映画「魔法にかけられて2」を観る [映画(ま行)]
記事にするのはおそらく来年の春ごろになると思いますが(堂々と後手宣言です(笑))
久しぶりに国際線でちょっとだけ海の外に足を伸ばした際に機内で観た作品です。
あらすじは映画.comさんより。
アニメーションの美しいおとぎの国アンダレーシアから現代のマンハッタンへと
追放され、離婚弁護士のロバートと結ばれたジゼルは、ロバートの娘のモーガンと3人、
ニューヨーク郊外の町モンロービルで新たな暮らしをスタートさせるが、
新生活はトラブル続き。
意を決して魔法の力を借りることにしたが、うっかり町全体をアンダレーシアのような
おとぎ話の国に変えてしまい、事態はますます悪い方向へ。
魔法によって一見するときらびやかになった町には、不穏な空気が漂いはじめて……。
久しぶりに国際線でちょっとだけ海の外に足を伸ばした際に機内で観た作品です。
あらすじは映画.comさんより。
アニメーションの美しいおとぎの国アンダレーシアから現代のマンハッタンへと
追放され、離婚弁護士のロバートと結ばれたジゼルは、ロバートの娘のモーガンと3人、
ニューヨーク郊外の町モンロービルで新たな暮らしをスタートさせるが、
新生活はトラブル続き。
意を決して魔法の力を借りることにしたが、うっかり町全体をアンダレーシアのような
おとぎ話の国に変えてしまい、事態はますます悪い方向へ。
魔法によって一見するときらびやかになった町には、不穏な空気が漂いはじめて……。
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続編があるのを知りませんでした。
なぜならDisyney+のみでの配信(映画館公開無し)だったため、
まったく気づいていなかったのですが、映画館で公開してもよさそうな、
そんな作品でした。
(前作も公開から大分経ってみたのを思い出した)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2013-01-02-3
前作はおとぎの国から大都会NYにやってきたジゼルの姿を面白く楽しく描いていた
作品で笑ってほろっとして楽しめたのですが、続編で同じことをやる訳にはいかないので、
今回はNYから郊外のモンローヴィルに引っ越して起きる珍騒動、の中で、
思春期でコミュニケーションが難しいロバートの娘モーガンとの関係を築いていく、
血のつながりのない親子が互いを信じ合うようになれてめでたし、という感じで
観終わりました。
子育ても含めて現実世界での暮らしに色々不満を持つジゼルが、
娘ソフィアの誕生祝いにもらった魔法の杖でかつて住んでいた
(おとぎの国)アンダレーシアのような世界になることを願うと、
最初は、現実世界にアンダレーシアのようなファンタジーが入ってきて
(台所でのシーンは美女と野獣とかファンタジアを想起させます)
おぉぉ、、と観ていたものの、そのうち、願いをかけたジゼル本人が、
モーガンとの関係も良好に過ごせるようになってよかった、と思っていると、
街にある大きな時計の鐘が鳴った途端、意地の悪い母親に変身する、という
まさかの展開になってしまう。。
あれ、なんでそうなっちゃうの?と見ながら私も不思議な気分でしたし、
主役のジゼルも困惑してしまうのですが、モーガンにとってジゼルは義理の母、
鐘が鳴ると、ジゼルが願ったおとぎの国、その中に出てくる意地悪継母に変身、
という展開とわかり、さすがディズニー、と納得しつつ、ディズニーの映画なので
そこはもううまくまとめてめでたしになるはず、と思っていたら、魔法の杖のお陰で
モーガンとジゼルが血のつながりを持つ親子同様の絆を築いて終わりました。
(想像していながらきちんと落ち着きどころがあって安堵しました)
今回、引っ越し先のモンローヴィルの街を牛耳っている(ように見える)、
マルヴィナ・モンロー(おとぎの国では意地悪そうな女王様に変身)を
演じていた俳優のマーヤ・ルドルフ、どこかで見たような記憶が、、、と
思い出したのが、
ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2013/06/05
- メディア: Blu-ray
お下劣だけどどこか共感もしてしまったこの映画の中で、
結婚式を挙げる新婦の役で出ていた方でした。
かなり癖の強い雰囲気を醸し出している方なので
(上のポスターで冠被っている女性)ジゼルとの戦いの場面も
かなり見ごたえがありましたが、こういう悪役のキャスティングも
話に入り込めるかどうか、大事な要素だなあと思いました。
アンダレーシアからやってきてジゼルに魔法の杖を渡すナンシーを演じていたのは
前作同様イディーナ・メンゼルですが、前作では歌う場面があったか記憶なく、
今作ではさすがアナ雪のエルサ!という歌唱力を披露していて大満足。
(前髪おろしている髪型はちょっと違和感ありましたが(^-^;)
ジゼルを演じていたエイミー・アダムズは前作から15年経っているのもあって
ちょっと年取っちゃったなあ、という感じがなくはなかったのですが、
相変わらずの歌唱力とおとぎの国の感覚と意地悪な継母の演じ分けも含めて、
また、ディズニーらしくリスや鳥などのアニメーションとコラボする姿も
楽しく観られました。
前作ほどのインパクトがないような気もしたのですが(続編は難しいですよね)
安定のディズニーの雰囲気と、エイミー・アダムズやイディーナ・メンゼルの
素晴らしい歌を堪能できて個人的には満足の「魔法にかけられて2」でありました。
結婚式を挙げる新婦の役で出ていた方でした。
かなり癖の強い雰囲気を醸し出している方なので
(上のポスターで冠被っている女性)ジゼルとの戦いの場面も
かなり見ごたえがありましたが、こういう悪役のキャスティングも
話に入り込めるかどうか、大事な要素だなあと思いました。
アンダレーシアからやってきてジゼルに魔法の杖を渡すナンシーを演じていたのは
前作同様イディーナ・メンゼルですが、前作では歌う場面があったか記憶なく、
今作ではさすがアナ雪のエルサ!という歌唱力を披露していて大満足。
(前髪おろしている髪型はちょっと違和感ありましたが(^-^;)
ジゼルを演じていたエイミー・アダムズは前作から15年経っているのもあって
ちょっと年取っちゃったなあ、という感じがなくはなかったのですが、
相変わらずの歌唱力とおとぎの国の感覚と意地悪な継母の演じ分けも含めて、
また、ディズニーらしくリスや鳥などのアニメーションとコラボする姿も
楽しく観られました。
前作ほどのインパクトがないような気もしたのですが(続編は難しいですよね)
安定のディズニーの雰囲気と、エイミー・アダムズやイディーナ・メンゼルの
素晴らしい歌を堪能できて個人的には満足の「魔法にかけられて2」でありました。