SSブログ
アジアの旅(シンガポール①) ブログトップ
前の10件 | 次の10件

シンガポール旅行記2013~チャイニーズガーデン編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]

シンガポール旅行記にもどりまーす!


 

虎豹別墅(ハウ・パー・ヴィラ)を満喫し、足裏マッサージで足すっきり、
シルク・ド・ソレイユで大人の世界を楽しんだ翌日は、やはり無料スポットにまいりました。 

今回はいかにお金を使わず楽しむか、ゆるければ尚良し、なので、
前回訪れて摩訶不思議な日本庭園を楽しんだチャイニーズガーデンの未訪部分を
歩いてみようと、足を運びました。

地球の歩き方先生の説明を改めて書きますと、

この庭園は、中国・北京の夏の宮殿「頤和園」を模して造られたもので、
13.5ヘクタールの園内には、清王朝(1616-1912)時代の建築様式を取り入れた
数々の建物がある。
特に湖に浮かぶ船の形をした邀月航、一対の三重の塔・披雲閣と延月楼、
七層の入雲塔(上部まで階段で上れる)などは美しく、非常によくできている。
また、蘊秀園という庭園には、約2000点の盆栽が展示されている。

だそうです。
読んでいてもハウ・パー・ヴィラのようなワクワク感がございませんね。(^_^.)

RIMG4741.JPGチャイニーズガーデンは地上駅
で、ちょっと郊外のエリアだからか、
RIMG4740.JPGホームで鳥が一生懸命鳴いていました。
RIMG4744.JPGささ、まいりましょう。
RIMG4745.JPG見覚えのある風景で正門
RIMG4746.JPG罰金高いし。(4万円弱くらいかな)
ペットを連れて入る、これは私はどっちでもいいかな、と思うのですが、
入れるとなるとマナーの悪い人が必ずいるでしょうし、動物嫌いの人もいるでしょうから
ダメ、とした方がいいのかな、なんて思いました。
野生の鳥や動物に罠仕掛けちゃダメ、というのが面白いです。

RIMG4747.JPG凧揚げ、キャンプ、えさやりなども×
シンガポールって本当にダメダメって規制が多いな、と思います。罰金も高いし。(-.-)

RIMG4748.JPGで、橋を渡って進むと
RIMG4749.JPG園内見取り図
RIMG4750.JPG今、上の方にいるので、
実際の位置と見取り図は上下が逆。
なので、見取り図の左に書いてある方向に行こうと思ったら反対の右に進まないといけません。
RIMG4751.JPGま、紛らわしいし。
普段地図が読めない割にこういうところは気づけます。(笑)
RIMG4752.JPGもう汗だくだくなので上りません。(-.-)
RIMG4753.JPG右手に進むと
最初に見えてきたのは、8人の英雄コーナー。
といっても私にはよく分からない方ばかりでございます。
RIMG4754.JPGでも、林則徐さんは知ってる。
前日のハウ・パー・ヴィラや以前の香港歴史博物館でも見てるし。
RIMG4755.JPGRIMG4756.JPG RIMG4757.JPGRIMG4758.JPG RIMG4759.JPGRIMG4760.JPG
RIMG4762.JPGRIMG4763.JPG終了
最後の孔子だけは分かりますが、、名前を観てもよく分かりませんで。
じゃ、載せなきゃいいじゃん、と言われそうですが、写真撮った分は載せます。(^_^.)
RIMG4764.JPG更に進んでいくと、
RIMG4765.JPG舟が浮かぶ池。
RIMG4766.JPGカヤック、、やろうとする人がいるのかどうか。
釣りは分かるんですけど、泳いだり潜ったりカヤック、、、敢えて書いて規制するってことなのかも。


こういう注意書きを観ると日本とは違うなあ、と思いますね。


なんとなく、ゆるい感じが今一つではありますが、もうちょっと園内をぶらぶらいたします。

(つづく)



nice!(7)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

シンガポール旅行記2013~足裏マッサージ編~ [アジアの旅(シンガポール①)]

折角シンガポールにやってきたので足裏マッサージもね、と以前もお世話になったお店へ。
オーチャードで下車して、ラッキープラザまでてくてく歩き、

RIMG4680.JPGいつもSUNNY FOOT REFLEXOLOGYへ。 
私が勝手に「だん吉」さんと呼んでいるオジちゃんがぐりぐりやってくれるお店です。

(前回お世話になったときの記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-25-1

他にもたくさんお店はあるのですが、一度気に入ると同じ店にばかり通う性格なので
(飲食店でも結構そういう傾向はありますが)
今回も同じお店に行ったわけですが、お昼に到着すると、だん吉さんは食事中。

「3分待ってね」と急いで食べ終わっただん吉さんは、私の足をおしぼりで拭き拭きして、
足裏マッサージスタート。45分で30ドル、お値段は以前と同じです。

以前は痛さのあまり心の中で絶叫していたのですが、やり方が変わったのか、あまり痛くなく。
(私が健康になって痛くない、ということはあり得ないし。(笑))

胃腸や肝臓のツボは痛いと言えば痛いのですが絶叫レベルではなく、
足の指の付け根を一本ずつぐりぐりされたときが一番痛かったかも。

途中、白人のオジサンがやってきたら、だん吉さんはどこかへ電話し、
ほどなくして男性がやってきて対応していましたが、互いの店で手伝い合うような、
そんなネットワークがあるのかもしれませんね。

終わった後「カルイ?」と聞いてきただん吉さんに「カルイカルイ!」と答え、
また明日ね、と言ってお店を出て翌日。

また行きました。(^_^)

先客がいたので座って待つこと5分。

マッサージが終わっても軽く鼾をかいて寝ているオジサンをそのまま寝かせたまま、
だん吉さんは私の足裏マッサージをスタート。
前日と同じように指の付け根のところをぐりぐりされたときがとにかく痛くて、


いてーよぅ!(:_;)

この日は心の中で叫んでおりました。 でも、自業自得ですからね。

でも、指の付け根のぐりぐりが終わった後は本当に気持ちよくて、
私もいつのまにか寝てました。(^_^)


また明日ねぇ、と言いながら、
RIMG4683.JPGリトルインディアに戻り
ご飯食べたりコンサートに行ったり、、楽しい一日を過ごした翌日は日曜日。
お店の入っているラッキープラザは出稼ぎでやってきているフィリピン人の聖地というか、
フィリピン食材などのお店が多いのですが、
RIMG5031.JPG送金のお店も沢山あって
どこも大行列になっていました。
また、フィリピン人の女性たちが仲間と一緒にわいわい、、みたいな感じで、
平日とはくらべものにならないくらい人だらけ。
まさか、だん吉さんのお店も混んでいるのかしら、、と思ったら、
お客さん、いませんでした。(^_^.)
だん吉さんはお菓子を食べながらお茶タイム、でした。

前日と同じく、指の付け根のぐりぐりが終わってからは気持ちよい波にのって
気づけばグースカ寝てました。。。

ああ、気持ちよかった。。。

だん吉さんに「明日、日本に帰るけど、また次回シンガポールに来るときは来ますね」というと
「またね♪」とニコニコしながら見送ってくれました。


やっぱりこういうお店があると、またシンガポールに行きたくなるわね、なんて思いながら、
近くの伊勢丹に立ち寄ると、ペッパーランチがあったのですが、

RIMG5033.JPGサーモンを使ったメニューとか
RIMG5034.JPGカレー(右上)など

日本にはないメニューがあるのね、、なんて思いながら、伊勢丹でお土産を調達しました。。

というわけで、痛さだけではない何ともいえないぐりぐりに今回も満足満足の
だん吉さん足裏マッサージでありました。

(つづく)


nice!(11)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

シンガポール旅行記2013~ホランド・ヴィレッジ編~ [アジアの旅(シンガポール①)]

昼前から「ゆるさ爆発」ハウ・パー・ヴィラで思い切り脱力した後は
地下鉄でホランド・ヴィレッジに移動しました。

ホランド・ヴィレッジは2回目にシンガポールを訪れた時、
現地に住んでいた友人に連れていってもらった場所で、
どこか西洋風な雰囲気漂うエリアだったような、、、、記憶です。
って、15年くらい前の話ですが。

RIMG4647.JPG高速エレベータで地下駅へ。
(シンガポールのエスカレータ、本当に早くて乗降時ドキドキします)
RIMG4648.JPG新しい駅です
このままCIRCLE LINEに乗って4つ目の
RIMG4649.JPGホランド・ヴィレッジで下車。
以前はバスでしか行けない場所でしたが、今は地下鉄駅も出来たので便利です。

RIMG4650.JPG駅を出たところ   RIMG4652.JPGブーゲンビリアもきれいです
で、地球の歩き方先生によれば、

高級住宅街として知られるホランド・ヴィレッジには、アーティストや欧米人が多く住んでいる。
そういった場所柄から高感度な人々が集まるバーやレストランが林立する一画が形成された。
さらに欧米人好みのエスニック雑貨や家具の店が増え、
特にホランド・ロード・ショッピングセンターには、さまざまなテイストのインテリア雑貨や
ファッション小物がそろっている。
こうして雑貨とグルメの街として日本人観光客の間でも人気が高まり、ますます店舗も充実、
スパや足マッサージ、ネイルサロンなども増えている。
のんびりとショッピングやグルメを楽しめるエリアである。



だそうです。

RIMG4654.JPGロロン・リプ通りに入りましょう。
RIMG4657.JPGフードコート
ここは結構他のエリアと同じようなテイストのフードコートですが、
RIMG4658.JPG左手に行くと豚骨ラーメンのお店
RIMG4659.JPG味の森? これはオサレって感じがしないけど。
RIMG4660.JPGケニー・ロジャース。
以前、富の噴水を観に行ったときに、サンテックモール内にもあったような記憶。

RIMG4662.JPGラクサのお店。
私もカトンに行ったときにラクサを食べましたが、
この手のお店、店名に数字3ケタ並んでいるところが多いですね。
ちなみに私が食べたお店は「328」でした。
と、このあたりで汗だくだくで、ちょっと座って涼みたくなりまして。
フードコートに移動してRIMG4663.JPGチェンドル。
かき氷に小豆、チェンドル、ロンガン、薬草みたいなゼリー、マンゴーにココナツミルク。豪華です。

以前、ゲイラン地区で食べたチェンドルが美味しかったので注文したら、
RIMG4664.JPG物凄い緑色。
同じ材料(パンダンリーフ)でできているカヤジャムの色と比べて鮮やかなので
何か着色しているのかな、、、、なんて思ってしまいました。(^_^.)

RIMG4665.JPGこのお店で買いました
チェンドルください、とお願いしたら、「マンゴー?ドリアン?」と聞かれて、
ドリアンは、、、と思いながら「マンゴー!」と言って作ってもらったのですが、
チェンドルだけだと1.5㌦、マンゴートッピングで2.1㌦。
トッピングで50円くらい増しですが、それでも160円くらいですもんね。お手頃です。  

で、かき氷を食べたら、更に歩いて再び汗かきたくないな、という気持ちになり、
駅に向かって戻ることにしました。(いい加減です)

RIMG4666.JPGコリアン居酒屋
RIMG4667.JPGロロン・マンボン通り
この通りにオサレなレストランがたくさん並んでいますが、今回は割愛。
RIMG4668.JPG足と全身マッサージで38ドル。3000円くらいかな。
初回特典とはいえ、お得ですね。
でも、私には他に行きたい足マッサージのお店があるのでここでは入らず。
RIMG4671.JPG南国っぽい木
で、フードコートの一角でRIMG4672.JPG発見。
シンガポールで必ず食べるべき料理10選。
RIMG4673.JPG 
フライドキャロットケーキはまだ食べたことありません。(^_^.)
②バクテー、③海南チキンライスは好物。

RIMG4674.JPG 
ロジャックは未体験、いつか食べてみたいなあと思うのですがなかなか機会なく。。
⑤ロティ・プラタと⑥蟹は一度食べたことがあるものの蟹は一人じゃ食べきれないもんね。

RIMG4675.JPG 
⑧ラクサは食べたことありますが、⑨フィッシュヘッドカレーは一人旅では多すぎるし未体験。
⑩サテーは機内食で食べたことしかないので、いずれ屋台かレストランで食べてみたいですねぇ。

RIMG4676.JPG 
チャークウェイティオ、これは未体験。 
結構高カロリーながら美味しいらしいので、いずれ体験してみたいですね。


と、十大シンガポールグルメを観た後は、
RIMG4677.JPGこの駅で電車に乗りかえて
オーチャードロードに向かいます。 

いつものお楽しみに向かいます♪



(つづく)


nice!(10)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編⑦~ [アジアの旅(シンガポール①)]

楽しかったハウ・パー・ヴィラの記事も、残すところあと1回となりました。

って、結構みなさん目が慣れて飽きてきたかもしれませんが。(^_^.)


オージーや道徳的コーナー、ゴリラファミリーなどを観た後は、出口方向に向かいましたが、

RIMG4619.JPG広場っぽいところに
RIMG4620.JPG蓮 と お釈迦様?
RIMG4621.JPG鮮やかに咲いていると思ったら造花でした
RIMG4622.JPGもう面白いもの、ないかな、と思ったら、  RIMG4623.JPG発見!

なんでしょう、魔法をかけられてしまったのでしょうか、この女性。
RIMG4624.JPG近くに年季入った池
RIMG4625.JPGチームマーメイド
RIMG4626.JPG雑技系もいらっしゃいます
RIMG4627.JPG手のヒビにこれまでの年月を感じます。。。
で、この池、RIMG4628.JPGこんな名前なんですよ。(笑)

どこから受け継がれたんだろう、この「著名」池。

RIMG4629.JPG結構な衝撃でした。。
RIMG4630.JPGで、近くにお掃除しているスタッフ発見。
この後も何人か見かけたので、一応お手入れはしているみたいですが、
無料で開放しているのもあって最低限の人数で手入れしている、って感じかもしれません。

最後の最後に衝撃的な蟹女を観て、気を緩めて歩いていた自分を反省したのですが、
あとはさすがにもうないでしょう、、、と思いがら出口へ。
RIMG4632.JPG巨大海老 ま、ふつうでしょ。 RIMG4633.JPG 象さん これもふつうかな。
RIMG4634.JPG鳥頭人間 あまりふつうじゃないか。
RIMG4635.JPGまだ見ていないところがあった、と進むと、
RIMG4636.JPGこんな感じ
RIMG4637.JPGでも、こんな感じ、さっき見たし。
RIMG4638.JPG蟹女も戦ってました。
と、RIMG4640.JPGやたら色鮮やかなコーナーが
RIMG4641.JPG表情は怖いけど
新しく作っているのか、修復しているのか不明ですが、ここだけ色が物凄く鮮やかで、
ちょっとずつメンテナンスしているのは分かるけれど、
虎やバム子ちゃんなどもキレイにしてほしいな、なんて思いました。
 RIMG4642.JPG やっと出口。

ここまでで約1時間半の園内探索です。 もう汗だくだく。。

RIMG4643.JPG多分、もう来ないです。(笑)

でも、一度は自分の目で見るのもいいかもしれません。
RIMG4644.JPGすごい名所みたいに思える説明書き。
RIMG4646.JPGあ、でも。
なくなる、というニュースを聴いたらまた来てしまうかもしれません。

というわけで、香港での思い出焼き直しで訪れましたが、
期待に違わぬシュールな展示である意味大満足のハウ・パー・ヴィラでありました。



次は雰囲気違うところへ移動します!

(つづく) 


nice!(8)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編⑥~ [アジアの旅(シンガポール①)]

序盤の地獄絵図に比べるとその後の展示物は少々パンチ力に欠けている感もありますが、
それでもシュールさは楽しめるものばかりで、次は何かな的なワクワク感もありつつ
更に展示エリアを探索します。 

RIMG4584.JPGこのロゴ
こういうロゴだと楽しい遊園地、ってイメージなのですが、実際はねぇ。。(^_^.)
RIMG4585.JPG日本語? 
ご利益ありそうな石の割にはかなり隅っこに置いてありました。

RIMG4586.JPG風情のある庭園風ですが
RIMG4587.JPGあれま。
これもケルヒャーの高圧洗浄機で洗ってあげたい。。。
RIMG4588.JPGこの先は行き止まり。
普通のお屋敷っぽい感じでした。
RIMG4589.JPG絵が描いてある石
色使いが少々シュールな気もしますが、この前に散々凄いものを見ているので
ああ、石に絵が描いてある、、程度にしか思いませんでした。(^_^.)

RIMG4590.JPGで、前進前進。
RIMG4591.JPG駝鳥に跨る亀(笑)
RIMG4592.JPGキウイ オージーコーナーのようです
なぜ急にここでオーストラリアなのか不明ですが、キウイを見ながら右手に進むと、
RIMG4594.JPGRIMG4595.JPG道徳的なジオラマコーナー

浦島太郎っぽい話などもありましたが、話の内容よりも気になったのが、
RIMG4597.JPGこういう場面で RIMG4598.JPG足が生えた魚というか魚人間というか。。 RIMG4600.JPGすっぽん?
RIMG4604.JPG船が沈没して
RIMG4608.JPG中にはこういう人もいたのですが
RIMG4605.JPG助かった浦島太郎 

RIMG4610.JPG生き仏?↓
RIMG4611.JPGちょっと怖い。

と、ざっと道徳的なコーナーを観た後は出口の方向に向かって歩きましたが、
RIMG4615.JPG動物園っぽいというか。
RIMG4616.JPGゴリラファミリー
RIMG4617.JPG この表情を観て思い出したのが、

猿の惑星 DVDマルチBOX (初回生産限定)

猿の惑星 DVDマルチBOX (初回生産限定)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



これ。 よく見るとそんなに似てないんですけど、なぜか。

なんて思いながら出口方向に進むと、ものすごい展示に出会いました。

(つづく) 


nice!(9)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編⑤~ [アジアの旅(シンガポール①)]

地獄絵図にシュールなパンダ、白蛇伝に林則徐、ときて、お相撲さん。

一体どういうコンセプトなのか、どうやって配置を決めたのか、
もうなんだかよく分かりませんが、ここまで来ると、次は何がみえるかしら、的な気分です。 

RIMG4552.JPG中国風の庭園が見えるので進みましょう。
RIMG4553.JPG 亀人間?RIMG4554.JPG水中でどうやって泳ぐのでしょう
RIMG4555.JPGNYに行かなくても会えました。
RIMG4556.JPGRIMG4557.JPGお釈迦様
RIMG4558.JPG説明はガリガリになっていて全く読めません
RIMG4559.JPG渡って大丈夫か、この橋。
どの程度メンテナンスしているんだろう、と思った時点でこういう橋もわたって大丈夫?なんて
心配になったのですが、水深浅ければいいか、なんて。(^_^.)

RIMG4561.JPG濁った水の中には亀がいっぱい。

橋を渡って階段を上り、高台の方に進んでいくと、

RIMG4562.JPG虎と豹。
タイガーバームでなんで豹なんだろうと思ったら、
胡兄弟の名前が虎と豹だから、みたいですね。
RIMG4563.JPG 迫力イマイチRIMG4564.JPG 大きな猫?

虎好きのlovin姐さんには申しわけないのですが、
もうちょっと野性的というか獰猛な雰囲気があるといいのにな、なんて思いました。RIMG4565.JPG 後ろから見たお釈迦様RIMG4566.JPG 福禄寿
RIMG4567.JPG ちゃんと日本語表記もあり

昔は日本人観光客(ツアー)がたくさん来ていたのかなあ、と思いますが、
最近だと私のようなモヤさま視聴者が日本人だと多いんでしょうね。

RIMG4568.JPGお金を咥えたカエルさん
RIMG4570.JPG創業者を祀った塔だって
RIMG4571.JPGひゃっほー
RIMG4572.JPG笑佛って字面に思わず笑ってしまいました
RIMG4574.JPGRIMG4575.JPG ある意味お約束的な存在ですね。

と、真面目な路線に戻ったかと思ったのも束の間、
RIMG4576.JPGうっふん的な。(笑)
RIMG4577.JPGこんな感じで寝てます

と園内を次から次へと歩いておりましたが汗汗です。
いつまでこのシュールな世界が続くのかも分からなかったんで、
RIMG4578.JPG休憩。
RIMG4580.JPGベンチから見える景色
10分くらいボケッと座って休んだ後は、再び園内探索。

RIMG4581.JPGここにもいました虎と豹。
RIMG4583.JPGRIMG4582.JPG
ご両親の為に建てた記念碑は他のものよりも大きくて高いところに建っていました。


と高台の一番上までやってきましたが、まだまだシュールな展示が続きます。

(つづく)
 


nice!(8)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編④~ [アジアの旅(シンガポール①)]

このシュールな世界、さすがにみなさん見慣れてきたと思いますので、
あと4回続けます。(笑)


地獄絵図を観終わって私は来世一体何に生まれ変わるんだろう、、なんて気分になって
「昆虫?じゃないといいけど」なんて思ったりしながら外に出て。

RIMG4528.JPG外に出たらまだ何やら展示
RIMG4529.JPGこれに生まれ変わったりして RIMG4531.JPGあらまー。
母乳の出るお母さんから栄養補給的に乳を吸うお婆さんの図、なんでしょか。
地獄絵図で不測の事態にも驚かない的な感覚が備わっていたのか、
これを観てもあまり衝撃は受けませんでした。。。。
RIMG4532.JPGなんだろう、これ。(分からず撮ってたみたいです)
RIMG4533.JPGま、これはごく普通な感じ。
RIMG4534.JPGかなり適当に撮ってたようです
RIMG4535.JPGメリーゴーラウンド的な形ですが、
RIMG4536.JPG人形はこんな感じ。 RIMG4537.JPGカポー
後ろから果物だか石みたいなものを投げつけようとしているのを見て、
妙に好感が持てたというか「やれやれー!」と声をかけていたのは私です。(笑)

と、この辺りで突き当りで前に進めず、元来た道を戻ろうとすると、
RIMG4538.JPGシアターみたいなものがありました
有料の遊園地だった頃は、ここで何かショーでもやっていたのでしょうか、
流行らず遊具を取り払って無料の公園に開放した、というwikipediaの説明を思い出し、
もっと人がたくさんいた頃はどうだったのかしらね、なんて想像しました。


 RIMG4540.JPG地獄の出口が見えますが
もう1度中を通る気はしなかったので、外の道を歩きました。

RIMG4541.JPGWishing Wellって書いてあったんですが、
RIMG4542.JPG濁ってました、お水。
ここで祈ったら願いが叶うのでしょうか。
RIMG4544.JPGさ、ここから違うエリアにまいりましょう。
RIMG4545.JPG白蛇伝
これはフツウだなあ、と思っていたら、
RIMG4548.JPGパンダ RIMG4546.JPG何この表情。 RIMG4547.JPG子パンダたち。再び笑いが吹き出します。
RIMG4550.JPGRIMG4549.JPG 
この方は、以前、香港の香港歴史博物館でも展示されていたので、そこで知った方ですが、

DSCF3249.JPG 香港に展示されていた石像

(wikipedia)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E5%89%87%E5%BE%90

香港だけでなくシンガポールでもこうやって飾られるくらい英雄的存在なのかな、なんて思いました。

と、真面目な部分とシュールな部分が混在している園内に少々混乱しながら前進しますと、

RIMG4551.JPGなぜだ。

色々ネットで調べたら初代若乃花がモデルになっているそうです。


しかし、なぜここに突然お相撲さんが。。。。。

(つづく) 


nice!(7)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編③~ [アジアの旅(シンガポール①)]

序盤から何ともいえない世界にすっかり引き込まれ、蒸し暑くて汗だらだらなんですが、
それでも変なアドレナリンが出てテンションが上がっております。(笑)


RIMG4496.JPG 地獄の入り口が見えてきました。RIMG4500.JPG外の風景と大きくミスマッチRIMG4497.JPG 地獄の入り口?RIMG4498.JPGこちらは極楽浄土かな
RIMG4499.JPG 平安

RIMG4501.JPG入口
牛と馬の顔をした門番が立っています。

RIMG4490.JPG 説明書きがありました
最初に裁かれるところで善行してた人は極楽にいけるけれど、
悪いことをしちゃった人はその後、9つの裁判で罪状に合わせて拷問を受けて、
その後、魔法のお茶で前世についてすっかり忘れて生まれ変わるそうで、
でも、前世での行いによって、高貴な人、一般人、四足動物、家禽類、魚、昆虫と6種類に分けて
生まれ変わるんだって。 悪いことした人は昆虫に生まれ変わるってことなんでしょうかね。

ここを体験したらハウ・パー・ヴィラの中で最も素晴らしい体験として皆に話せるよ、的なことが
書いてあるのですが、さあ一体どんなもんかしらね。

って、結局見た私はこうやってブログで記事にしているのですから、
皆さんにここの素晴らしさを伝える役目をちゃんと全うしているということかもしれません。(笑)


RIMG4502.JPGまずは橋を渡って
RIMG4503.JPG1つめの裁判へ
RIMG4504.JPG悪いことしました感ありあり
RIMG4505.JPGしょっ引かれてます。
RIMG4506.JPGで、拷問の数々が
RIMG4507.JPG繰り広げられています
RIMG4508.JPG火の海で苦しむ人
RIMG4509.JPGどんどん進んでいきますが、
RIMG4510.JPGもう苦しそうな人ばかりで
RIMG4511.JPGメイクの割に表情無し
RIMG4512.JPG拷問度合が段々酷くなり
RIMG4513.JPGRIMG4514.JPG心臓くりぬくんかい
RIMG4515.JPG血まみれなジオラマ
RIMG4516.JPG石臼で潰されてしまったり
RIMG4517.JPG巨大剣山みたいなので刺されたり
RIMG4518.JPG巨大針の山
RIMG4519.JPG想いきり切断されています
RIMG4521.JPG見慣れてきました(笑)
RIMG4523.JPGで、最後のところで
RIMG4524.JPG何に生まれ変わるか決められて
RIMG4525.JPG前世を忘れるところへ
RIMG4526.JPGお茶を飲ませてもらいます
RIMG4527.JPGこのオバアサンがMeng Poさん

とまあ、一人ぼっちで薄暗い中を見学していて最初はちょっと怖いかと思ったのですが、
見慣れてしまったのか途中からシュールで(内容はエグイんですが)変な笑いが漏れていました。。。

で、こうやって記事でみなさんに語り継いでしまった。(笑)

まだまだ、この後、園内見学は続きます。

(つづく) 


nice!(9)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]

まだ入口に着いただけなのですが、すでにゆるさ爆発感を大いに期待できるようなデザインに、

RIMG4467.JPGぐふ。
RIMG4468.JPGいらっしゃ~い。
RIMG4469.JPG結構早くから開いてます
RIMG4470.JPG大丈夫、触らないし。
RIMG4472.JPG 大蛇と闘う虎
ケルヒャーの高圧洗浄機でこの虎さんをキレイにしてあげたい気分になりました。。。
きっと日本橋のように見違えるくらい明るくなるはず。

RIMG4473.JPG 隠れる鳥たちRIMG4474.JPG羊と蛇?
RIMG4475.JPG免費 有料なら入りません、たぶん。
RIMG4476.JPG夜は番犬が見回りしているという看板
夜中に誰か不届きものが中に入ったりするんでしょうかね。 
RIMG4477.JPGって、期待値が上がったところで
RIMG4478.JPGやっと正門です。
RIMG4479.JPG ジイチャンが指し示す方向に進みましょう。

RIMG4480.JPG結構広いですね。
RIMG4481.JPG最初はここに行ってみます。
香港よりこちらの方が広いかもしれませんね。(って香港版は殆ど記憶残ってないんですが)
十大地獄裁判図というのかな、いわゆる地獄絵図コーナーだと思われます。
RIMG4482.JPG途中でみかけた人形
RIMG4483.JPGどこか微妙な表情です。(^_^.) RIMG4484.JPG羊飼いと羊、の光景の中に
RIMG4485.JPGハブとマングース? RIMG4486.JPG ぷ。
出来てから80年近く、、、当然、人形を作りかえたりしているとは思いますが
コミカルなのかシュールなのか判断つきかねる豚さんやドラゴンさんの表情。

なんともいえないシュールな雰囲気で、序盤なのに(笑)が止まりません。。

RIMG4487.JPG !!!
手にタイガーバームを持っているので、イメージキャラクターなんでしょうか。

RIMG4488.JPG バム子ちゃん(勝手に命名)

RIMG4489.JPGまだフィルム売ってるんでしょうか。 RIMG4491.JPGこりゃまた何とも言えん風情で。 
この虎をみたら、

タイガーマスク BOX 1 [DVD]

タイガーマスク BOX 1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東映
  • メディア: DVD


ふと思い出しました。 虎に、虎になるんだ!!とか一人で呟きながら。(笑)

RIMG4492.JPG と、歩を勧めますと、RIMG4493.JPG 岩に埋まる生首RIMG4494.JPGパパイヤ鈴木に見えた。

さ、地獄にそろそろ着きますよ~。

(つづく)


nice!(9)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

シンガポール旅行記2013~ハウ・パー・ヴィラ編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]

飲み記事&映画記事を少しはさんで気分転換できたところで
シンガポール旅行記に戻ります♪



前回までは飛行機に乗ってホテルに移動して、毎日ご飯食べて、、、みたいなことを書いたのですが、
そんな朝ごはんを食べたところでシンガポール到着翌日に向かったのは、

ハウ・パー・ヴィラ です。


虎豹別墅」と漢字では表記されるのですが、
要は、元タイガーバームガーデン、ということで、
四半世紀前に香港で訪れたタイガーバームガーデンを思い出して訪れることにしました。


タイガーバームガーデン.jpg 香港のタイガーバームガーデン
2000年には閉鎖されてしまったのでもう見ることもできませんが、
当時でさえ(バブル期ちょい前)シュールすぎて苦笑、、、みたいな思い出です。


(wikipedia)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9


タイガーバームで財を成した胡兄弟が作った庭園ですが
出来てから70年以上経ってますし、日本軍に接収されたり、その後荒廃してしまったり、
シンガポール観光協会が買い上げて遊園地として再出発したものの失敗して、
庭園部分だけにして無料で開放している、、、という説明に、
タイガーバームガーデンに歴史あり、なんて思いましたねぇ。。。。


今回の旅行ではこれまで訪れていないところで、無料で楽しめるところ、
ゆるさ加減が絶妙であれば尚可、という視点で行く場所を決めていたのですが、
昨年だったか、モヤさまで見てから次回は絶対ここだけは外せない、と思っていた場所です。

ちなみに、地球の歩き方先生でもちょこっとだけ紹介されていますが、

万能薬、タイガーバームでおなじみの胡兄弟が作った巨大庭園。
園内の極彩色の人形達は中国の神話や歴史のエピソードにちなんだ物で、
独特にキッチュで妖しげ。
なか
には、笑いを誘う展示物もあり、じっくり見て回るとおもしろい。
屋内施設の十大地獄では地獄絵を再現したダークな人形が展示されている。


という説明で、これを書いた人、この説明を書いてるとき楽しかったのでは?
なんて思えたりします。(笑)


場所は同じ名前の駅があるのでそこを降りたらすぐ。
以前はBUONA VISTAという駅からタクシーで行くしかなかったようですが、
地下鉄網が物凄い勢いで整備されているシンガポール、
CIRCLE LINEというオレンジ色の路線が出来て、この庭園用なのか駅も出来たりしたので、
現在は気軽に訪れることができます。

RIMG4458.JPG地上駅のBUONA VISTAで乗り換え。
RIMG4459.JPGここまではEASTWEST LINEで。
RIMG4460.JPG お仕事探しの広告。
訪問時、ぷー太郎に戻ってましたんで、早く見つけないといけないな、としみじみ思いました。。 

RIMG4461.JPGCIRCLE LINEのBUONA VISTAは地下駅。 
RIMG4462.JPGほどなくして到着。
RIMG4463.JPG絶対迷わない看板
RIMG4464.JPGすぐ見えてきました。
RIMG4465.JPGもうこの絵だけで中が想像できるというか。(笑)
RIMG4466.JPG (^_^.)RIMG4467.JPGぐふ。
もう、この時点でゆるさ大爆発&ブログネタ満載感がビシビシ伝わってきます。


ささ、中に入りましょう。



(つづく)


nice!(11)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | 次の10件 アジアの旅(シンガポール①) ブログトップ