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京都旅行記2023Ⅱ~あとは帰る編~ [日本の旅(京都)]

長々書いておりました京都旅行記もあとは帰るだけです。
11月初旬から書き始めましたので、既に1か月を超えておりますが、
年越ししないでホッとしています。(笑)

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美味しいイタリアンでランチをおいただいた後は、ホテルで荷物を受け取り、
タクシーで京都駅に行ったのですが、初めて乗ったMKタクシー、
運転手さんも非常に丁寧(ドアを開けてくれるのはやり過ぎのような気もしますが)、
さすがMKタクシーと思っていたら八条口のタクシー用レーンに入るところで、
大阪(某I泉ナンバー)のアルファードが中途半端なところに停まっていて
タクシーがレーンに入れず、でも、アルファードのおじさんはスマホで電話中で
タクシーに気づかず停車したまま、さすがにタクシーの運転手さん、怒ってました。
(アルファード(一般車)がタクシーレーンの手前に停車すること自体が常識なし)
おそらくこういう経験、タクシーの運転手さんも多いんでしょうね。
「大阪ナンバーは京都に出禁にすればよかったりして!」
千葉県民ごときの私が思わず言ってしまったら(大阪府民の皆さん、ごめんなさい)
運転手さん、爆笑していました。(笑)

この後、高速バス乗り場に移動して、
IMG_8912.JPG伊丹空港行に乗車
ここのおじちゃんたち、いつもフレンドリーで感じよくて預け荷物の扱いも丁寧で、
好感がもてます。(他のバス乗り場よりも明るい感じがいいです)
車内は20人弱で程よく混んでいる感じ。私も2席使うことができました。
IMG_8914.JPGバスの車内に飛行神社の広告
2年前にお参りした神社ですが、チームS(snorita姐、けーすけ兄)で訪れた
愛媛の八幡浜で二宮忠八さんについて知る機会がなければお参りすることも
なかったかと思うと、旅先で知ることが遠いところでつながっていることが
ある、旅の面白さのようなものを感じます。(^-^)

バスは高速に乗るまでは渋滞にはまりましたが、高速に乗ってからはスイスイ、 
IMG_8915.PNGこの日のBGMはThe Belle Stars


Belle-Issima: Sweet Memories

Belle-Issima: Sweet Memories

  • アーティスト: Belle Stars
  • 出版社/メーカー: Edsel Records UK
  • 発売日: 2004/06/29
  • メディア: CD

高校生の頃に大好きで聞いていたグループ、今も色褪せずに大好き。

バスの中で帰りのフライトでアップグレードできるか確認したところ、
羽田便は本数も多いので、クラスJもファーストクラスも空席があって、
旅の〆は豪華に行こうとファーストクラスにアップグレードしました。
(空港に行かずともフライト3時間前にアップグレードできるようになった)
座席が豪華でお酒も飲めて、預けた荷物も早く出てくるというメリットがあるから、
と自分に言い聞かせながらの贅沢です。
IMG_8916.JPGIMG_8919.JPGグローバルカウンターで荷物を預け
そうか、ファーストクラスなんだからファーストクラスカウンターにすれば
よかったよ、と庶民臭いことを考えながら後悔したのですが、
とりあえず、ここでもファーストクラスのタグをつけてもらったので一安心。
IMG_8920.JPG551蓬莱 大行列
IMG_8921.JPGその手間でJALのイベント開催中
屋久島(オスプレイ墜落のニュース、心配です)と白神山地のキャンペーン。
どちらも伊丹から飛んでます、というイベントで、機長様(本物)やCAさんともお話し、
(青森には年に一回くらい羽田からのJAL便を利用しています、なんて感じで)
思わず屋久島のパッションフルーツジュースと白神山地のそばを購入しました。
伊丹から青森はJ-AIR、屋久島へは鹿児島まではJALグループのJ-AIR、
そこから日本エアコミューターに乗り継いで屋久島、だけど伊丹からはJ-AIRだから、
キャンペーンに参加しているCAさんもJ-AIRで乗務しているのかと思って
「CAさんも伊丹から青森便や鹿児島便に乗務される機会が多いんですか?」と聞いたら、
「私はJALの社員なので乗務しません」とやんわり言われてしまいました。
実際そうなのでそう答えたのは分かるのですが、JALグループ内でのヒエラルキーを
感じるようなやりとりとなってしまいました。(◎_◎;)
以前は、JAL-EXPRESSやJ-AIRはJAL本体と制服が違っていてわかりやすかったのですが
今は一緒(多分スカーフだけ違うのかな)なので見分けがつかないとはいえ、
グループ会社だと思われるのは嫌なのかな、なんて思ってしまいました。

と、CAさんの微笑の裏に何か違うものが存在するような気分になってしまいながら、
551蓬莱の行列にならんで豚まんを購入します。
IMG_8922.JPG期間限定に弱いです。(笑)
行列に並ぶこと20分、やっと順番がきたので、肉団子はありますか?と聞くと
扱っていませんとのこと。関西の空港に行って買うのが楽しみだったのに残念、と、
豚まんとちまきを購入しましたが、値上がりしているみたいで結構いいお会計でした。
と、若干外にもニオイが漏れる(笑)豚まんを手に保安検査を通ってラウンジへ。
IMG_8943.JPGIMG_8924.JPGダイヤモンドプレミアムラウンジ
ファーストクラスなので今回はグレード高い方を利用できました。
IMG_8925.JPGまた食べてしまった。(笑)
いつも使っているサクララウンジ(国内線)では柿の種くらいしかないのですが、
ダイヤモンドプレミアムラウンジにはスープやパン、などの軽食もあるので、
ありがたくいただきました。(ビールもエビスがありました!)
IMG_8927.JPGIMG_8928.JPG離陸風景
IMG_8930.JPGプロペラ機(DHC-8?)も観られる伊丹空港IMG_8933.JPGお手振り風景を観たり
IMG_8938.JPG豚まんの入った袋を観たり
IMG_8939.JPG窓側席を満喫
1本前の羽田便が機材到着遅れで出発が遅れますというアナウンスがあったので
心配になったものの、私が乗る予定のフライトは定刻通りで一安心。
搭乗時刻が近づいてきたのでゲートに向かい
IMG_8947.JPGゴージャスシートに着席
IMG_8948.JPG大きなB787 
ファーストクラスは6席で満席なのですが(満席だった)その6人の乗客に対して
CAさんが3人がかりで挨拶するのを見てJALだな(笑)、と苦笑しました。
IMG_8950.JPGおしぼりも厚手
IMG_8951.JPGメニューは伊丹/広島便共通のようです 
IMG_8952.JPGごはん以外をお願いしました
飛行時間が1時間くらいしかないので無理して温めた料理を出すことも
ないんじゃないかと思うのですが(食べる方も慌ただしい)、
ANAのプレミアムクラスと差別化を図ろうとしているのかなと毎度思います。  
IMG_8954.JPGモニターも大きくて感激
隣は体育会系?という感じの体格のよいお兄さん。
出発前に食事と飲みものの注文をするのですが、隣のお兄さんは
シャンパンをスカイタイム(JALオリジナルの飲みもの)で割って、と
通っぽい注文をしていました。色々な人がいるんだな、と思いながら
私はシャンパンを注文しました。
定刻よりちょっと早くドアが閉まり、
IMG_8958.JPG安全のビデオ(毎回ちゃんとみます)
IMG_8959.JPG飛行時間は1時間2分
真ん中ブロックの席に変更したので出発時のお手振りが見えませんでしたが、
ゆったりシートに座ってリラックス、という豪華な空間にいるだけでありがたいです。
離陸して10分くらいで水平飛行になるや、CAさんたちは物凄い勢いでギャレーに行き、
ドリンクや食事の準備を始めていました。
IMG_8960.JPG10分も経たずに運ばれてきました
オーブンで温めて出すのに凄いなあ、こういう時も前から運ぶのではなく、
ステータスの高そうなおじさんから配膳しているのがJALらしいなと思ったら、
私も(恐らく食べるのが遅いと思われたらしく)早めに配膳されました。
IMG_8961.JPGゴージャス
すき焼き、久しぶりにいただきました。温玉をつけて食べたら更に美味。 
IMG_8962.JPGシャンパンをいただきましたが 
IMG_8963.JPG赤ワインもいただいてしまいました。(^O^)/
こんな短時間で温かいお食事とドリンクを提供してくださるのはありがたい、
でも、無理してまで、と思いながら短いファーストクラスタイムを楽しみました。
IMG_8967.JPGIMG_8968.JPG 
IMG_8969.JPGIMG_8972.JPG
飛行機は千葉県の房総半島を北上して、アクアラインのあたりで左折して着陸。
羽田空港の混雑のため、ということで駐機場まで15分かかりましたが、
(最近、機長様の挨拶を聞く機会がないのが寂しかったりします)
なんとか急いで松戸行のバスにのり思っていたより早く帰宅できました。
IMG_8976.JPG殆どが伊丹空港で買ったお土産 
IMG_8977.JPGJALの御翔印 ゲットしました!
毎年恒例ぽくなってきている夏休みの京都旅行ですが、
今回は少々飛ばし過ぎて体調を崩すという失態をおかしてしまいました。
とはいえ、竹生島リベンジにかっぱちゃん、Pちゃんとのぶらり旅、
ちょびひげM兄さんとの楽しい夜の部などなど、いつもより会話も多く(笑)
充実した旅となりました。
コロナ明けで外国人観光客が多くなってきているので今後もいくかどうか、
ですが、とりあえずハイシーズンを避けて京都はたまに訪れたいと思います。
というわけで、今回も楽しめた京都旅行でありました。(^-^)

長々と続きましたが読んでいただきありがとうございました!


(これにて京都旅行記2023Ⅱ おわり)


 

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