白山「満津美寿司」へ御礼ご挨拶 [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
まだまだ満津美ロスの私ですが、満津美さんの記事(カテゴリーもあるけれど)、
今回が最後です。しかもお料理の写真は一切出てきません。(:_;)
今回が最後です。しかもお料理の写真は一切出てきません。(:_;)
昨日の記事で訪問したとき、貼り紙を観て、私もGさんも慌てたというか
泣きそうになったというか信じられないというか、え、もう一度こられないか、
そんな焦りが出るわけで、大将や弟さんや弟さんの奥さんに聞いたのですが、
ごめんねぇ、もう全然空いてないんだよね、と申し訳なさそうに謝られ。
早くきたお客さんが帰った後(8時過ぎでそういうことがたまにある)に
入れたら、という予約の仕方はありますか、と聞いたものの、
そんなこと言われても約束できないよ、と残念な返事。
そして、俺の体調が悪くてお店閉めるのにみんな勝手だよなあ、って
大将が困り顔で言ったのを聞いて、ああなんて身勝手だったのか私って、と反省。
大将も70代半ば。大病、手術、治療を繰り返され、それでもお店に復帰されていましたが、
そんな大将に無理をしてまでお店を閉めないでとはいえないですよね。
以前から体調はあまりよくなさそうに見えましたが閉店と聞いて驚いたものの、
いつかそんな日がくると思っていたのが現実になったんだなあって思いました。
貼り紙を観て狼狽して、Facebookにそのことを書いたのですが、
かつて私がご案内した皆さんが悲しむコメントを書かれてお店の人気を改めて感じました。
多分、3月初旬に貼り紙(残り3週間ちょっとくらいのところ)して、
一気に駆け抜けるようにお客さんを迎えて閉めるというのがよいと判断されたのかな。
本音を言えば、当然ですが毎日でも閉店までお店に来たい気もちはありますが、
やっぱりそういうのって自己中で身勝手ですよね。
と気持ちが落ち着かないけれど落ち着いていった3月下旬の日曜日。
仲良しKさんと昔の勤め先の同僚と3人で谷根千散歩した後に、
彼らも以前満津美さんには一緒に行っていたので趣旨を話して賛同してもらい、
白山まで3人でてくてく歩いて満津美さんへ御礼のご挨拶に行きました。
泣きそうになったというか信じられないというか、え、もう一度こられないか、
そんな焦りが出るわけで、大将や弟さんや弟さんの奥さんに聞いたのですが、
ごめんねぇ、もう全然空いてないんだよね、と申し訳なさそうに謝られ。
早くきたお客さんが帰った後(8時過ぎでそういうことがたまにある)に
入れたら、という予約の仕方はありますか、と聞いたものの、
そんなこと言われても約束できないよ、と残念な返事。
そして、俺の体調が悪くてお店閉めるのにみんな勝手だよなあ、って
大将が困り顔で言ったのを聞いて、ああなんて身勝手だったのか私って、と反省。
大将も70代半ば。大病、手術、治療を繰り返され、それでもお店に復帰されていましたが、
そんな大将に無理をしてまでお店を閉めないでとはいえないですよね。
以前から体調はあまりよくなさそうに見えましたが閉店と聞いて驚いたものの、
いつかそんな日がくると思っていたのが現実になったんだなあって思いました。
貼り紙を観て狼狽して、Facebookにそのことを書いたのですが、
かつて私がご案内した皆さんが悲しむコメントを書かれてお店の人気を改めて感じました。
多分、3月初旬に貼り紙(残り3週間ちょっとくらいのところ)して、
一気に駆け抜けるようにお客さんを迎えて閉めるというのがよいと判断されたのかな。
本音を言えば、当然ですが毎日でも閉店までお店に来たい気もちはありますが、
やっぱりそういうのって自己中で身勝手ですよね。
と気持ちが落ち着かないけれど落ち着いていった3月下旬の日曜日。
仲良しKさんと昔の勤め先の同僚と3人で谷根千散歩した後に、
彼らも以前満津美さんには一緒に行っていたので趣旨を話して賛同してもらい、
白山まで3人でてくてく歩いて満津美さんへ御礼のご挨拶に行きました。
手土産に米屋のピーナツ菓子
千葉っていうか、実家のあたりだと有名なお菓子といえば成田の米屋。
羊羹より食べやすいこっちかなと最中系の詰め合わせを持っていきました。
到着したのは夕方4時ごろ。
開店前でお忙しいところをお邪魔するのは気が引けましたが、
お店が開いたらもっと忙しくなるのでこのタイミングで訪れると、
同じく常連さんだったと思しき男性が大将にご挨拶にきていました。
白山牧場って書いてあるお菓子を渡していました
地名にかけて選んだのだと思いますが、こういうところもお店のことが
大好きな常連さんならではなのかと思いました。
その後、3人でご挨拶させてもらいました。
大将が「なんだよー、うつぼさん、急にきちゃって」と驚いたというか
困惑というか、な表情を浮かべていましたが
(大将の弟さんご夫婦には残念ながらお会いできず)
「うつぼさんのブログを観て食べにきてくれた人、多かったんだよ。
いつもきれいな写真で美味しそうに食べている記事だから、
それを読んでお店に来てくれたんだと思うよ。本当にありがとね」
そんなこと言われてもう。
(;_:)
千葉っていうか、実家のあたりだと有名なお菓子といえば成田の米屋。
羊羹より食べやすいこっちかなと最中系の詰め合わせを持っていきました。
到着したのは夕方4時ごろ。
開店前でお忙しいところをお邪魔するのは気が引けましたが、
お店が開いたらもっと忙しくなるのでこのタイミングで訪れると、
同じく常連さんだったと思しき男性が大将にご挨拶にきていました。
白山牧場って書いてあるお菓子を渡していました
地名にかけて選んだのだと思いますが、こういうところもお店のことが
大好きな常連さんならではなのかと思いました。
その後、3人でご挨拶させてもらいました。
大将が「なんだよー、うつぼさん、急にきちゃって」と驚いたというか
困惑というか、な表情を浮かべていましたが
(大将の弟さんご夫婦には残念ながらお会いできず)
「うつぼさんのブログを観て食べにきてくれた人、多かったんだよ。
いつもきれいな写真で美味しそうに食べている記事だから、
それを読んでお店に来てくれたんだと思うよ。本当にありがとね」
そんなこと言われてもう。
(;_:)
心の中では号泣です。大将の目の前では泣かないけれど。
お菓子を渡して、カードも入ってますから後で読んでくださいね、って
伝えたらすぐ読みそうになったので、ダメですよ、私がいなくなってからにしてください、
ってお願いしました。
カードには、約10年間、美味しいお寿司と元酒を楽しませていただいたこと、
泥酔しても出禁にしないでくれたことに感謝していること、
Gさんとのデートでこれからどこにいけばいいか途方に暮れているというか
閉店は残念だけれど、大将や皆さんには穏やかに過ごしてほしいこと、などなど
感謝の気持ちを込めて書きました。
大将の笑顔 忘れません
笑顔の大将、仕事には厳しく(実は結構短気かも)、
でもお客さんにはいつも美味しいおつくりとお寿司を楽しませてくれてありがとうございました。
今後どこでお寿司を美味しく楽しく(経済的に)食べられるんだろうと
放浪するだろうなと思っていますが、カウンターのお寿司屋さんは高いと
物おじしていた私がここまで惹かれたお寿司屋さんは満津美さんだけかな。
というわけで、感謝感謝の満津美寿司さんでありました。(^-^)
伝えたらすぐ読みそうになったので、ダメですよ、私がいなくなってからにしてください、
ってお願いしました。
カードには、約10年間、美味しいお寿司と元酒を楽しませていただいたこと、
泥酔しても出禁にしないでくれたことに感謝していること、
Gさんとのデートでこれからどこにいけばいいか途方に暮れているというか
閉店は残念だけれど、大将や皆さんには穏やかに過ごしてほしいこと、などなど
感謝の気持ちを込めて書きました。
大将の笑顔 忘れません
笑顔の大将、仕事には厳しく(実は結構短気かも)、
でもお客さんにはいつも美味しいおつくりとお寿司を楽しませてくれてありがとうございました。
今後どこでお寿司を美味しく楽しく(経済的に)食べられるんだろうと
放浪するだろうなと思っていますが、カウンターのお寿司屋さんは高いと
物おじしていた私がここまで惹かれたお寿司屋さんは満津美さんだけかな。
というわけで、感謝感謝の満津美寿司さんでありました。(^-^)
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