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映画「アタック・オブ・ザ・キラートマト」を観る [映画(あ行)]

Amazonプライムでおススメに出てきたので
下らなさそうな雰囲気全開と分かっていながら(笑)鑑賞しました。
アタック・オブ・ザ・キラートマト [DVD]

アタック・オブ・ザ・キラートマト [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2023/07/05
  • メディア: DVD
要らないような気もしますが(笑)、あらすじは映画.comさんより。


巨大殺人トマトが巻き起こす恐怖を描き、カルト的人気を集めたSFホラーコメディ。
全米に謎の巨大トマトが次々と現われ、人間たちを襲いはじめた。
米軍は対トマト用に開発したアンドロイドの試運転を行うが、あえなく失敗。
さらに対トマト要員のスペシャリストたちを集めて戦わせたものの全く歯が立たず、
市街地で米軍対トマトの全面戦争が勃発してしまう。

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トマト、、全然怖くない。(笑)

ロジャー・コーマン先生のB級作品をこれまで数々みてきているので、
ちっとも驚かない低品質ぶりでしたが(笑)
低予算なので映画の作り全体がB級いやそれよりずっと下でも驚かず、
期待に違わぬしょぼしょぼぶりに逆に安堵しました。(^^;

見た目が全く怖くない巨大殺人トマト(運ぶ台車が見えたりする(笑))、
実は国家機密で開発されていた巨大トマトが突然変異して人を襲う、という
設定なのですが、その巨大トマトを撃退するために投入されたのが、
同じく国家機密で開発されていたアンドロイド人間ブルース、
でも予算の関係で片足しかアンドロイド化されていないという状態なので、
想像していた通り全く役に立たず、じゃあ、次の手を、と撃退に投入されたのが
いつも酸素ボンベをつけている潜水士グレッグ、
ステロイド大好きな元水泳メダリストのグレタ、
黒人なのに白人の付け鼻をつけるサム、
開いたパラシュートを引きずって日本刀を振り回すフィンレター大尉、の4人。
とはいえ、彼らも全くトマトにかわなず、記者がトマトを追いかけたりして、
どうやって収拾するのかと思ったら、ホワイトハウスの報道官がトマトの弱点が
「Puberty Love(思春期の恋?」という歌だと知り、大きなスタジアムにトマトを
おびきよせて大音響でこの曲をかけてトマトをやっつける、という

(こんな感じの曲です)https://youtu.be/A2JCMaUGS8U?si=x_poIgpk0ORkfkG6

書いていてもうどうでもいいやな気分になってしまうのですが(笑)
50年くらい前にこんなにくっだらない映画が作られていて、
しかもしそれがAmazonプライムでおススメされちゃったりしたら、
私もこういうB級作品が好きなのだとAmazonさんにAI判定されているのだな(笑)、
と思ったわけですが、時にはこういうバカバカしい映画で笑うのもいいのかもしれない、
という気持になった「アタック・オブ・ザ・キラートマト」でありました。




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コメント 2

夏炉冬扇

B級いいですね。
Cかなあ。でも3食食って、お酒も飲めて、夫婦別れの話もなくて、普通に歩けて。満足してます。
by 夏炉冬扇 (2024-03-16 20:25) 

うつぼ

夏炉冬扇さん、おはようございます。
こういう映画は好き嫌いが大きいのですが、深く考えないで見られるのは
いいですね。(笑)
私も3食たべて、お酒をのめて日々過ごせることに感謝感謝です。(^-^)
by うつぼ (2024-03-18 09:00) 

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