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京都旅行記2023Ⅱ~かっぱちゃんとの思い出編~ [日本の旅(京都)]

チームS以外だと一人旅ばかりなのですが、今回の夏休み旅行はこの日と翌々日、
一緒に旅してくれる友がいました。(^O^)/

京都滞在2日目のこの日、一緒に旅してくれるのは、
かっぱちゃん.pngかっぱちゃん です
(もちろんあだ名です(笑))

かっぱちゃんは私が昔20年ちょっと勤めていた会社の後輩ですが(10歳くらい下)、
部署も働くフロアも異なり、仕事の接点はたまにしかなかったものの、
私が所属している部署とかっぱちゃんの部署が合同で歓送迎会や忘年会などを
催していたのでそういう意味での接点はそこそこありました。
てきぱきしていて頭の回転も早く、色々気づいて先回りしてやってくれるタイプ、
仕事で接点があっても、呑み会で話しても楽しい、そんな後輩でした。

かっぱちゃんというと一番覚えているのが、彼女が骨折したことなのですが、
スノーボードに行って転倒し、左肩あたり(私の昨年の骨折と同じような部位)を
骨折したかっぱちゃんの姿を見て驚きました。
三角巾で支えた左腕、簡易ギブス?包帯?でグルグル巻になっていたのですが、
肩口のあたりになにやら飛び出ている感じのものがあるのが分かって聞いてみると、
患部を針金で固定してあるのが腕の外に飛び出しているという説明でした。

腕を貫通して飛び出す針金。((((;゚Д゚))))

聴いただけで怖いです。
(私が骨折で入れたプレートは体内で収まっています)

今の時代であればおそらくもっと患者に負担の少ない治療方法があると思いますが、
当時はそんな治療もあったということを思い出しても震えます。ブルブル。

本人は飛び出た針金(をギブスというか包帯が覆っていたものの)が
通勤時の車内で誰かにぶつかって傷つけるのではと毎日ハラハラしていたそうですが
(あとは時間経過とともにギブスが臭うのではないかと非常に気にしていた)
ケロッとした顔で言うあたりのさばさばした感じのかっぱちゃんが逆に可愛らしく、
その後、針金を麻酔無しで抜いた時の激痛(今回聞いて昔聞いたのより凄まじかった)の
話を聞いてさらに身震いしたのを今でも思い出します。。

と、書きながら更に思い出したのですが、ギブスを興味深そうに観ていた私に
「うつぼさん、針金見ますか?」とかっぱちゃんが聞いてきたので、
断るのも大人げないか、と、「うん、見せて見せて」と答えると、
かっぱちゃんが包帯をかき分けながら見せてくれた腕に刺さる針金。
かなり生々しくホラーでした。。。

もう20年くらい前の話なので(当時は自分が骨折することなんてないと思っていた)
まさか自分もその後骨折して痛い思いをするなんて、、ですが、それより凄いとしか
いいようのない体験をされた方、骨折の先輩です。

というかっぱちゃんは5年弱勤務し退職、結婚してダンナの転勤先(大阪)に引っ越し
そのまま大阪府民として住むこと20年。

もっと長く会社にいたと思っていたらそうでないことが今回わかりびっくりしましたが、
自分の記憶って結構いい加減なものなんだと実感しました。(^^;

今の時代ならSNSなどで連絡取り合いましょうと連絡先を交換しなければそれで終わり、
となりますが、当時はかっぱちゃんの退職時に住所交換し、それ以降年賀状のやりとりを
ずっと続けていた、という希少な存在です。

年賀状もありきたりのことを書いていたら途中で送るのをやめていたと思うのですが、
かっぱちゃんの書く一言が結構おもしろかったりして、次の年何を書いてくるのか
楽しみにしていた、というのも年賀状を続けていた大きな理由です。

あとは、かっぱちゃんが私のブログをスタート時から意外とマメに読んでくれる
貴重な読者であるというのも年賀状を続けていった理由かもしれません。

以前、ブログで書いたことがありますが、このブログを始める前、旅行記や出張記を
WORDファイルにベタ打ちし、社内の希望者に配信していた中にかっぱちゃんもいて、
ファイルを開けるときのパスワードを「kappa」と設定したのも彼女にどこか愛着を
感じていたからなのかもしれません。

ブログについても引っ越して慣れない大阪(最初は知り合いもいない)で読んで
和んでくれていたらしく、年賀状に感想を書いてくれたりしていたのですが、
そのうち「うちの近所の最寄り駅のトイレがポットンなんです」と
かっぱちゃんの環境についても書いてくるようになり、
私も翌年「はやく水洗になるよう願っています」と返すと何年かのちに
「駅のトイレがやっと水洗になりました!」と喜びコメントが書いてある、
そんなやりとりをずっと続けていた感じです。

「今年こそ会いたいね」

と書いても互いに言い出すことなく全く会わない人ばかり、
かっぱちゃんには会いたいという気持がずっとあるのに京都に毎年行きながら
大阪に行かなかった私もどうかしているのですが
(メールアドレスや電話番号を知らないというのもあったかもしれませんが)
本当に会いたいという気持で今年の年賀状に自分のLINE IDを書いて送ってみました。

その後、かっぱちゃんはすぐ登録してくれたのに、私が全く気付かず、
この名前(かっぱちゃんのフルネーム)で友達が追加されたけれど本物??
自分でLINE IDを知らせていながら登録してくれたかっぱちゃんを疑うこと2ヶ月。

(今思えばこんな私はおバカです(笑))

いや、これは本物のかっぱちゃんだ、と急に納得して
「このアカウントはかっぱちゃんですか?」とメッセージを送ったら
「そうです(^-^)かっぱです。ご無沙汰しています。
 年賀状にLINE IDを書いてくださったのでLINEしました。」とすぐ返事がきました。

かっぱちゃん、疑ってごめんなさい。m(__)m
他にも何人かにLINE IDを書いて送ったのに探してくれたのはあなただけ。

己の行動を反省しつつ今年3月と9月ごろに京都に行く予定なので大阪か京都で会える?
と聞いてみたところ、子供の受験があるので9月がいいです!と返事があり、
今回やっと再会することとなりました。

大阪府民になってもう20年ですよ~、と書いてきたので、時の流れを感じましたが、
今回の旅行1か月くらい前に連絡し、私が大阪に行こうか?と書いたところ、
「いえ、私が京都に行きます!」と即答され(京都に来たかったらしい)、
じゃあ、写経やってみる?と誘ったのが西芳寺。

写経して苔を見て嵐山でもぶらぶらしましょうか、とざっくり予定を立てて、
かっぱちゃんが西芳寺の予約をしてくれました。ありがとう、かっぱちゃん。

というわけで、かっぱちゃんとの楽しい旅が始まります。
かっぱちゃん.pngよろしくね、かっぱちゃん♪


(つづく)



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京都旅行記2023Ⅱ~松尾大社編~ [日本の旅(京都)]

普段あまり気にしていないのですが、確か11月だっけ、と、

最初に書いた記事を探してみたら、18年前の11月9日付けでした。

本日で「うつぼの日々徒然」も満18年。
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2005-11-08
今のようなインターネット環境ではなく写真のダウンロードもろくにできず
書いた記事がいきなり飛んで消えたり、予約投稿機能もなかったころに
よく書いていたなあと当時のことを思い出しますが、こつこつ続けたことで
今に至っているのだと思います。
これも訪れて読んで下さる方、コメントを下さる方のお陰です。感謝感謝です。
今後もこつこつ続けていきたいと思いますので宜しくお願いします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

( 一一)オハヨウゴザイマス

初日から飛ばして呑んだため爆睡した後は夜中に何度か目が覚めては寝ての繰り返し、
5時過ぎ辺りから物凄い睡魔が襲ってきて再び爆睡して6時半に起床。
ただ、エアウィーブがとても心地よく腰や背中が全く痛くないのに感激しました。
(ビジネスホテルのベッドによっては腰が痛くなったりすることがあるので)
起きてから大浴場に行こうと思いながら面倒になってしまい(そういう性格です)
部屋のお風呂で頭からアルコールを飛ばした後は、
IMG_7811.JPGファイブランのパン
ハムチーズサンド、アップルパイと1階でもらってきたホットコーヒーで朝ごはん。
ブッフェスタイルで納豆ご飯で元気モリモリ、というのが好きなのですが、
このホテルはレストランがクローズしてもう朝食が食べられないので、
外に行かない限りはこんな感じの地味な朝ごはんが続きそうです。(^^;
とはいえ、ファイブランのパン、とても美味しく、パンやさんの多い京都での
楽しみ、こういうところにもあるかもしれない、と思いました。

8時過ぎにホテルを出て四条からバスに揺られて30分くらいで
IMG_7830.JPG松尾大社に到着~
3年前、鈴虫寺を訪れた後、松尾大社さんでお参りしたのですが、 
お酒の神様への祈りが足りなかったのかその2年後、酔っ払って大骨折したので
今回は祈りが足りなかったお詫びと骨折したことへの反省を伝えながら、
今後このような大事にならぬよう気を付けますと伝えにきました。
IMG_7832.JPGIMG_7834.JPG秋の空
IMG_7835.JPG拝殿でお参りして
IMG_7836.JPGやっぱり気になるのが菰樽(^O^)/
IMG_7839.JPG御手水の亀さん(結構豪快)
IMG_7840.JPGIMG_7841.JPG樽うらない
IMG_7842.JPGこれも気になっていたのですがトライせず 
記事を書く段になって反省しています。(そんなことがしょっちゅうです)
IMG_7833.JPGこの後は庭園はスキップして資料館へ
IMG_7845.JPGIMG_7846.JPG
たんたん狸さんには酒徳利がよく似合う、と思いながら資料館の中に入り、
お酒にまつわる展示や昔の酒造り風景(ジオラマ)を見学し、
IMG_7847.JPG仕込み中のイケメンを撮影したら、
松尾大社のお祭りの映像を座りながら拝見しました。
女性だけで御神輿を担ぐ様子も映し出されていましたが意外と迫力があって、
こういうお祭りも直に観てみたい(一度だけでも)と思いました。
この後、次の訪問先に向けて出発しようと洗手間に行くと和式が並び一瞬焦りながら
洋式を探して何とか用を足し(すっかり洋式に慣れた自分を感じます(^-^;)出発。
次に向かうのは西芳寺(苔寺)です。歩いて20分くらい。
途中通りかかった保育園から元気なお子さんたちの声が聞こえてほっこりした後、
IMG_7848.JPG安産祈願なら月読神社
松尾大社の摂社だということを今回ネット検索して知りました。
IMG_7849.JPG今回の行先はこちらではございません。
コロナ禍だったので3年前すんなり入れてご住職のお話を楽しく聞けましたが、
もう大混雑で無理だろうな、と思っています。
(松尾大社からおばちゃんグループがずっと後ろを歩いていたのですが、
 途中から声が聞こえなくなったのは鈴虫寺の方にすすんだからと思われます。)
IMG_7850.JPG見覚えのあるこの建物 かぐや姫竹御殿です
IMG_7992.JPG3年前、最初に観た時に表にたてかけてあった札
バス停(すず虫寺)前に建っているこの御殿、3年前は扉が閉まっていて
どこか廃墟ぽく見えたのですが、その後、この札がなくなって建物の一部がきれいに
建て直されていて驚いていたら、
IMG_7851.JPGいつのまにかカフェになっていました
IMG_7852.JPGIMG_7854.JPG表はこんな感じ
外国人とか好んで入りそうですが(かぐや姫のことを知らなくても)
なんとなく私自身はまだ若干の躊躇があって入らずにそのままスルー。
ここは宿題にしたいと思います。
と、かぐや姫竹御殿を通過した後は、
IMG_7855.JPG青のりを苔に見立てた蕎麦を出す茶店を通り
IMG_7857.JPGちょっとだけ紅葉(9月下旬)
IMG_7858.JPG西芳寺に到着しました 
予約したのは10時30分。
お寺に着いたのが10時とまだ早いので、道を挟んで反対側にある参拝者用エリアで
待つことにしたのですが、ベンチが少なくて座れないかな、と思ったら、同じ時間で
予約していると思しき観光客の方々が詰めてくれてました。感謝しながら着席。

と、平日で紅葉シーズンでもないので予約の人が少ないのか10時10分ごろには
お寺の方がやってきて早いのですがどうぞお入りくださいと案内してくれました。

1人ならここで入るのですが、今回は待ち合わせしている人がいるので入るわけにいかず
「待ち合わせしていますのでもう1人きたら受付にうかがいます」と伝えて、
1人ベンチに残って待ち続け(といっても10分)、遠くから走ってきた女性が視界に。

「うつぼさん、すみません!お待たせして!」

今回、この日の京都旅を一緒に過ごしてくれる方がやってきました。
かっぱちゃん」です。  

    _
  Σ(__)そ
  ( ´・ω・)オッス、おらカッパ
  /r、/ 二ヽ、
  |:し| ー-‐|J
  ヽrヽ二ノ
   |  | |
  (__そ_そ

  

久しぶりの再会、一日楽しみます!


(つづく)






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京都旅行記2023Ⅱ~ワイン食堂 nicoで夜の部編~ [日本の旅(京都)]

細辻伊兵衛美術館で妖怪の世界や昔の手ぬぐいを鑑賞した後は、
今回の旅の宿に移動します。


チェックイン四条烏丸

チェックイン四条烏丸

  • 場所: 京都府京都市中京区手洗水町654-2
  • 特色: ◆全室エアウィーヴ使用◆旅の疲れを癒す最上階浴場♪全室洗濯機・浴室衣類乾燥機を有する街ナカホテル☆

最初に予約したのは前回泊った相鉄フレッサインだったのですが、
長期間滞在には収納無しが不便だったのとこちらの方がお手頃価格、
(相鉄フレッサインの6割くらいの価格)
何より決め手は部屋に洗濯機が置いてあることで今回こちらに泊まりました。

コロナ前との変化といえば1階のコンビニが撤退してしまったことと、
2階のレストランクローズで朝食の提供がなくなったことですが、
勝手知ったるなんとか、みたいな感じでこれらの変化点は特に気にせずチェックイン。
空いていたのでチェックイン機でサクサク完了し、4階の部屋に行くと。
IMG_7809.JPG広めのベッドの部屋です。
最初に泊まったのは2018年、5年前ですが、その時は一番狭い和室Aで、
IMG_0119.JPG2018年は畳のスペースいっぱいに敷かれた布団
(天井の高いカプセルホテルみたいな感じのお部屋です(笑))
ここで6泊したのも今となっては良い思い出ですが、幸い広いお部屋が空いていたので
和室にちょっとプラスして広めのお部屋に泊まれましたが、
IMG_7810.JPGエアーウィーブのマットレスが敷いてあって
非常に寝心地よく、毎日爆睡することが出来ました。
自宅に戻ってからこのマットレスが欲しくなったのですがお値段を見てびっくりし、
そのまま買えずにおります。(^^;
IMG_7807.JPG長期滞在でも安心の洗濯機付
自宅から持って行った洗剤で毎日洗濯し、浴室乾燥でパリッと乾かす、
この点で非常に快適に過ごすことが出来ました。
ちなみに収納は全くなく(笑)テレビ横のキャビネット上に着るものを積んで
そこから毎日着るものを選んで(洗濯したものは山に戻す)おりました。
荷ほどきして落ち着いた後は、夜の部に備えて昼寝タイム。
IMG_7812.JPG出発したころは日が暮れておりました
IMG_7815.JPG今回訪ねたのはワイン食堂nicoさん。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26021695/
前回泊った相鉄フレッサインからだったら歩いて5分ちょっとでつきますが、
今回のホテルはちょっと離れていたので15分くらいで到着。
どうしてこのお店を選んだかというと、私が訪れる前の週に出張で京都にきていた
snorita姐がワインが気軽に呑めるところで探して訪れて満足したことをLINEで

連絡してくれたので、じゃあ私もこのお店へ!と予約して19時頃訪問しました。

カウンター4席の小さいお店(現在は改修して立ち飲みスタイルに変わったようです)、
先客2名はちょうど会計するところだったので、ほどなくして私ともう一人、
同年代ぽい男性2人とオーナーのかおるさんの3人となりました。 
お店の周年記念かなにかで特別にワインをという男性に対して、
かおるさんが勧めたのがドイツの甲州ワイン(と聞こえた)で、
丁寧なワインに関する説明とそれを聞いて注文するお客さんのやり取りを見て、
なんだか温かい雰囲気のお店だなあとsnorita姐の見立て上手に感謝しながら、
IMG_7816.JPGメニューを眺めて
IMG_7817.JPG最初はスパークリングワインのピッコロ瓶を
IMG_7818.JPGシュワワワーな感じで美味しくいただきました。
 お料理は一人で食べきれる量を、と思って、前菜盛り合わせとカスレを注文しました。IMG_7819.JPG前菜盛合せ
IMG_7820.JPG豚のリエット美味♪
紫キャベツのマリネにはクミンが効いていてこれまた美味でした。
IMG_7821.JPGラタトゥイユにオリーブも美味
スパークリングワインと美味しい前菜でテンションが上がってきたので、
おススメのワインをお願いしますと雑に私が言ったにもかかわらず、
IMG_7823.JPG3種類選んで説明してくれて
IMG_7824.JPGチェコのリースリングを選びました
IMG_7825.JPG香りよくスッキリとした味わいが美味しい♪
IMG_7826.JPGカスレ
目の前で作っているのが見えるので楽しみにまっていたので
IMG_7827.JPG食べる前から大興奮
南仏のお料理ですが大体大きなキャセロールで焼いてあるケースが殆どで、
一人前で食べられることがなかなかないので今回飛びついて注文しましたが、
チェコのリースリングにもよく合う味わい(トマトや白いんげん豆、豚肉など)。

と、初めてのお店なのにすっかり落ち着いて呑んで食べていると、
隣の男性に「どちらからですか?」と聞かれて「あ、千葉です」と答える私、
男性(私よりちょっと年下)が「私は東京なんですよ、◎◎」と東東京で
千葉に近いエリアに住んでいることが分かってびっくり。
今はお仕事の関係で京都にお住まいらしいのですが、5年前の台風が関西エリアを直撃し、
関空が陸の孤島になった話などから、大学生の頃にちゅーちゅーねずみーランドで私が
バイトしていた話をすると、この男性も同時期にしていたことが判明し大盛り上がり。
当時新しいアトラクションがオープンする前に行われていたキャストプレビューという
キャストが参加できる予行演習みたいなものの話になり、
私が参加したアトラクション4つ(シンデレラ城ミステリーツアー、キャプテンEO、
ビッグサンダーマウンテン、スターツアーズ)を説明すると、その内の1つの担当を
されてたことが分かりました。
キャストの説明用スクリプトが非常に長くて大変だったという説明に確かにそうですよね、
と納得、当時のあるある話などで盛り上がりました。(^-^)

他にはトラキチのオーナー、かおるさんのタイガース愛の話をおうかがいし、
すっかり楽しい気分で食べ呑み終わり、お会計してお店を出て歩いてホテルに戻ったのが
22時ちょっと前。
いつもなら1時間ちょっとでお店を出るのに2時間半くらい滞在してしていたので、
我ながらびっくりしながらシャワーを浴びた、と思ったら爆睡しておりました。


(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜


まだ初日。飛ばし過ぎた感もありますが、明日からも楽しみます。(^-^)


(つづく)


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京都旅行記2023Ⅱ~細辻伊兵衛美術館編②~ [日本の旅(京都)]

化け猫やガイコツ、意地悪獏などを観た後も妖怪が続きます。
IMG_7764.JPG今度はタコ
「玉取り伝説」(昭和8年 十世細辻伊兵衛作)
説明を読んだら主役はタコではなく、真ん中にいた海女でした。(^^;

腰にまとう赤い布は浮世絵では海女の特徴です。
本絵は香川県に伝わる「玉取伝説」を描いたもの。
1400年ほど前の天智天皇の時代、志度浦に住まう海女が夫・藤原不比等のために
龍神に奪われた面向不背の玉を取り戻しに海に出ました。
龍神や大蛸などと戦い、玉を不比等の元へ届けたところで息絶えてしまう悲しい物語。
歌川国芳がこの「玉取り伝説」をテーマにした浮世絵を数点描いていますが、
いずれもやはり龍と蛸と、鯛のような魚が登場しています。
本絵はそこからインスピレーションを得たものと思われます。

国芳の絵ってどんな感じかなあとネット検索してみたのですが、
(こんな感じ)https://www.yamada-shoten.com/onlinestore/detail.php?item_id=49577
展示してあった絵はちょっと優しい感じがしますね。
IMG_7766.JPGIMG_7768.JPG大津絵?
私自身は数年前にその存在を知った大津絵ですが、
東海道五十三次の大津宿でお土産として製作された絵でどこか愛らしい感じがします。
上左は「鬼の念仏」。
胸に鉦を持ち、左に奉加(賀)帳、右手に撞木を持ち、背中には唐傘を、
角が片方折れた姿で
描かれることが多い。奉加帳は寄進者の名前などを記す帳面。
つまりこの鬼は僧侶のフリを
して寺社修繕のための寄付を募っているわけですが、
実は人々を騙して集めたお金を自分の
ものにしようとしている悪い人間。
慈悲がないのに形だけ良いことをしている「偽善者」で
あるとの風刺画です。
この絵を壁に貼っておくと、子供の夜泣きがなおるとも言われています。


そんなセールストークで大津宿で販売されていた絵なのかあ。
今回の説明を見てクスっとわらってしまったのですが、今の時代にもこういう詐欺、いるなあ、
と思いながら観ました。

上右は「雷公の太鼓釣」。(昭和4年 十世細辻伊兵衛作)
大津絵で描かれるテーマのひとつ。
雷の轟音を出す大切な太鼓を水面に落としてしまった雷神が、懸命にそれを釣りあげようと
しています。「その道に優れた達人にも過ちはある」という風刺画であり、雷除けの護符と
しても用いられています。

太鼓を拾おうとする雷様の必死な表情に思わず笑ってしまう作品です。

IMG_7770.JPGIMG_7772.JPGIMG_7777.JPG
上左「地獄の閻魔大王」
上中「閻魔の鏡」
上右「払子達磨」

閻魔様シリーズは大津絵からアイデアを得た作品のようですが、
右の絵は、煩悩を払うための払子が9年間(達磨大師が坐禅を組んだ年月)
使用された後、妖怪(付喪神)払子守なったという言い伝えから、
その様子を描いたと言われているそうです。
IMG_7779.JPGIMG_7781.JPG
上左「彩る人魚」 上右「大入道」
大入道はろくろ首の妖怪、という説明に、
小学生の頃に流行った首ちょんぱをふと思い出しました。
密林で売っていてびっくりしましたが、今の時代にこんなネーミング、NGでしょうね。

水木しげる先生と違う妖怪ワールドを楽しんだ後2階に上がると、
IMG_7785.JPGIMG_7783.JPGショップ
IMG_7786.JPG2階にも展示がありました
IMG_7787.JPGIMG_7790.JPG
IMG_7794.JPG2階にも妖怪がいろいろいました
IMG_7784.JPGショップに飾られていた手ぬぐい
左から2番と同じデザインのものがチケットとしてもらえるのですが、
IMG_7797.JPGこれで細辻伊兵衛
家でも使っていますがなんだかオシャレな手ぬぐいをいただいた上に
妖怪ワールドまで観られて英世1人というのは、京都の伝統文化を垣間見る、
というには気軽に訪れられる場所だと思います。(^-^)
IMG_7799.JPG楽しめました!
美術館を出た後、美術館の向かいにあった
IMG_7804.JPGファイブラン
というパン屋さんで朝ごはん用のパンを調達したら、今回の宿に向かいます。


(つづく)



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京都旅行記2023Ⅱ~細辻伊兵衛美術館編①~ [日本の旅(京都)]

京セラ美術館でのルーヴル展は写真撮影禁止だったため実に淡泊な記事になりましたが
次の美術館は写真が撮れたので沢山ご紹介できます。(^-^)

地下鉄で烏丸御池駅で下車して歩いて
IMG_7736.JPGオシャレ餃子の王将の前を通って進むと、
駅から5分弱くらいのところにあるのが、
IMG_7737.JPGこのビル
IMG_7738.JPG細辻伊兵衛美術館
(ホームページ)https://hosotsuji-ihee-museum.com/

創業400年の綿布商・永楽屋の当主、細辻伊兵衛の名前を冠した美術館、
昨年オープンしたそうです。
記事を書く段になって細辻伊兵衛で調べてみたら、
(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%9B%9B%E4%B8%96_%E7%B4%B0%E8%BE%BB%E4%BC%8A%E5%85%B5%E8%A1%9B
現在の当主は14代、12代の娘婿で当時債務超過だった会社を立て直した方で
長らくの商売で気づいたノウハウや商品をうまくいかしたビジネス展開を
行っているとのことでこの美術館もその一環としてオープンされたのかなと思います。IMG_7739.JPG訪問時は妖怪展開催中
入館料は1000円ですが、チケットは手ぬぐい。
細辻伊兵衛の名前を立花文穂さんによるタイポグラフィーでデザインされたもので、
こんなところにもこだわりを感じました。
目力強めのお姉さんが手ぬぐいの説明をしてくれたのですが、
「お客様はどちらでこの美術館をお知りになったんでしょうか」と聞かれて
京都滞在日程で博物館、美術館のスケジュールを検索してみつけて、妖怪が好きなので
寄らせてもらった旨を伝えると、「まーそうですか!ありがとうございます!」と
テンション高めに言われていまいました。(^-^;
昨年オープンしばかりと今この記事を書く段になって知ったのですが、開館2年目で
認知度を上げていくのも大変なのかな、と思いながらその時のやりとりを思い出しました。

本社ビルの1階と2階が美術館になっていて、妖怪展は1階で開催されていました。
IMG_7741.JPG最初は和紙の作品
「ちびしるべぇ」という名前の作品ですが後ろからライトを当ててあって
妖怪が鮮やかに見えます。
IMG_7744.JPGIMG_7745.JPG

左が「猫又は時々永い旅に出る」 右が「猫又は頻繁に短い散歩をする」
岩絵の具、水干絵の具、墨、金泥、膠(にかわ)、和紙、古戸を使ったと
説明書きにあったのですが、古戸?どこから持ってきて使うの??そんなところが
気になってしまいました。
IMG_7749.JPG
「百鬼夜行~意地悪獏の散歩」
悪夢を食べてくれる獏は中国では白沢と並んで縁起物としているところも多いのですが
この意地悪な獏は悪夢を食べないでその横を素通りしてしまいます。
持てるチカラは使った方が良い気がします。
IMG_7751.JPG意地悪獏
上記の説明書があったのですが、私も持てる力は使った方がいいと思います。(笑)

と、展示コーナー最初のところで手ぬぐいではないものの妖怪の世界に入った後は、
奥の方に進んで昔の手ぬぐいから妖怪の世界を楽しませてもらいます。
IMG_7753.JPG「走馬灯」(昭和8年 十世細辻伊兵衛)
薄紙を張った木枠の中に切り絵を貼った円筒を入れ、さらにその中に蝋燭を立てることで
切り絵が影絵となって浮かび上がる二重の灯籠「回り灯籠」。
円筒は風車のような仕組みになっており、蝋燭の上昇気流で空気が流れることで
影絵がくるくる回ります。 妖怪に出会ってしまった一人の男性。
灯籠の絵が消えない限り回り続け、この恐怖から逃れることが出来ません。
回り灯篭の別称は「走馬灯」。男性は今まさに走馬灯を観ているところかもしれません。

上のような説明がなければくるくる影絵が回って楽しそう、で観終わりますが、
(灯籠の中に妖怪の絵がかいてあっても私なら楽しんでしまいそうな(笑))
この説明を読むと逃れれない恐怖のようなものんを感じてゾワっとします。IMG_7757.JPG「猫と提灯」
猫は古くから妖怪としてモチーフとされてきました。
人に化けて騙す猫、手ぬぐいを被って踊る猫。
人に憑き、祟り、呪う猫など、各地で多くの猫伝説が存在します。
また、化け猫は行灯の脂を舐める、という俗信が江戸時代に世間に広まり、
猫と行灯の組合せは人々のイメージとして残るものとなりました。
本絵は、明治時代の浮世絵師・小林清親の木版画「猫と行灯」を写したもの。
清親による本絵は行灯の中に逃げ込んだ鼠を捕まえようとする猫の様子ですが、
その機敏な動作の瞬間は闇と光の間の猫が変化する様子をとらえているようです。

鼠のしっぽを追いかける猫、というだけではないのですね。
本物の猫をみれば化け猫とかなんでそんな言葉があるんだろうと思ってしまいますが、
(歌川国芳が描く猫が私の好きな猫ワールドだったりしますので(^-^))
昔は何かに悪を押し付けがちなところがあったのだろうと思いました。
IMG_7760.JPGIMG_7761.JPGガイコツさんたち
左が「ガイコツダンス」、右が「ガイコツ舞妓」。そのまんまのタイトルです。
IMG_7762.JPGIMG_7763.JPGコミカル
左が「ガイコツ宴会」、真ん中と右はタイトル失念ですが、
実際見たら震えそうですが、こうやって描かれているものを見るとクスッと
笑ってしまいます。
小さいころに観たこの曲をふと思い出してしまいました。
歌っていたの、子門正人さんだったんですねぇ。。。

と、昔々の小学生時代を思い出しながら展示の見学は続きます。


(つづく)





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京都旅行記2023Ⅱ~岡崎公園&京セラ美術館編~ [日本の旅(関西&東海)]

京都に着いてまず油長さんに行って伏見のお酒を飲んで京都にやってきた!という
実感がじわじわと湧いてきた後はお昼ごはんをいただいて次の訪問場所に向かいます。

油長さん近辺でのランチはいつもなんとなく大満足、とならずに終了しているのですが
今回はもうどこでもいいや、という気持で(笑)、桃山御陵前駅から油長さんに向かう時に
渡る踏切近くにある中華料理屋さん「くれたけ」さんでいただきました。
IMG_7701.JPG暑かったのでビールで乾杯♪ 
IMG_7703.JPGIMG_7698.JPGメニューいろいろ
初めてのところだと何を無難なものを注文する、というかどこにいっても
2回に1回以上は「五目」とつくメニューを注文してしまう性格で、
今回「おすすめ」と書いてあったので無難に五目やきそばを注文しました。
IMG_7705.JPG普通に美味しいけれど
味が薄め、麺がもうちょっとカリッとしているとよかったかなあと思ったのですが、
一番残念だったのは「うずら卵」がのっていなかったことでした。
(うずら卵、好物なんです。。。)
IMG_7707.JPG餃子はカリッとした焼き目が美味でした
隣のテーブルには既にビール大瓶を2本空けて、3本目を注文している地元とおぼしき
おじいちゃんが美味しそうに青椒肉絲を召し上がっている光景が見えたのですが、
一品料理で呑むのがよかったかもしれない、、、と思いながらお会計して外へ。
この後は、丹後橋駅まで歩いてから電車に乗るので歩いていると、 
IMG_7710.JPGギョウザのフクヨシ?
冷凍餃子を販売している無人スタンドの前にこのお坊ちゃんがいたのですが、
調べてみたらお店自体は閉店されているようで餃子だけ冷凍販売されているようです。
IMG_7712.JPG大行列の大黒ラーメン
ここはいつも並んでいます。価格がお手ごろなのも人気の理由みたいですが、
次回はここでお昼、というのもよさそうです。
丹後橋駅から京阪に乗って三条まで行ってからバス移動です。
IMG_7713.JPG以前中華そばをいただいた篠田屋さん
懐かしい味わいの中華そばですがかなり混んでいるので再訪する時は開店間際を
狙うかなあと思っています。(名物の皿盛も食べてみたいし)

ここからバスに乗って岡崎公園まで行くと、
IMG_7715.JPGフリーマーケット開催中
IMG_7716.JPGお茶屋さんの物販ブース
お茶の量り売りなども行っていましたがキッチンカーもあって非常に賑やか。
IMG_7718.JPGIMG_7720.JPG
IMG_7726.JPGIMG_7727.JPG
IMG_7728.JPGクラシックな車もたくさん
一般の人も楽しめそうなフリーマーケットでしたが、
昭和の頃の自動車もたくさん並んでいてコレクターの方やこういう車が好きな人には
楽しそうな空間でした。

ぶらぶらしながら時間調整していたら、予約の時間が近づいてきたので、
IMG_7730.JPG京セラ美術館に向かいます。IMG_7732.JPG今回観たのはこれ
ルーヴル美術館から名画がやってくるといえばやはり行きたくなるものです。
って、東京で行けばよいのに、と思うのですが(国立新美術館で開催されていたらしい)
気づかなかったので行かなかった、ので、今回京都に行くときに調べてみつけて予約、
というのがホントのところです。(^-^;
IMG_7731.JPG天井が高くていい雰囲気ですが、
中に入ると、

激混み(;´Д`)

近くで観ようとしたら大行列に並ばないといけないので、ちょっと離れたところから
鑑賞しました。
コロナ禍ではこういう場合の人数制限をしていたのでゆったり見ることが出来ましたが、
コロナ明けは人数上限を引き上げているのが明白で(理解できるんですが)
久しぶりに大混雑の美術館を経験しました。

とはいえ、お目当てにしていたフラゴナールの「かんぬき」だけはなんとか絵の前に
滑り込んで何とか拝むことができました。

色々な解釈が出来る絵だそうですが、罪悪感を感じるようなエロさを感じるような
見ながら「むふふ」と思ってしまうような作品ですが(むふふと思っているのは私です)
大混雑の中この作品だけでもじっくり見ることができたので満足です。(^-^)

この後は、宿泊予定のホテルに向かいながらもう1件、美術館に向かいます。

(つづく)







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京都旅行記2023Ⅱ~吟醸酒房油長で昼酒編~ [日本の旅(京都)]

京都についたらまず向かうのは桃山御陵前駅から歩いて数分、
大手筋商店街の中にある「吟醸酒房油長」さんです。

20年ぶりに訪れた京都、その最初に行ったのが油長さんですが、
それ以来、角打ちで伏見のお酒をいただくのを楽しませてもらっています。

四条烏丸のホテルから四条駅に戻り、地下鉄に乗って移動すると、
京都駅でもそうでしたがとにかく外国人観光客だらけ。
大陸からの団体がまだ来ていないころでしたが、それ以外の国から観光客が押し寄せ
オーバーツーリズム、このままだと紅葉の季節なんてどうなるんだろう、、
政府は海外からの観光客を増やせばいい、みたいに思っているようですが、
観光地に住む方々の日々のご苦労(特に観光関連の商いをしていない方々)を
考えると安易にそういうことを言うもんじゃないだろうという気がしています。
江の島あたりも外国人観光客で溢れて地元の方が大変な様子をニュースで観ましたが、
外貨獲得を目指すならそれなりに環境を整備するとか、外貨獲得以外で国をよくする
ような方策を増税メガネさんにも実施してほしいものです。

と、外国人の多さに驚きながら移動して、桃山御陵前駅に到着。
IMG_7664.JPGIMG_7665.JPG商店街の中を進みます。
IMG_7666.JPG定点観測ポイント 中塚家具さん
こういう家具屋がまだ続いていることにどこかホッとしつつ、
でも、いずれ消えていくのかもしれないなあという寂しさも感じます。 
IMG_7667.JPG無事到着しました~
口開け客だったらしく、誰もいないカウンターに着席し、
IMG_7668.JPGやっぱりひやおろしよね~ 
IMG_7671.JPG夏越えのお酒
英勲さんは「秋上がり」と呼びますが、ひやおろしを見かけると、
秋ももうすぐかなあという気持になります。 
IMG_7669.JPGこの日のおすすめは2種
英勲と富翁のひやおろし、ともう1種、招徳を注文しました。 
IMG_7673.JPGテンション上がります♪
IMG_7674.JPGお通しは冷奴とごぼうの味噌漬け 
IMG_7677.JPGIMG_7678.JPG英勲のひやおろしは無圧搾り 
機械でギューッと搾らないので、すっきりきれいな味、ずっと呑めそうです。(笑)
IMG_7680.JPGIMG_7675.JPG富翁と招徳のひやおろし
しっかりとした味わいでどちらも美味。
招徳が一番自分の好みに合っていました。(^-^)
IMG_7684.JPGお代わり♪ 
IMG_7692.JPG流石にお猪口にしました。(^-^;
IMG_7689.JPGワイン酵母を使った黄桜のペルル
アルコール度数が8度サッパリとした味わいのお酒。
IMG_7685.JPG玉乃光のまねきつね ぴりっと辛口 
IMG_7687.JPG富翁の土瓶取り 大吟醸原酒でアルコール度数が17度
飲み口は綺麗なお酒なのですが度数は高めとちょっと危険。

今回行ったら店主のおじさん、マスクなしだったのですが、口ひげがあってびっくり。
あれ、ひげありましたっけ?と聞くと、マスクで隠してあったからと笑っていました。
(コロナ前にはひげがなかったので更にびっくり)

途中、欧米ぽい外国人観光客の中年カップルが通訳の方と一緒にお店に入ってきて、
通訳さんが「いつものでお願いします」というと、柚子のリキュールを一杯だけ
出していました。さくっとのんですぐ帰っていったので???と思っていたら、
伏見の酒蔵見学の外国人向けツアーのお客さんで普通のお酒は酒蔵で試飲するから
ここではこういうリキュールを呑んでもらってるんですよ、とのことでした。

日本人がワイナリー見学するように外国人観光客も日本酒の蔵に興味があるのかも
しれませんね。

お店に1時間くらい滞在してゆったりと美味しい伏見の酒を飲んで、
前回スタンプが全部貯まったカードを見せて「新しいカードをお願いします!」と
見せると、ニコニコしながら新しいカードを作ってくれました。

新たに作ったカードもコンプリートを目指します。(^O^)/

油長さんで美味しく呑んで、京都にやってきた!という実感が湧いてきたら、
次の場所に向かいます。

(つづく)


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京都旅行記2023Ⅱ~出発編②~ [日本の旅(京都)]

まだ地上におりますが、今日の記事でちゃんと伊丹空港に到着します。(笑)

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国内線でも早く空港につかないと落ち着かない性分で出発1時間半くらい前に
着いていたので(笑)すっかりくつろいだ状態でラウンジから近くのゲートに行き、
スタッフのお手伝いが必要な事前改札がなかったのでかなり早めに優先搭乗が始まり
私も恩恵に預かり早めに機内に入ることができました。
IMG_7632.JPG機材はB767-300 
昔の国際線機材ぽい感じでかなり古め。
幹線でもこういう古い機材を飛ばすんだなあと驚いたのですが、
古いとはいえ通路は2本あるのでそれなりに大きな飛行機です。 
IMG_7633.JPG非常口に座ったので注意書きを渡されました
内容は分かっているのですが渡されたし本当に非常事態になった時は
CAさんを手伝わないといけない席なので真面目に読みます。

今回非常口の窓側席に座りましたが、隣はガタイのいいお兄さん、
座ると足が私の座っているエリアにまではみだしてきています。( 一一)
(お相撲さんよりは窮屈じゃないからまいっか、という感じですね。)
IMG_7634.JPGIMG_7637.JPG海老フライ? IMG_7638.JPGFRY to FLY Project
廃食用油を航空燃料に、という取り組み、実現も間近のようですね。
最近、大きな企業が環境問題にも対応しないといけない時代になっているので
(CSRに取り組まない企業は機関投資家の対象から外されてしまいますし)
低燃費の航空機を採用するだけでなく、こういう取り組みも行っていると知り、
企業負担が大きいとはいえ前向きな姿勢は素晴らしいと思えました。
IMG_7640.JPGIMG_7641.JPG
機内誌で目を引いたのはヘラルボニーさん。
障碍者をサポートする企業ですが、障碍者というだけで正当な労働の対価を得難い環境を
変えようと、敢えて社会福祉法人ではなく株式会社として活動しながら、
障碍者のアートを様々な分野に展開しながらアーティストが報酬を受け取れるような
そんな企業活動を行っている会社です。
私自身は今の勤め先で存在を知ってから興味を持つようになって、
成田空港でのアート展示を見に行ったり拠点である盛岡のギャラリーにいったり
アーティストとのコラボ商品を購入したりとささやかに応援しているのですが、
JALとも機内食のパッケージのスリーブにアーティストの作品を採用するという、
こういうとこからヘラルボニーさんの活動範囲がどんどん広がっていくのを知って
嬉しく思いました。
IMG_7642.JPG世界陸上で金メダルをとった北口さんも載っていました
IMG_7643.JPGこの細い収納って何に使うのか、毎度気になります。
(こういうのがついているのは古い旧国際線機材が多いような気がする)
飛行機は定刻よりちょっと早くドアが閉まり、
IMG_7644.JPG安全ビデオが流れたのでガン見です
隣のお兄さんは、履いていたサンダルを脱いで裸足でリラックス。
非常口でまあまあ広いのですが、足をポーンと前に出しているので
洗手間に行くのは難しそうだな、と思いながら安全ビデオを観終わり、

IMG_7645.JPG隣の飛行機は給油中
ほどなくしてプッシュバックが始まり、プッシュバック完了後、 
IMG_7648.JPGIMG_7650.JPG
プッシュバックに使われるトーイングカーが飛行機から離れたところで停車すると
出発のGOサインが出ます。
IMG_7653.JPGお手振り!
いつもは左側の窓側席で観るお手振り、今回は運よく右側だったので、
窓まで乗り出して大きく手を振りました。
一番左の男性が途中から両手で手を振ってくれたので私に気づいてくれたのかも、
と思うことにします。(^-^)
滑走路まで移動して離陸後は非常にスムーズ、飛行時間は45分なのであっと言う間です。 IMG_7654.JPGIMG_7655.JPG離陸後10分くらいで
IMG_7656.JPGIMG_7658.JPG富士山
真上を飛ぶときもありますが、この日はちょっと遠くを通過していたので、
あまりよく見えませんでした。(;_:)
IMG_7657.PNG旅のお伴は久しぶりにSADE ムーディです
IMG_7659.JPGIMG_7661.JPG雲を見ながらコーヒーをいただきました
機長様のアナウンスは周辺のゴゴゴゴーッという音でほとんど聞こえず、
離陸後30分弱でシートベルトサイン点灯し、配られて5分でドリンクのコップも回収、
IMG_7663.JPG乗ってしまえば本当にあっというまです
気流の関係で予定より早く着いたので、ドリンクサービスも途中で中断、
飲みものをサービスできなかったかったお詫びと、機体後方に飲みものを置いて
ありますのでよろしければどうぞ、というアナウンスがあったのですが、
みんな早く降機したいでしょうし、後方まで移動して飲みものをもらう人が
どれだけいるんだろう(JALもちゃんとやってますという姿勢が大切なのかも)、
と思いながらクラスJに続いてまあまあ早く降機出来た上に、預けた 荷物が思いのほか
早く出てきて驚きましたが、お陰で一本早い京都駅行のバスに乗れました。

渋滞もなく40分ちょっとで京都駅に到着し、宿泊予定のホテルに荷物を置いたら
いつもの場所に向かいます!

(つづく)




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京都旅行記2023Ⅱ~出発編①~ [日本の旅(京都)]

10月下旬から書き始めようと思っていた京都旅行記、
大量の写真整理が終わらない上に他にも書きたい記事があったりしたので、
11月に入ってしまいましたが、本日からスタートします。
最近毎年訪れている夏休み旅行(9月下旬ですが)で、6泊7日と長いため
1か月くらいは書き続けると思われますが、じっくり読まないで結構ですので(^-^;
どうぞ気長にお付き合いください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何度か書いていますが今の勤め先は暦通り(年末年始だけちょっとお休みあり)、
(昔勤めていた会社は会社のカレンダー設定でGW,お盆などに休みが組み込まれていた)
季節休暇という名のお休みを7日間もらえて業務に支障のない範囲で取得できるので
旅行代金が高くない時期(夏休みと紅葉の季節の間)に長めの旅をするようになりました。

昔のように海外にも行きたいのですが、

超円安&日本よりインフレ物価高の海外&高騰する航空券代

トリプルパンチの中、プライベートで海外に行ける人が羨ましいのですが、
JALのサイトで海外航空券を検索するものの高い代金に巨額の燃料サーチャージが
かかるのを見て今のところすっかり諦めモードです。(笑)

1米ドル=80円の頃にNYを旅行したのも遠い昔の話。(四半世紀くらい前)
もうそんな好条件は訪れないと思うと、日本をあちこち回ってみたい、ということで
今回も京都に泊まりながら京都の他に近県(近府?)を訪れることにしました。

遠足前の子供と同じなので(笑)早く寝てもなかなか寝付けないまま朝3時半。
二度寝厳禁と支度して朝一の高速バスに乗って羽田空港へ向かいます。
コロナ明けで羽田空港から飛行機に乗る人が増えているので、この日も30人弱くらい、
と多めの乗客でした。
と、バス停に並んでいたおじいさん2人が「2年前はバス貸切だったのに混んでる!」と
不満そうに大きな声で話していたのですが、2年前はコロナ禍で旅を自粛する人が多くて
バスが空いていただけで、バスを運行する会社だって経営が大変だったでしょうに、
随分自分勝手なこと言ってるなあ、文句あるならタクシーで行けばいいのに、
なんて思ってしまいました。
コロナ明けで混んでいるのは私もゆったりできないので自己中に残念と思う一方、
世の中が通常モードに戻ってきている、ということだと思っています。
と、乗客が多かったせいか、以前は運転手さんが乗客の荷物もバスの下部に収納して
くれたのが、今回は乗客案内と荷物収納対応のスタッフがいて対応していました。

京都なので新幹線でも行けるのですが、大きなスーツケースを持って東京駅、
というよりはバスで羽田空港に行って荷物を預けて飛行機、という方が
自分には楽に思えて長期間の旅の時は飛行機利用にしていますが、
飛行時間は短いものの、トータルの時間で考えればやっぱり新幹線かな、
という気もしています。
但し、空席が多い時期に購入すると飛行機代は安いので、今回は早めの手配で
新幹線往復よりかなり安い費用で飛行機を手配することができました。(^-^)

松戸駅からの朝5時台の高速バスは渋滞もなく今回もスイスイ高速を走り、
50分もかからずに空港第二ターミナルに到着しました。
IMG_7617.JPG南ウィング
以前も書きましたが南ウィングは沖縄行の保安検査場があるので大混雑。
昨年私も何十年ぶりかで那覇を訪れましたがその時とは違う空港の混雑ぶり、
沖縄好きの方の多さに驚きながら、伊丹空港行のゲートが近い北ウィングに移動しました。

JALのルールが変わって当日空港に行かずとも出発時刻の3時間前からスマホやPCで
アップグレードができるようになったのでスマホアプリで開けてみたのですが、
ファーストクラスは満席(6席しかないし)、クラスJも窓側席は空いておらず、
予定通り普通席で行くことにしました。庶民は庶民らしくします。(笑)

JGC(JALグローバルクラブ)のカウンターで荷物を預けると、
「搭乗券は紙でご用意しますか?」と毎回聞かれるのですが、
アナログな年配客(⇐私)にはそうやって声をかけるのかもしれませんね。(笑)
実際、スマホでQRコードが出てこない時やうまく読み取れないときがあるので
やはり紙は安心、と思ってしまう昭和世代です。(^-^;

南ウィングと違って空いている北ウィングのJGC専用の保安検査をさくさく通過し、
ラウンジに行く前に朝ご飯を調達しようとlovin姐さんが大好きな崎陽軒を探してみたら、
IMG_7618.JPG店に来るのが早すぎました。(笑)
シウマイで頭の中がいっぱいになっていたのですが、違う時間帯に飛行機に乗る際に
買って食べたいと思います。。。(でも残念)
IMG_7621.JPGIMG_7623.JPG結局ヨシカミで乾杯IMG_7619.JPGカウンター席から飛行機を眺め
IMG_7624.JPGプッシュバックした後のIMG_7625.JPGお手振り風景を楽しみます
駐機していた飛行機がゲートを離れて出発していくと、
あっと言う間に次の飛行機がゲートにやってきます。
IMG_7626.JPGIMG_7627.JPG
IMG_7629.JPGIMG_7630.JPG
羽田空港のような巨大空港は離発着数がものすごく多いので、こういうゲートも
殆ど空くことがなく運用されているんだなあと実感します。
飛行機が到着してボーディングブリッジが機体のドアに接続されると、
乗客は降機し(見ている時間は国内線の到着はまだないので降機なし)
羽根部分から給油したり、お掃除隊の方がボーディングブリッジの階段を上って
機内に入ってお掃除したり、荷物やケータリングの車がやってきて積み下ろし、
一機の飛行機の運航に本当に多くの方々が携わっているのを飽きずに眺めました。
IMG_7628.JPG富士山もくっきり
ラウンジでは個別包装のハッピーターン(亀田製菓)が姿を消し、
大きな器に入った亀田の減塩柿の種(ピーナツなし)が提供されていました。
スプーンですくって小皿に盛る方式に変更されていたので、個別包装を鷲づかみで
持っていく(食べずにカバンに入れちゃう)不届き者をよく見かけていただけに
「残念でしたね!」と言いたくなるような変更に思わず笑ってしまいました。

と、ラウンジでのんびりした後はゲートに向かいますが、
幹線の伊丹空港便なのでゲートはラウンジ出てすぐ。(沖どめじゃない(笑))

この後は飛行機に乗って伊丹空港に向かいます♪


(長くなったので、つづく)



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吉祥寺「ワラガモ 笑ウ鴨ニハ福来ル 」で鴨しゃぶ [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]

20年以上ぶりのボウリングでじわじわとテンションが上がった後は、打ち上げです。

IMG_9267.JPGワラガモ 笑ウ鴨ニハ福来ル
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13187638/

ワラガモって藁鴨と書くそうですが藁で炙った鴨をしゃぶしゃぶで提供するお店。
人気店らしく、訪問した日も予約で満席でした。
掘りごたつ式の小上り席に着席し、
IMG_9277.JPGおつかれさまの乾杯
今回、藁鴨しゃぶしゃぶコース(4,000円)を幹事さんが予約したところ、
しゃぶしゃぶの前に鴨を焼いた方がいい出汁が出るとのご説明だったので
参加人数の半分より少ないくらいですが鴨焼きも追加で注文しました。
IMG_9278.JPG最初にお通し
きのこ、水菜、切り昆布をさっぱり和えたもの。
これ、自宅でも作って食べてみたい副菜的なお通しでした。 
IMG_9279.JPGねぎサラダ
話題になったのは最近の野菜の高騰ぶり。
以前だったら長ネギ2本で150とか200円くらいだったのが、
近所のお店にいったら1本150円でびっくりした話をすると、
他の参加者が赤羽の八百屋で撮影した桃太郎トマトのパックの写真。
500円越えの値札に、えー、赤羽でこの値段なの???びっくり。
(赤羽をディスってるわけではありません、念のため)
そんな長ネギ高騰の中でたっぷり食べられるのはありがたいです。
IMG_9270.JPG日本酒!と思ったら 
呑み放題メニューには日本酒が入っていなくて(;´Д`)今回は呑みませんでした。
IMG_9272.JPG呑み放題メニュー
山梨のワインが置いてあるのが面白いなあと思いました。
と、ワインに興味を持ったものの、
IMG_9286.JPGIMG_9285.JPGへべすサワーにスイッチ
お店オリジナルのデザインのグラスが楽しいです。(^-^)
へべす、九州の方でとれる柑橘系という程度の知識レベルですが、
酸味も柔らかめ、さっぱりすっきりして優しい味わいのサワーでした。
味の濃いお料理を食べながら呑むと良さそうだなと思ったのですが、
結局この1杯で次はワインにスイッチしてしまいました。
(他のメンバーで何回もお代わりしている人がいた)
IMG_9281.JPG冷菜2種盛り
手前の白っぽいのがポテサバ(ポテサラ+鯖)、奥の黒っぽいのが鴨のリエット。
ポテサバ、こういう組み合わせもありなんだ、と目からウロコ的な旨味、
リエットも豚しか食べたことがなかったのですが鴨も濃い目の味で美味。   IMG_9287.JPG鴨3種盛り 
砂肝、ロース、たたきの3種類。
これは日本酒で合わせたかったなあ。(笑) 
と、藁鴨しゃぶしゃぶの前に既にお腹いっぱいになってきたのですが
(お店に来る前にさとうのコロッケを食べちゃったのもありますが)
IMG_9288.JPG鴨の脂をジュージューして 
IMG_9289.JPGIMG_9291.JPG鴨焼き 
IMG_9299.JPGいい感じの焼目になってからいただきます
噛み応えのある鴨肉、噛むと旨味がじゅわわーと広がって、
甘みの増した長ネギとぴったり。 
IMG_9296.JPGへべすジュレや山椒と合わせても美味  
IMG_9293.JPG一升瓶ワインにスイッチしました 
IMG_9295.JPGグラスにお水を入れてもらいました(笑)
以前、青春18きっぷで山梨に行った時に一升瓶ワインの存在を知ったのですが、
(ワインのフルボトルがない頃から山梨でワインが作られるようになって 
 一升瓶を使って瓶詰したという説明をどこかで観た記憶)
このお店で提供されているのは「蒼龍」という銘柄で、
赤はカベルネソービニヨンと国内産ワインをブレンドした軽い飲み口のミディアムワイン、
白は山梨県産甲州葡萄100%使用、甲州ぶどうの味と香りが華やかな軽い口当たり、
お店での販売課価格を見ると市販の2.5倍くらい、飲食店だったらそのくらいかもしれません。
今回、鴨を食べるので赤を注文しましたが呑みやすい口当たりでスイスイいけます。(^-^)
IMG_9300.JPG鴨を焼いたお鍋に出汁を入れてから 
IMG_9301.JPG鴨つくねを投入 
鴨の脂に鴨の旨味が合わさったら美味しくない訳がありません。
IMG_9304.JPGロースともも肉 IMG_9302.JPGたっぷりのネギ
根深ネギ(白)と九条ネギ(緑)、2種類の食感や味わいが違うのを楽しめます。
野菜価格高騰の話がここで再び出て盛り上がりましたが、
お店側にしてみたら原価も上がって大変だろうな、、とちょっと心配。 
IMG_9298.JPGしゃぶしゃぶ用調味料
黒コショウ、黒七味、山椒、ですが、私は黒コショウが一番気に入りました。
ロース肉は柔らかく、もも肉は強めの食感でどちらも美味しく、
たっぷりといれたネギと一緒に食べるともう至福。。。(^O^)/

IMG_9307.JPGワインも進みます
〆は、ラーメン、雑炊、日本蕎麦が選べるので、雑炊と日本蕎麦をお願いしました。 
IMG_9308.JPG手打ちっぽい蕎麦
器にとりわけて出汁をかけた方がいいですよと言われてそうしましたが、
確かに鍋に入れない方がお蕎麦の食感が楽しめます。
もうちょっとかために茹でてあるとよかったけれどめちゃうまでした。
(雑炊はほんの一口だけいただけましたら期待を裏切らない旨味たっぷり美味) 
IMG_9311.JPGデザート 赤ワインに合います。(笑)
満腹太郎でお店を出たら、
かも.jpg店先に鴨ネギ(笑)
鴨をここまで美味しく提供してくれるなんて、と思えるほどの鴨しゃぶ、
たっぷりのネギと一緒に食べられて大満足、機会があればまたきたいと思った、
ワラガモ 笑ウ鴨ニハ福来ルさんでありました。



(おまけ)
さとうの横にある小ざさで買った最中、翌日のおやつにいただきました。
IMG_9330.JPG108円というビックリプライス
優しい味(そんなに甘くない)粒あんに癒されました。。。 


タグ:吉祥寺
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