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高円寺「ノラや寄席400回記念」~夜の部編~ [落語・お笑い]

急いでお寿司つまんでビール飲んで、再び座・高円寺2に戻ってきたら、


ノラや寄席.jpg 夜の部です♪

開口一番は前座の橘家門朗さん。
文蔵さんのお弟子さんで、ネタは「道灌」。

(山吹の花がでてくるのになぜか笑える噺)→http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2004/11/post_23.html

前座さんにしては丁寧で上手な印象。
これからどんな噺家さんになっていくのか楽しみな感じ。


古今亭 菊之丞 続いて古今亭菊之丞さん
昨今の落語ブーム、菊之丞さんも、今の大河ドラマで落語の指導を
行っているそうですが自分が出られるわけでなく、クレジットも一瞬。
瞬きしていたら見逃すくらい短いです、と笑いをとったところで
ネタは「金明竹」。
骨董屋に上方からやってきた使いが一気にまくしたてるところが見どころで、

(私も未だに全部は聞き取れません)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%98%8E%E7%AB%B9

とてもきれいに何度も何度も同じフレーズをテンポよくまくしたてていて
場内大盛り上がり。


続いて、
扇辰.jpg入船亭扇辰さん
ネタは、「紫檀楼古木」。以前も聞いたことがあるネタです。

(羅宇屋さんの話)→ http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2008/06/post_cc6a.html

前回聞いたのもあって、狂歌の意味も少しわかったような、、、

そして、
文蔵.jpg橘家文蔵さん  
今回も昼の部の頃から落語会チケット販売など、
私服でファンの方と気さくに話していたのが印象的。

ネタは「子別れ」。

以前聞いたのが「時そば」で当り矢を当り屋にする当たりが
元ヤンキー風の風貌で納得でしたが、今回の子別れはなかなかぐっときました。

ここで仲入り。

そして、後半は、

 春風亭一之輔さん 
静岡の落語会に行ってからここに来たといっていましたが、
疲れていたのか、ネタは「噺家の夢」。
おいおい、夢オチかよ、って思ったのですが、
隣にいた態度の悪い爺さん(自称落語通ぽい感じのタチの悪そうなタイプ)が
ちゃんとやれよ、と大き目の声で言っていて、まあそうなんだけど、
金払ってんだちゃんとやれって上から目線な態度が感じ悪。(V)o¥o(V)

次の演者が出てくる前に前座さんが座布団を返して
めくりを次の演者にめくるわけですが、
これを担当していたぐんまさん(昼の部の開口一番)の態度が悪いと
出てくる度にあいつ態度がぞんざいなんだよ、ったくと隣で怒ってました。
たしかにぞんざいというか、ちょっと雑な感じはありましたが、
やたらと偉そうな態度がイラットするというかなんというか、
こういう爺さんの隣になった自分がちょっと運が悪かったかな、なんて思っていたら、


寒空はだか.jpg 寒空はだかさん登場
実際はかなり白髪が増えいて、十数年前に晴乃ピーチク師匠の独演会に
ゲスト出演していたはだかさんを初めてみたときの衝撃から時の流れを実感。。。

相変わらず、東京タワーの歌などで盛り上がりましたが、
今回、高輪ゲートウェイの歌が個人的にツボ。
ゲゲゲの鬼太郎の主題歌で、げ、げ、げーとうぇー♪とおどろおどろしく歌う
はだかさんの姿になんだかはまってしまいました。

来月もはだかさんの出演するお笑いの会のチケットを会場で買ってしまったので(笑)
それも楽しみ。(^-^)


喬太郎.jpgそして主任に喬太郎さん。 

なんだか妙にテンション高いな、と思ったまくらから入ったのが、
池袋を舞台にした「すなっくらんどぞめき」。
初めて聞くネタで調べちゃったのですがこんな名前みたいです。

多分40分近く話していたのですが、要は池袋を舞台にしたネタで、
ある商家の大旦那の跡取り息子(若旦那)が夜な夜な池袋に遊びに行っているのを
心配した父親が将来店を継いだときにちゃんと遊びを知らないといけない、
遊びにいくなら赤坂六本木、青山あたりにいけと叱り、店の小僧の定吉を若旦那の
見張りにつけたところで、小僧が若旦那に何故池袋に?と聞くと、
若旦那から池袋愛の話が止まらない。という噺。

私も大学時代に通っていた場所なので、なんだか懐かしく聞きました。
東池袋が雑司ヶ谷の近くなのにオフィス街と都会ぶっている、とか、
池袋といっても要町はいなか、池袋は御膝元とはいえファミマだらけ、
東口もいいけれど、西口もいい、と取り上げたのがロサ会館。
ここ、映画館からボーリング場、飲み屋に喫茶とごったなビルで
私も大学時代に団体の宴会でこのビルとか近くのお店に行きました。

で、要町にドムドムバーガー、西口から歩いたところに立ち食いそばの君塚、
なんて話から、昔東口方面の地下道にスナックランドがあって、、、
というあたりで私もあったあったそれ!と心中盛り上がり。

様々なものを立ち食いできるコーナーで、池袋なのに原宿ドック、
衛生的に食べてはいけないような気持ちになる立ち食い寿司、
とんかつが一切れしかのっていないのに、とんかつピラフという店などなど。

スナックランドを懐かしむ若旦那にそこまでいうなら店の2階に作っちゃいましょうか、
という定吉に後押しされ、今はなきスナックランドを再現してしまう、、、、。

もう荒唐無稽過ぎて大爆笑。

池袋がよくわからないと笑いが割り増しにならないかもしれませんが、
私は知っている場所だけに割り増しで笑えました。

どこまでいくんだろう、この噺と喬太郎さんの暴走ぶりを多少心配していたら、
今日はいいんだ自分が楽しければ、とか、今から芝浜できるわけないだろう、って
いいながらどんどん池袋愛が暴走していった上に、最後、激しく動き回って
着物(袖部分)がビリッと破れるハプニング付き。

隣の爺さんも初めて聞くネタだったようで「どうしちゃったんだよ今日は」と
ずっと不満そうでしたが、喬太郎さんの面白いのは古典もやれば改作もあれば、
創作もある、何が出てくるか分からないところ。

今回は弾けた創作で大爆笑できました。

というわけで、昼の部、夜の部を楽しんだ後は、再び呑みに繰り出します♪






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高円寺「桃太郎すし」で蛍烏賊 [呑んだり食べたり(寿司)]

昼の部が終わって夜の部まで1時間ちょっと。
駅の方まで行こうかと思ったのですが、意外と時間がないね、と
駅に行く途中で以前からFちゃんが気になっていたという桃太郎すしさんへ。

時間帯が夕食にはちょっと早かったせいかカウンターに運よく座れましたが、
その後どんどんお客さんが入ってきて盛況だったので人気店みたいですね。

(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13000709/


IMG_6546.JPG 地元人気店 
IMG_6542.JPGはい、かんぱい♪ 
お通しはマカロニサラダですが、具にタコぶつが入っているのがお寿司屋さんぽい。

IMG_6547.JPG出汁巻玉子
注文を受けてから焼いてくれるみたいで熱々ふわっふわで美味。
 
IMG_6554.JPG安いんですよ
このお値段も一貫ではなく一皿だそうで、基本的には二巻の値段かな。
とびっくりしたのですが、せっかくなので、 
IMG_6544.JPG季節メニューを IMG_6545.JPG注文 IMG_6548.JPG900円
このお店だと高いメニューですが、ネタが分厚くて美味しいです。
ほたるいか、さより、炙り鰆、金目鯛、まぐろの5種ですが、
あまり期待していなかった鰆が特に美味で気に入りました。

IMG_6551.JPGこれも旬だもんね 
IMG_6552.JPG別注しちゃった
春になってくると、身がぷくぷくで食べていて特に美味しいですね。
本当はここで日本酒、といきたかったのですが、落語を聴いて寝てしまいそうなので、
ぐっと我慢して、 
IMG_6555.JPG 瓶ビールをお代わり 
IMG_6558.JPG ごちそうさまでした~

地元の家族連れが多いお店という印象ですが、
スタッフの方も混んでいてもてきぱきと感じよくて好感度もてました。

さ、次は夜の部♪

 

タグ:高円寺
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高円寺「ノラや寄席400回記念」~昼の部編~ [落語・お笑い]

さよなら満津美寿司、、、、の余韻はまだ残っておりますが、
今回は落語記事。

たまに書いておりますが、ノラや寄席、今回は400回記念の落語会で、
高円寺の座・高円寺2へ。

今回は酒飲みコミュニティで落語会によく誘ってくれるFちゃんと2人で
(チケットをとってくれたのはノラやさんのHACOでも活躍しているYちゃん)
せっかくだからと昼の部&夜の部両方申し込んでしまいました。


ノラや寄席.jpg 豪華です
白鳥さんも観たいけれど喬太郎さんも観たい、
だるま食堂さんも観たいけれどはだかさんも観たい。

というわけで昼夜両方です。(^-^)


IMG_6540.JPG 到着

今回はかなり前の方の席。ヽ(^。^)ノ


開口一番は、前座の三遊亭ぐんまさん。 

ぐんま、と聞いただけで、
前座時代に「三遊亭にいがた」だった白鳥さんのお弟子さんとわかる。(笑) 

ネタは「権助魚」。

(権助が旦那の浮気の片棒を担がされる話)→ http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/gonnsukesakana.html

前座さんがこのネタやるんだな、ていうか、白鳥さんのお弟子さんで
古典やるんだ、ってそこがツボ。(笑)
ぐんま、というだけあって群馬出身、ネタの中に伊香保温泉、焼きまんじゅう、などの
群馬ネタが散りばめられているところが白鳥さんのお弟子さんぽいです。

続いて登場したのが、

満橘.jpg 三遊亭萬橘さん
きつつきさん時代から何度かみていますが、今回すっかり白髪頭になっていて
時の流れを感じましたが、彼はまだ40歳。全然そんな風に見えない。(笑)
先日電車で席を譲られまして、、と笑いをとった後のネタは「看板のピン」。

(博打で儲かることなんてないんだね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%8B%E6%9D%BF%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%B3


三遊亭 天どん 続いて、三遊亭天どんさん
いつも見るのが春先の記憶。今回も花粉症でつらそうな超鼻声。
おまけに、今日は創作はやりません!と宣言した後、「花見小僧」。
ネタ的には春なんですが、まさか天どんさんが創作ではなく古典だなんて。(笑)

(大店の娘が使用人と付き合っているなんて)→ http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/hanamikozou.html

すごい鼻声なので、店の小僧の定吉が子供みたいに聞こえず、
でも、天どんさん独特の間合いというか個人的には好きなので大爆笑。

 そして、桃月庵白酒さん。
毒毒しいマクラ(大体の場合、当日の他の演者のネタ)の後、
「風呂敷」で間抜けな男の噺でテンポよく笑わせてくれました。
(間男を逃がすのに使うのが風呂敷!)


かなり濃厚な前半、の後は、仲入り。

そして、お口直しのように(笑)

柳家 小せん 柳家小せんさん
昼の部で何故小せんさんが入っているのか、不思議ですが、
ネタの「御落胤」、以前も聞いたかもしれませんが、
長屋の町人が御落胤という噂が立って大騒ぎという噺ですが、
きれいな語り口で聞いていてなんだかホッとしました。(^-^)


だるま食堂.jpg 続いて、だるま食堂さん
かなりこの時点で押していたようで、巻きで、と
通常ネタをかなりスピードアップして展開して笑いの渦を作っていました。



三遊亭 白鳥そして昼の部主任は白鳥さん。 

黒字にオレンジ線のジャージ風の着物で登場し
(家紋の位置に白鳥デザイン(笑))
何を話すのかと思ったら15年前のネタ、ハードボイルド(明日に向かって撃てなど)と
世紀の大泥棒の話をかけあわせたらどうなるかと創ったネタで「明日に向かって開け」。

大銀行の金庫に世界でも屈指の泥棒が入る、その泥棒を手伝ったのが長年金庫の
手入れをしていた老人。年齢を理由に仕事をクビになった老人の泥棒を手伝い
難なく金庫までやってきたのだけれど、音声認識の防犯装置にパスワードを言うものの
何度もハジカレテいる内に、金庫が老人に向かって「お前さんじゃないか」って。(笑)

金庫(女性)は長年素手で自分を手入れしてくれた老人が急にいなくなったことを
ずっと怒っていたけれど話し合うことで解決。(笑)
(そのやりとりは古典落語の夫婦の会話のような、、、そんな感じ)
そして、金庫は警報装置が鳴ったところで、老人と泥棒と一緒に逃げようとして、
以前は白鳥さん自身がごろごろ高座で転がってそれを表現していたらしいのですが、
さすがに歳だから、、、と座布団を立てて転がしてそれを表現していました。(笑)

私よりちょっと年上だし、高座で転がらなくてよかったと思いながら大爆笑。
こういう発想(途中で芝浜ぽいのも出てきたり)、やっぱり白鳥さんだな、と
思って昼の部が終了したのは(14時開演)、16時40分ごろ。

次の夜の部は18時。

ちょっと時間があるので軽く飲みにいきます♪




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白山「満津美寿司」へ御礼ご挨拶 [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]

まだまだ満津美ロスの私ですが、満津美さんの記事(カテゴリーもあるけれど)、
今回が最後です。しかもお料理の写真は一切出てきません。(:_;)


昨日の記事で訪問したとき、貼り紙を観て、私もGさんも慌てたというか
泣きそうになったというか信じられないというか、え、もう一度こられないか、
そんな焦りが出るわけで、大将や弟さんや弟さんの奥さんに聞いたのですが、
ごめんねぇ、もう全然空いてないんだよね、と申し訳なさそうに謝られ。

早くきたお客さんが帰った後(8時過ぎでそういうことがたまにある)に
入れたら、という予約の仕方はありますか、と聞いたものの、
そんなこと言われても約束できないよ、と残念な返事。
そして、俺の体調が悪くてお店閉めるのにみんな勝手だよなあ、って
大将が困り顔で言ったのを聞いて、ああなんて身勝手だったのか私って、と反省。

大将も70代半ば。大病、手術、治療を繰り返され、それでもお店に復帰されていましたが、
そんな大将に無理をしてまでお店を閉めないでとはいえないですよね。
以前から体調はあまりよくなさそうに見えましたが閉店と聞いて驚いたものの、
いつかそんな日がくると思っていたのが現実になったんだなあって思いました。

貼り紙を観て狼狽して、Facebookにそのことを書いたのですが、
かつて私がご案内した皆さんが悲しむコメントを書かれてお店の人気を改めて感じました。

多分、3月初旬に貼り紙(残り3週間ちょっとくらいのところ)して、
一気に駆け抜けるようにお客さんを迎えて閉めるというのがよいと判断されたのかな。
本音を言えば、当然ですが毎日でも閉店までお店に来たい気もちはありますが、
やっぱりそういうのって自己中で身勝手ですよね。

と気持ちが落ち着かないけれど落ち着いていった3月下旬の日曜日。

仲良しKさんと昔の勤め先の同僚と3人で谷根千散歩した後に、
彼らも以前満津美さんには一緒に行っていたので趣旨を話して賛同してもらい、
白山まで3人でてくてく歩いて満津美さんへ御礼のご挨拶に行きました。



IMG_6392.JPG手土産に米屋のピーナツ菓子
千葉っていうか、実家のあたりだと有名なお菓子といえば成田の米屋。
羊羹より食べやすいこっちかなと最中系の詰め合わせを持っていきました。

到着したのは夕方4時ごろ。

IMG_6393.JPG
開店前でお忙しいところをお邪魔するのは気が引けましたが、
お店が開いたらもっと忙しくなるのでこのタイミングで訪れると、
同じく常連さんだったと思しき男性が大将にご挨拶にきていました。

IMG_6397.JPG白山牧場って書いてあるお菓子を渡していました
地名にかけて選んだのだと思いますが、こういうところもお店のことが
大好きな常連さんならではなのかと思いました。

その後、3人でご挨拶させてもらいました。

大将が「なんだよー、うつぼさん、急にきちゃって」と驚いたというか
困惑というか、な表情を浮かべていましたが
(大将の弟さんご夫婦には残念ながらお会いできず)

「うつぼさんのブログを観て食べにきてくれた人、多かったんだよ。
 いつもきれいな写真で美味しそうに食べている記事だから、
 それを読んでお店に来てくれたんだと思うよ。本当にありがとね」

そんなこと言われてもう。

(;_:)


心の中では号泣です。大将の目の前では泣かないけれど。


お菓子を渡して、カードも入ってますから後で読んでくださいね、って
伝えたらすぐ読みそうになったので、ダメですよ、私がいなくなってからにしてください、
ってお願いしました。

カードには、約10年間、美味しいお寿司と元酒を楽しませていただいたこと、
泥酔しても出禁にしないでくれたことに感謝していること、
Gさんとのデートでこれからどこにいけばいいか途方に暮れているというか
閉店は残念だけれど、大将や皆さんには穏やかに過ごしてほしいこと、などなど
感謝の気持ちを込めて書きました。

IMG_6402.JPG 大将の笑顔 忘れません
笑顔の大将、仕事には厳しく(実は結構短気かも)、
でもお客さんにはいつも美味しいおつくりとお寿司を楽しませてくれてありがとうございました。

今後どこでお寿司を美味しく楽しく(経済的に)食べられるんだろうと
放浪するだろうなと思っていますが、カウンターのお寿司屋さんは高いと
物おじしていた私がここまで惹かれたお寿司屋さんは満津美さんだけかな。

というわけで、感謝感謝の満津美寿司さんでありました。(^-^)




タグ:白山
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白山「満津美寿司」で食べ納め [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]

今回は昨日アップした4日後に訪れた満津美さん。
満津美さんに最初連れていってくれて、最近は年に1~2度ここでデートしている
おじ(い)さん、Gさんと久しぶりに会いました。

IMG_5411.JPG予約でいっぱいなので暖簾は中です。

IMG_5413.JPGお通し
ちゅるちゅるのもずく、天豆、とカブのそぼろあんかけ。
出汁の味がしみしみのカブ、美味。  
IMG_5415.JPGって、ビールで乾杯♪ 
IMG_5414.JPGうまうまいかげそ    
IMG_5416.JPG 赤貝の肝
4日前も出してもらいましたが、きっと選ばれた呑兵衛に出してくれるんだと、
選ばれた自分に自信が出ました。(笑) 
 
IMG_5417.JPG肝を出してもらったらやっぱりこれです IMG_5418.JPG ほわほわ
と、このあたりで、遠くになんだか貼り紙があるのが見えました。
(この日、カウンターの一番右端に座っていて貼り紙は反対端)


「閉店のお知らせ」


(;O;)(:_;)

わが目を疑いました。(:_;)
貼り紙が見えなかったので、大将の弟さんに聞いたら3月いっぱいと素っ気なく。
その後のやりとりやらは明日の記事で書きますので割愛。

IMG_5421.JPG おつくり  IMG_5423.JPG美しい IMG_5424.JPGでも、悲しい。 IMG_5425.JPGIMG_5426.JPG 茶碗蒸し
貼り紙に気づく前に注文したのですが、運ばれてきたころは気づいていたので、
もうすっかり満津美ロス。(まだお店にいるのに)

おまけに大将が「うつぼさん、最近短冊メニュー、よく食べるよね」と
笑顔で話しかけてくれたりするのでなんかもう涙が出そうになっておりました。


IMG_5427.JPG鮭ハラス
Gさんがこういうメニューがあるんだよ、と、
同じく貼り紙に気づく前にハイテンションで注文した品。
カリッとした表面に中はほどよい脂と塩気で美味しい鮭でした。。。
 
IMG_5428.JPGつまみでいただいて 
IMG_5429.JPGこれも見納め。(:_;) 
IMG_5430.JPG鯖鯵こはだ 
IMG_5431.JPG満津美さんで初めて食べた大トロ
脂がすごかった。。。
 
IMG_5432.JPGいわしに 
IMG_5433.JPGうに 
IMG_5434.JPG御椀に 
IMG_5435.JPGなっとぅ巻(最後(:_;)) 
IMG_5436.JPGねぎとろ巻
お腹いっぱいでもう食べられず余った元酒(2本目)を袋に入れてもらったのですが、
お客さんも少なくなっていた時間だったので、無理を言って写真を撮ってもらいました。
 
IMG_5442.JPG 顔は笑って心は泣いていた私(☆で隠してるけどね)
こうやって記事を書いていると1か月も経っていないのにまた食べたくなっている、
でももう食べられないのよね、なんて思っておりますが、
食べ納めが満津美さんを紹介してくれたGさんと一緒というのがご縁なのかも、
なんて思った満津美寿司さんでありました。
今回で食べ納めですが、明日も満津美さんの記事をアップします。(^-^)(:_;)

 

タグ:白山 元酒
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白山「満津美寿司」でサザエ壺焼き [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]

富士宮の蔵開きも無事記事をアップできたので通常モードに戻ろうか、
と思ったのですが、満津美寿司さんの記事を3日ほど続けてアップします。

といいますのも。(;O;)

3月いっぱいで満津美さんはお店を閉められたので、こうやって記事にするのも
今回の3日間で最後です。

そのあたりの事情も書きながら食べ納め飲み納めの満津美さん記事です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回は3月初旬に訪問したときの満津美さん。

お店の事情1月はお休みされていたので2月以降に行きたいなと思っていたのですが、
おそらく常連さんたちでいっぱいかな、と思いつつ気づけば3月。
出遅れちゃったなあと思いながらてくてくと歩いて向かって。

IMG_5361.JPG到着~ 
IMG_5365.JPG今年もよろしくお願いします♪とご挨拶して  
IMG_5362.JPG乾杯♪
テーブルに既に元酒用グラスがセッティングしてあるのが素敵です。
 
IMG_5363.JPG鼻ツンいかげそ
何度食べても毎日食べてもいいくらい大好きないかげそ。(^-^)
IMG_5364.JPGお通し
春キャベツとキュウリを塩もみした後三杯酢で和えた品と天豆。春です。 

IMG_5366.JPG元酒にスイッチして 
IMG_5368.JPG赤貝の肝♪
お刺身が出るまでこれで呑んでてね、と大将の弟さんが出してくれました。
新鮮な赤貝なので肝もうまうまです。(煮切り?で和えてあります)

IMG_5369.JPGおつくり
カウンターで食べるおつくりも好きですが、
テーブルだとこうやってお皿に盛りつけてくれてこれも好き。

IMG_5371.JPGプリっと赤貝 
IMG_5372.JPG平目に 
IMG_5373.JPG生姜をはさんだ玉子焼き 
IMG_5374.JPG2本目に突入して 
IMG_5375.JPGサザエ壺焼き
一緒にいった友人と1個ずつお願いしたので独り占め。ヽ(^。^)ノ 
IMG_5377.JPG肝まで美味しくいただきました。 IMG_5379.JPGほわほわ穴子に 
IMG_5381.JPG勢いで3本目
さすがに呑み切れず(当たり前)余った分は持ち帰りました。

そろそろ〆、ということで。
IMG_5382.JPG
こはだ、うに、なっとぅ巻は私のルーティン的な注文ですが、
この他に、いくら、北寄、しゃこ、と、 
IMG_5383.JPG 活きのいいミル貝
赤貝もそうですが、まな板にたたきつけるとこんな感じで動くんですよね。

しじみのお椀で〆ましたが、比較的若い感じの男女グループが誕生会でやってきていて、
上品な呑み方で(お店の方の知り合いなのかワイン持ち込んでいました)、
隣で元酒を3本も注文してしまった中年2人組は呑兵衛ですみません、な気分になりました。
とはいえ、相変わらず楽しく美味しく飲んで食べた満津美寿司さんでありました。






タグ:元酒 白山
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富士宮で蔵開き2019~あとは帰る編~ [日本の旅(甲信越静)]

今年も大渋滞を避けるため夕方発のバスより1本早い14時ちょっと前発のバスに乗るので、
それまで(1時間くらい)の間、メガヒヨさんとラストスパート的に歩きます。


IMG_6200(1).JPG定点観測的な 
IMG_6201(1).JPG美容室の壁画
初めて見たときの衝撃はもうなくてすっかり見慣れてしまいました。(笑)
 
IMG_6202(1).JPG高砂酒造さん
さすがに今回10本買ってしまったので、高砂酒造は外観を観るのみ。
 
IMG_6205(1).JPGIMG_6206(1).JPGさの萬さん IMG_6207(1).JPG切り落とし グラム198円!
一人500グラムまでなので当然500グラムをお願いしたら、
既にパックされていたものがささっと出てきました。
確かに400とか300とか買う人より500買う人の方が多いだろうしね。。

IMG_6208(1).JPG
西富士宮駅に近いところまできましたが、バスは富士宮駅からなので、戻ります。 
 
IMG_6209(1).JPG途中お参りして IMG_6211(1).JPGまたね♪ 
IMG_6214(1).JPG戻ってきて 
IMG_6215(1).JPG乗車
今回は定刻を10分ぐらい過ぎての出発でしたが、
ある程度覚悟していた渋滞で遅れていたのですが、
今回は事故渋滞だったりしてかなりの遅れ。 
IMG_6216(1).JPG今回のバス
足柄SAでの休憩時に撮影しましたが、このあたりまでは数十分の遅れが
その後ずるずるで結局霞が関に着いたのは2時間くらい遅れ。(-_-;) 
IMG_6217.JPG運転手さん、お疲れ様でした。
この後は、日曜日で人気少ない霞が関から電車で帰宅いたしました。。

IMG_6292.JPG今回の収穫
福箱2つとバラで4本。 
IMG_6297.JPGIMG_6298.JPG
ばらで購入した4本。 
蔵開き限定もありますが、大吟醸は普段よりお得で購入。
お酒を持ち寄って呑むような機会に持っていきたいですね。(箱も豪華だし)

で、福箱は、
 IMG_6293.JPG1箱はこの3本 
IMG_6294.JPGこれが特に美味でした
(って、まだ全部飲んだわけではありません!) 
IMG_6295.JPG2箱目はこんな感じ 
IMG_6296.JPG 雰囲気のよいラベル
福箱は3本で3300円なので絶対お得ですが、今回も普段の値段が高めのものが
各々の箱に入っていて満足。


今回は、酒呑みコミュニティメンバーの参加もあって前夜祭から賑やかでしたが、
蔵開きを運営される皆さんのお気遣い(参加者のルール整備も含めて)に感謝し、
楽しく美味しく富士山を拝みながらお酒を楽しめました。

今年もご一緒いただき、メガヒヨさんには感謝です。(^-^)

酒呑みコミュニティメンバーの皆さん、来年も行きましょうね!

というわけで今年も楽しめた富士宮の蔵開きでありました。


(これにて 富士宮で蔵開き2019 おわり)



 



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富士宮で蔵開き2019~昼酒編~ [日本の旅(甲信越静)]

かけ足ながら蔵開きを楽しんだ後は、富士宮駅まで戻って昼酒タイム。


IMG_6167(1).JPG 朝10時過ぎです
この時間帯、まだ来場される方が絶対的に多いのですが、
メガヒヨさんと私はお酒も買って蔵も見学して試飲もして杜氏さんともお話しできたので
もう満足。(^-^) 
 
IMG_6168(1).JPG可愛らしいポストを観ながら出発 
IMG_6169(1).JPG山桜がきれいでした
往路は狭い山道を通って山里に向かう!とテンションが上がりますが、
帰りは大きな道を通るので(ちょっと遠回りみたいで時間が往路よりかかります)
ああ、山里から離れていくんだなあ、という気分になります。(:_;)
 
IMG_6170(1).JPGお蕎麦が美味しい志ほ川さん  
IMG_6173(1).JPGニッピコラーゲンの工場

メガヒヨさんに聞いたのですが、富士宮あたりはこういうコラーゲンなどの
製造工場が多いらしく、副産物的に肉かすが普及して富士宮焼きそばでも
存在感を出しているとか。

と、富士宮駅に戻ってきた後、最初に行ったのは近くのイオン。 
IMG_6174(1).JPGWAONも富士宮やきそば! 
IMG_6175(1).JPG塔婆も販売されていました 
このあたりはお彼岸のお参りに小さい塔婆も持っていくそうで、
こういうのも地域によっていろいろ違うんだなあって思いました。

IMG_6176(1).JPG物凄く広い焼きそばコーナー 
IMG_6177(1).JPGさすが富士宮
箱入りのお土産用は結構いいお値段がしますが、
自宅用で箱などを気にしないのであればスーパーはお手頃です。
麺なども色々なメーカーがあるので、食べ比べに買っても楽しそう。
 
IMG_6180(1).JPGイオンを出たら志ほ川さんへ 
途中の商店街の道路が歩行者天国になっていて屋台などが出ていました。
IMG_6181(1).JPG巨大将棋も! 
IMG_6182(1).JPG美味しそうな香りが漂っていました
で、志ほ川さんに到着したら、 
IMG_6183(1).JPGIMG_6185(1).JPGまさかの貸切(:_;)
以前もこういうことがありましたが、お彼岸の時期などは団体の宴会が多いのかな。

しょんぼり。( ノД`)シクシク…

仕方なく、浅間神社近くで昨年焼きそばを食べた明日香さんにいったら
のれんがかかっていなくて営業していない模様。

じゃあ、そこから近くのさの食堂さんへ、と向かうと、
運よく小上がり席に座れました。(結構混んでいるお店です)


(食べログ)→ https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22011894/

IMG_6188(1).JPG
IMG_6189(1).JPG
食べログで見たらラーメンが美味しいみたいですね。(今頃知る)

この時は焼きそばが食べたいね、って話していたので迷わず注文。
IMG_6190(1).JPG店内 ほのぼのした感じ 
IMG_6191(1).JPGはい、乾杯♪
つけものはお通しで出してくれたようですが、無料です。 
IMG_6193(1).JPG 自慢のメニューも注文しました IMG_6194(1).JPGもつ炒め 
IMG_6195(1).JPG ぷりっぷり
とろみのついた醤油味で意外とさっぱり。葱と一緒にいただくとビールが進みます。
IMG_6196(1).JPG もつ煮込み
こちらは白味噌味でやさしい味わい。もつほわほわ。

IMG_6198(1).JPG焼きそば
麺のもちもちがいいですね~。
 
IMG_6199(1).JPGお代わりして呑み終わったら昼酒タイム終了。

鉄板で焼くのではなく、厨房の中華鍋で炒めたとおぼしき焼きそばでしたが、
やはり肉かすにもちもちの麺、富士宮焼きそばは好きな味です。(^-^)

もつも美味しく大満足でお店を出たらちょこっと買い物して、あとは帰るだけ。


(つづく)

 

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富士宮で蔵開き2019~富士錦で蔵開き編~ [日本の旅(甲信越静)]

~~~ヾ(^∇^)おはようございます。


朝4時に目が覚めましたがちょっと早かったと二度寝して、

IMG_6134(1).JPG朝ごはん 
IMG_6135(1).JPG 富士宮やきそばって書いてあったけど。微妙。

東海地区の中学女子ソフトボール選手権みたいな感じで、
周りは中学生と父兄だらけ。うるさい中、ちゃちゃっと食べて支度して。
IMG_6136(1).JPG天気よし
メガネヒヨコさんとは7時20分に待ち合わせして、 
IMG_6137(1).JPG駅前へ 
IMG_6138(1).JPG値上がりしていましたがそれでも良心的
酒呑みコミュニティの一部と富士市のKNちゃんの3人はきたのですが、
残り4名は間に合わなかったようで来なかったので無視して(笑)
バスの行列に並びます。(こういうときは起きられなかった奴が悪いと思う私)
IMG_6139(1).JPG富士山が見える 
IMG_6140(1).JPGこれは帰りのバスで見せるので保存します IMG_6141(1).JPG
バスは8時から出るのですが、一番バスが出発する間際に、
残りの4人がやってきて無事出発。 
IMG_6143(1).JPG工藤夕貴 
去年もこれを観たような気がするのですが(酒造りに参加している工藤夕貴)
バスで30分近く移動するので、これを観るよりは、富士錦の社長やスタッフの皆さんの
蔵開きへようこそ的なビデオレターが見られるとテンション上がるかも。
ちなみに、私とメガネヒヨコさんの一列後ろに座ったコミュニティメンバーは
前日の疲れか爆睡していました。。。。
IMG_6145(1).JPGなんて感じで到着。 
IMG_6146(1).JPG ♪ 
IMG_6147(1).JPG♪♪♪ 
IMG_6148(1).JPG今回は有料です
受付ではプラカップがもらえますが
(上限ないので虚偽申告する人がまだいそうですが)
今年は平成最後の記念お猪口、という名目で有料。
売上は東日本大震災関連の寄付に使われるという説明でした。 
IMG_6149(1).JPG文字がスカイブルー
で、売り場にスタッフ1名のみ。
並んでくださいってアナウンスもないのでかなり無秩序に人が群がり、
そろそろ私の番かと思って1個ください、と声を出したら、
隣にいたおっさんが「おい、俺が先に並んでるんだよ」と怒られて。
すっごく感じ悪かったんですが、そういうなら先に買えよと思いながら待ちました。

おそらく、試飲用のお猪口は有料です、というより、
記念のお猪口と言えば比較的素直に買おうかという人も増えるような、、気がする。
そのおっさんも7個買ってました。(10個単位で買っている人も多かった)
 
IMG_6151(1).JPGで、20分くらい並んで購入。
買い終わってゆうぱっくで発送手続き(ここも大混雑)が終わるころ、
並んでいるおっさんが、「おーい、7か所に送りたいから先に配送伝票!」と
大声で叫んでいて。あれ、この人、以前も見たことあるわ、注文の個数も
発送先別にだらだらいうので後ろに並んでいる人も、スタッフの人も
あーあって感じの表情だったっけ。

私は先に買い終わっていてよかった、、、と思いながら
いつものようにお味噌とちりめんを購入して、メガヒヨさんと合流。
これまたいつものように蔵の中を見学しながら有料試飲に向かいいます。
途中の大吟醸試飲は大行列でしたが、蔵の中は空いているのでねらい目です。
 
IMG_6154(1).JPGこれをいただいていたら、
おばはんが、持っているペットボトルを樽の中にジャブンとつけて
洗っていて。(V)o¥o(V)

思わず、呑むための水で洗うための水じゃないのに迷惑だね、
と大声でメガヒヨさんに言ってしまいましたぜ、わたし。

こういう自分勝手な人を見かけると折角の蔵開きですがイラつきます。ヽ(`Д´)ノプンプン 
IMG_6155(1).JPG現在の杜氏さん 
IMG_6156(1).JPG有料試飲
品評会に出したお酒なのでかなり香りが華やかなお酒です。
 
IMG_6157(1).JPG以前の杜氏さん
去年もお話ししたのですが、今年は酒呑みコミュニティメンバーも
興味深くお話させてもらいました。 
IMG_6158(1).JPG出口の試飲コーナー  IMG_6159(1).JPG純米吟醸の生酒 
IMG_6160(1).JPG奥がいつもの本醸造原酒
お代わりしていただいていいですよ、と優しく声かけしていただいたので、
ここで本醸造の原酒(好み)を4杯ほどお代わり頂戴しました。ありがとうございます。

IMG_6161(1).JPG雲がちょと残念
酒呑みコミュニティの皆さんが田んぼコーナーの一角に場所確保と聞き、
ちょっとだけ合流。 
富士宮焼きそばやらお芋やら(面白い名前だったけど既に失念)を
お裾分けいただいていたら、福箱を買ったメンバーが開けようと中を見ると
IMG_6164(1).JPG大吟醸が入っていました
大吟醸が好みかどうかにもよりますが、買ったTポン(おじさん)に
当たりだね!とみんなで喜びながらありがたく飲ませていただきました。
 
IMG_6165(1).JPGTポンが買ったお猪口ホルダー
首からかけておくので手が楽ちんですが、1200円はちょっと高いかな。。。

今回、お猪口は有料、試飲は一人コップ2つまで、など色々とシステムを整備している
印象を受けましたが、仮設トイレを洋式にするなどのレベルアップには感謝です。
物販については昨年一昨年行列が少ないように思えたのですが今年は大行列。
ほぼ無料で楽しませていただくイベント、美味しいお酒を自宅用、贈答用に買うのは
参加していて当然かな、と思っていましたのでここは嬉しいですね。

って感じで満喫したところで、私とメガヒヨさんは10時過ぎのバスで
富士宮に帰ります。。
(ちなみに酒飲みコミュニティの皆さんは13時ごろまで楽しんでいたとか)


富士宮でお昼を食べたらあとは帰るだけ~。


(つづく)


 

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富士宮で蔵開き2019~「信長」で前夜祭編~ [日本の旅(甲信越静)]

例年通りであれば、富士宮の志ほ川さんでメガネヒヨコさんと2人で
おつまみを食べて日本酒呑んで、〆に蕎麦って感じですが、
今年は酒飲みコミュニティ(チーム大統領のMちゃんも入ってます)で
東海道五十三次を歩いているグループが三島宿から吉原宿まで歩いて、
翌日の蔵開きにも参加するので、私たちも一緒に前夜祭をしましょうということに。n
メンバーの一人KNちゃんがが単身赴任から自宅のある富士市に戻ったのもあって、
今回そんな企画になったのですが、会場はKNちゃん(←おじさんです)が
最近通うようになった富士市の居酒屋を手配してくれたので身延線で冨士駅へ。

ここでメガネヒヨコさんと合流したのですがMちゃんからメッセージが入って、
予定よりも遅くなり、前夜祭の前に予約して寄る予定のお店に入るのも遅くなり、
到着が遅くなるという事態。

もっと早く言え。(V)o¥o(V)

まあ、歩いていて大変だったのでわかるのですが、もうちょっと連絡早めにほしいわね。
といってもすぐ飛んでくるわけでもないので、先に行って呑んでるね、と歩きはじめ、
暗い道を歩くこと10分くらいで、


IMG_6111(1).JPG 到着~。


(食べログ)→ https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22012046/

L字カウンターに小上がり(要は4人がけテーブルが2つ)、奥にちょっとした個室、と
地元のお客様が集う感じのお店です。

若干アウェーな雰囲気の中、小上がり席に座って、

IMG_6113(1).JPG 先にメガネヒヨコさんと2人で乾杯♪ 
IMG_6114(1).JPGお通しは味のしみたもつ煮込み うんまー IMG_6116(1).JPG うどの酢味噌 
春だなあと思う一品です。 

で、お通しとうどでちびちび飲むこと30分ちょいで、
酒飲みコミュニティの皆さんがやっと到着。

30㌔近く歩くはずが一人足を痛めたために予定より遅れ、
一人を除いて結局残り6人は途中リタイアとなったらしいです。
歩ききった1人も最後は走ったといっていたので、まあ遅れても仕方ないかな。(^-^;

全員揃ったところで再度乾杯し、
IMG_6117(1).JPG 刺し盛り(4人前) 
IMG_6119(1).JPGこりっこりのくらげ(右) 
IMG_6120(1).JPG昆布〆の鯛 
IMG_6121(1).JPGラヴ吸盤[黒ハート] 
IMG_6122(1).JPG磯の香りがいい感じ 
IMG_6124(1).JPGで、熱燗をのんでいたら 
IMG_6129(1).JPG常連の方からにごり酒(正雪)の差し入れをいただきました
人懐こいKNちゃんの人徳なんだと思いますが、こういうお心遣い、嬉しいですね。

IMG_6130(1).JPG串焼いろいろ
レバーにねぎまに皮、どれも美味しゅうございました。

IMG_6131(1).JPG金目

気づけば22時近く。

私メガネヒヨコさんは翌日の蔵開きに備えて先に失礼しましたが、
他の皆さんは歩いた疲れを吹っ飛ばすように呑み続けたそうです。

翌日起きられるのかどうか。(笑)

電車で富士宮まで戻って日付が変わるちょっと前に就寝。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜



(つづく)



 

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