函館旅行記2016~北島三郎記念館編②~ [日本の旅(北海道)]
北海道の小さな漁村から上京して苦労の末にデビューしたサブちゃん。
ここからは展示室の照明も急に明るくなり(それまではどこか薄暗かった)
サブちゃんの快進撃がこれでもか、と綴られています。
レコードの数々 デビュー作
wikiを読むと、流しが歌う春歌の歌詞を変えて作った歌で、
歌詞が色々とエロを想像させると発売1週間で放送禁止になったとか。
それで次に急いで「なみだ船」を発売したらこれは大ヒット。
知らない歌の方が多いけれど
「函館の女」が大ヒットしたら、「〇〇の女」シリーズで色々な地名で
レコード発売されて、
木曽なんてのもありました
パチンコでもサブちゃん
映画見たけれど流れていたっけ
馬主としても有名なサブちゃん
今年の天皇賞も所有しているキタサンブラック、勝ちましたよね。
と、ここまででかなりお腹いっぱい感があるのですが、
エスカレータで上階に行くと、そこはシアター。
ど派手
最近のサブちゃんといえば、「祭り」ですが、
大音響で前奏が流れるとセットの電飾がけばけばしく光り、
一番高いゴンドラに
ロボットサブちゃん登場
ロボットサブちゃんの動きがカクカクしてぎこちないのに
なんだか参加者全員妙な盛り上がり。
左右のスクリーンには紅白に出場してこのセットで歌うサブちゃんの動画が流されて
それも見ながらロボットサブちゃんを観ると更に盛り上がり、
最後にドラゴンがスモークをシューッと大量に客席に吹いたところで終了。
出口に銅像サブちゃん
握手すると、サブちゃんが来館御礼してくれます。(笑)
エスカレータで降りたところに売店があって、
サブちゃん饅頭やら色々なサブちゃん土産が販売されています。
(全然買う買う気が起きませんでしたが、スタッフはかなり熱心に勧めていた)
他のお客さんが「全然期待していなかったけれど意外に面白い」と笑っていましたが、
私もね、全然サブちゃんのこと好きじゃないのに、昔の列車や横丁などの展示から
最後のロボットサブちゃんまで、素直に楽しめました。
とはいえ、一度で十分だけどね。
るるぶには紹介されていないのですが(なぜだろう)
朝一できてみてよかった、と思いながら、空港方面に向かって移動します。
(つづく)