「ブリジット・ジョーンズの日記2」 [映画(は行)]
休日にのんびりDVDで「ブリジット・ジョーンズの日記2」を鑑賞。
ロードショウの時に観ているので2度目。
まず、レニー・ゼルウィガーの女優魂に感心。
「シカゴ」であんなに華奢だったのに、この作品ではパート1の時より
更にぷくっと太っている姿を観て、彼女もその内、役柄に合わせて体重を
増やしたり減らしたり変幻自在のロバート・デニーロみたいになったりして、
なんて想像してしまった。
話自体はめでたしめでたしの結末で安心して観られたが、レニー演じる
ブリジットが旅行先のタイを出国する時、麻薬密輸の疑いで捕まるシーンで、
インドネシアへ大麻を密輸しようとした罪で昨年10月に逮捕された27歳の
オーストラリア人女性が「誰かがボディボードに隠したもので私は知らない、
私は無実だ」と主張している、というニュースを旅行先のアメリカで今年の春に
観たのを思い出した。同郷の俳優ラッセル・クロウが「彼女は無実だ」と支援
しているとニュースで言っていたものの、有罪の場合は死刑になるかもしれない
らしく、映画なら笑えるけれど現時となると全く笑えない話だと思った。
とはいえ、失敗しても一生懸命のブリジットの姿に同性として勇気づけられる
映画でありました。
はじめまして。Blogを辿ってやったきました。確かにレニー・ゼルウィガーは、何とも言えない魅力がありますね。「ザ・エイジェント」の彼女も素敵でした。
by ikkoy (2005-11-29 22:19)
ikkoyさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
「ザ・エイジェント」は観たことありませんがお勧めなのですね。
今度観てみます!
by うつぼ (2005-11-29 22:57)