映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を観る [映画(は行)]
まとめ借りした中に入っていたものの借りた理由を思い出せない作品。
平凡な女子大生アナ(ダコタ・ジョンソン)は学生新聞の取材のため、
巨大企業の若手CEOのグレイ(ジェイミー・ドーナン)を訪ねる。
誰もが心惹(ひ)かれてしまいそうな容姿でばく大な富を持つグレイは、
「君のことを知りたい」と引っ込み思案で恋愛未経験のアナに興味を示す。
次第に二人が親密になっていったある日、
グレイの自宅に呼び出されたアナは衝撃的な契約を持ち掛けられ……。
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どっちつかずな。(-_-;)
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (上) (RiViERA)
- 作者: E L ジェイムズ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: ペーパーバック
原作のAmazonレビューはまあまあいい感じで、
エロめのハーレクインロマンス的な印象なんですが、
原作と映画って違っちゃうこと、よくあるもんね。
予告編はよくできていて、エロサスペンス的なイメージだったので、
おそらくまとめ借りの中に入れたんだと思いますが、
エロさは冒頭くらいであとは全く。(゜o゜)
この映画で見ていて思ったのは、主役の男女2人にセクシーさを感じられず
(それは彼らが20代半ばくらいで中年の私には若すぎたからなのかも)
社会的に地位が高い(社長さん)男がハタチで男未経験のオネエチャンに
契約した上での関係を求める場面から説得力がイマイチ。( 一一)
心に闇を抱える男がなぜそういう契約しての関係を求めるのか、
彼女がなぜそれに答えたのか、、、まったくわからないくらい、
心理的な駆け引きみたいな描写が浅すぎて入り込めませんでした。
契約してSMの関係を持つ2人が、オネエチャンがその関係を理解しきれず、
関係が終了、、て感じで映画も終わっちゃうんですが、
そもそも2人の関係が始まった件で理解できていないので、
別れていくのも理解しきれぬまま鑑賞終了。。。。
原作は3部作で映画も3部作にするらしいんですが、
1作目がこれで続篇作るってどうなんだろう。。。
気になるものの、2作目でよくなるとも思えず、、
こりゃ1作目で終了かなと思った、
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」でありました。
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