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映画「フラワーズ・オブ・シャンハイ」を観る [映画(は行)]

トニー・レオン祭り(byうつぼ)で借りた作品です。

フラワーズ・オブ・シャンハイ

フラワーズ・オブ・シャンハイ

  • アーティスト: 半野喜弘
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 1998/09/21
  • メディア: CD

amazonで検索したら、サウンドトラックしか出てこなかった。。。

しかもYahoo!映画で見てもあらすじなくて。(^_^.)


 




え。。。。。


こ、これでおわり????






(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)








1998年の作品です。 

19世紀の上海を舞台に、高級娼館で繰り広げられるお話ですが、
繰り広げられるっていうかなんというか、それほどの劇的な展開はなく、
男たち(娼館の上客)が娼館で酒を酌み交わす酒席と、
娼婦と男のやりとりが交互にただただ淡々と画面に映されます。。

それが120分。(-.-)

いやー、マジ長かった。。。。。。

高級娼館の女将(いわゆるやり手婆ですね)と気位の高い娼婦たち、
その娼婦を求めてやってくる辮髪姿の殿方たち。。。。





私の中では、

辮髪姿のトニー・レオン







不機嫌顔の羽田美智子








 

これしか記憶に残らない作品だったかな。。。



なんでこんなにいつも不機嫌そうにしている娼婦(羽田美智子)にトニー様は入れあげるのか、
なぜなぜなぜ、、他にもいい人いるでしょう、、って一度思うとなかなかその気持ちは変えられず
結局そのまま2時間観終わった次第です。。。(^_^.)


強いて言うなら、

辮髪トニー様に萌えぇ。。。



でしょうか。 

起承転結やドラマチックな展開がないままの120分作品というのも初めての経験ですが、
場面転換で暗転するとか、常にぼんやりした明るさの中での展開とか、、、
そういう視覚的な効果みたいなものを監督は目指していたのかな、、、
それとも、娼婦と客の儚くも真剣な関係(というのかな)を描きたかったのかな、なんて思いつつ、
トニー・レオンでなければ、最後まで観ていたかどうか、、、なんて思ってしまった
「フラワーズ・オブ・シャンハイ」でありました。 


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