映画「恋人まで1%」を観る [映画(か行)]
あらすじはYahoo!映画さんより。
結婚はおろか真剣に恋人を作る気すらないジェイソン(ザック・エフロン)。
同僚で友人のダニエル(マイルズ・テラー)と共に、
彼は後腐れなくセックスができる女性といいかげんな付き合いばかりを繰り返していた。
さらに親友マイキー(マイケル・B・ジョーダン)が妻に浮気されて離婚すると聞き、
3人で独身を貫こうと決意。
そんなある日、ジェイソンはエリー(イモージェン・プーツ)という女性と知り合う。
体だけの関係を求める彼だが、少しずつ彼女を好きになっていく。
ザック・エフロンみたさに借りたような記憶なのですが、
中年おばさんには特に感激することも共感することもなく鑑賞終了、
って感じで見終わった作品でした。
男っておバカだよね、って思いつつ、独身男同士の妙な仲良さに
ちょっと気持ち悪さも感じたりしました。
原題は“The Awkward Moment” と酷い邦題と重ならないのですが、
体だけの付き合いから恋愛感情が生まれる、、、ってのは、
(この映画も超軽かった)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-12-29-3
特に目新しい筋書きでもなく、お気楽なネタなのかもしれないのですが、
ザック・エフロンが出ていればいいわけでもなく、
あまりにも雑で粗い作りというか展開というか、とにかく、
雑
なんですよ、この作品。
ザック・エフロンに以前あれだけ萌えた私(笑)ですが、
今作はせっかくの俳優陣(友人役は「セッション」のマイルズ・テラーだし)で
面白くないのは、監督の力なのかもしれません。
というか、ザック・エフロンにはもっと作品を選んで、と言いたい。
というわけで、酷い邦題なのにザック・エフロンに萌えたくて借りたことに
反省しまくりの「恋人まで1%」でありました。