シンガポール旅行記2013~Cirque de Soleil “Le Noir”編~ [舞台・ミュージカル]
海外に行くと楽しいのが夜の部。 でも酒ばっかりじゃございません。(笑)
シンガポールは音楽やミュージカルなどが楽しめる場所でもあるので、
今回飛行機とホテルを手配した後、滞在中に楽しめる演目を探して、
シンガポール滞在2日目と3日目に楽しみました。(^_^)
で、滞在2日目に観たのはシルク・ド・ソレイユ。
私自身は、むかしむかしに、
ミュージック・フロム「アレグリア」~オリジナル・キャスト(シルク・ドゥ・ソレイユ)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: BMGビクター
- 発売日: 1996/02/21
- メディア: CD
これしか見たことがありませんが、
大勢のメンバーがファンタジーの世界の中ハラハラするようなパフォーマンスを見せてくれるグループ、
そんなイメージです。
マリーナ・ベイ・サンズが出来てから、中のシアターでもミュージカルなどが上演されるようになり、
今回行った時にはシルク・ド・ソレイユが出演していたのでチケット購入。
リトルインディアからはそこそこ距離があるので、1時間半前に出発し、
電車に乗ってマリーナベイに到着して安心したら、
あの奇抜なホテルや様々な施設があるのは乗り換えて1つ目のベイフロント駅。
事前に調べておこうよ、あたし。(-.-)
乗り換えてベイフロント駅に到着し、案内に従い前進。
この駅に着くまでに1時間かかりました。。(汗)
で、こんなゴンドラとか、
生演奏とか、
レストランを観て
シアターを探すのですがなかなかなくて
はい、左手に進みましょう。
カジノ 入ってる時間無し。
歩いて歩いて
やっと到着。。。余裕を持ってこないと広くて大変。
で、チケットを受け取り、
洗手間でスッキリし、
開場までもう少々お待ちください、というので、バーから離れて時間つぶし。
(だってシャンパンが20ドルもするんですよ、絶対買わない(^_^.))
今回見る演目。“Le NOIR”です。
フランス語で「黒」って意味ですね。
パネルも撮影こんなイメージです
ライオンキング
このシアターがオープンしたときに演じられた作品です。
で、他の劇場でも思ったのですが、デジカメは持ち込めません。
持っているのが見つかるとロッカーに預けてくださいね、と取り上げられます。
(帰るときに返してもらえます)
でも、みんなスマホで写真撮りまくりなので、デジカメだけ禁じるのもよく分からなかったりします。
今回はデジカメ持ってたのですが「デジカメ?ないない、もってない」とウソをつき、
劇場内ではスマホで写真を撮りましたが、
劇場内で驚いたのは上演中も「フラッシュなしならOK」って感じなんでしょうかね、
観客が皆動画や写真を撮りまくり。。。
日本だとフラッシュなしでもダメかな、と思いますが、このあたりって国民性の違いなのか、
主催者側が寛容なのか、、、謎です。
で、こんな感じのところで待ち続け、
開演20分くらい前に開場し、中に入りました。
舞台
私は舞台左手の前から3列目。
最前列はカップルシートのようなソファでドリンク付きで185㌦。
私が座ったのは135㌦と50ドルも違うのですが、2人掛けみたいな席だったので、
高くて敬遠しただけでなく、一人で座ることにならずによかった、、、と一安心。
私が座ったイスは布カバーつき。
シアター自体は3階席までありますが、NYブロードウェイよりちょっと広いかな、って感じの
座席数は結構多いものの、日本よりはこじんまりで、どの席でもよく見られそうな感じ。
で、20時ちょっと過ぎから開演したのですが、舞台の雰囲気は↓のような感じです。
記事を書くときに調べたら昨年暮れに日本での公演されていたんですね。
というか、この作品自体、日本で初めて公開されてからシンガポールにやってきた模様。
で、上の動画からシンガポール公演では少し演出などが変更されていたようでした。↓
出演者はたぶん20名くらい、ダンサーが3~4人くらいであとは全員パフォーマーで、
自分のパフォーマンス以外は周囲で一緒に踊ったりしていました。
他の作品と同じなのは語り部というか進行の中心になるのがクラウン(道化)で、
最初に出てきて観客を和ませた後、ところどころで出てきては観客を舞台にあげて
場内を盛り上げる、、お陰でパフォーマンスをより楽しめる、という感じでした。
タイトルは「黒」ですが、色という意味合いもありつつ、シルク・ド・ソレイユのダークサイドを描く、
そういう意味でのタイトルかな、と思いました。
舞台は白い衣装から赤、最後は黒、そして白へと変わっていきますが、
体の柔らかい人たちのパフォーマンス(空中ブランコなど)からジャグリング、
ところどころに出てくるクラウンや、最後のローラースケートパフォーマンスまで、
直径4メートルの小さいステージで繰り広げられる内容はバラエティに富んでいて、
笑ったりハラハラしたり、、中継を挟んであっという間、2時間のパフォーマンスでした。
このローラースケート、女性のトサカ頭に驚いたあと、パフォーマンスにハラハラドキドキ。。。
普通の演目は小さいお子さんも楽しめると思いますが、
この作品は絶対大人だけが楽しめる作品だと思いますね。衣装もキワドイのがあったし。
わたくし的にはマッチョムキムキな出演者に萌え萌え、という楽しみもありましたが、
また日本に来てくれるなら、また見たいな、と思いました。(^_^)
22時過ぎに終演し、
ベイフロント駅からリトルインディアへ
帰りは学習効果もあって1時間弱くらいで戻り、
マッシュルームパイと
赤ワインで晩酌♪ うまい♪
パフォーマンスも楽しいしお酒も美味しいし満足満足、、、で就寝。(-。-)y-゜゜゜
翌日もユルイところを観光します。(^_^)
(つづく)
こういうパフォーマンスやショーを
本当に長いこと見ておりません(汗)
都内に一人なんだから見にいきゃいいのに・・・・と
自分でも思うんですが・・・・(@@;)))
by 獏 (2013-09-27 10:16)
ちょこっと動画見ただけでもハラハラドキドキしました(^_^;)
人間ってこんなことできるんですね!
by satokot (2013-09-27 14:13)
スマホOKだけど、デジカメNGって、前にも姐さんの記事で見た記憶が。。
上映中OKってのはびっくり!!
by lovin (2013-09-29 09:28)
獏さん、こんにちは。
こういうのって一度行くようになるとたまーに行きたくなりますよ。
最初の勢いです最初の。(^_^)
by うつぼ (2013-09-29 14:19)
satokotさん、こんにちは。
自分と同じ人間とは思えない体の柔らかさと動きですよね。。。。
間近で見ていて口あんぐりって感じでした。。。
by うつぼ (2013-09-29 14:26)
lovin姐さん、こんにちは。
公演中、、みんなスマホで動画撮りまくりで、それがフツウにYoutubeに
アップされているんですよね。
主催者側も特に注意していないし、これってお国柄なのかな、なんて
思いましたが、他の国では通用しないような気がしますねぇ。
by うつぼ (2013-09-29 14:32)