青春18きっぷの旅2021④⑤~甲府から塩尻編~ [日本の旅(甲信越静)]
先に書いておきます。
今日の記事ではまだ中津川にはたどり着きません。(笑)
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今日の記事ではまだ中津川にはたどり着きません。(笑)
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松戸から電車に乗って約3時間で甲府に着き、乗り換え前に洗手間に行くと大行列。
(殿方用はもっと長い行列だった)
乗換時間が13分なので余裕と思っていましたが、間に合う?
電車に乗らないと、という気持ちと、中津川まであと4時間もあるので、
出来るところですっきりしておきたい気持ちとが混じりあい、
そういう気持ちだと余計洗手間に行きたくなるもので、じりじり列が進む中、
待つこと5分ちょいで順番が来ました! よかった間に合った。。。。
洗手間内、なぜかものすごい暖房が効いていて、ここをこんなに暖かくするなら、
車内の暖房ももうちょっと強くしてほしいと思いながら用を済ませました。
すっきり。(^O^)/
私のように乗り換え時に洗手間を使う人が多いんでしょうね、
甲府駅、洗手間の数が多かったです。ありがとうJR。
と、すっきりした後、構内を観ながらホームに移動していると、
鬼滅の刃
信玄餅とコラボ
最近、こういうアニメ系はグッズやコラボ商品で稼ぐイメージですが、
鬼滅の刃は特に積極展開している印象を受けますね。(映画未見です)
いろり庵きらくをスル
3番線の松本行きに乗ります。
まだ朝9時前の
松本行 3両編成です
ロングシートにゆったり座って満
さきほどまでの高尾行や甲府行とは打って変わってのんびりした雰囲気です。
なんでもっと早くやらなかったんだろう
存在は知っていて手を出さなかった理由が未だに分からないのですが、
ちょうど中津川
それほど気負いすることなく(貧乏神がとりつくと大変ですが)
気軽に遊んで全国様々な場所の名産品も覚えられる、楽しいゲームです。
電車は定刻に松本に向けて出発しましたが、私は途中の塩尻までまいります。
お初の駅なのでつい写真を撮ってしまう
途中の韮崎でたくさん高校生が降りていったのですが、
韮崎ってサッカーで有名なところ?サッカー?え、サッカー??
薄い知識で1人心の中で盛り上がり(中田もそうでしたっけ)ました。遠くに山
松本行の電車は車掌さんが女性でした。
最近、JRでも東京メトロでもよく女性の車掌さんを見かけるようになりましたが、
私の中で、女性の車掌といえばやはり銚子電鉄の袖山さんが№1です。
日野春到着
特急通過待ちのため暫く停車します、発車時刻は9時30分と言ったので、
13分も待つの?と聞き間違いかと思ったのですが本当に13分待ちました。
特急の通過待ちといっても5,6分ではないのかと思ったのですが、
13分も待つ理由が分かりました。特急2本の通過待ちだったからです。( ゚Д゚)
まあ、実家の最寄り駅がある京成線(千葉)も各駅に乗っていると、
スカイライナーと特急の通過待ち、なんてことがありましたが
(昔の話なので今もそんな通過待ちがあるのかは謎)
それでも10分も待たなかったような気がします。
中長距離の各駅停車は所々で特急通過待ちがあるのは頭で分かるのに、
自分の旅程でそれがあると想定していなかったことを反省していませんでした。(´Д`)
あずさ75号
E353系、近くで見たのは初めてです。E351系の後継なんですね。
昔乗ったE3
隔世の感ありありと思う私でございました。
それにしても、待ち時間長くて車内が寒い。(:_;)
なんでこんなに
もう1本、E353系がホームを駆け抜けていきました。
土曜日だったので臨時便?と時刻表で調べてみたら多分あずさ3号だったので、
先に通過したのが臨時便かもしれません。
ホームでは、YouTuberみたいなお
動画に撮っていました。いい映像が撮りたいがため、なんだと思いますが
傍で見ていると大変そうというか危ないというか(ホームを走っていた)、
私は自分の目で見て、スマホで取敢えず写真撮って、ボケててもブログに
載せればいいやなんて気持ちになりました。
(読んでいただいている方は私の写真にクオリティを求めていないから。(笑))
と、いつものように雑な撮影で心が満たされた後は車内に戻って出発。
小淵沢駅にて。
そうか、小淵沢って小海線に乗り換えられるんだ。
大学生のとき、小諸から野辺山まで行ってチャリを漕いで、
そのあと、再び電車に乗って茅野までいったのを思い出したのですが、
当時、超人気のある観光地だった清里って今はかなり寂れてしまったようですね。
時折、YouTubeで廃墟みたいな場所の動画を見るのですが(趣味悪いですか)
鬼怒川温泉と清里の兵どもが夢の跡みたいな状況を見て驚いたのを、
ふとこの乗継看板を見て思い出しました。
清里、という2文字にどこか悲しさを感じてしまった私、
車内はコロナ禍で窓が開いているので風がビュービュー吹き込んできて寒いので、
ストールを首にぐるぐる巻きにして(こんなに寒いのは想定していなかった)
窓の外を眺めていると、
今度は青柳駅であずさ5号に抜かました。
Blondieなどの70年代の洋楽を聴きながら
茅野駅に到着して昔友人(女性です(笑))とここからバスに乗って
星空の綺麗な宿に泊まったなあ、なんてことを思い出して次の上諏訪駅に着いたら、
またもや特急通過待ち。というか、反対側(上り)の特急通過待ちのようでした。
今度は11分待ちですが、意外と通過待ちが多いことに気づき、
車内の寒さと待ち時間の長さ(電車が走っている時間の長さは気にならない)に
イラっとするよりしょんぼり。(変なところで弱気になる私です)
とはいえ、上諏訪を出たらあと4駅で塩尻なので先が見えてきたという感じになって、
2つ先の岡谷駅では、車掌さんから天竜峡下りのアナウンスがありました。
車窓の景色を撮りたかったものの、多くの人が窓側に群がっていて結局写真撮れず、
車両を頻繁に行き来してはスマホをカシャカシャ鳴らして写真を撮りまくっている
若いあんちゃんをぼーっと眺めていたら(もう怒る気が起きなかった)
やっと着きました、塩尻駅。
甲府から塩尻まで2時間くらいかかりましたが、トンネルが多くて通過の度に
スマホの電波が弱くなるほど、山の中を走っているんだなと実感。
ここでも特急待ちで11分停車するようですが、私はここから再び乗換です。
乗り換え時間が5分で階段を上って降りて違うホームに行かないといけないので
私もそれなりに焦ります。
乗換ホームの駅票
中津川駅まであと2時間!
(つづく)
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