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京都旅行記2023Ⅱ~ジオラマ食堂てつどうかん編~ [日本の旅(関西&東海)]

道頓堀のグリコを見て551蓬莱でお腹いっぱいになった後やってきたのは、
IMG_8452.JPG寺田町駅で下車
ここから歩いて数分くらいのところにあるのが、
IMG_8455.JPGジオラマ食堂てつどうかんさん
(お店ホームページ)https://www.railway-cats.com/
(食べログ)https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27114377/

以前Twitter(今はXですね)で観たツイートに興味を持って大阪に行く機会に
寄ってみようかな、と思って予約しました。
私の前に到着していた台湾のお姉さん2人に続いて受付しましたが、
IMG_8456.JPGお店の前にいろいろと注意書き。
手と体の前後をスプレーでシュッシュと消毒?除菌してもらってから店内に入ると、
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鉄徹道ジオラマとその向こうにたくさんのケージに入った猫たち。
IMG_8458.JPG手前にも猫ちゃんがいます
時間指定での予約、私はランチタイム(食事つきで2500円)に参加しましたが、
平日でも参加者は十数人と店内のテーブル席がほぼ埋まるという感じでした。
座ったところで飲みものと食事の注文がきたのですが、551蓬莱を食べてから
1時間半くらいしか経っていなかったので食べる気が殆どせず、スキップしようか、
と思いながら「ごはん半分でお願いします」とカレーライスを注文していました。(笑)
IMG_8472.JPG全然半分じゃない。(笑)
オムライスや唐揚げ定食も選べるみたいですが、カレーは業務用のレトルトかな、
という味でした。(ご飯は食べきれず残してしまいお店の方に謝りました)
猫ちゃんたちもちょうどお昼ご飯時で食べ終わった猫からジオラマにやってきて
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ルーティーンのようにジオラマや横にあるボルダリングの前などにやってきて
IMG_8474.JPG常連のおじちゃんの膝上に座る猫も
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と、人懐こい猫が私のところにもやってきて膝上にのってくれました。(^-^)
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猫らしいというか、みんな自由にジオラマに乗って遊んでいる姿を
見ているだけで和みます。
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スタッフの方がおもちゃで猫の視線を集めると、猫がジャンプしたり、
(写メ対応なのかスタッフの方が必死にやっているように見えましたが(^-^;)
IMG_8513.JPG食後に猫が思い思いに過ごす様子を眺めた後、
(入店から1時間くらい経ってから)
2階のスペースに移動して、保護されたばかりの子猫を見学しました。
母猫と7匹の子猫が保護された「小熊グループ」など色々名前がつけられていて、
今回参加した人もお気持ちがあれば保護をご検討くださいというお話でした。
その後、隣のビルに移動してある程度の年齢になった猫たちが暮らすスペースを見学。
19歳のおばあちゃん猫(ゆったりしていた)にも挨拶しましたが、
犬と比べて保健所に保護されてからの保護期間が短い猫、ボランティアの方々が
保護活動やTNR活動を行っているのをメディアでも見る機会がありますが、
命あるものとして大切にしないといけないと改めて思いました。

と、今回の訪問で保護猫について実際の話を色々とうかがう機会を得られてよかった
と思ったのですが、訪問しながらある方のことを思い出しました。

ここからはあくまでも個人的な意見ですし、「いや、それは違う」と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんので、色を変えて書いておきます。
読んで気分のいいものでもありませんので、そういうのは嫌だというかたは
どうぞスルーして先に読み進んでくださいね。

この方(Aさんと呼びます)、友人の紹介でFacebookでも友達になったのですが、
4,5年前だったか、紹介してくれた友人と一緒にAさんの自宅を訪れました。

色々な動物(ものすごい種類)を自宅の中で飼っていて驚いたのですが、
FacebookでのAさんの投稿を見るにつれ、徐々に違和感を感じるようになりました。
外で呑んで帰る途中、ペットショップに寄って衝動的に動物を買ってしまう、
自分の言うことを聞かず粗相する犬に暴言を吐く(罵る言葉を投稿)、

月々の餌代(高額ということもFBに投稿)を厭わず飼い続けることは財力もあるわけで
凄いなあと思いつつ、この人は本当に動物が好きなのかな、と思うようになりました。
もしかして、動物をたくさん飼っている自分が好きなんじゃないかなと。(憶測です)

犬や猫をペットショップで購入し(血統書付が好きな方のようにも見える)
避妊手術をしていない沢山の犬猫を室内で自由に歩き回れる状態で飼っているため、
1歳になったかどうかというまだ若い猫が妊娠し出産。
Aさんは生まれた子猫を「ほしい人にあげるよ!」とFBで声かけし、
FB友たちが子猫たちを引き取ったわけですが、1年も経たずにこの猫が再び妊娠、
人間でいえば18歳くらいの若い猫が1年に2回も妊娠して驚いたのですが、
Aさんは生まれた子猫を「ほしい人にあげるよ!」と明るくFBで声かけしていて、
その感覚になんともいえない違和感を感じてしまいました。
さすがに1年に2回は問題と思ったもののFBでは明るくふるまっていたのかも

しれませんので、ご本人の気持ちがどうだったかは私には知り得ません。
結局獣医の勧めでこの猫は避妊手術を受けたのですが、こういう感覚の人が
多頭飼いをすべきではないのではないのではないか、と思ってから、
FBの投稿をミュートにして今ではすっかり見なくなりました。
(友達から外すとご本人が分かってしまうのもどうかと思い)


私がFBの投稿だけで一方的に判断しているかもしれませんし、
「そうじゃないんだ」というAさんの言い分もあるでしょうし、
違う側面から見れば私の違和感も拭えるかもしれないとは思っています。

というわけで、命を預かることってとても大変なことなのだ、と改めて思いながら
猫と一緒に過ごすこと2時間で滞在タイム終了。
IMG_8514.JPGありがとね
この後は、もう一か所、お目当ての場所(今回の大阪詣で最大の目的)に
向かいます!


(つづく)


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