高円寺「ノラや寄席400回記念」~昼の部編~ [落語・お笑い]
さよなら満津美寿司、、、、の余韻はまだ残っておりますが、
今回は落語記事。
たまに書いておりますが、ノラや寄席、今回は400回記念の落語会で、
高円寺の座・高円寺2へ。
今回は酒飲みコミュニティで落語会によく誘ってくれるFちゃんと2人で
(チケットをとってくれたのはノラやさんのHACOでも活躍しているYちゃん)
せっかくだからと昼の部&夜の部両方申し込んでしまいました。
今回は落語記事。
たまに書いておりますが、ノラや寄席、今回は400回記念の落語会で、
高円寺の座・高円寺2へ。
今回は酒飲みコミュニティで落語会によく誘ってくれるFちゃんと2人で
(チケットをとってくれたのはノラやさんのHACOでも活躍しているYちゃん)
せっかくだからと昼の部&夜の部両方申し込んでしまいました。
豪華です
白鳥さんも観たいけれど喬太郎さんも観たい、
だるま食堂さんも観たいけれどはだかさんも観たい。
というわけで昼夜両方です。(^-^)
白鳥さんも観たいけれど喬太郎さんも観たい、
だるま食堂さんも観たいけれどはだかさんも観たい。
というわけで昼夜両方です。(^-^)
到着
今回はかなり前の方の席。ヽ(^。^)ノ
今回はかなり前の方の席。ヽ(^。^)ノ
開口一番は、前座の三遊亭ぐんまさん。
ぐんま、と聞いただけで、
前座時代に「三遊亭にいがた」だった白鳥さんのお弟子さんとわかる。(笑)
ネタは「権助魚」。
(権助が旦那の浮気の片棒を担がされる話)→ http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/gonnsukesakana.html
前座さんがこのネタやるんだな、ていうか、白鳥さんのお弟子さんで
古典やるんだ、ってそこがツボ。(笑)
ぐんま、というだけあって群馬出身、ネタの中に伊香保温泉、焼きまんじゅう、などの
群馬ネタが散りばめられているところが白鳥さんのお弟子さんぽいです。
続いて登場したのが、
三遊亭萬橘さん
きつつきさん時代から何度かみていますが、今回すっかり白髪頭になっていて
時の流れを感じましたが、彼はまだ40歳。全然そんな風に見えない。(笑)
先日電車で席を譲られまして、、と笑いをとった後のネタは「看板のピン」。
(博打で儲かることなんてないんだね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%8B%E6%9D%BF%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%B3
きつつきさん時代から何度かみていますが、今回すっかり白髪頭になっていて
時の流れを感じましたが、彼はまだ40歳。全然そんな風に見えない。(笑)
先日電車で席を譲られまして、、と笑いをとった後のネタは「看板のピン」。
(博打で儲かることなんてないんだね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%8B%E6%9D%BF%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%B3
続いて、三遊亭天どんさん
いつも見るのが春先の記憶。今回も花粉症でつらそうな超鼻声。
おまけに、今日は創作はやりません!と宣言した後、「花見小僧」。
ネタ的には春なんですが、まさか天どんさんが創作ではなく古典だなんて。(笑)
(大店の娘が使用人と付き合っているなんて)→ http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/hanamikozou.html
すごい鼻声なので、店の小僧の定吉が子供みたいに聞こえず、
でも、天どんさん独特の間合いというか個人的には好きなので大爆笑。
そして、桃月庵白酒さん。
毒毒しいマクラ(大体の場合、当日の他の演者のネタ)の後、
「風呂敷」で間抜けな男の噺でテンポよく笑わせてくれました。
(間男を逃がすのに使うのが風呂敷!)
かなり濃厚な前半、の後は、仲入り。
そして、お口直しのように(笑)
いつも見るのが春先の記憶。今回も花粉症でつらそうな超鼻声。
おまけに、今日は創作はやりません!と宣言した後、「花見小僧」。
ネタ的には春なんですが、まさか天どんさんが創作ではなく古典だなんて。(笑)
(大店の娘が使用人と付き合っているなんて)→ http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/hanamikozou.html
すごい鼻声なので、店の小僧の定吉が子供みたいに聞こえず、
でも、天どんさん独特の間合いというか個人的には好きなので大爆笑。
そして、桃月庵白酒さん。
毒毒しいマクラ(大体の場合、当日の他の演者のネタ)の後、
「風呂敷」で間抜けな男の噺でテンポよく笑わせてくれました。
(間男を逃がすのに使うのが風呂敷!)
かなり濃厚な前半、の後は、仲入り。
そして、お口直しのように(笑)
柳家小せんさん
昼の部で何故小せんさんが入っているのか、不思議ですが、
ネタの「御落胤」、以前も聞いたかもしれませんが、
長屋の町人が御落胤という噂が立って大騒ぎという噺ですが、
きれいな語り口で聞いていてなんだかホッとしました。(^-^)
昼の部で何故小せんさんが入っているのか、不思議ですが、
ネタの「御落胤」、以前も聞いたかもしれませんが、
長屋の町人が御落胤という噂が立って大騒ぎという噺ですが、
きれいな語り口で聞いていてなんだかホッとしました。(^-^)
続いて、だるま食堂さん
かなりこの時点で押していたようで、巻きで、と
通常ネタをかなりスピードアップして展開して笑いの渦を作っていました。
かなりこの時点で押していたようで、巻きで、と
通常ネタをかなりスピードアップして展開して笑いの渦を作っていました。
そして昼の部主任は白鳥さん。
黒字にオレンジ線のジャージ風の着物で登場し
(家紋の位置に白鳥デザイン(笑))
何を話すのかと思ったら15年前のネタ、ハードボイルド(明日に向かって撃てなど)と
世紀の大泥棒の話をかけあわせたらどうなるかと創ったネタで「明日に向かって開け」。
大銀行の金庫に世界でも屈指の泥棒が入る、その泥棒を手伝ったのが長年金庫の
手入れをしていた老人。年齢を理由に仕事をクビになった老人の泥棒を手伝い
難なく金庫までやってきたのだけれど、音声認識の防犯装置にパスワードを言うものの
何度もハジカレテいる内に、金庫が老人に向かって「お前さんじゃないか」って。(笑)
金庫(女性)は長年素手で自分を手入れしてくれた老人が急にいなくなったことを
ずっと怒っていたけれど話し合うことで解決。(笑)
(そのやりとりは古典落語の夫婦の会話のような、、、そんな感じ)
そして、金庫は警報装置が鳴ったところで、老人と泥棒と一緒に逃げようとして、
以前は白鳥さん自身がごろごろ高座で転がってそれを表現していたらしいのですが、
さすがに歳だから、、、と座布団を立てて転がしてそれを表現していました。(笑)
私よりちょっと年上だし、高座で転がらなくてよかったと思いながら大爆笑。
こういう発想(途中で芝浜ぽいのも出てきたり)、やっぱり白鳥さんだな、と
思って昼の部が終了したのは(14時開演)、16時40分ごろ。
次の夜の部は18時。
ちょっと時間があるので軽く飲みにいきます♪
黒字にオレンジ線のジャージ風の着物で登場し
(家紋の位置に白鳥デザイン(笑))
何を話すのかと思ったら15年前のネタ、ハードボイルド(明日に向かって撃てなど)と
世紀の大泥棒の話をかけあわせたらどうなるかと創ったネタで「明日に向かって開け」。
大銀行の金庫に世界でも屈指の泥棒が入る、その泥棒を手伝ったのが長年金庫の
手入れをしていた老人。年齢を理由に仕事をクビになった老人の泥棒を手伝い
難なく金庫までやってきたのだけれど、音声認識の防犯装置にパスワードを言うものの
何度もハジカレテいる内に、金庫が老人に向かって「お前さんじゃないか」って。(笑)
金庫(女性)は長年素手で自分を手入れしてくれた老人が急にいなくなったことを
ずっと怒っていたけれど話し合うことで解決。(笑)
(そのやりとりは古典落語の夫婦の会話のような、、、そんな感じ)
そして、金庫は警報装置が鳴ったところで、老人と泥棒と一緒に逃げようとして、
以前は白鳥さん自身がごろごろ高座で転がってそれを表現していたらしいのですが、
さすがに歳だから、、、と座布団を立てて転がしてそれを表現していました。(笑)
私よりちょっと年上だし、高座で転がらなくてよかったと思いながら大爆笑。
こういう発想(途中で芝浜ぽいのも出てきたり)、やっぱり白鳥さんだな、と
思って昼の部が終了したのは(14時開演)、16時40分ごろ。
次の夜の部は18時。
ちょっと時間があるので軽く飲みにいきます♪
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