函館旅行記2016~函館山から一望編~ [日本の旅(北海道)]
函館空港から駅まではバスで移動しますが、20分程度と近いです。
こういう海を見ていたら
到着
新幹線の駅(新函館北斗駅という長い名前)は隣の北斗市、
函館駅までは乗り換えて20分という、不便じゃないのかな、って感じがします。
新幹線の駅ってどこにつくるかで政治家の力とか働くとは聞きますが、
函館市の人は駅が隣の市にできてそりゃ面白くはないでしょうね。。
大谷君
札幌の球団ですが、ここはひとつ北海道の為に宣伝してくれているみたいです。
ミシュランでも紹介されている
で、まずは駅前のホテルに荷物を置きにいきましょう。
やっぱりイカ(笑)
朝市
もっと地元密着のイメージを抱いていたのですが、
完全に観光地化している趣。
翌日の朝はここで、、って思ってましたが、
こんな感じだとあまり行く気がしないという感じも。。。
(青森の古川市場のような雰囲気を想像していた私)
で。この日。
超強風( ゚Д゚)
巨漢の私でさえ飛ばされそうな強風(春一番クラス)で、
地元の方も観光客のみなさん(海外観光客多し)も大変そうでした。
私も大変だったけど。
路面電車♪
このお菓子、、昔よく北海道土産でいただいて好きなのですが
それを札幌在住の友人に話したところ「昔のお菓子だよね」と言われたことを
ふと思い出しました。
素朴な味の瓦せんべいなのですが、今はもっとオシャレなお菓子、いっぱいあるもんね。
コンフォートホテル
フロントのお兄さんに荷物を預けて、、函館市在住の知人に連絡。
30分くらいでタクシーとともに迎えにきてくれました。
長年勤めた会社のお客さんで、色々な機会にお会いしたのですが、
なぜか私のことを面白い人だと思ってくれたらしく、
退職のご挨拶はがきを送ったら、お返事をくださって。
その後も年賀状のやり取りをしていたのですが、
思い切って遊びにいっていいですか、って連絡したら、
快諾してくれた、そんな年上の女性です。
あまり体が強くない方なので、なかなか上京されることがなく、
じゃあ私が行っちゃおうかな、って思ったのが今回の旅のきっかけ。
年は上ですが、会社を経営されているのでとても頭のいい方で、
でも、普段はとても可愛らしい一面もあって、私も同性として尊敬していたので
会社を辞めてずいぶん経つというのにまたお会いできるのが嬉しい。
そんな旅です。
で、御食事ご一緒できれば、、、なんて話をしていたら、
うつぼさん、函館はじめてなんでしょう、じゃあ私に案内させて!と
到着した初日は夕食までお付き合いしてくださることになり、
恐縮しつつもうれしい気持ちで函館まで飛んできて。
超強風でせっかくやってきた函館からも飛ばされそうでしたが(笑)
ホテルまで迎えにきてくれた知人Sさんと超強風の中、めでたく再会。
「うつぼさん、私ね、病気で驚くくらい痩せちゃって」
と旅行1週間前の確認電話で言われたので、
「私もSさんが驚くくらい太りましたから!(事実)」
そう答えたら、
「じゃあ、お互い驚かないようにしましょうね」なんて笑ったのですが、
そんなあとの再会、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。(^-^)
Sさんがよく利用しているタクシーのKさん(面白いおじさん)と
移動しながらまずは観光。
立待岬 の駐車場
この日の観光はところどころ車窓からの見学です。(風強くてね)
石川啄木一族のお墓も見ましたが(結構立派)、
石川啄木自身がそんなに立派な人でもなかった、、ような説明をKさんから聞いて
まあ人間ですからねえ、と、彼が利用していた床屋さんなども通過しながら見学。
これ
Sさんが遠目に見てカラスと勘違いしたのですが、イカでした。(笑)
この後、土方歳三が埋葬されているのではないか、と言われている
碧血碑の入口(ゲートで閉鎖されていて)でしばしKさんの説明。
(碧血碑について)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%A7%E8%A1%80%E7%A2%91
ここで、この碑を作って戦争で亡くなった方々を埋葬したという、
熊吉さんについての説明も聞きました。
(熊吉さんについて)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%B7%9D%E7%86%8A%E5%90%89
苗字が柳川、生まれが浅草、どうやって函館までいったのか、、ですが、
函館で柳川鍋を売って儲けていた人だ、とKさんの説明。
浅草と函館の意外な接点をここで知るとは思いませんでした。
で、せっかくの函館、函館山から一望を見渡してほしいと、
ロープウェイに乗ったのですが
強風で揺れる((+_+))
両側が海、一番短いところは10キロ程度なので、
夜景は海の暗いところと市街のネオンのコントラストがきれいと説明を聞きましたが、
今回は夜景は観ずに終わりました。これは次回の宿題にします。
五稜郭タワー 眼下には
(左)函館ハリストス正教会 (右)函館聖ヨハネ教会 が見えます
ロシアとの貿易で栄えた町というのもあってロシア正教の教会があるのも
函館らしいということですね。
下り
この後、再びタクシーで観光地巡りが続きます。
(つづく)
函館旅行記2016~出発編~ [日本の旅(北海道)]
4月初旬に遥々行ってまいりました、函館。
関東は桜満開も過ぎたころでしたが、函館は下旬が桜満開、で、
行ったときは全然つぼみも膨らんでいない感じしたが、
桜を見に行ったわけではなく、お世話になった人に会いにいく、というのが目的で、
桜の時期も考えずにでかけました。
というわけで、京都ほど長引きませんが、しばらくまた旅行記が続きますので、
気長にお付き合いくださいね。(^-^)
朝7時の羽田です。
この時間帯だと、天むすはヨネスケしかないと思っていたら、
今回はありました!
絶対地雷也ですよ、天むすは
地雷也さんがなければまたカツサンドにしようかな、と思っていたので、
今回は見つけられてラッキーです。(^-^)
るるぶ購入
普通の北海道版にすればよかったのに、
新幹線開通で目立ったところに置いてあったこのるるぶを買ってしまいました。。。
新幹線は高いから乗れない。(:_;)
なので、今回も飛行機(安い時間帯のフライト)とホテルのパッケージ。
ビール2杯目
トップバリュのスナック
時々ラウンジに色々な提供品が置いてあるのですが、
最近は見かけてないな、と思ったらおいてあったので一袋完食。
で、久しぶりに見かけたのですが、スナックを3つくらい手に取り
カバンに突っ込むバカなサラリーマンがいました。
ラウンジの中で食べてくださいね、って試供品おいてくれてるのに、
どうしてそういうセコイことするんだろう、って。(V)o¥o(V)
とイラついていたら時間になったので、ゲート(結構端っこ)に向かうと、
ピーポ君に会えず(´;ω;`)
(最近ステッカー剥がした跡ばかりになっていて寂しい)
搭乗します
この飛行機に乗ります
機材はB767
通路が2本あるので、比較的大きい飛行機ですが搭乗率は7-8割くらい。
私は非常口席に座りましたが、隣は空席。
CAさんの席、狭そうな
ありがたく足元ゆったり
機内誌で
エンブラエル、、意外に乗る機会がないのですが
乗りたいなあ、と、マジで運航路線を探そうと思いました。
お手振り
離陸~
珍事がないままお茶
北に向かうので富士山なし
富士山が見えるとなんだかテンションが上がるのですが、
今回は当然ですが見えないのでちょっと残念。
なんてうちに1時間ちょっとであっという間に函館空港に到着。
広々としています。
はじめまして。
さ、ここからは駅までバスで移動します!
(つづく)
映画「ぼくを探しに」を観る [映画(は行)]
予告編を見て気になっていた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
幼少時代に両親がこの世を去って以来、
言葉を発することができないポール(ギョーム・グイ)は、伯母姉妹に育てられる。
ダンス教室を営む二人はポールをピアニストにすることに夢中で、
彼は過去の記憶を心の中に秘めながら孤独な毎日を淡々と過ごしていた。
そんなある日、彼はひょんなことから同じアパルトマンで生活している
マダム・プルースト(アンヌ・ル・ニ)と出会い……。
淡々と描かれているのに、どこか不思議でファンタジー的な要素の多い作品でした。
フランス映画だからこそ描ける世界なのかな、と思いましたが、
これはハリウッド映画では絶対描けない(製作したら全然面白くなさそう)だろうと。
親の死後、言葉を発しなくなった主人公のポール、なぜ親が亡くなったのか、
自分は親に愛されていたのか、、、そんなことが見て行くうちにわかってくるのですが、
最後はまた話せるようになって、おそらくハッピーエンドだろうという、
ぼんやりした気持ちで見ているものの、親の亡くなった理由が明かされ、
その原因になった楽器(ピアノ)を弾き続けていたこと、
それを知ったポールが自分の手を、、あああああああ、そんなああ、なんて思いながら、
見ているのですが、最後の最後はポールも穏やかに幸せな生活を送っている、
そんな安堵感で見終わります。
自分の両親のこと、偶然出会ったマダムプルーストのお陰で知るのですが、
謎のハーブティーを飲まされると幻覚のように出てくるキャラクターや音楽、
そんなものがわざとらしくなくて、逆に見ていて自分も楽しくなるような、
そんな中で悲しい過去も蘇ってきて、、楽しくて悲しくて切なくて、、
でも幸せな気分にもなれるという、どこか不思議な空間に自分も身を置きながら
ポールの人生を振り返るような映画でした。
両親の死後、ポールを引き取って育てた伯母姉妹も味わい深くて
(伯母さん1人だと物足りないのですが、2人なので結構面白い)
ポールを取り巻く人たちがみな温かい気持ちでポールを見守っているからこそ、
見ている私もいっしょに温かい気持ちになれました。
ネタバレ的にあまり書いてしまうとお楽しみが減ってしまうので書きませんが、
登場人物に悪い人がいなくて(変な人だらけですが)
わざとらしい演出もなく、フランス映画の雰囲気に入り込みながら、
不思議な世界を楽しめた「ぼくを探しに」でありました。
横浜「坐久丸」で酒盗ピザ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
lovin姐さんの記事を観る度に羨ましかったお店。
2年前に行ったきりでしたが、ご一緒いただきました。
(姐さんも記事をアップされています)→ http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2016-05-07
お久しぶりです
(お店ホームページ)→ http://zakumaru.com/
カウンターに着席
生ビールでかんぱい♪
お通しはシェルマカロニとツナのサラダ。 ビールが進みます。
いつも羨ましく見ていたメニュー
ローストポーク
綺麗な焼き色で、柔らかくて肉汁ジュワ―な一品。
葱塩冷奴中華風
これもねぇ、姐さんの記事で見て食べたかったんですよ。
葱たっぷりの塩味冷ややっこ、ちょっとごま油、って感じで、
とてもシンプルなのにとても美味しくて一人で一丁食べてもオッケーな味。
うまいわぁ。。
って、記事にしていて、あ、お魚たべなかったよ、と思い出し。(-.-)
せっかく坐久丸さんにいってお魚注文しなかった己に大喝。ヽ(`Д´)ノ
でも、日本酒は堪能しました
テンション上がるぅ
一杯目は島根の蛍舟。 無濾過生原酒、このフレーズに弱いです、私。
姐さんは花垣。
本日のおすすめから
蛍烏賊と新玉ねぎのかきあげ。
蛍烏賊を天ぷら、、というのは初めて食べましたが、
新玉ねぎと合わせるというのがアイデアですね。(^-^)
サクサクした衣に甘い玉ねぎ、噛むととろっとする蛍烏賊、うまうまです。
磐城壽
この色がたまらない
と、このあたりで、姐さんの友人のMさんが登場。
バリバリお仕事ができるという感じの方でしたが、
とても気さくで初対面ながら色々とお話しできました。
トマトとキュウリのサラダ
ごま油の聞いた中華風の味付けですが、これが中盤以降の呑み助にはいい感じ。
酒盗ピザ
薄目の生地に酒盗、玉ねぎ、トマトとチーズ。これが滅茶苦茶美味。
ホッピー、中2ついただきました。
姐さんとは、同年代なのもあって、話題には事欠かないのですが、
お互いの健康問題などの話が加わったのは中年だからかな、なんて思いつつ、
長らくblogで行き来させていただいているので、お互いの記事の話も含めて
たくさん楽しくお話しさせていただきました。
楽しくてたくさん飲んじゃった。(笑)
というわけで、今回も楽しく飲めた坐久丸さんでありました。
lovin姐さん、ありがとうございます♪
映画「恋人まで1%」を観る [映画(か行)]
あらすじはYahoo!映画さんより。
結婚はおろか真剣に恋人を作る気すらないジェイソン(ザック・エフロン)。
同僚で友人のダニエル(マイルズ・テラー)と共に、
彼は後腐れなくセックスができる女性といいかげんな付き合いばかりを繰り返していた。
さらに親友マイキー(マイケル・B・ジョーダン)が妻に浮気されて離婚すると聞き、
3人で独身を貫こうと決意。
そんなある日、ジェイソンはエリー(イモージェン・プーツ)という女性と知り合う。
体だけの関係を求める彼だが、少しずつ彼女を好きになっていく。
ザック・エフロンみたさに借りたような記憶なのですが、
中年おばさんには特に感激することも共感することもなく鑑賞終了、
って感じで見終わった作品でした。
男っておバカだよね、って思いつつ、独身男同士の妙な仲良さに
ちょっと気持ち悪さも感じたりしました。
原題は“The Awkward Moment” と酷い邦題と重ならないのですが、
体だけの付き合いから恋愛感情が生まれる、、、ってのは、
(この映画も超軽かった)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-12-29-3
特に目新しい筋書きでもなく、お気楽なネタなのかもしれないのですが、
ザック・エフロンが出ていればいいわけでもなく、
あまりにも雑で粗い作りというか展開というか、とにかく、
雑
なんですよ、この作品。
ザック・エフロンに以前あれだけ萌えた私(笑)ですが、
今作はせっかくの俳優陣(友人役は「セッション」のマイルズ・テラーだし)で
面白くないのは、監督の力なのかもしれません。
というか、ザック・エフロンにはもっと作品を選んで、と言いたい。
というわけで、酷い邦題なのにザック・エフロンに萌えたくて借りたことに
反省しまくりの「恋人まで1%」でありました。
亀戸「板前 石山光一」で鯛飯 [呑んだり食べたり(日本料理)]
おじゃまします
いつものようにおまかせ5000円のコースです。
最初は生ビールでかんぱい♪
葉山葵のお浸し
鼻にツンとくる感じがいい感じ。(^-^) ビールが進みます。
八寸
このお店にくると最初に出てくるこの八寸がとにかく楽しみです。
蛍烏賊
春っぽい食材も入っていて見ても食べても楽しいです。
ワインにスイッチして
大きなはまぐり
おつゆも当然美味しいので飲み干します!
春は筍
木の芽味噌なのですが、ちょっとバジルのような味もした気が。。
ほくほくした筍が美味い。
ふぐ刺し
5000円のコースで出てくるのがビックリ。
大きなボタン海老
で、お酒メニュー
以前は北海道のお酒ばかりだったのですが、
他県のものも置くようになったみたいです。
なので、岩手の月の輪
ここのご主人(石山さん)、包丁で野菜を綺麗に切るのが得意なので
(よくFacebookで作品の写真をアップされています)
この煮物も菊の花のように細工された蕪などに美味しく出汁がしみています。
ぷりぷり牡蠣
〆に鯛飯
最後に土鍋の炊き込みご飯が出てくるのですが、
やはり一番好きなのは鯛。
もうちょっと予算を上げると鮑ごはんとか出てくるみたいで
それはいずれ頑張って注文してみたいですね。
デザートはさっぱり水ようかん
鯛飯は食べきれず包んでもらいましたが、
とにかくコスパよく、丁寧に作られたお料理を美味しくいただけて満足。
自宅からも今の勤め先からも遠いのでなかなかいけませんが、
次は夏の味を楽しみに訪問したい「板前 石山光一」さんでありました。
映画「余命90分の男」を観る [映画(や・ら・わ行)]
なぜ借りたのかよくわからない作品。
あらすじはYahoo!映画さんより。
何かにつけて激怒してしまう瞬間湯沸かし器のようなヘンリー(ロビン・ウィリアムズ)。
おかげで友人には距離を置かれ、家族とも溝ができてしまっているが、
本人は全く意に介さない。
ある日、病院で長く待たされた上に、診察にあたったのが主治医ではない
シャロン(ミラ・クニス)だったことにヘンリーは激怒。
そんな彼とけんかしてしまったシャロンは、頭に血が上った揚げ句に
余命90分だといいかげんなことを言ってしまう。
それを聞いたヘンリーは病院から飛び出し、シャロンもその後を追い掛けるが……。
ロビン・ウィリアムズの最後の主演作、、なのですが、
ブラックコメディ過ぎて笑うに笑えませんでした。。
鬱病で自ら命を絶ったロビン・ウィリアムズの演じている役柄が、
余命90分と宣告され、右往左往な感じの男。
原題は“The Angriest Man in Brooklyn”.
ブルックリンで一番切れてる男っていう意味ですが、
兎に角見ていてまったく共感できないくらい嫌な奴で、
余命90分と言われても全然気の毒に思えなくて、
仕事が忙しくてほったらかしにしていた家族のところにいっても
そりゃ、いきなりあんた何なのって言われちゃうし、
最後の最後にまあ、なんとかまとめようとした演出は感じましたが、
90分以上余命があってよかったね、程度の感想で鑑賞終了。
途中で、ロビン・ウィリアムズ演じる主人公が自殺を試みる場面があるのですが、
それって、全然笑えないし(製作中にそんなんことになると思ってないとはいえ)
とにかく作りが雑というか粗いというか、
軽いコメディともブラックなコメディとも思えない中途半端感たっぷりで、
最後の出演作品がこれではなんとなく気の毒に思えてしまった
「余命90分の男」でありました。
サイゼリヤで呑んでみた [呑んだり食べたり(チェーン店)]
お手頃外食チェーンで呑んだネタというと、
かなり昔の記事になっちゃいましたが日高屋でやったことがありますが、
今回はサイゼリヤで。
映画を見るまでの間(1時間弱)での短時間呑み×2回分。
初回は生ビールで乾杯
399円だったかな、ふつうの居酒屋で呑むよりお得感あり。
つまみ
ソーセージはパリッとした噛み応えが美味しかったのですが、
ほうれんそうはちょっとクタクタに柔らかくて残念。
確か、ソーセージは399円くらいでほうれんそうは199円。
ぺペロンチーノと
ペコリーノを
ぺペロンチーノにかけて
ぺろっと完食。
グラスワイン100円
で、この日のお会計は1300円くらい。
居酒屋でこの値段だとビール一杯に一品、とお通し、くらいかな。
かなりのお得感はありますね。
で、その後また入ってみたのですが。
ワイン200円
これでグラス2杯半くらい飲めます。
フルボトル2本分のマグナムサイズで1000円ちょっとかな、
当然安いハウスワインなので期待していないのですが、
これがさっぱりと呑みやすく、値段を考えると非常にコスパのよいワイン。
今回の注文 真いかのパプリカソース
いかがちゃんと切れていなくて食べづらい難点はありますが(笑)
これはかなりハイレベルな酒の肴です。
グリンピース
いかもグリンピースも199円。
グリンピース、大好きというほどではないものの、
よく付け合わせでついているとうれしいので注文してみましたが、
かなり食べ応えのあるボリュームでベーコンと玉子もついているので
飽きずに食べられました。
またこの組み合わせで注文しちゃった。ペコリーノ好きなので。(^-^)
これで辛さを足してごちそうさま
英世でお釣がくる。
ネットで見ると、結構サイゼリヤ呑みをしている人が多いのですが、
居酒屋のような別に要らないやって感じのお通しもつかないので、
軽く飲むなら使い勝手がいいかなと思いました。
いずれ、同志を募ってマグナムボトルで宴会も楽しそうだな、と思った
サイゼリヤ呑みでありました。
映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を観る [映画(さ行)]
映画館で観そびれた作品です。
(lovin姐さんも記事にされてます)→ http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2015-07-31
シェフ 三ツ星フードトラック始めました [SPE BEST] [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。
一流レストランの料理人カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は
オーナー(ダスティン・ホフマン)と衝突。
創造性に欠ける料理を作ることを拒み、店を辞めてしまう。
マイアミに行ったカールは、とてもおいしいキューバサンドイッチと出会い、
元妻(ソフィア・ベルガラ)や友人(ジョン・レグイザモ)、
息子(エムジェイ・アンソニー)らとフードトラックで
サンドイッチの移動販売を始めることにする。
気持ちがほんわか温まる良作です。
この映画にもダスティン・ホフマン出てるのかい、
と冒頭で突っ込み入れそうになりましたが(笑) 、早々に消えてくれて一安心。
主人公がレストランを辞めるきっかけを作った店のオーナー役なので、
主人公が外に飛び出たら自然にいなくなるという、
このままずっといたら鬱陶しいな、と思っていたのですが、よかった。(笑)
(この作品でも、どうしちゃったんだいって思ったし)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-06-16
今時だなあ、って思うのは、よくも悪くも拡散能力のあるSNSが出てくること。
自分の料理を批判した評論家だけにTwitterでメッセージを送ったつもりが、
一般に公開されていて、それがどんどん拡散し、レストランを辞める、、、
でも、今度はフードトラックの様子を息子がFacebookで公開すると、
こんどはお客さんがそれを見て集まってくるというプラス効果。
カールがうまくいくのは、息子がとてもいい子で、友人もとてもいい人で、
別れた奥さんまでいい人だったから、だと思いますが、
とにかく美味しそうなんですよ、カールの作るサンドイッチが。
外がかりっかりに焼かれていて、中のお肉はジュジュジュジューシーなヴィジュアルに
見ていてムショウに食べたくなりました。
そしてビールが飲みたくなったという。(^-^)
息子が毎日1秒ずつ撮影したビデオをつなげた様子が
映し出されると、毎日を大事に過ごすこと、、、自分はやってるかな、
そんな気持ちになりました。
個人的には主人公の友人を演じたジョン・レグイザモ、結構好きなので、
このときのドラッグクイーン役を観てから好きなのですが
今回もカールを支えるよき友人を好演していました。
最後の最後、できすぎかな、と思うハッピーエンドで終わりますが、
心躍るラテンのリズムにトラックで移動しながら見る風景の変化、
温かい人たちに囲まれて主人公が(太ったおじさんだけど)輝いていく、
なにより、出来立てのサンドイッチにポテトがむしょうに食べたくなりつつ
温かい気持ちになれた「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」でありました。
神宮前「ベポカ」でセビーチェ [呑んだり食べたり(その他)]
たまには珍しい料理でも、、と検索して見つけたお店、
ペルー料理店、ベポカさんです。
原宿から歩いて10分弱。
黄色い外観のお店です
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13153983/
店内は1階席と、吹き抜けを上った2階席。
こじんまりしている割に席の配置がゆったりしている感じです。
ペルービールで乾杯です。
さっぱりした味のクリスタル、濃いめの味のクスケーニャ、どちらも美味。
セビチェ
最初にいただいたのは、ペルー料理といえばこれ、的なセビチェ。
いくつか種類があったのですが、本日のお魚で作ったトラディショナル。
鯛の身を使ったセビチェ、パクチー(コリアンダー)が入っているので
どうかと思ったのですが、意外とニオイが気にならななくて美味。
で、白ワインにスイッチして
これ
タコのスライスにオリーブソースをかけたもの、
タコのぷりぷりに濃厚なオリーブの味がよく合います。
お肉料理
アンティクーチョ・デ・コラソン 牛ハツの鉄板焼き「アヒ・パンカ」風味
柔らかい
辛いソースなどと合わせるとワインが進みます。。
壁の絵
ペルーの地図や魚などの絵がきれいに描いてあって楽しい。
メイン
ペルーといえば、これ、って料理は?と聞いて選んだ料理。
ロモ・サルタード ヒレ肉と赤タマネギ、トマト、青ネギ、フレンチフライ、
コリアンダーの炒め。
コリアンダー別盛で。
この辛いソースもお代わり
味付けは日本人向けというか醤油みたいな感じの味も入っていて
どこか素朴で懐かしい気持ちにもなれるような料理。
ピスコサワー
ペルー行ったことはないのですが、
飛行機の乗り継ぎでリマ空港に着いて、乗継便に乗るときにちょっと珍事があって、
ゲートまで遥々移動したときに、ピスコサワーのバーを見て飲みたかったものの
そんな余裕がなくて結局飲めなかった、、、というドリンク。
(もう6年も前の話です)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-09-10-1
今読み返すとピスコサワーのこと書いてないんですけど、
空港で見て飲みたかったんですよ。
って、機内で隣にいたスカしたおっさんのことを、、キンドルってあだなつけてたんだ、
そんなことを思い出しました。(笑)
セビチェ
お代わりしたのはシーフードのセビチェ。
海老やイカなどが入っていて美味。
手前の白いにょろにょろはとうもろこし。これがまた美味いの。
というわけで、いつもと趣向を変えてペルー料理をいただきましたが、
とても丁寧に作られていて、かといって気取っているわけではなく、
スタッフの方の丁寧な説明も併せて心地よく食べて飲めました。
長らく勤めた会社を辞めたとき、ペルーの代理店のオジちゃんが、
いつか絶対ペルーにきてね、うつぼさん!って言ってくれたのを
ふと思い出したのですが、いずれペルーにいきたいな、
と思わせてくれたベポカさんでありました。