ぐるうつぼ(五)~東京国立近代美術館編~ [ぐるうつぼ]
デジャブ、、と思われた方、ごめんなさい。
昨日間違ってアップしちゃったのですが、本日アップの予定でございましたので、
一旦下書きに戻して、再び本日アップいたしました。。。
皇居の敷地内をぶらぶらした次に訪れたのが、
東京国立近代美術館
(ホームページ)→ http://www.momat.go.jp/Honkan/honkan.html
なぜかこの日だけ無料だったのです。。。 ラッキー。
あまり日本の美術館、足を運ぶこともなく詳しくありませんが、
ここは日本で最初の国立美術館なんですね。
京橋から移転する際、ブリジストン創業者の石橋正二郎氏が美術館建物の寄贈を申し出、
なんて書いてあるのを読んで、さすが世界のブリジストン、、、などと感心した私。
三國さんのレストランも入っているというので、
こういうところでゆったり絵画鑑賞してランチ、、なんて素敵でしょうねぇ。。。
で、今回はこの先にビールが待っていますので、鑑賞のみ。
国立というだけあって所蔵品点数も多く、常設展も入替しているようで、
明治時代の作品からずずずっと見て現代に近づいてきて、、、
写真が撮れることに気づいたのが終盤。
写真不可の作品にはそのマークがついていて(村上隆のオブジェ系とか)
それで、え、ここって撮影していいんだね、って気づいた次第です。
なので、何枚か撮影しました。
印象的だったので撮影したのは、加山又造先生の鹿。
これと これ。
並んでいた作品であまりにテイストが違うので撮影しました。
加山又造さん、よく上野動物園に足を運び、鹿を観察するのがお好きだったそうです。。。
で、これ。
作品です。
7つの箱をこの美術館を使って運んでつんで、、、みたいな繰り返しなのですが、
ある意味実験的で時折笑ってしまったり、、、なかなか面白い作品でした。
こういうのって現代のアートなんだなあ、としみじみ。。。
で、あとちょっとで鑑賞もおわりかな、という2階のコーナーで。
耳
耳にこだわって、、というのも独特ですね。
かなり巨大でした。 マジ見しちゃった。
で、この先に入ると、奈良美智の遠目からもわかる作品などと同じ部屋に、 草間彌生せんせい作品
み、みずたまかぼちゃじゃない。。。
まだお若いころの作品で「冥界への道標」という作品ですが、
この突起たち。
男性の××をイメージしたそうです。
こ、これは。
面白いです。
2時間半の鑑賞を終えて外に出ましたが、
なかなか時代のうつりかわりなども楽しめたひとときでございました。
常設展も入れ替えがあるようなので、また訪れたいですね。
で、時間は夕方5時。
お酒タイムです!!!
(つづく)