京都旅行記2020~御旅屋さんで夜の部編~ [日本の旅(京都)]
チェックイン四条烏丸(自分の中では定宿化している心地よい宿)で
ぐーすか昼寝した後は、お楽しみの夜の部です。(^-^)
ホテルからは歩いて20分くらいのところにある御旅屋さんという和食のお店で、
鴨川
の隣に流れる高瀬川沿いです
近くには老舗のタイ料理屋さん(名前失念)もあったりして、
静かな雰囲気がいい感じのエリアです。
御旅屋さん
御旅屋、と書いて、おたや、と読むそうですが、富山出身のご主人の苗字。
初めて聞いた苗字ですが、なんだかほんわかした響きですね。
ぐーすか昼寝した後は、お楽しみの夜の部です。(^-^)
ホテルからは歩いて20分くらいのところにある御旅屋さんという和食のお店で、
鴨川
の隣に流れる高瀬川沿いです
近くには老舗のタイ料理屋さん(名前失念)もあったりして、
静かな雰囲気がいい感じのエリアです。
御旅屋さん
御旅屋、と書いて、おたや、と読むそうですが、富山出身のご主人の苗字。
初めて聞いた苗字ですが、なんだかほんわかした響きですね。
(お店ホームページ) https://otaya-kyoto.com/index.html
(食べログ) https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26018696/
(食べログ) https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26018696/
お店は京都在住の友人が選んでくれたのですが、
ミシュランのビブグルマンとして紹介されているんですって。
川が見えるテーブル席もありましたが、
今回は目の前でお料理する様子が見えるカウンター席です。
はい、かんぱい♪
目の前には旅姿の黒猫が。
ご挨拶
もともと、加賀藩主が鷹狩りや城下視察に出かけられたときに
休憩や宿泊に使った施設の名前が御旅屋だったそうですが、
その苗字の店主が営む料理屋さんって本当にご縁みたいなものを感じますね。
そんな御旅屋さんでの夜の部、
今回はコースではなくアラカルトでいただきましたがどれも目に美しく、
舌に美味しいお料理ばかりでした。
お通しは生ハムと花わさびのマリネ
いきなり日本酒が飲みたくなる洋のようで和の味。
おつくり
美しい
本まぐろは和歌山の串本のものだそうです。
新鮮なお魚は当然美味しいのですが、こういう盛り付けを見ると
美味しさが増します。
店主御旅屋さんともう一人、カウンターで料理されている方がいらっしゃったので
ご出身は京都ですか?と聞いたら、いえ、田無です、とまさかの東京出身。
料理人として日本をあちこちと巡られてから、奥様の実家である京都に
現在落ち着いていらっしゃるそうで、この方のお話がまた軽快で楽しくて、
こういう方の雰囲気もお店を盛り立てるんだろうな、と思いました。
お酒のメニュー
店主御旅屋さん出身の富山のお酒もあります。
宮城の山和って珍しいかなと思いましたが、
メニューの他に店内でボトルが見えたので、
最初は富山の勝駒からスタート う・ま・い♪
サラダ
色とりどりの野菜がきれいです
出汁の効いたジュレがかかっているのですが、
へしこソース
これをかけると旨みが深まるというか、お酒が進みます。
お皿を観ても楽しいです
ほたるいか ぷりぷりぐじ
ウロコのカリカリとほわっとした食感の身が美味。
京都の池雲をいただきながら
ねぎ焼き
シンプルですが、香ばしい外側と噛むと甘みと一緒にとろけるのが素敵。
続いてお椀
すっぽん~
どうしても亀のイメージなのですが、この優しくて深い旨み、堪らん。(^-^)
山和をいただいて
豚肉塩麹漬け焼き
柔らかい豚肉を噛むと旨みたっぷり。これまた美味。
勝駒に戻って
白魚
〆
いろいろとお話させていただきましたが、
コロナの影響でやはり接待需要が激減していて大変とのこと、
店内に火除けのお札が貼ってあったので聞いてみたら、
2年に一度、お店の従業員全員で愛宕山に登って愛宕神社でお札をもらうそうで、
登山に向けてトレーニングする人もいるとか。
お料理だけでなくお店の方々を含めた雰囲気、どれもが温かく心地よい、
また訪れたいと思った御旅屋さんでありました。
(おまけ)
ほろよいでお店を出た後、近くの喫茶室でお茶しました。
クラシックな店内、ステンドグラスがあったりして、
フランソア喫茶室
(wikiにもあった) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A2%E5%96%AB%E8%8C%B6%E5%AE%A4
ミシュランのビブグルマンとして紹介されているんですって。
川が見えるテーブル席もありましたが、
今回は目の前でお料理する様子が見えるカウンター席です。
はい、かんぱい♪
目の前には旅姿の黒猫が。
ご挨拶
もともと、加賀藩主が鷹狩りや城下視察に出かけられたときに
休憩や宿泊に使った施設の名前が御旅屋だったそうですが、
その苗字の店主が営む料理屋さんって本当にご縁みたいなものを感じますね。
そんな御旅屋さんでの夜の部、
今回はコースではなくアラカルトでいただきましたがどれも目に美しく、
舌に美味しいお料理ばかりでした。
お通しは生ハムと花わさびのマリネ
いきなり日本酒が飲みたくなる洋のようで和の味。
おつくり
美しい
本まぐろは和歌山の串本のものだそうです。
新鮮なお魚は当然美味しいのですが、こういう盛り付けを見ると
美味しさが増します。
店主御旅屋さんともう一人、カウンターで料理されている方がいらっしゃったので
ご出身は京都ですか?と聞いたら、いえ、田無です、とまさかの東京出身。
料理人として日本をあちこちと巡られてから、奥様の実家である京都に
現在落ち着いていらっしゃるそうで、この方のお話がまた軽快で楽しくて、
こういう方の雰囲気もお店を盛り立てるんだろうな、と思いました。
お酒のメニュー
店主御旅屋さん出身の富山のお酒もあります。
宮城の山和って珍しいかなと思いましたが、
メニューの他に店内でボトルが見えたので、
最初は富山の勝駒からスタート う・ま・い♪
サラダ
色とりどりの野菜がきれいです
出汁の効いたジュレがかかっているのですが、
へしこソース
これをかけると旨みが深まるというか、お酒が進みます。
お皿を観ても楽しいです
ほたるいか ぷりぷりぐじ
ウロコのカリカリとほわっとした食感の身が美味。
京都の池雲をいただきながら
ねぎ焼き
シンプルですが、香ばしい外側と噛むと甘みと一緒にとろけるのが素敵。
続いてお椀
すっぽん~
どうしても亀のイメージなのですが、この優しくて深い旨み、堪らん。(^-^)
山和をいただいて
豚肉塩麹漬け焼き
柔らかい豚肉を噛むと旨みたっぷり。これまた美味。
勝駒に戻って
白魚
〆
いろいろとお話させていただきましたが、
コロナの影響でやはり接待需要が激減していて大変とのこと、
店内に火除けのお札が貼ってあったので聞いてみたら、
2年に一度、お店の従業員全員で愛宕山に登って愛宕神社でお札をもらうそうで、
登山に向けてトレーニングする人もいるとか。
お料理だけでなくお店の方々を含めた雰囲気、どれもが温かく心地よい、
また訪れたいと思った御旅屋さんでありました。
(おまけ)
ほろよいでお店を出た後、近くの喫茶室でお茶しました。
クラシックな店内、ステンドグラスがあったりして、
フランソア喫茶室
(wikiにもあった) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A2%E5%96%AB%E8%8C%B6%E5%AE%A4
国の登録有形文化財なんだって。
メニュー―に注意書き
確かに居心地いいのでパソコンで仕事でも、なんて人もいそうです。
優しい味でした
ごちそうさま
お店を出ると近くに、
どんなバーなんだろう
(つづく)
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