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函館旅行記2016~函館山から一望編~ [日本の旅(北海道)]

函館空港から駅まではバスで移動しますが、20分程度と近いです。

IMG_1482.JPGこういう海を見ていたら
IMG_1484.JPG到着
新幹線の駅(新函館北斗駅という長い名前)は隣の北斗市、
函館駅までは乗り換えて20分という、不便じゃないのかな、って感じがします。
新幹線の駅ってどこにつくるかで政治家の力とか働くとは聞きますが、
函館市の人は駅が隣の市にできてそりゃ面白くはないでしょうね。。


IMG_1485.JPG大谷君
札幌の球団ですが、ここはひとつ北海道の為に宣伝してくれているみたいです。

IMG_1486.JPGミシュランでも紹介されている
で、まずは駅前のホテルに荷物を置きにいきましょう。


IMG_1489.JPG やっぱりイカ(笑)
IMG_1490.JPG朝市
もっと地元密着のイメージを抱いていたのですが、
完全に観光地化している趣。 
翌日の朝はここで、、って思ってましたが、
こんな感じだとあまり行く気がしないという感じも。。。
(青森の古川市場のような雰囲気を想像していた私)

で。この日。


超強風( ゚Д゚)


巨漢の私でさえ飛ばされそうな強風(春一番クラス)で、
地元の方も観光客のみなさん(海外観光客多し)も大変そうでした。
私も大変だったけど。


IMG_1491.JPG路面電車♪
IMG_1492.JPG
このお菓子、、昔よく北海道土産でいただいて好きなのですが
それを札幌在住の友人に話したところ「昔のお菓子だよね」と言われたことを
ふと思い出しました。 
素朴な味の瓦せんべいなのですが、今はもっとオシャレなお菓子、いっぱいあるもんね。

IMG_1494.JPGコンフォートホテル

フロントのお兄さんに荷物を預けて、、函館市在住の知人に連絡。

30分くらいでタクシーとともに迎えにきてくれました。

長年勤めた会社のお客さんで、色々な機会にお会いしたのですが、
なぜか私のことを面白い人だと思ってくれたらしく、
退職のご挨拶はがきを送ったら、お返事をくださって。
その後も年賀状のやり取りをしていたのですが、
思い切って遊びにいっていいですか、って連絡したら、
快諾してくれた、そんな年上の女性です。
あまり体が強くない方なので、なかなか上京されることがなく、
じゃあ私が行っちゃおうかな、って思ったのが今回の旅のきっかけ。

年は上ですが、会社を経営されているのでとても頭のいい方で、
でも、普段はとても可愛らしい一面もあって、私も同性として尊敬していたので
会社を辞めてずいぶん経つというのにまたお会いできるのが嬉しい。

そんな旅です。

で、御食事ご一緒できれば、、、なんて話をしていたら、
うつぼさん、函館はじめてなんでしょう、じゃあ私に案内させて!と
到着した初日は夕食までお付き合いしてくださることになり、
恐縮しつつもうれしい気持ちで函館まで飛んできて。

超強風でせっかくやってきた函館からも飛ばされそうでしたが(笑)
ホテルまで迎えにきてくれた知人Sさんと超強風の中、めでたく再会。

「うつぼさん、私ね、病気で驚くくらい痩せちゃって」

と旅行1週間前の確認電話で言われたので、

「私もSさんが驚くくらい太りましたから!(事実)」

そう答えたら、
「じゃあ、お互い驚かないようにしましょうね」なんて笑ったのですが、
そんなあとの再会、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。(^-^)

Sさんがよく利用しているタクシーのKさん(面白いおじさん)と
移動しながらまずは観光。

IMG_1495.JPG立待岬 の駐車場
この日の観光はところどころ車窓からの見学です。(風強くてね)
石川啄木一族のお墓も見ましたが(結構立派)、
石川啄木自身がそんなに立派な人でもなかった、、ような説明をKさんから聞いて
まあ人間ですからねえ、と、彼が利用していた床屋さんなども通過しながら見学。

IMG_1496.JPGこれ
Sさんが遠目に見てカラスと勘違いしたのですが、イカでした。(笑)

この後、土方歳三が埋葬されているのではないか、と言われている
碧血碑の入口(ゲートで閉鎖されていて)でしばしKさんの説明。

(碧血碑について)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%A7%E8%A1%80%E7%A2%91

ここで、この碑を作って戦争で亡くなった方々を埋葬したという、
熊吉さんについての説明も聞きました。

(熊吉さんについて)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%B7%9D%E7%86%8A%E5%90%89

苗字が柳川、生まれが浅草、どうやって函館までいったのか、、ですが、
函館で柳川鍋を売って儲けていた人だ、とKさんの説明。

浅草と函館の意外な接点をここで知るとは思いませんでした。

で、せっかくの函館、函館山から一望を見渡してほしいと、
ロープウェイに乗ったのですが

IMG_1497.JPG 強風で揺れる((+_+))

IMG_1500.JPG
両側が海、一番短いところは10キロ程度なので、
夜景は海の暗いところと市街のネオンのコントラストがきれいと説明を聞きましたが、
今回は夜景は観ずに終わりました。これは次回の宿題にします。

IMG_1501.JPG五稜郭タワー IMG_1502.JPG眼下には
(左)函館ハリストス正教会  (右)函館聖ヨハネ教会  が見えます

ロシアとの貿易で栄えた町というのもあってロシア正教の教会があるのも
函館らしいということですね。

IMG_1505.JPG 下り

この後、再びタクシーで観光地巡りが続きます。


(つづく)

         


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