映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」を観る [映画(た行)]
1作目で大爆笑した作品、続編公開と知り公開初日に映画館へ行きました。
(埼玉に負けたくない千葉県民です(笑))https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-02-28
あらすじは映画.comさんより。
(埼玉に負けたくない千葉県民です(笑))https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-02-28
あらすじは映画.comさんより。
東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、
麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。
麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、
越谷に海を作ることを計画。
そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。
そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを
目の当たりにする。
そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと
発展していく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千里子!
鑑賞後に私の頭の中に渦巻いていたのはエンドロールで坂下千里子を見て
本編のどこに出ていたのか、そればかりでした。(笑)
予告編を観て本編にがっかりというパターンがありますが、今作は予告編以上に
本編で爆笑しっぱなし、という映画でした。
1作目は関東の都県のヒエラルキーを笑う、みたいなつくりになっていますが、
続編の今作については、大阪一強(そこに神戸市と京都市)みたいなつくりが
関西に疎い私にはよくわからないのですが、関西の方にはフィットするのでしょうね。
全編笑いのツボだらけ、おそらく制作費も1作目より増額されていると思われ、
ふんだんに盛り込まれるCGで若干やり過ぎ感もありますが豪華な雰囲気も
よく出ていたと思います。
ツボポイントは色々あったのですが、愛之助さん演じる大阪府知事のお洋服、
あれ、この既視感は何だろう、と思って思い出したのが、
映画の2ヶ月前に観ためだか師匠
門真市の海洋度ホビーミュージアムの入口にいらしためだか師匠の衣装を
愛之助さんが着ていて気付いてからはもうおかしくておかしくて。。。(笑)
他には、
麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。
麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、
越谷に海を作ることを計画。
そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。
そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを
目の当たりにする。
そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと
発展していく。
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千里子!
鑑賞後に私の頭の中に渦巻いていたのはエンドロールで坂下千里子を見て
本編のどこに出ていたのか、そればかりでした。(笑)
予告編を観て本編にがっかりというパターンがありますが、今作は予告編以上に
本編で爆笑しっぱなし、という映画でした。
1作目は関東の都県のヒエラルキーを笑う、みたいなつくりになっていますが、
続編の今作については、大阪一強(そこに神戸市と京都市)みたいなつくりが
関西に疎い私にはよくわからないのですが、関西の方にはフィットするのでしょうね。
全編笑いのツボだらけ、おそらく制作費も1作目より増額されていると思われ、
ふんだんに盛り込まれるCGで若干やり過ぎ感もありますが豪華な雰囲気も
よく出ていたと思います。
ツボポイントは色々あったのですが、愛之助さん演じる大阪府知事のお洋服、
あれ、この既視感は何だろう、と思って思い出したのが、
映画の2ヶ月前に観ためだか師匠
門真市の海洋度ホビーミュージアムの入口にいらしためだか師匠の衣装を
愛之助さんが着ていて気付いてからはもうおかしくておかしくて。。。(笑)
他には、
アカラサマにパクっているのに、大阪のイメージが全面に出出ていて爆笑、
途中、ウンパルンパの代わりに出てくる、ゆりあんれとりぃばぁを見て、
このフィギュアがあったら買ってしまいそうだと思った私です。
あとは、この場面に出てきた後、甲子園(大阪府民以外が投獄される甲子園)で
和歌山県民、滋賀県民、奈良県民などを働かせる極悪人を演じていたのが、
途中、ウンパルンパの代わりに出てくる、ゆりあんれとりぃばぁを見て、
このフィギュアがあったら買ってしまいそうだと思った私です。
あとは、この場面に出てきた後、甲子園(大阪府民以外が投獄される甲子園)で
和歌山県民、滋賀県民、奈良県民などを働かせる極悪人を演じていたのが、
プロデューサー役で出ていたどんぐりさん(現在の芸名は竹原芳子さん)、
カメ止めをきっかけにフランスのリメイク版にも出ていましたが、
まさか今作でもお姿を見られると思っていなくて登場してから目が釘付けでした。
山村紅葉演じる女将の本音と建て前をポケトークで検索する場面に出ていた、
山科から来た男を演じていたのが、今年はまったヨーロッパ企画の元団員の本多力さん。
カメ止めをきっかけにフランスのリメイク版にも出ていましたが、
まさか今作でもお姿を見られると思っていなくて登場してから目が釘付けでした。
山村紅葉演じる女将の本音と建て前をポケトークで検索する場面に出ていた、
山科から来た男を演じていたのが、今年はまったヨーロッパ企画の元団員の本多力さん。
この映画でもタイムパトローラーを演じていてインパクトが強かったのですが、
ちょい役に有名人が出ているのを探すのも楽しい作品でした。
話自体は、埼玉に海を作るという麻美が砂をゲットするために和歌山に向かう、
(千葉の砂は白くないからダメらしい(笑))
そこで関西の大阪(極悪)と虐げられる和歌山、滋賀、奈良、を知って
滋賀のオスカル(杏が演じていましたが素敵だった)と戦う、という、
1作目と同じく荒唐無稽ぶりが振り切れていて面白かったのですが、
あちこち(本流でないところ)に面白ポイントがちりばめられていて、
本筋どうでもいい感じで見ていた自分がおりました。(笑)
真夏の熊谷での綱引き大会に向かう埼玉県職員のアキラ100%(洋服着ている)が
使う銀のお盆やマッキー(黒マジック)の小ネタでも笑えましたし、
武蔵野線なんて要らないという埼玉で営業する私鉄とJR各社が反発しあっていたのに
最後は一致団結する(埼玉にもタワーがあったことを今回初めて知りました)、
そして武蔵野線が出来て埼玉からちゅーちゅーねずみーランドに行けるようになる、
めでたしめでたし、的な展開にも笑ってしまいました。
で、千里子ですが、その後、映画を観た友人も「分からなかった」というので、
Twitterなどで調べてみたら、山村紅葉の場面で本多力と一緒に座っていただけで、
セリフがなかったことを知りました。
これを見に行くだけでも再訪ありかもしれません。(笑)
というわけで、くだらないといえばくだらないのですが、
深く考えずにとにかく笑う、たまにはそういう映画もいいな、と思えた
「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」でありました。
(今回の映画のMVPは、飛び出しとびたくん!)
↑昨年、滋賀県長浜のヤンマーミュージアムで出会ったY,Mをつけたとびたくんです!
ちょい役に有名人が出ているのを探すのも楽しい作品でした。
話自体は、埼玉に海を作るという麻美が砂をゲットするために和歌山に向かう、
(千葉の砂は白くないからダメらしい(笑))
そこで関西の大阪(極悪)と虐げられる和歌山、滋賀、奈良、を知って
滋賀のオスカル(杏が演じていましたが素敵だった)と戦う、という、
1作目と同じく荒唐無稽ぶりが振り切れていて面白かったのですが、
あちこち(本流でないところ)に面白ポイントがちりばめられていて、
本筋どうでもいい感じで見ていた自分がおりました。(笑)
真夏の熊谷での綱引き大会に向かう埼玉県職員のアキラ100%(洋服着ている)が
使う銀のお盆やマッキー(黒マジック)の小ネタでも笑えましたし、
武蔵野線なんて要らないという埼玉で営業する私鉄とJR各社が反発しあっていたのに
最後は一致団結する(埼玉にもタワーがあったことを今回初めて知りました)、
そして武蔵野線が出来て埼玉からちゅーちゅーねずみーランドに行けるようになる、
めでたしめでたし、的な展開にも笑ってしまいました。
で、千里子ですが、その後、映画を観た友人も「分からなかった」というので、
Twitterなどで調べてみたら、山村紅葉の場面で本多力と一緒に座っていただけで、
セリフがなかったことを知りました。
これを見に行くだけでも再訪ありかもしれません。(笑)
というわけで、くだらないといえばくだらないのですが、
深く考えずにとにかく笑う、たまにはそういう映画もいいな、と思えた
「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」でありました。
(今回の映画のMVPは、飛び出しとびたくん!)
↑昨年、滋賀県長浜のヤンマーミュージアムで出会ったY,Mをつけたとびたくんです!