京都旅行記2023Ⅱ~吟醸酒房油長で昼酒編~ [日本の旅(京都)]
京都についたらまず向かうのは桃山御陵前駅から歩いて数分、
大手筋商店街の中にある「吟醸酒房油長」さんです。
20年ぶりに訪れた京都、その最初に行ったのが油長さんですが、
それ以来、角打ちで伏見のお酒をいただくのを楽しませてもらっています。
四条烏丸のホテルから四条駅に戻り、地下鉄に乗って移動すると、
京都駅でもそうでしたがとにかく外国人観光客だらけ。
大陸からの団体がまだ来ていないころでしたが、それ以外の国から観光客が押し寄せ
オーバーツーリズム、このままだと紅葉の季節なんてどうなるんだろう、、
政府は海外からの観光客を増やせばいい、みたいに思っているようですが、
観光地に住む方々の日々のご苦労(特に観光関連の商いをしていない方々)を
考えると安易にそういうことを言うもんじゃないだろうという気がしています。
江の島あたりも外国人観光客で溢れて地元の方が大変な様子をニュースで観ましたが、
外貨獲得を目指すならそれなりに環境を整備するとか、外貨獲得以外で国をよくする
ような方策を増税メガネさんにも実施してほしいものです。
と、外国人の多さに驚きながら移動して、桃山御陵前駅に到着。
商店街の中を進みます。
定点観測ポイント 中塚家具さん
こういう家具屋がまだ続いていることにどこかホッとしつつ、
でも、いずれ消えていくのかもしれないなあという寂しさも感じます。
無事到着しました~
口開け客だったらしく、誰もいないカウンターに着席し、
やっぱりひやおろしよね~
夏越えのお酒
英勲さんは「秋上がり」と呼びますが、ひやおろしを見かけると、
秋ももうすぐかなあという気持になります。
この日のおすすめは2種
英勲と富翁のひやおろし、ともう1種、招徳を注文しました。
テンション上がります♪
お通しは冷奴とごぼうの味噌漬け
英勲のひやおろしは無圧搾り
機械でギューッと搾らないので、すっきりきれいな味、ずっと呑めそうです。(笑)
富翁と招徳のひやおろし
しっかりとした味わいでどちらも美味。
招徳が一番自分の好みに合っていました。(^-^)
お代わり♪
流石にお猪口にしました。(^-^;
ワイン酵母を使った黄桜のペルル
アルコール度数が8度サッパリとした味わいのお酒。
玉乃光のまねきつね ぴりっと辛口
富翁の土瓶取り 大吟醸原酒でアルコール度数が17度
飲み口は綺麗なお酒なのですが度数は高めとちょっと危険。
今回行ったら店主のおじさん、マスクなしだったのですが、口ひげがあってびっくり。
あれ、ひげありましたっけ?と聞くと、マスクで隠してあったからと笑っていました。
(コロナ前にはひげがなかったので更にびっくり)
途中、欧米ぽい外国人観光客の中年カップルが通訳の方と一緒にお店に入ってきて、
通訳さんが「いつものでお願いします」というと、柚子のリキュールを一杯だけ
出していました。さくっとのんですぐ帰っていったので???と思っていたら、
伏見の酒蔵見学の外国人向けツアーのお客さんで普通のお酒は酒蔵で試飲するから
ここではこういうリキュールを呑んでもらってるんですよ、とのことでした。
日本人がワイナリー見学するように外国人観光客も日本酒の蔵に興味があるのかも
しれませんね。
お店に1時間くらい滞在してゆったりと美味しい伏見の酒を飲んで、
前回スタンプが全部貯まったカードを見せて「新しいカードをお願いします!」と
見せると、ニコニコしながら新しいカードを作ってくれました。
新たに作ったカードもコンプリートを目指します。(^O^)/
油長さんで美味しく呑んで、京都にやってきた!という実感が湧いてきたら、
次の場所に向かいます。
(つづく)
大手筋商店街の中にある「吟醸酒房油長」さんです。
20年ぶりに訪れた京都、その最初に行ったのが油長さんですが、
それ以来、角打ちで伏見のお酒をいただくのを楽しませてもらっています。
四条烏丸のホテルから四条駅に戻り、地下鉄に乗って移動すると、
京都駅でもそうでしたがとにかく外国人観光客だらけ。
大陸からの団体がまだ来ていないころでしたが、それ以外の国から観光客が押し寄せ
オーバーツーリズム、このままだと紅葉の季節なんてどうなるんだろう、、
政府は海外からの観光客を増やせばいい、みたいに思っているようですが、
観光地に住む方々の日々のご苦労(特に観光関連の商いをしていない方々)を
考えると安易にそういうことを言うもんじゃないだろうという気がしています。
江の島あたりも外国人観光客で溢れて地元の方が大変な様子をニュースで観ましたが、
外貨獲得を目指すならそれなりに環境を整備するとか、外貨獲得以外で国をよくする
ような方策を増税メガネさんにも実施してほしいものです。
と、外国人の多さに驚きながら移動して、桃山御陵前駅に到着。
商店街の中を進みます。
定点観測ポイント 中塚家具さん
こういう家具屋がまだ続いていることにどこかホッとしつつ、
でも、いずれ消えていくのかもしれないなあという寂しさも感じます。
無事到着しました~
口開け客だったらしく、誰もいないカウンターに着席し、
やっぱりひやおろしよね~
夏越えのお酒
英勲さんは「秋上がり」と呼びますが、ひやおろしを見かけると、
秋ももうすぐかなあという気持になります。
この日のおすすめは2種
英勲と富翁のひやおろし、ともう1種、招徳を注文しました。
テンション上がります♪
お通しは冷奴とごぼうの味噌漬け
英勲のひやおろしは無圧搾り
機械でギューッと搾らないので、すっきりきれいな味、ずっと呑めそうです。(笑)
富翁と招徳のひやおろし
しっかりとした味わいでどちらも美味。
招徳が一番自分の好みに合っていました。(^-^)
お代わり♪
流石にお猪口にしました。(^-^;
ワイン酵母を使った黄桜のペルル
アルコール度数が8度サッパリとした味わいのお酒。
玉乃光のまねきつね ぴりっと辛口
富翁の土瓶取り 大吟醸原酒でアルコール度数が17度
飲み口は綺麗なお酒なのですが度数は高めとちょっと危険。
今回行ったら店主のおじさん、マスクなしだったのですが、口ひげがあってびっくり。
あれ、ひげありましたっけ?と聞くと、マスクで隠してあったからと笑っていました。
(コロナ前にはひげがなかったので更にびっくり)
途中、欧米ぽい外国人観光客の中年カップルが通訳の方と一緒にお店に入ってきて、
通訳さんが「いつものでお願いします」というと、柚子のリキュールを一杯だけ
出していました。さくっとのんですぐ帰っていったので???と思っていたら、
伏見の酒蔵見学の外国人向けツアーのお客さんで普通のお酒は酒蔵で試飲するから
ここではこういうリキュールを呑んでもらってるんですよ、とのことでした。
日本人がワイナリー見学するように外国人観光客も日本酒の蔵に興味があるのかも
しれませんね。
お店に1時間くらい滞在してゆったりと美味しい伏見の酒を飲んで、
前回スタンプが全部貯まったカードを見せて「新しいカードをお願いします!」と
見せると、ニコニコしながら新しいカードを作ってくれました。
新たに作ったカードもコンプリートを目指します。(^O^)/
油長さんで美味しく呑んで、京都にやってきた!という実感が湧いてきたら、
次の場所に向かいます。
(つづく)