札幌旅行記2024~あとは帰る編~ [日本の旅(北海道)]
長々書いてまいりました札幌旅行記、本日で帰宅します。
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函館で入れなかったきくよ食堂さんで海鮮に日本酒を満喫した後は、
BLUE SKY(JALカード提示で割引してくれるので)でお土産を調達し、
ラウンジに向かいますが、途中で見かけた海鮮丼のお店、
空港内レストランで食べるよりかなり手ごろな印象でしたが、
食べてきたばかりだったのでサンプルを見るのみで保安検査に進みました。
ラウンジで二次会開催
サッポロクラシックが呑めるのも北海道だからですが、さすがにお腹いっぱい。
プロペラ機のJ-AIR
札幌というと丘珠空港もあるので利用してみたいと思っていますが、
こういうプロペラ機も楽しそうです。
ANAの特別塗装機
よく見えなかったのですが鬼滅の刃かなあ。。
と、そろそろ空席待ちの結果が分かる時間だ、、と空席待ち対応の12番ゲートに
向かってぼんやり椅子に座ってまっていると、カウンターから女性スタッフが
私の方に走ってきて「うつぼ様ですか?」と聞いてきたのでびっくり。(◎_◎;)
「はい、うつぼですが」、なぜ私がうつぼなのか分かるの?と驚きながら答えると、
「ファーストクラスの空席待ち、お席ご用意できました!」
とても明るい表情で私をカウンターまで案内してくれました。
本人(うつぼ)はぼんやりしていたつもりなのですが、空席待ちで物欲しそうな顔を
していたのか、年齢と女性ということで当たりをつけたのか(周りたくさん人いたし)
実習中のバッジをつけた若い女性スタッフさん、とても感じよく対応してくれました。
ファーストクラスに乗れるなら昼酒しなくてもよかったかな、と思いながら、
支払手続をして紙の搭乗券をもらって16番ゲートに行って搭乗します。
今回はグループ1で搭乗できます
A350-900
帰りのフライトも往路で見かけたような欧米?白人の外国人が多め、
パーサーの方からご挨拶をいただいた後は、食事の注文だったのですが、
お腹空いてないしなあ、と思いながら、ご飯と味噌汁スキップでお願いしました。
(この期に及んでお料理つまんで呑もうとしています。(笑))
隣のおじさんはドアが閉まる前からスリッパに履き替えていましたが、
離着陸時はスリッパやめといたほうがいいのに(自分の安全のためにも)
と思いましたが、気にしない人は全然気にしないのでしょうね。
JALカラーで落ち着いた雰囲気の機内ですが、カートに貼ってあったシールに、
「MUST BE EMPTY」と書いてあるのが見えて気になりましたが、
使わないカートは空にしておけ(なにも入れるな)ってことなのでしょうか。
(調べてみてもよくわからず、この注意書きは謎のままです)
離陸前からQUEENライブ映像を鑑賞
定刻になっても乗ってくる人が多く、更に定刻になっても7名のお客様の搭乗待ち、
とアナウンスがあったのですが、道内での飛行機乗り継ぎなのかもしれませんね、
結局、ドアが閉まったのは定刻の20分後でした。
ま、こんなこともありますよね、飛行機なら。
離陸しました
離陸後12分にCAさんがテーブル出してくれました
お料理の温めもあるし、短時間でお料理やお酒を出すの、本当に大変だと思います。
その5分後くらいに運ばれてきたお料理
あれ、スキップといったはずのお味噌汁にご飯もついてる、、、と思ったら、
パーサーの方が「あおさのお味噌汁、美味しいのでよかったら召し上がってください」
とスマイルで仰ったのでいただいたら香りよく美味しかったです。(^-^)
羽田発(上右)の便は洋食ですが、羽田着(上左)は和食、と色々工夫されて
メニューをつくっているんだなあ、と感心することしきりです。
美味しかったあおさの味噌汁 豪華
じゅんさいとろろ、小芋の炊き合わせに鶏肉の山椒味噌焼き、
スキップと言ったもののご飯(ふっくりんこ)も美味しくて、
ご飯を半分残したくらいでした。(デザートはお持ち帰り)
泡もいただきました
食事中に機長様からご挨拶。
到着は定刻の25分遅れとなることへのお詫び(機長様は悪くないのに)、
1月2日の羽田空港での事故についてご心配をおかけして申し訳ないこと、
これからも安全運航に努めると仰っていました。
やはり機長様の声が聞こえると安心が増しますね。(^-^)
と、安心したところでシャンパンのお代わりはいかがですか?という
CAさんの甘い囁きに思わずグラスを差し出し(隣のおじさんも同じ)
ありがたくお代わりをいただいて食事終了。
白湯をいただきました。
CAさんが「温まってくださいね!」とスマイルで持ってきてくれたのですが、
これだけ食べて呑んでますから体温上がって全然寒くなかった私です。(笑)
フレディ(^O^)/
曇天
あと30分くらいで羽田着、という頃、気流の悪いところで機体が揺れましたが
10分くらいで揺れもおさまり、無事羽田空港に着陸、端っこのゲートについて、
5分で降機し、この後予定があったのでその後、帰宅の途に就きました。
車中でおさらいしました
satokotさんにいただいたお土産
日本酒と珍味は想定内でしたが、オランダせんべい、初めて見てびっくり。
今流行りの10円パンみたい(って食べたことないです)だなと思ったら、
satokotさんのご主人(あだ名は「うず潮」さん)の出身地、根室では
昔から食べられていたお菓子なんだそうです。
せんべいというには柔らかく、でもパンよりは噛み応えがあるという感じ、
素朴な(口の水分をかなり持っていかれる感じ(笑))の美味しいお菓子でした。
今回はSIAFのチケットをもらったところから計画した旅でしたが、
不思議なアートから未来ってどうなるんだろう、と考えたり、
明和電機の世界にどっぷりつかったり土佐社長にお会いできたり、
15年ぶりにお会いしたsatokotさんとたくさんお話できたり、
雪道に難儀したものの充実した旅となりました。
ブログのご縁で知り合ったsatokotさん、次回はうず潮だんなも一緒に、
と約束しましたので、また行かねば!と思っておりますが、
人との出会いとご縁に感謝、の札幌旅でありました。
(これにて札幌旅行記2024 おわり)
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