダも、
そんなジャスミンに心を開いていって、怒ってばかりの日常から温かい気持ちを持つようになる、
って感じの展開で。
その2人をとりまく人物も、まあクセのある人達ばかり。
ハリウッド映画の背景画を描いていたという風変わりなオッサンとか、
ブーメランが得意なタトゥー職人とか、
ウォークマンききまくりで家のことを手伝わないブレンダの娘とか、
ピアノばっかり弾いているブレンダの息子とか。
まあ、これがまたうまいこと2人に絡んでいって、不思議な世界をつくりだしていき、
暑くて乾燥した砂漠でゆるゆると時間が経過していく、、、という映画です。
多分、ドラマチックな展開が好きな方にはお勧めできないです。(^_^.)
多分、雰囲気的には、
この映画が近いかもしれませんが、この映画よりもっとゆるい感じ。
冒頭で流れる“Calling You”が耳について離れないのですが、
この曲を聴くとジャスミンとブレンダの姿を思い出す、、そんな刷り込まれ方です。
本人が歌っている動画、、なかなか見つからなかった。。。。
おそらく、突っ込みどころは満載かもしれないのですが、
そういうことを気にせず、ぼーっと見ていると温かい気持ちになれる、そんな映画です。
私自身は、数年に一度は見てほんわかした気持ちになりたいな、
と思った「バグダッド・カフェ」でありました。
日本橋「まえ田」で焼き筍&焼きはま [呑んだり食べたり(割烹)]
職場の同僚と毒吐きで訪れました。。。。
って、以前友人と訪れてよかったお店に再訪です。
ここなら、職場の変な人に絶対会わないって思ったから。(笑)
(前回訪問記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-04-06-3
今回は20時半くらいにお店についたのですが、
予約していなかったので、カウンターに座れず2階のテーブル席でございました。
団体でワイワイしていたので、、、ちょっと、、、ですが、予約してないから仕方ございません。
はい、乾杯♪ うんめー♪
で、今回はビール大好きのオネエサンと一緒なので、ポン酒って感じではあまりなく、
料理もそんなチョイスかもしれない。。。
とはいえ、ここのお料理、日替わりも沢山あって迷います。(^_^)
つきだし。
ふきとお肉?魚のどこか?よくわからず酢味噌和えをあっという間に完食。
ポテトサラダ
インカのめざめを使っているそうで、ねっとりほくほくな感じが美味。
鴨と九条ネギのサラダ
中年はこういうのが嬉しいのよねぇ。。。
新玉ねぎと肉みそのグラタン
見た目はちょっとわかりづらいのですが、これも甘い玉ねぎに粗挽きの肉みそがぴったり。
焼き筍
春ですからねぇ、。。。
で、六十餘州だったかな。 濃ゆくてうまい。
焼きはま ぷりっぷり
鍋島へスイッチして
お代わり♪
焼き加減がとてもよくて、中がレアな感じでたまらん味わい。
で、〆に鯛茶漬け ぷりぷり♪
遅く入ったので、1時間ちょいで失礼しましたが、、、
まあ、毒吐きました。。。たっぷり。。。。
部署は違うのですが、色々なイベントの度に一緒に働いて苦労している同志なので、
まあ、盛り上がりました。。。
というわけで、このお店、、美味しいお酒と肴を楽しめるお店として、
いずれ常連入りしたい、、と思った、まえ田さんでありました。。。
京橋「シェ・イノ」で誕生会」③ [呑んだり食べたり(欧州料理)]
さすがに今回で終わらせます。(^_^.)
前菜から、魚、肉とメインを食べてお腹いっぱいになったのですが、
まだ、デザートが残っております。
素敵です。素敵過ぎる空間です。 でも、お腹はいっぱいです。(^_^.)
でも、非日常空間ですから、食べちゃうんだな。(笑)
と、「うつぼさんのお誕生日とうかがっておりますが。。。」とお店の方が運んでくださったのが、
素敵♪
今回は誕生日当日だったのもありまして、感激が何倍にも膨らんでいきました。。
飴で描かれている素敵なバラ。
卓上のホンモノバラ
3人で仲良く分けていただいて。(飴やチョコで描かれた部分も全部いただきました)
その後は、デザートワゴン。
売り切れたケーキを焼き直していたとかで、なかなかワゴンがこなかったのですが、
ものすごく種類(7~8種類?+ワゴン以外のデザートもあり)があって迷いつつ、
こんな感じ
むきかえてもう一枚
フルーツタルトと、ヘーゼルナッツのシブースト、だったかな。
さすがに全種類ちょっとずつください、と言いたかったのですが、
とてもそんな余裕がなかったので、2種類で我慢です。。。 悔しい。
友人チョイス
きよみオレンジという柑橘系のデザートで、甘くて酸味もあってこれまた美味。
もう一人の友人チョイス
タルトタタンとカシスだったかなシャーベット。
ごちそうさまでした。。。。。
3時間ちょっとくらい滞在でございましたが、、、もう本当に夢空間。。。
しかも、隣の常連さんと思しきテーブルに、井上シェフがずっといらっしゃって、
横目で見ながらドキドキドキドキ。。。。
途中で井上シェフが厨房に戻られた後にいらしたのが、料理長の古賀さん。
まじまじと見られずやっぱり横目でチラチラ見ちゃった。
お店を出るとき、支配人や古賀さんや、みなさんが姿が見えなくなるまで方式で
お見送りしてくださったのですが、もう本当に心癒されました。
お料理が美味しいのは当然なのですが、お店のテーブル配置とか、
ほどよいところでさっとサーブしてくれるタイミングとかさじ加減とか、
もうねぇ、、そういうのが本当に素晴らしくて非日常空間を楽しめました。。。
来年もまたここでお祝いしてくれないかな、友人。 (でも、このブログ読んでない)
というわけで、久しぶりの訪問で大満足のシェ・イノさんでありました。
京橋「シェ・イノ」で誕生会」② [呑んだり食べたり(欧州料理)]
泡泡乾杯で、アミューズ、見た目も味も文句なしの前菜、、の後は、
お待ちかねのメインです。
2人前を3人で分けてくださるというお店のお申し出に有難く乗り、
魚、肉、両方注文しました。 (ちなみにシェアするときは別途御代がかかるみたいです。。。)
だって、折角だし、両方食べたいから♪
そんな我儘を友人たちは、「うつぼ、ここのところ大変だからねぇ」とokしてくれました。
有難う、友人たちよ。(^^♪
というわけで、白ワイン呑んでます。
メイン一品目は魚の部。
ブイヤベース
最初は鱸とか舌平目とかメニュー見ながら迷っていたのですが、
ブイヤベースに目が留まり、え、このお店にブイヤベース?と思って、
お店の方に「ブイヤベースってあのブイヤベースですか?」と聞いたら
素材ごとに調理して合わせてあるので、出汁はきちんととれているのですが、
雑味がないというか、洗練された仕上がりの「シェ・イノ風」です、とのことで注文しました。 お上品です
確かに出汁が出ていて物凄くコクがあるのですが、すーっと入ってくるというか、
サフランも効いていてとても優しい味でした。
これ。
色々な野菜かな、ジャガイモも入っているみたいですが、
これをポトンと落としていただくと、味がとてもまろやかに変化します。 ガーリックトーストも一緒に
ブイヤベース、、普通のものも美味しいのですが、シェ・イノさんのものは別物。
もうねぇ、、テンション上がりますよ、とても丁寧に作られていてますし。
日頃の辛さも忘れ、、もうすっかりうっとりシェ・イノの世界に入っていたのですが、
白ワインのボトルが空いていました。(^_^.)
赤ワイン グラスで
お肉料理に合う様にとソムリエ様が選んでくれました。 ボルドーとか言っていたような。。
で、お肉です。
仔羊のパイ包み焼き“マリアカラス”風 です。
ここのところ、ストレス溜まったからか、なのか、肉食傾向の私、
肉といえば「骨付き仔羊」とか「ラムのソテー」なんて言葉に弱かったりします。。。
で、今回も、仔羊の背肉のロースト、、にしようと思ったら、このメニューが目に留まり。
ローストと違って、脂部分などは削ぎ落して赤身の部分だけを使っているので、
さっぱりしている仕上がりとのこと。
井上シェフが以前MAXIMで働いていらっしゃった時に、マリアカラスが来店されて、
このメニューをお出ししたので、当店では長年のメニューで、、、なんて説明を聞いたら、
ミーハーなのでムショウに食べたくなった私、我がまま言わせてもらって注文しました。
素敵♪
これで、一人前の2/3なんですよね。 それでもすごいボリューム。
さすがに1人前は私でも無理だったかと思うと、シェアできてよかった。。。
きれいな焼き色の仔羊は赤身で柔らかくて、、、フォアグラと一緒に食べるともぅ至福。。。。。。
友人の一人が食べきれないと、私に残った分を提供してくれたので、
結局1人前食べてしまった恰好ですが、、もう自分がとろけそうな気分になるくらい、
美味しいお肉でした。。
し・あ・わ・せ♪
と、すでに超満腹なのですが、この後にはデザートが待っています♪
(つづく)
京橋「シェ・イノ」で誕生会① [呑んだり食べたり(欧州料理)]
私うつぼ、今年も4月にめでたく年をひとつ重ねました。
四捨五入すれば五十路だよ、わたし。(^_^.)
一昨年の退職後、いろんな荒波にもまれ、更年期みたいな症状も現れはじめ、
着々と人生折り返していることを感じる今日この頃、
蟹工船での激務を知る友人たちが素敵なお店で誕生会を開いてくれました。
久しぶりの老舗フレンチ、シェ・イノさんです。(^^♪
店舗が移転してからの訪問は初めて、なので、多分15年ぶりくらいという。。。 よろしくお願いします<(_ _)>
(お店ホームページ)→ http://www.chezinno.jp/restaurant/inno_index.html
移転前より広めの店内ですが、テーブルとテーブルの間隔はゆったりしているので
お隣のテーブルがあまり気になりません。
シャンパンでおめでとうの乾杯♪
あ~、日頃の奴隷船のような職場環境もすっかり忘れられます。(笑)
で、このお店、ポーションが非常に多く、コースだと大満腹になること必至なので、
私と年長の先輩2人の「そんなにお腹に入らない。。。」という意見をお店の方(おそらく支配人)に
伝え、前菜を1人1品ずつ、メインを2種、2人前ずつ注文して3人に分けてもらう、、ということで
注文しました。
そういう我儘が通じるのも老舗の素敵なお店だから。(^_^)
アミューズ
器もいつも素敵だと思っていたのですが、リモージュ地方の器を使っているそうです。
北寄などの貝類の入った冷たいヴィシソワーズのようなスープで、
雲丹がのってました。
貝が大好きなので、これはもうタマラン美味さであっという間に食べ終わり。。。
お代わりしたいくらいだった。。。。
外カリカリのパン
で、ほどなくしてシャンパンも呑み終ったので、白ワインにスイッチ。
私がいるから呑みきれるだろう(笑)ということでボトルにしましたが、
確かブルゴーニュのワインだったかな。
とてもすっきりした背筋がピンと伸びたような飲み口の美味しいワインでした。。。
ほどなくして、前菜が運ばれてきました。
私のチョイス
筍と海老のガトー仕立て トリュフ入りのソースで (正確な名前は失念)
見た目がちょっと地味ですが、オマール海老だったかな?海老のすり身と薄切りポテトを
丸くかたどって焼き色つけたうえに、ソテーした筍がのってて、、、もう「春」。
友人チョイス
これはシェ・イノさんの定番です。 「オマール海老のガトー仕立て コート・ドール風」
少し分けてもらっていただきましたが、見た目もきれいだし、海老もプリプリで美味しゅうございます。
友人チョイス
白アスパラ、、今だから食べられるメニューですよね。
これも少し分けてもらいましたが、ちょっと固めながら(個人的にはもうちょっと柔らかい方が好き)
盛り付けも春らしくて(お花が咲いているみたいな感じ)これも美味しくて。。。。
序盤ですでにテンション上げ上げです。
って、まだこれからメインがくるので。
(つづく)