金沢旅行記2023~大野からくり記念館編③~ [日本の旅(北陸)]
からくり人形や舞台のからくりも実際動くのを観ると楽しさが増すような、
そんな気分で展示エリアを更に進んでいくと、
からくり人形の数々
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鼓笛児童
ビデオで動く様子を観ることができました
鼓を叩くだけでなく、口にくわえた笛も吹く、器用な児童です。
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品玉人形
人を煙に巻きそうな表情です
後ろのねじを回すと
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だるまが現れた!
今度は違う人形が!
下でくるくる回って品変えする仕掛けでした
スリンキーみたいなお人形さんに続いて
(高いところから人形がアクロバティックに降りていきます)
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茶運び人形さん
知っていたのに実物を見たのは今回が初めてで感激。
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高貴な方々の遊びでお茶を運ぶ様子が健気です。
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盃を運ぶお人形さんもいるんですね
時折、実演もやっているそうなのでタイミングが合えば動いているところを見られますが、
今回は残念ながらビデオのみ、とはいえ実物が観られただけでもラッキーでした。
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続いて、のぞきからくり。
北陸の昔話「いもほり藤五郎」が観られます。(芋=自然薯らしい)
(以下、記念館ホームぺージの説明より抜粋)
江戸後期に京坂では「のぞき」、江戸では「からくり」といい、
覗きからくりには、直接小さな穴から中の絵や模型を見るタイプと、
いちど鏡で反射させレンズで拡大して見るタイプがあるそうで、
小型なものは諸国大名や上級武士、裕福な商人の間で、お座敷の遊興具として普及、
大型のものは寺社の祭りや縁日、盛り場などで大道芸の見世物として登場し、
当時の子ども達に大変人気があったそうです。
で、この小さな穴から覗いたのですが
遠近両用メガネが微妙にずれて焦点がいまいち合わず、
ノゾキアナの向こうに見えるはずのいもほり藤五郎さんの話が聞こえても
その様子の絵がよく見えず、藤五郎にお金持ちの娘が嫁いできたところで
ギブアップしてしまいました。(中腰もおばちゃんにはきつかった(笑))
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隠し引き出し
(右奥に秘密の引き出しがあるのですがこれもからくりのひとつなんですね)
大野弁吉さんの技術コーナーに行くと
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エレキテル
といえば、平賀源内、と思い浮かびますが、
展示されているのは大野弁吉さんが考案した電池式の模型。
入口近くで口上を述べていた米林八十吉さん(弁吉さんの弟子)が
金沢で奇物、機巧のお店を開き機構をもって動くものや、科学的、技術的工夫を
凝らしたものを売っていたそうで、そのお店で、弁吉さんが考案したエレキテルも
販売されていたそうです。
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からくり人形芝居
時間が合わずにスルー。のぞき穴から見る芝居でもいもほり藤五郎さんだったので
(芋ほり長者も同じ話)金沢では有名人なのでしょうね。
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優しく注意喚起
小さいお子さんだと引っ張れるのが楽しくてガシガシ引っ張って壊れる、
みたいなことがあったのかもしれませんね。
私もそーっと紐を引っ張ってお人形さんを動かしてみました。(意外と難しい)-697d3.jpeg)
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東芝創業者と並んで紹介される大野弁吉さん。
今回知ることが出来てよかったです
出口近くに展示されていたからくり人形
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滝を上る鯉?を見たら出口に向かいます。
外観も面白い形状です
この映画、存じませんが、
金沢の風景が沢山みられる映画そうです。
(恐らく私はこの手の映画は苦手なので見る機会はなさそう。。。)
じゃらんで見つけた記念館ですが、金沢出身の大野弁吉さんとからくりについて
一端ですが知ることができて大満足(混んでいなかったのでゆっくり見学できたし)、
この後は、大野港エリアを散策します。
(つづく)
そんな気分で展示エリアを更に進んでいくと、
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鼓を叩くだけでなく、口にくわえた笛も吹く、器用な児童です。
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(高いところから人形がアクロバティックに降りていきます)
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知っていたのに実物を見たのは今回が初めてで感激。
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高貴な方々の遊びでお茶を運ぶ様子が健気です。
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時折、実演もやっているそうなのでタイミングが合えば動いているところを見られますが、
今回は残念ながらビデオのみ、とはいえ実物が観られただけでもラッキーでした。
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続いて、のぞきからくり。
北陸の昔話「いもほり藤五郎」が観られます。(芋=自然薯らしい)
(以下、記念館ホームぺージの説明より抜粋)
江戸後期に京坂では「のぞき」、江戸では「からくり」といい、
覗きからくりには、直接小さな穴から中の絵や模型を見るタイプと、
いちど鏡で反射させレンズで拡大して見るタイプがあるそうで、
小型なものは諸国大名や上級武士、裕福な商人の間で、お座敷の遊興具として普及、
大型のものは寺社の祭りや縁日、盛り場などで大道芸の見世物として登場し、
当時の子ども達に大変人気があったそうです。
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遠近両用メガネが微妙にずれて焦点がいまいち合わず、
ノゾキアナの向こうに見えるはずのいもほり藤五郎さんの話が聞こえても
その様子の絵がよく見えず、藤五郎にお金持ちの娘が嫁いできたところで
ギブアップしてしまいました。(中腰もおばちゃんにはきつかった(笑))
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(右奥に秘密の引き出しがあるのですがこれもからくりのひとつなんですね)
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といえば、平賀源内、と思い浮かびますが、
展示されているのは大野弁吉さんが考案した電池式の模型。
入口近くで口上を述べていた米林八十吉さん(弁吉さんの弟子)が
金沢で奇物、機巧のお店を開き機構をもって動くものや、科学的、技術的工夫を
凝らしたものを売っていたそうで、そのお店で、弁吉さんが考案したエレキテルも
販売されていたそうです。
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時間が合わずにスルー。のぞき穴から見る芝居でもいもほり藤五郎さんだったので
(芋ほり長者も同じ話)金沢では有名人なのでしょうね。
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小さいお子さんだと引っ張れるのが楽しくてガシガシ引っ張って壊れる、
みたいなことがあったのかもしれませんね。
私もそーっと紐を引っ張ってお人形さんを動かしてみました。(意外と難しい)
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東芝創業者と並んで紹介される大野弁吉さん。
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滝を上る鯉?を見たら出口に向かいます。
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金沢の風景が沢山みられる映画そうです。
(恐らく私はこの手の映画は苦手なので見る機会はなさそう。。。)
じゃらんで見つけた記念館ですが、金沢出身の大野弁吉さんとからくりについて
一端ですが知ることができて大満足(混んでいなかったのでゆっくり見学できたし)、
この後は、大野港エリアを散策します。
(つづく)
タグ:金沢
品玉人形、笑っているのか、悲しんでいるのか、無表情のようで、
いろんな顔に見える、不思議ですね。ちょっと怖いような感じも。
by lovin (2023-05-15 15:22)
職人さんの世界ですね。
お茶・おみくじを運ぶのはよくありますね。
by 夏炉冬扇 (2023-05-15 20:27)
昔の技術は素晴らしいです。こんなお人形を見せられたら、ビックリしますね。
by 溺愛猫的女人 (2023-05-15 20:33)
lovin姐さん、おはようございます。
品玉人形はじめ、全体的に表情が無って感じですよね。
変に愛嬌いい顔にしない方がちゃんとからくりを見られるのかも―。
by うつぼ (2023-05-16 07:51)
夏炉冬扇さん、おはようございます。
おみくじを運ぶお人形もあるのですね。
私は茶運びしか知らなかったので今回は目から鱗だらけでした。(◎_◎;)
by うつぼ (2023-05-16 07:53)
溺愛猫的女人さん、おはようございます。
今ならコンピューター制御で動かすのだと思いますが、昔のからくりは緻密で素晴らしいですね。
実際動いているのを観られませんでしたがそれでも有意義な訪問でした。
by うつぼ (2023-05-16 07:55)