映画「エクストリーム・ジョブ」を観る [映画(あ行)]
一昨日の記事で書いたフィンランドヘヴィメタル映画の後、
同じ映画館(シネマート新宿)で続けてみた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
コが班長を務める麻薬捜査チームは、
休みなく奔走しているのに実績を全く残せず、解散の危機にひんしていた。
彼らは国際犯罪組織による国内麻薬密搬入の情報を入手し、
起死回生を狙った潜伏捜査に打って出ることにする。
コ班長とメンバーのチャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンは、
組織のアジト前にあるフライドチキン店を買い取って実際に営業しながら
24時間体制で監視を行うが、フライドチキンがおいしいと評判になって客が殺到し、
捜査する時間がなくなってしまう。
同じ映画館(シネマート新宿)で続けてみた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
コが班長を務める麻薬捜査チームは、
休みなく奔走しているのに実績を全く残せず、解散の危機にひんしていた。
彼らは国際犯罪組織による国内麻薬密搬入の情報を入手し、
起死回生を狙った潜伏捜査に打って出ることにする。
コ班長とメンバーのチャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンは、
組織のアジト前にあるフライドチキン店を買い取って実際に営業しながら
24時間体制で監視を行うが、フライドチキンがおいしいと評判になって客が殺到し、
捜査する時間がなくなってしまう。
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実に下らない。(笑)
もうギャグマンガの実写化みたいなノリが最初から最後まで続いて
(最初の潜入捜査のダメさ加減とかベタ過ぎて逆に笑えます)
映画館内、頻繁に爆笑が湧きおこっていました。
ダメな5人が張り込みしやすいと閉店のフライドチキンのお店を買う、
それもコ班長の退職金前借りで買ってみたら大繁盛、
でもそれが捜査に支障を来すという、よかれと思っていたのにという矛盾。
フライドチキンがまた実に美味しそうで、
(フライドチキンに水原カルビのタレをかけるという飛び技(笑))
映画館で骨付きのフライドチキンを食べながらビールが飲めたら、
映画が更に面白く思えたのではないかと思うほどでした。
お店が繁盛してめでたし、という話ではなく、公務員が副業していたと
停職処分、チームが分解しそうになる中、メンバーの一人が悪人に
つかまって危機的状況に陥ると、メンバーが一体となり力を発揮、
(その時に、メンバー同士のありえなさそうな恋愛関係も見えてくる勢い)
ありえねー!
的なマンガのファイトシーンのような、音が文字で大書されているような、
かなりの暴力的な場面もなんだか分からないけれど笑っていた自分がおりました。
ハッピーエンドになるはずとわかっていながらハラハラしたり、
班長(はじめチームの皆さん)がんばれ!と心のなかで応援しながら。
主役のコ班長を演じていたのが、感動して泣いてしまった、
この作品のお父さん(冤罪で死刑になってしまうという)だったのですが、
今作での頼りない班長、でも肝心なところで何度倒されても立ち上がるゾンビぶりに
幅の広い演技をする俳優さんなんだなと思いました。
新年早々は笑いたい、と、一昨日記事にしたフィンランド映画に続いて、
連荘で観た映画ですが、初笑いにはぴったりな「エクストリーム・ジョブ」でありました。
実に下らない。(笑)
もうギャグマンガの実写化みたいなノリが最初から最後まで続いて
(最初の潜入捜査のダメさ加減とかベタ過ぎて逆に笑えます)
映画館内、頻繁に爆笑が湧きおこっていました。
ダメな5人が張り込みしやすいと閉店のフライドチキンのお店を買う、
それもコ班長の退職金前借りで買ってみたら大繁盛、
でもそれが捜査に支障を来すという、よかれと思っていたのにという矛盾。
フライドチキンがまた実に美味しそうで、
(フライドチキンに水原カルビのタレをかけるという飛び技(笑))
映画館で骨付きのフライドチキンを食べながらビールが飲めたら、
映画が更に面白く思えたのではないかと思うほどでした。
お店が繁盛してめでたし、という話ではなく、公務員が副業していたと
停職処分、チームが分解しそうになる中、メンバーの一人が悪人に
つかまって危機的状況に陥ると、メンバーが一体となり力を発揮、
(その時に、メンバー同士のありえなさそうな恋愛関係も見えてくる勢い)
ありえねー!
的なマンガのファイトシーンのような、音が文字で大書されているような、
かなりの暴力的な場面もなんだか分からないけれど笑っていた自分がおりました。
ハッピーエンドになるはずとわかっていながらハラハラしたり、
班長(はじめチームの皆さん)がんばれ!と心のなかで応援しながら。
主役のコ班長を演じていたのが、感動して泣いてしまった、
この作品のお父さん(冤罪で死刑になってしまうという)だったのですが、
今作での頼りない班長、でも肝心なところで何度倒されても立ち上がるゾンビぶりに
幅の広い演技をする俳優さんなんだなと思いました。
新年早々は笑いたい、と、一昨日記事にしたフィンランド映画に続いて、
連荘で観た映画ですが、初笑いにはぴったりな「エクストリーム・ジョブ」でありました。
2020-01-11 08:00
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コメント(4)
はじめまして。映画のご紹介ありがとうございます。 ぜひ見たいです。 韓国の若い世代では5放 (最近は放=あきらめる は5よりもっと多いのかな)といった言葉でそのアキラメ感を自虐的に標ぼうするような向きもあるようですが さらにもう少し上の世代は ご存じかもしれませんが 起承転結ならぬ 起承転鶏 というやはり自虐ネタがあるようですね。 これは近年韓国に林立するフライドチキン店になぞらえて仕事や人生に失敗して最後はフライドチキン屋になる ということだそうです。映画の部隊がフライドチキン屋というところがああ韓国映画なのだなあと思いました。
by 林太郎 (2020-01-11 19:09)
林太郎さん、こんばんは&はじめまして。
5放という言葉があるんですね。この映画、会社の同僚に話をしたら
高学歴でもフライドチキンのお店で働く人がいるのを揶揄しているのでは
という話を鑑賞後に聞きましたが、笑いながらそういう意味では考える
要素も多い映画なんでしょうね。。。
by うつぼ (2020-01-13 17:36)
これ、王様のブランチか何かで紹介されてるの見て、
気になってました。近くでやってるかな??
by lovin (2020-01-14 11:12)
lovin姐さん、こんばんは。
紹介されていたんですか!ベタな笑いですが、とにかく面白いです。
横浜でも上映されているといいですね!ぜひ!
by うつぼ (2020-01-19 17:40)