秋葉原「やきもち」で馬るこさん [落語・お笑い]
秋葉原に笑点の元ディレクターの女性がオープンした落語が楽しめる小料理屋さん、
というニュースを見て気になっていたのですが、今回初めて訪れてみました。
(訪問したのは12月初旬)
馬るこさんが出演されるので♪
昨年の真打昇進後、初めて聞く馬るこさんの落語を楽しみに、
前日インターネットで申し込み、秋葉原へ。
秋葉原から歩いて10分弱
歌丸さん寄贈の暖簾
(お店ホームページ)→ http://yakimochi.info/
店内はカウンター(5席くらい)と4人掛けテーブルが3つくらい。
こじんまりした雰囲気のお店で、
高座が近い席に着席
で、スタッフの女性に今回の木戸銭5400円の支払いを、と
座った途端言われてびっくり。
前日インターネットで予約したときにクレジットカード情報を入力したのは?
と聞いたら、当日連絡なくキャンセルした場合の引き落とし用で、
ちゃんと来た方はお店で現金でお支払いをという説明。
結構入力面倒だったのに支払い現金って。(V)o¥o(V)
驚きながらお支払いです。
ちなみにお代には落語の木戸銭、コース料理、ワンドリンクが含まれていて。
ドリンク
ビール小瓶で500円、大瓶は1000円。 ドリンクは基本500円の倍数。
グラス500円
お値段のバランスが微妙なお酒メニュー。。。
小瓶にしました 先付け
昆布とたらこの煮物、豆の煮もの、青菜おひたし。
味付けがちょっと甘めで個人的には甘すぎる感じです。。
このおはじき
1杯で終わるわけないので追加ドリンク用にドリンクチケットを買うと、
こういうおはじきを目の前の小皿に入れてくれます。
で、席に落語会のお知らせチラシなどが置いてあったのと一緒に、
ポチ袋が置いてあって何かと思ったら、
出演する噺家さんへお気持ちを包みたい人はこれを使ってくださいという説明。
現金を入れづらいならこのおはじきを、という説明。
木戸銭もオープン時から値上げしていて、ポチ袋にお気持ちをっていうのは、
まあお座敷遊びみたいなイメージなのでしょうが、なんかモヤモヤしました。
フロアスタッフが2名いますが、お料理を作るのは女将一人なので、
料理が出てくるのに時間がかかるのはある程度想像していましたが、
思っていた以上に時間がかかり、
お酒を注文しだいぶ待ってから、 煮物
蕪と鶏肉を煮たお料理ですが、これがかなり甘かった。。。
おまけに、とろとろに仕上がった蕪の葉の根元あたりに砂がじゃりっとしていて、
とりにくいとはいいえ、もうちょっときれいにとって欲しかったなあって。
入店して40分くらいでここまで。
このあと落語会が1時間。
女将さんから来店の御礼ご挨拶、噺家さんの写真撮影禁止、という説明の後、
馬るこさん登場
二つ目さんの頃にも着ていた記憶のトランプ柄のお着物、
至近距離で汗だくだくな馬るこさんのネタは「糖質制限初天神」。
初天神はよく聞くネタですが、
(キンボウとお父さんが天神様で団子を食べるのが面白い)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E5%A4%A9%E7%A5%9E
馬るこさんの改作は、キンボウではなく、あやかちゃんというカワイイ娘。
血糖値が高くて甘いものを禁じられているお父さんが天神様に行って甘いものを食べようと
画策していると、奥さんにお財布を奪われ、渡されたお小遣いが300円。
天神様にいって、娘に言われておみくじを引いたら残金100円。
それじゃあ何も食べられない。(-_-;)
と、去年100円で食べた蜜団子を思い出して屋台に行くとまさかの値上がり。
お、ICカードで支払えるなら、甕に入っている蜜300人分を買うから、と
3万円分の蜜代をICカードで支払い、蜜をなめまくる。。。
甘いものを欲するお父さんの必死の形相がもうたまらなくて大爆笑。
持ち時間が1時間なので残り時間20分くらいで「時そば」。
そばが1本で切れていなくてすすってもすすっても、、という場面で
そばを啜り続ける馬るこさんの表情が(汗だくだし)なんともいえず更に爆笑。
20時からの落語が終わったのが21時。
レモンチューハイをのみながら落語
当然1時間の間になくなっていました。。
この後、鰈のバターソテーが出てきて(写真なし)、
ごはん
さつま芋と小豆のごはん。
終演後、参加者に挨拶して回る馬るこさん。
私の隣に座る同年代の女性が非常にリッチな方で、馬るこさんにぽち袋を渡していました。
普段は和服で寄席にいくらしく、元々歌舞伎ばかりだったのが、最近落語も聞くようになった、
と話していました。私はちょっと苦手な感じのお金持ち感漂うタイプ。
って、私も余ったおはじき1個をぽち袋に入れて馬るこさんにどうぞ飲んでください、って
お渡ししました。
馬るこさんが至近距離で見られるのは非常に良いのですが、
お料理の味付けが甘くてあまり好みでないのと、出てくるのに時間がかかるのと、
木戸銭がそれなりのお値段なのにお酒も高い、となると、
落語を飲んで食べながら見るとしても違うところでもいいかな、なんて思ってしまった
やきもちさんでの落語会でありました。
って、馬るこさんは、もうちょっとマメに聞きたい♪と思いました。(^-^)
というニュースを見て気になっていたのですが、今回初めて訪れてみました。
(訪問したのは12月初旬)
馬るこさんが出演されるので♪
昨年の真打昇進後、初めて聞く馬るこさんの落語を楽しみに、
前日インターネットで申し込み、秋葉原へ。
秋葉原から歩いて10分弱
歌丸さん寄贈の暖簾
(お店ホームページ)→ http://yakimochi.info/
店内はカウンター(5席くらい)と4人掛けテーブルが3つくらい。
こじんまりした雰囲気のお店で、
高座が近い席に着席
で、スタッフの女性に今回の木戸銭5400円の支払いを、と
座った途端言われてびっくり。
前日インターネットで予約したときにクレジットカード情報を入力したのは?
と聞いたら、当日連絡なくキャンセルした場合の引き落とし用で、
ちゃんと来た方はお店で現金でお支払いをという説明。
結構入力面倒だったのに支払い現金って。(V)o¥o(V)
驚きながらお支払いです。
ちなみにお代には落語の木戸銭、コース料理、ワンドリンクが含まれていて。
ドリンク
ビール小瓶で500円、大瓶は1000円。 ドリンクは基本500円の倍数。
グラス500円
お値段のバランスが微妙なお酒メニュー。。。
小瓶にしました 先付け
昆布とたらこの煮物、豆の煮もの、青菜おひたし。
味付けがちょっと甘めで個人的には甘すぎる感じです。。
このおはじき
1杯で終わるわけないので追加ドリンク用にドリンクチケットを買うと、
こういうおはじきを目の前の小皿に入れてくれます。
で、席に落語会のお知らせチラシなどが置いてあったのと一緒に、
ポチ袋が置いてあって何かと思ったら、
出演する噺家さんへお気持ちを包みたい人はこれを使ってくださいという説明。
現金を入れづらいならこのおはじきを、という説明。
木戸銭もオープン時から値上げしていて、ポチ袋にお気持ちをっていうのは、
まあお座敷遊びみたいなイメージなのでしょうが、なんかモヤモヤしました。
フロアスタッフが2名いますが、お料理を作るのは女将一人なので、
料理が出てくるのに時間がかかるのはある程度想像していましたが、
思っていた以上に時間がかかり、
お酒を注文しだいぶ待ってから、 煮物
蕪と鶏肉を煮たお料理ですが、これがかなり甘かった。。。
おまけに、とろとろに仕上がった蕪の葉の根元あたりに砂がじゃりっとしていて、
とりにくいとはいいえ、もうちょっときれいにとって欲しかったなあって。
入店して40分くらいでここまで。
このあと落語会が1時間。
女将さんから来店の御礼ご挨拶、噺家さんの写真撮影禁止、という説明の後、
馬るこさん登場
二つ目さんの頃にも着ていた記憶のトランプ柄のお着物、
至近距離で汗だくだくな馬るこさんのネタは「糖質制限初天神」。
初天神はよく聞くネタですが、
(キンボウとお父さんが天神様で団子を食べるのが面白い)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E5%A4%A9%E7%A5%9E
馬るこさんの改作は、キンボウではなく、あやかちゃんというカワイイ娘。
血糖値が高くて甘いものを禁じられているお父さんが天神様に行って甘いものを食べようと
画策していると、奥さんにお財布を奪われ、渡されたお小遣いが300円。
天神様にいって、娘に言われておみくじを引いたら残金100円。
それじゃあ何も食べられない。(-_-;)
と、去年100円で食べた蜜団子を思い出して屋台に行くとまさかの値上がり。
お、ICカードで支払えるなら、甕に入っている蜜300人分を買うから、と
3万円分の蜜代をICカードで支払い、蜜をなめまくる。。。
甘いものを欲するお父さんの必死の形相がもうたまらなくて大爆笑。
持ち時間が1時間なので残り時間20分くらいで「時そば」。
そばが1本で切れていなくてすすってもすすっても、、という場面で
そばを啜り続ける馬るこさんの表情が(汗だくだし)なんともいえず更に爆笑。
20時からの落語が終わったのが21時。
レモンチューハイをのみながら落語
当然1時間の間になくなっていました。。
この後、鰈のバターソテーが出てきて(写真なし)、
ごはん
さつま芋と小豆のごはん。
終演後、参加者に挨拶して回る馬るこさん。
私の隣に座る同年代の女性が非常にリッチな方で、馬るこさんにぽち袋を渡していました。
普段は和服で寄席にいくらしく、元々歌舞伎ばかりだったのが、最近落語も聞くようになった、
と話していました。私はちょっと苦手な感じのお金持ち感漂うタイプ。
って、私も余ったおはじき1個をぽち袋に入れて馬るこさんにどうぞ飲んでください、って
お渡ししました。
馬るこさんが至近距離で見られるのは非常に良いのですが、
お料理の味付けが甘くてあまり好みでないのと、出てくるのに時間がかかるのと、
木戸銭がそれなりのお値段なのにお酒も高い、となると、
落語を飲んで食べながら見るとしても違うところでもいいかな、なんて思ってしまった
やきもちさんでの落語会でありました。
って、馬るこさんは、もうちょっとマメに聞きたい♪と思いました。(^-^)
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