青春18きっぷの旅2021③~長九郎神社編~ [日本の旅(関東)]
ピンク尽くしの電車で楽しいはずがカメラBBAが原因で十分楽しめぬまま外川着。
この後は、私も未だかつて見たことない珍スポットにまいります。
目的地まではGoogleマップ先生のお導きに従って進みます。
この後は、私も未だかつて見たことない珍スポットにまいります。
目的地まではGoogleマップ先生のお導きに従って進みます。
いきなり大通りから細い道に誘導され
更に車一台すれすれで通れる道に進めと言われ、
キャベツ畑を通って
更に細い道
そしてキャベツ畑
収穫されないキャベツ
中心からなお花が出てきて
出来上がり(違う)
これだけ作っていると市場の需給関係で収穫しないで放置されるキャベツも
あるのは頭で理解できるのですがこういうのを見るとやはり寂しいです。
私もキャベツをいっぱい食べないといけないな、という気持ちになります。
海に近づいてきました(目の前畑ですが)
鳥居が見えてきて
更に進むと
なんか見えてきた
鯛が見えてきて
!!!
銚子電鉄 竹本社長がYouTubeチャンネルで話していた神社。
長九郎(ちょぼくり)稲荷神社です。
(ホームページがあった)http://chobokuri-inari.org/
ちょうくろう、ではなくちょぼくり。
名前もびっくりですが、その鳥居の風情に驚きました。
鯛と秋刀魚ですよ。(笑)
冗談かと思ってしまう風情ですが、目の前に広がる風景に暫し唖然。
鯛と秋刀魚のコラボ。居酒屋の刺し盛りでもあるのかどうか、
思わず考えてしまいましたが、銚子で鯛というと真鯛より金目鯛のイメージです。
心の大当たりってなに。(笑)
拝殿に相当する建物の上にバスケットのゴールがくっついていて
賽銭箱
看板があったので読んでみましたが、(ブロックで支えてあるのが地味にツボ)
今から約350年前に、この銚子の外川の街や港を開発した崎山次郎右衛門と一緒に
紀州から銚子へ来た長久郎という漁師が、魚が大量に獲れる銚子沖の海にほれ込んで、
この大漁がこの先もずっと続いて欲しいと思い、自分の子孫もこの地に住まわせようと考え、
子孫繁栄や大漁を願って、お稲荷さんを建立しました。
地元の人々は、このお稲荷さんを「長久郎稲荷」と呼んでいました。
いつしかそれが訛って「チョボクリ稲荷」として現在までもずっと親しまれて来ました。
月日が経って、ボロボロになったお稲荷さまでしたが、2002年(平成14年)頃になって
近隣の女性たちが、素晴らしい御利益があるので建て直そうと、皆でお金を出し合って
社殿を新築しました。ところが、3年前の2011年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を
蒙り全壊してしまいました。
それ以来、地震や津波の影響で漁獲高は”0”になってしまったのです。
(現在は、最盛期の30%位までに少しづつ回復してきています。)
そこで白羽の矢を立てられたのが、全国400ヶ所以上の神社・仏閣の設計・施工の実績を持つ
鈴木孝明、会長(不動産会社・神宮の⋄を持つ神社・仏閣師)。
地元の有志からの要請を受けて長い交渉、折衝と苦悩の末に、遂に腹を決め、私財を投じて
再建を果たし、現在に至っている。
鈴木会長のこの神社にかける夢は、果てしなく、日本におけるサグラダ・ファミリア
(スペインの聖堂)の如く頭の中は次々と新たな施設増築の設計図が渦巻いている。
だそうです。
看板には長久郎と書いてありますが、神社のホームページは長九郎、とあり、
更に車一台すれすれで通れる道に進めと言われ、
キャベツ畑を通って
更に細い道
そしてキャベツ畑
収穫されないキャベツ
中心からなお花が出てきて
出来上がり(違う)
これだけ作っていると市場の需給関係で収穫しないで放置されるキャベツも
あるのは頭で理解できるのですがこういうのを見るとやはり寂しいです。
私もキャベツをいっぱい食べないといけないな、という気持ちになります。
海に近づいてきました(目の前畑ですが)
鳥居が見えてきて
更に進むと
なんか見えてきた
鯛が見えてきて
!!!
銚子電鉄 竹本社長がYouTubeチャンネルで話していた神社。
長九郎(ちょぼくり)稲荷神社です。
(ホームページがあった)http://chobokuri-inari.org/
ちょうくろう、ではなくちょぼくり。
名前もびっくりですが、その鳥居の風情に驚きました。
鯛と秋刀魚ですよ。(笑)
冗談かと思ってしまう風情ですが、目の前に広がる風景に暫し唖然。
鯛と秋刀魚のコラボ。居酒屋の刺し盛りでもあるのかどうか、
思わず考えてしまいましたが、銚子で鯛というと真鯛より金目鯛のイメージです。
心の大当たりってなに。(笑)
拝殿に相当する建物の上にバスケットのゴールがくっついていて
賽銭箱
看板があったので読んでみましたが、(ブロックで支えてあるのが地味にツボ)
今から約350年前に、この銚子の外川の街や港を開発した崎山次郎右衛門と一緒に
紀州から銚子へ来た長久郎という漁師が、魚が大量に獲れる銚子沖の海にほれ込んで、
この大漁がこの先もずっと続いて欲しいと思い、自分の子孫もこの地に住まわせようと考え、
子孫繁栄や大漁を願って、お稲荷さんを建立しました。
地元の人々は、このお稲荷さんを「長久郎稲荷」と呼んでいました。
いつしかそれが訛って「チョボクリ稲荷」として現在までもずっと親しまれて来ました。
月日が経って、ボロボロになったお稲荷さまでしたが、2002年(平成14年)頃になって
近隣の女性たちが、素晴らしい御利益があるので建て直そうと、皆でお金を出し合って
社殿を新築しました。ところが、3年前の2011年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を
蒙り全壊してしまいました。
それ以来、地震や津波の影響で漁獲高は”0”になってしまったのです。
(現在は、最盛期の30%位までに少しづつ回復してきています。)
そこで白羽の矢を立てられたのが、全国400ヶ所以上の神社・仏閣の設計・施工の実績を持つ
鈴木孝明、会長(不動産会社・神宮の⋄を持つ神社・仏閣師)。
地元の有志からの要請を受けて長い交渉、折衝と苦悩の末に、遂に腹を決め、私財を投じて
再建を果たし、現在に至っている。
鈴木会長のこの神社にかける夢は、果てしなく、日本におけるサグラダ・ファミリア
(スペインの聖堂)の如く頭の中は次々と新たな施設増築の設計図が渦巻いている。
だそうです。
看板には長久郎と書いてありますが、神社のホームページは長九郎、とあり、
どっちが正解?と思いますが神社の名前からしたら長九郎なのかな。
震災のことを書いてあるので看板は2014年のものと思われますが、
紀州からきた長九郎さん、というと、やはり和歌山から銚子までやってきて
醤油の作り方を伝授していただいたということからも分かるように、
紀州から移住してきた方が多く、そういう方々にとっても手を合わせる神社、
として現在に至るのかな。現在もそうかはちょっと分からないけれど。(^-^;
この鯛は手彫りなのしら、そんなことが気になって仕方ありませんでした。海を眺めます海?波?
実物はTripAdvisorsに掲載されているものが近いかな。
(銚子観光協会の写真はきれいすぎる感じ)
地元の人がどのくらいお参りにきているのか謎ですが、
こういう場所も銚子らしいというかこれまで知らなかった場所を
竹本社長のお陰で知ることができてますます銚子の面白さを知りました。
って、雨だったら道がぬかるんで歩く気なれず来るの諦めていたかもしれない。(笑)
TripAdvisorsに銚子は観光スポットが少ないって書いている人がいましたが、
銚子電鉄に乗ってこういう神社を見るのも乙かなと思います。
この後は、電車まで時間があるので外川駅ではなく犬吠駅まで歩きます!
(つづく)
震災のことを書いてあるので看板は2014年のものと思われますが、
紀州からきた長九郎さん、というと、やはり和歌山から銚子までやってきて
醤油の作り方を伝授していただいたということからも分かるように、
紀州から移住してきた方が多く、そういう方々にとっても手を合わせる神社、
として現在に至るのかな。現在もそうかはちょっと分からないけれど。(^-^;
この鯛は手彫りなのしら、そんなことが気になって仕方ありませんでした。海を眺めます海?波?
実物はTripAdvisorsに掲載されているものが近いかな。
(銚子観光協会の写真はきれいすぎる感じ)
地元の人がどのくらいお参りにきているのか謎ですが、
こういう場所も銚子らしいというかこれまで知らなかった場所を
竹本社長のお陰で知ることができてますます銚子の面白さを知りました。
って、雨だったら道がぬかるんで歩く気なれず来るの諦めていたかもしれない。(笑)
TripAdvisorsに銚子は観光スポットが少ないって書いている人がいましたが、
銚子電鉄に乗ってこういう神社を見るのも乙かなと思います。
この後は、電車まで時間があるので外川駅ではなく犬吠駅まで歩きます!
(つづく)