函館旅行記2016~シゲちゃんすし編~ [日本の旅(北海道)]
お昼にやってきたのは立ち食い寿司。
前日Facebookに函館にいることをアップしたら、
立ち飲み屋の酒喰洲さんで知り合った呑兵衛のGさんから
美味しいお寿司屋さん情報をいただいて。 やってまいりました。
(お店のある通り 中島廉売さんのサイト)→ http://www.nakajimarenbai.com/shop/orange/shige/shop.html
(食べログ)→ http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1013218/
トリコロールカラーでお寿司屋さんぽくない店構えですが、
お持ち帰りがメインのお店で、カウンターでも立ち食いできるというシゲちゃんすし。
お茶はセルフです お酒は残念ですが飲めません。。。
名物なら食べないとね
中島廉売のサイトでは80円なのですが、何度か値上げしたようです。
爆裂(笑)
おまかせ13貫で2000円というのがお得感あるのかよくわかりませんが、
アラカルトでいただくことにしました。
お店のご主人に注文票を渡されるのでそこに食べたいネタと個数を記入して、
お願いします、と渡したのですが、電話予約のお寿司を先に作ってからね、と
暫し待った後、「おまたせしました♪」と握ってくれたのが、
〆鯖 と まぐろ
ほどよい酢〆加減の鯖も美味しいのですが、まぐろはもっと美味。
いかとホッキ つぶ貝 と 帆立
つぶ貝はご主人のおすすめとのことで注文。こりっこり。
うに と がごめ昆布
うにはトロケルうまさ、がごめ昆布はネバネバ感がたまりません。
たこの頭
これがねえ、旨みもあって炙って香ばしさもあって目から鱗のうまさでした。
がごめ昆布
たこの頭をお代わり
ご主人がとても愛想がよくて大満足。
11貫でお会計は1300円くらいだったかな。
他にもいろいろネタがあって食べられなくて残念ですが、
函館にきたら絶対またきます!とご挨拶してお店を出て、
湯の川温泉へ ここに入りました
中は、ザ・昭和って感じ。 どこか時間が止まってしまったような雰囲気で
温泉に入りましたが、滅茶苦茶熱くて。((+_+))
水を入れてなんとか入りましたが、1分数えてギブアップ。
吹き出る汗をぬぐいながら(タオルは200円で購入)
お世話になりました
マックスバリュでここのお団子買いました
スカイラウンジ
よりも、その下の「函館一薄利営業の店」ってフレーズが気になりました。(笑)
楽しい時間はあっという間です。空港に向かう時間となりました。
(つづく)
函館旅行記2016~自由市場をぶらぶら編~ [日本の旅(北海道)]
頭の中に「まっつーりだ、まっつーりだ♪」とサブちゃんの唄声が
なんども繰り返し流れている状態のまま(笑)空港方面に向かって
路面電車で移動し、
Sさんが駅前の朝市よりおススメよ、と言っていた自由市場へ。
(ホームページ)→ http://hakodate-jiyuichiba.com/
が、日曜日だからなのか、ほとんどのお店がお休み。(-.-)
さびしい
観光客相手でなければ日曜日はお休みだよね、と思いながら
とりあえずぐるっと一周してみたら、開いているお店のおばちゃんにつかまり
安くしてあげるから、と、松前漬、いか塩辛、スモーク帆立を買っていた私。
試食するとなんか買わないといけないかな、と思ってしまう性格です。。
あまり広くない市場なので、あっという間に一周し、
食堂で食事するのも(朝市ほどではないものの意外といいお値段)と外に出て、
ぶらぶら
マックスバリュがあったので探検
北海道らしい
北の幸がいっぱい
市場より安いです。
で、これ。
自由市場で350円で買った塩辛。 税込で321円。
安くしておくから、と言われたのですが、さほど安くないというか、
やっぱり観光客相手なのかな、なんて思いました。
松前漬けもマックスバリュの方が50円くらい安かったかな。
で、次の目的地(堀川町)まで結局路面電車に乗らずにぶらぶら歩いて、
停留所(というのか駅というのか)近くのスーパーに入って。
北海道ぽい
糠さんま
保存食ですね。 糠鰊も販売されていました。
と、地元色のある売り場を一周して楽しんだところで、
お昼ごはんを食べに行きます。
にゃあ
(つづく)
函館旅行記2016~北島三郎記念館編②~ [日本の旅(北海道)]
北海道の小さな漁村から上京して苦労の末にデビューしたサブちゃん。
ここからは展示室の照明も急に明るくなり(それまではどこか薄暗かった)
サブちゃんの快進撃がこれでもか、と綴られています。
レコードの数々 デビュー作
wikiを読むと、流しが歌う春歌の歌詞を変えて作った歌で、
歌詞が色々とエロを想像させると発売1週間で放送禁止になったとか。
それで次に急いで「なみだ船」を発売したらこれは大ヒット。
知らない歌の方が多いけれど
「函館の女」が大ヒットしたら、「〇〇の女」シリーズで色々な地名で
レコード発売されて、
木曽なんてのもありました
パチンコでもサブちゃん
映画見たけれど流れていたっけ
馬主としても有名なサブちゃん
今年の天皇賞も所有しているキタサンブラック、勝ちましたよね。
と、ここまででかなりお腹いっぱい感があるのですが、
エスカレータで上階に行くと、そこはシアター。
ど派手
最近のサブちゃんといえば、「祭り」ですが、
大音響で前奏が流れるとセットの電飾がけばけばしく光り、
一番高いゴンドラに
ロボットサブちゃん登場
ロボットサブちゃんの動きがカクカクしてぎこちないのに
なんだか参加者全員妙な盛り上がり。
左右のスクリーンには紅白に出場してこのセットで歌うサブちゃんの動画が流されて
それも見ながらロボットサブちゃんを観ると更に盛り上がり、
最後にドラゴンがスモークをシューッと大量に客席に吹いたところで終了。
出口に銅像サブちゃん
握手すると、サブちゃんが来館御礼してくれます。(笑)
エスカレータで降りたところに売店があって、
サブちゃん饅頭やら色々なサブちゃん土産が販売されています。
(全然買う買う気が起きませんでしたが、スタッフはかなり熱心に勧めていた)
他のお客さんが「全然期待していなかったけれど意外に面白い」と笑っていましたが、
私もね、全然サブちゃんのこと好きじゃないのに、昔の列車や横丁などの展示から
最後のロボットサブちゃんまで、素直に楽しめました。
とはいえ、一度で十分だけどね。
るるぶには紹介されていないのですが(なぜだろう)
朝一できてみてよかった、と思いながら、空港方面に向かって移動します。
(つづく)
函館旅行記2016~北島三郎記念館編①~ [日本の旅(北海道)]
今回の旅で完全にネタ目線で訪れたのが、
函館ウィニングホテル内の
ここ
9時のオープン直後に入ったのですが、ロビーで待っている人が10人くらい。
意外に人気あるんだ。(笑)
入場料 1,540円
結構いいお値段ですが、ネタですからね。
(記念館のホームページ)→ http://www.kitajima-museum.jp/index.html
専任スタッフの方がおまたせしました、、と待っている私たちを連れて
エスカレータをのぼって記念館の入口に。
記念撮影はいかがですか?と
スタッフの方が写真をとってくれます。
サブちゃんの人生を綴る記念館ですので、スタートは故郷の知内村から。
駅
ニシン漁が盛んな土地で育ったサブちゃん(本名:大野穣)は、
海で溺れた子供を救助して地元の新聞にのったり、
のど自慢に出たり
司会の宮田輝に良い声だと褒められたり。
(wikiもとりあえず)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%B3%B6%E4%B8%89%E9%83%8E
高校生時代のサブちゃん
外は雪。
知内村から函館まで通学していたころのサブちゃんの説明を、
スタッフの方が説明してくれます。
私自身は、その説明よりも、昔の列車内の様子や、座って外を眺めると、
景色が変わっていく趣向の凝らし方がツボにはまり(鉄子です)。
その後、サブちゃんは東京に行って歌手になろうと、
青函連絡船に乗るのですが。
羊蹄丸
景色が変わっていきます
揺れたんでしょうね
展示ごとに専任スタッフが説明してくれるのですが、
ところどころでサブちゃん本人の音声で説明が入ります。
羊蹄丸のところでも、サブちゃんが片道の切符で上京した熱い思いが語られて
別に全然ファンでもない私も、なんとなく胸が熱くなる思い。
(すぐ感化される性格です(笑))
上京したサブちゃんは、流しの歌手で稼ぎながらプロの歌手を目指すのですが、
恋文横丁のセットというか展示というか、これがもう楽しくて楽しくて。
こういう貼り紙が沢山あったんでしょうね サブちゃんの住まい
大家さんの娘にカレーライスを作ってもらった思い出が語られていましたが、
その娘、、、サブちゃんの奥さんだそうです。
懐かしい
こういうところで働きながら、レコ―ド会社の人に発掘されて
デビュー
レコード会社から紹介されたのが船村徹。
彼との出会いで、サブちゃんが羽ばたいていくんですね。。。
(つづく)
函館旅行記2016~海沿いぶらぶら編②~ [日本の旅(北海道)]
朝市は観光客でいっぱいでしたが、そこからちょっと離れた海沿いは人気なく、
一人でぼんやりのんびり、ぶらぶらです。(^-^)
面白い建物
漁港だもんね
他の漁港でもこういう組合ってあるのかしらね。
建物の横にこんなものが
ここから氷が出てくるのかな。
激しく鳴いていました
何をアピールしているのかわかりませんでしたが、
鳴き声が人のいない漁港に響き渡り、私も思わず注目してしまい。。
赤レンガ倉庫 のどかです
古い倉庫を改装して今はオシャレな観光スポットになっているようですが、
まだ朝8時台なのでオープン前、、だから人がいないんですけどね。
ラッキーピエロ
ここもオープン前。
この手のお店は朝から開いていると思っていたのですが、10時オープン。
スタバでちょっと休憩
2階建てのスタバ、、お客さんがぽつぽついましたが、
2階に行ってみたら貸し切りでした。。
隣のビルが気になったので、
外に出てから近づいてみたら、
いかベイ(笑)
さすが函館です。
目的地までもう少し、、というところで、
ラッキーピエロ
前日きたところです。
インパクト大
翼を休めていきませんか。って。(笑)
隣は、はせがわストア
ここも焼き鳥弁当で有名な函館名物だそうです。
ベイビー
どういう考えで名付けたんだろう。。。
オープンの9時に目的に到着!
完全にブログのネタ作りでやってきました!(笑)
(つづく)
函館旅行記2016~海沿いぶらぶら編①~ [日本の旅(北海道)]
気づけばたらふく飲んで食べた函館の夜、、の翌朝。
ラッキーピエロのラッキーバーガーをかじってホテルの無料コーヒーを飲んで
それですっかり満腹になってしまったので、そのままチェックアウト、
観光地化していていまいち興味はなかったのですが、せっかく近くにあるし、と
朝市に向かいました。。
朝市に向かう途中で
(食べログにも載っていました)→ http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1027131/
蕎麦にラーメンに酒というと、地元の人が通う食堂系居酒屋みたいな感じかな。
食べログを観ると駅に近いせいか、結構強気な値段。
函館でも夕張メロンなんですねぇ。。
で、これ
るるぶで大きく掲載されていたので本当はやってみたかったんですが、
これ
ラッキーピエロですっかり満腹だし、前日イカ食べたし、、で
ま、いっかな気分で見学のみで終了。
やっぱり函館といえばイカですねぇ。。
最近どこでも唐揚げ
でも、ここのは骨付きらしい。
きくよ食堂さん
前日案内してくれたタクシーの運転手Kさんが朝市で食事をするなら
きくよ食堂さんがおすすめですよ、と言ってくれたのですが、
ここ、行列ができていました。。おまけにお腹すいてないし、、、パス。
(ここでウニ、食べればよかったかなぁ)→ http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1027131/
やっぱり蟹ですよね。。
台湾の観光客、多いのかな。
で、朝市を抜けて、この日最初に訪問しようと思っていた場所に向かいます。
展望台
本当は路面電車で移動しようとおもったのですが、
オープンの時間まで1時間くらいあるので、30分も歩けばつくだろうと
ひたすら歩くことにいたしました。風は強いけれど天気いいからね。(^-^)
渋い洋館
摩周丸
青森にも青函連絡船が停泊していますが(博物館として)、
函館にもこうやって名残というか、まだ飾られているんですね。。
秋田犬
青函連絡船の前にいたので気になったのですが、
この日、秋田犬の品評会があったようです。(看板があった)
昨日はここに上って
きれな景色を見たんだなあ、と思い出し。
まだ雪
この船は
いかつり漁船かな
って、まだホテルを出て15分くらい。
目的地までもうちょっと歩きます!
(つづく)
函館旅行記2016~夜の部編②~ [日本の旅(北海道)]
Sさんに
「うつぼさんも朝早くから移動して一日つかれたでしょう?ゆっくり休んでね」
と言われてお別れしたのですが。
せっかくの函館なので、近くを散策することにしました。
散策、、、ですが、よいところがあれば、もちろん入ります。(笑)
で、最初にホテルと道路をはさんで向かい側にある「大漁旗」、
そうだ、ここのサービスクーポンをホテルの人にもらってた、と
さっそく入ってしまいました。
(食べログ)→ http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1038503/
カウンター席なら、、と言われて着席。
お通しは海藻サラダ 北の勝
お値段は良心的かな 振り返るとイカ水槽
活イカ刺しがウリ でもホッキを注文
これも有名みたいで
クーポンでサービスしてもらえるので注文。
いかてっぽう 断面
細かく刻んだイカと小麦粉を混ぜて串に巻き付けて焼いたような一品。
ホッキ
もうちょっと焼く時間を少なくしてくれるといいのですが、ちょっと焼きすぎかな。
で、1時間弱くらいの滞在でお会計。大勢でわいわいするには楽しそうなお店でした。
この後、ホテル周辺をぶらぶらしていたら、
ラーメン屋さん多し
イカいっぱい
で、ここに入っちゃった
おおとりらん、って読んでしまったので。(笑)
本当は、ほうらん、です。
(食べログ)→ http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1000260/
値段のバランスが不思議
塩、しょうゆ、みそ、とありますが、やっぱり塩かな、と注文。
目の前にシュウマイ
美味しそうですが、さすがに食べられないなあ。。
巨大コショー
!
普段塩ラーメンを食べることがないのですが、飲んだ後にはさっぱりしていいかな。
といっても、個人的には醤油の方が馴染みがあるので、、サッパリし過ぎていた感じも。
はい、極めます
ラッキーピエロ
お昼に衝撃を受けて、、ついつい吸い寄せられ、夜食を購入。
さらに、ローソンでさらにいろいろ購入。
これ
アヤカリ商法てか これは持ち帰りました
で、買っちゃったんですよ これ。
さすがに一口かじって終了。。 残りは冷めた状態で翌朝たべました。。。
ホワイトビール
つい猫のラベルを見て買ってしまい、、ごくごく。。。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
函館旅行記2016~夜の部編①~ [日本の旅(北海道)]
夜の部はちょっと早めに湯の川温泉の「木はら」さんでスタートです。
店構えからして美味しそうな
(お店のホームページ)→ http://hakodate-kihara.com/index.html
(食べログ)→ http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1010279/
Sさんがよくお寿司を楽しみにくるお店とのことですが、
とにかく混んでいるので、今回は17時半~19時の間でいただきます。
L字カウンター 最初からポン酒で
ちょっとお値段のつけ方は強気な感じですが、高級鮨店ですからね。
(有り難くSさんに御馳走になりました(^-^))
最初は北海道の国稀で
一品目
中落ち
とろろと和えてあって美味。
鰹
器から薬味がこぼれかけているのはちょっとテンション下がりますが、
(まだ若そうな板さんが忙しそうに盛ってくれたのでこんなもんかな)
鰹自体は美味です。
白魚
お酒が進みます。
牡蠣!
やっぱり北海道にきたら牡蠣は食べないと。ぷりっぷり。
イカ こりこり
次は秋田の雪の茅舎を うまー
子持ち昆布
このあたりで、タイムリミットが近づてまいりましたので、〆に。
まぐろ
間違いないうまさです。
雪の茅舎をお代わりしちゃった こはだ
うに♪
食べログの点が高いものの、サービスに不満な人の書き込みもあったり、
自分が行った感じだと、常連のSさんがいたお陰でカウンターの真ん中、
いろいろ気遣いしていただいた感じはありますが、私が一見で入ったら
どうかな、ま、お寿司屋さんだから常連重視も当然だよね、なんて思いつつ、
美味しい北の幸を堪能させていただきました。(^-^)
Sさんにホテルまで送ってもらい、また会いましょうね、といいながらお別れ。
一日楽しかったなあ、と思ったのですが、まだ19時半。。。。
(つづく)
函館旅行記2016~五稜郭&トラピスチヌ修道院編~ [日本の旅(北海道)]
函館といえば、五稜郭、のイメージが強い私、
札幌行の飛行機でも到着前に函館を通過すると五稜郭が眼下に見えて、
いつか函館にきたいな、と思っていて今回叶ったわけですが、
Sさん、五稜郭タワーに上るのは初めてらしく、
まあ、地元にいると意外と上りませんよね、なんて話をしながら
エレベータで五稜郭タワーの展望台まで上がりましたが、
エレベータ―ガールの話し方が、もうおかしくておかしくて。
どこか昭和の頃のデパートのエレベーターガールのエッセンスも入りつつ、
電車に乗ったときの車内アナウンスのような言葉を自動的につないだギコチナサもあり、
Sさんがすっかりツボにはまってその後何度も思い出してはマネして爆笑していました。
研修でそう教わって、それで試験もパスしてその話し方で日々働いていらっしゃるのかと
思いますが、エレベータ―ガール全員がそうかは謎ですが、五稜郭タワーに行かれたら
エレベーターガールの話し方にもご注目ください。(笑)
で、五稜郭。
(一応wikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%A8%9C%E9%83%AD
私のカメラでは全体を写せず、こんな感じで。
入場券に印字されている五稜郭は桜が満開できれいな景色でしたが、
訪問時は桜が咲くまであと2週間はあるだろうって頃なので、
こんな感じで春の彩もなく。。。。
桜が咲いたらさぞや素晴らしいだろうと想像しましたが。。
タワーの影
向こうに函館山
眼下にラッキーピエロ 模型
今回は五稜郭の中を見学しませんでしたが、一度中を歩いてみるのも楽しそう。
これは次回の宿題にします。(^-^)
と、エレベーターガールのアナウンスだけが妙に記憶に残ったまま、
再びタクシーに乗って到着したのが。
トラピスチヌ修道院
(トラピストは男性、トラピスチヌは女性なんですね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8C%E4%BF%AE%E9%81%93%E9%99%A2
案内してくれた運転手のKさんが幼い頃よくここ(修道院の外だけですが)で
遊んでいたので、色々と説明してくださいましたが、
観光地で有名になってから、修道院までの道などもきれいになったそうで、
実際、訪問したときも主にニイハオ国の観光客が多く見かけたりして、
今は海外から見学に来る人も多いんだなあ、なんて思いました。
修道女に面会にやってきた家族用の宿泊施設も併設されていますが、
昔はそういうものもなかったそうで、戒律の厳しい世界なんだな、って
思いましたが、入口すぐの売店などは結構商売気があったりして、
観光客を迎えるなりに商売する気もあるのかな、なんて思いました。
礼拝堂
ステンドグラスがきれいみたいですね。
(中の様子は写真で紹介されていたのを売店で見ました)
上から見る風景も素敵です。
ルルドの泉
(文京区の東京カテドラルでもみたルルドの泉)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-10-12-10
そしてお茶タイム
どのあたりか位置関係がわかりませんが、
蔵を改装したカフェで暫しゆったり。
上品なカフェオレ
Sさんと私が在職中の思い出話などで盛り上がり、、、
で、夕食の予約時間が近づいてきたので、お店を出て。
Sさんがよく行くすき焼きのお店を通過。(店名失念)
Sさんの母校
と、案内してもらいながら、お待ちかねの夜の部です♪
(つづく)
函館旅行記2016~旧相馬邸編~ [日本の旅(北海道)]
函館山の上から函館のきれいな景色を観た後は、
タクシーに戻って市内観光の続きです。
ピロシキの幟
やはりロシアと近いからなのかな、カフェで見つけました。
函館聖ヨハネ教会
(チャチャ=おじいさんの意味なんだって)→ http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-170.html
函館って本当に坂が多くてアップダウンが凄いのですが、
坂の上から見る景色は素晴らしいです。
この坂
映画やCM(チャーミーグリーン)などで撮影によく使われる坂だそうです。
坂の上の大学
ロシアでの大卒資格が取れるというのが函館ならではなのかな。
函館の豪商、相馬哲平の元邸宅。
(って、相馬哲平知らなかったんだけど)→ http://pucchi.net/hokkaido/history/souma.php
函館で相馬家といえば名士、だったらしいのですが、
初代、二代目、三代目、、と続いていくうちに相続やらなんやらで、
この邸宅も売却してしまい、今は相馬家と関係ない方の所有だそうで、
何年か前から一般公開(当然有料)するようになったとか。
中は撮影禁止(残念)ですが、一見質素に見えるものの、素材に屋久杉を使ったり
廊下も木を組み合わせて作ったり、、、函館の特徴、和洋折衷なデザインもあり、と
実は結構お金かけてます、というお屋敷でした。
ちなみに、邸宅からイギリス領事館を見下ろすというロケーション、
領事館や大使館を見下ろすようなところに民間人が住む、ということは
他ではなかったそうです。
新潟から函館にやってきて、一代で財を築くというのは商才があったんでしょう。
全国の高額納税者一覧みたいなものも展示されていましたが、
岩崎家などの財閥系と並んで名前が記載されているというのもそれだけ儲けていた、
ってことですね。函館の公会堂建設でも多額の寄付をされたりと、
儲けた分を地元に還元もしていたというので、初代は人格者でもあったのかな。
その後代替わりしていくうちに、、というのは、よく聞く話なので、
今は邸宅が他人の所有というのも妙に納得。
相馬邸を出た後は再びタクシーに乗って坂道の風景を楽しみます。
こういう木
ファンタジーに出てきてしゃべりそう、って想像してしまう。
高龍寺
ここに初代の相馬さんのお墓があるそうです。
こういう洋風な建物がたくさんあるのも函館らしい。
到着。
お昼は、Sさんのアイデアで、函館にしかないラッキーピエロで昼食。
!!!!
ここはね、かなりのカルチャーショックでした。(@_@)
なので、詳細はのちほど別記事にいたします。
函館、、、のいろいろな面をみながら、市内観光は続きます。
(つづく)