函館旅行記2016~北島三郎記念館編①~ [日本の旅(北海道)]
今回の旅で完全にネタ目線で訪れたのが、
函館ウィニングホテル内の
ここ
9時のオープン直後に入ったのですが、ロビーで待っている人が10人くらい。
意外に人気あるんだ。(笑)
入場料 1,540円
結構いいお値段ですが、ネタですからね。
(記念館のホームページ)→ http://www.kitajima-museum.jp/index.html
専任スタッフの方がおまたせしました、、と待っている私たちを連れて
エスカレータをのぼって記念館の入口に。
記念撮影はいかがですか?と
スタッフの方が写真をとってくれます。
サブちゃんの人生を綴る記念館ですので、スタートは故郷の知内村から。
駅
ニシン漁が盛んな土地で育ったサブちゃん(本名:大野穣)は、
海で溺れた子供を救助して地元の新聞にのったり、
のど自慢に出たり
司会の宮田輝に良い声だと褒められたり。
(wikiもとりあえず)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%B3%B6%E4%B8%89%E9%83%8E
高校生時代のサブちゃん
外は雪。
知内村から函館まで通学していたころのサブちゃんの説明を、
スタッフの方が説明してくれます。
私自身は、その説明よりも、昔の列車内の様子や、座って外を眺めると、
景色が変わっていく趣向の凝らし方がツボにはまり(鉄子です)。
その後、サブちゃんは東京に行って歌手になろうと、
青函連絡船に乗るのですが。
羊蹄丸
景色が変わっていきます
揺れたんでしょうね
展示ごとに専任スタッフが説明してくれるのですが、
ところどころでサブちゃん本人の音声で説明が入ります。
羊蹄丸のところでも、サブちゃんが片道の切符で上京した熱い思いが語られて
別に全然ファンでもない私も、なんとなく胸が熱くなる思い。
(すぐ感化される性格です(笑))
上京したサブちゃんは、流しの歌手で稼ぎながらプロの歌手を目指すのですが、
恋文横丁のセットというか展示というか、これがもう楽しくて楽しくて。
こういう貼り紙が沢山あったんでしょうね サブちゃんの住まい
大家さんの娘にカレーライスを作ってもらった思い出が語られていましたが、
その娘、、、サブちゃんの奥さんだそうです。
懐かしい
こういうところで働きながら、レコ―ド会社の人に発掘されて
デビュー
レコード会社から紹介されたのが船村徹。
彼との出会いで、サブちゃんが羽ばたいていくんですね。。。
(つづく)