映画「華麗なるギャツビー」を観る [映画(か行)]
リメイク版、、結局映画館で見なかったのでDVDを借りました。
華麗なるギャツビー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: Blu-ray
あらすじはAmazonさんより。
宮殿のような豪邸に暮らす、謎めいた男がいる。
彼の名は、ジェイ・ギャツビー。
どこから来たのか?どうやって大富豪になったのか?仕事は何をしているのか?
いったい何のために、毎夜のように豪華絢爛なパーティーを開くのか?
誰一人その答えを知らない。
「真実を話そう」と、ギャツビーは隣人のニックに、自らの生い立ちを打ち明ける。
裕福な名家に生まれ、ヨーロッパで宝石や名画に囲まれた贅沢な暮しを送った。
戦争では数々の勲章を受けて英雄となり、両親が亡くなった今は天涯孤独の身……。
出来すぎた話に、「彼は何かを隠している」と直感するニック。
やがて、耳を疑う噂と危険な人脈、そして上流社会の女性との禁じられた恋が、
少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていく。
ギャツビーがこの街にやって来た、本当の目的は?
果たして、彼が人生のすべてをかけた<秘密>とは――?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(?_?)
リメイクする必要あったのかな、これ。
(ロバート・レッドフォード版の記事です)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-05-16-2
変に派手に作り直しちゃった感じがしました。
ヒップホップとかBGMに使っているし。違和感ありました。
物語自体、ロバート・レッドフォード版でも昔のアメリカの金持ち白人社会とか
ふーん、そうなのー、程度のイメージしか持てなかったのですが、
リメイク版ではさらにそれが広がった感じ。
CGも過剰かな。(-.-)
マンハッタンの風景とか、デカプリオが車を暴走させる場面とか、
やりすぎかなと思いました。
140分くらいあるので、途中で止めようかなと思ったのですが、
最後までみないと記事書けないしな、なんて思ってなんとか最後まで観終わりました。
おそらく、もう観ることはないかとー。。。。
デカプリオ様は色々な役柄に積極的に取り組む姿勢はいいなと思いながら、
選ぶ役柄にはあまり共感できないことが(-.-)多いかな。
これとか。 これもなあ、リメイクしてほしくなかったし。
ここでのデカプリオ様は秀逸でございましたけど。
ロバート・レッドフォードとミア・ファローの印象が強すぎる世代なのかもしれませんが、
派手な音楽にCGと配役にどうも入り込めませんでした。
ただ、元を観ていない今の若い人には比較的受け入れられやすいかもしれませんね。
というわけで、期待しないで見てその通りでああやっぱり、、、な感じだった
リメイク版「華麗なるギャツビー」でありました。 残念。