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児玉さんの意見陳述 [東日本大震災]



 

こんな記事、ありましたね。


私の勤務先の担当官庁は上の記事↑の人事更迭のところなのですが
国とか国の産業のことを考えているのかな、と、疑問に思うくらい
保身にまわるような人が多いような気がします。
勤務先が所属する社団法人に天下りしてきた元役人のオジサンが
これがまた見事なくらい己の身を守る能力に長けたような人だったりして
担当してる業界のことをちゃんと考えてるのかな、って感じだし
おまけに役所の担当の人たちもコロコロと異動で替わっちゃうし。

今回の震災でも、業界とか企業の要望の吸い上げなんて全然なくて
連絡してきたかと思えば、原発が止まって電力の供給が困難だから節電しろ、
あまっている自家発電分の電力があったら連絡せよ、って感じで、
今回3人ぽっち更迭したって事態が好転すんのかよ、とか本気で思いました。

本当に国の将来のためになる組織や人事として抜本的に改革してほしいもんです。




先日、bluebird姐さんのところで「拡散希望」の記事を拝見して
私も拡散希望で今回記事をアップしました。


H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人


衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」について。

参考人児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)の冒頭意見陳述。


今頃になってこういう情報が出てくるなんて、今まで隠していたんでしょうか。


bluebird姐さんも書いてらっしゃいますが、まだ隠されていることはあるでしょうし
児玉さん自身にも意図的な部分があるようにも思えます。


鵜呑みにすべきかどうか、と思えば迷いますが、
今回こういう情報や意見を知ってよかったというのが正直な感想です。



私自身は独りで子供もいないので自分がどうなってもいいや、的な発想なんですよ。


とくに長生きしたいわけじゃなし。


社会保険とか厚生年金とか健康保険とか所得税とか高いし、
子供手当てももらえないし(当たり前か)、
年金もこの先貰えるか分かんないし、なんて感じだし。(意外と悲観的)



でもね、姪と甥はいるのでやはり彼らのこれからの将来についてはとても気になる。


そんなときにこういう映像を見ると、これみて動かない政治家って何なんだ、
自分の保身に回る前にやることあるんだろよ、とか思ってしまいます。

これからの日本を支えていってほしい願う子供達が、
政治家のくっだらない保身と、世の中とずれたお役人のせいで
背負うものを無駄に増やしてほしくない。

震災後5ヶ月近く経って、与党もいまだグダグダな上に、
野党も与党の足を引っ張るようなことばっかりして、
しかも、それをアホの繰り返しのように報じるマスコミですし。


この映像の日付から既に1週間ちょっと経ちましたが、
bluebird姐さんが書いてらしたように、政府の動きを見つめることも大切だと
私も思います。

今回の人事更迭や組織改革の発表について
「3人ぽっちの更迭で事態が好転すんのかよ」と記事の最初に書いた私ですが、
これが児玉さんの意見陳述が関連したものであれば、多少は期待できるのかな、
と思ったりもしつつ、政府にはもっと迅速に真摯で前向きに対応してほしいと
思います。


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NY旅行記2011~蝋人形の館編①~ [北米の旅②]

NY旅行記もやっとラストスパートです! 

とはいえ、長く続くかもしれない、、とかそんな予感もする(^_^.)蝋人形の館編。





今回の旅行は、ミュージカルを見る以外というと、ぶらぶら歩きばかりで
イマイチブログネタとしてのパンチにかけていたような気がしたので、
ネタ探しにホテルに置いてあるチラシをあれこれ見ていて目に付いたのが、


RIMG0143.JPG 蝋人形の館 マダム・タッソー


初めて訪れたのはお膝元のロンドン。 
大学生の頃、初めての海外旅行(バックパッカーってやつね)で訪れたのですが
もうそれって軽く20年以上前の話だったりします。(汗)

当時の入場料は3ポンドくらい(800円弱)で、
ナスターシャ・キンスキーとかデヴィッド・ボウイとかスーパーマンとか、
王室コーナーもダイアナ妃(隣にちゃんとチャールズがいたような記憶)がいて
あとは、大学時代に勉強したシェークスピア作品の主人公リチャード3世とか。

で、椅子に座るオバアサンがいたので「こんなところに座っててジャマだよ」と思ったら、



アガサ・クリスティー 



だったのを覚えております。 さすがイギリス。


で、その後、アムステルダムと香港の分館で外観を見たのと、
NYで一度入って「入場料高いのに大した展示もなくてボッタクリ!」と思って以来
NYの館からは遠ざかっておりましたが、

*あれから大分時間も経ってるから内容充実してるかも

*ブログネタにいいかも(ヤラシー)

なんて思って今回訪れることにしました。

 





RIMG0144.JPG場所は42丁目
RIMG0147.JPG こんな巨大看板なのですぐ分かります
RIMG0148.JPG 入口の向こうにはニコラス・ケイジ(ボケボケ)
RIMG0149.JPG 入口(外)にはモーガン・フリーマン御大

で、中に入ってお代を支払うとクーポンの5ドル割引でも30ドルくらい。
ガイドブックをしきりに勧められましたがモチロン買いませんどした。

で、NYマダムタッソーのサイトはこちら→ http://www.madametussauds.com/NewYork/


今見たら、私が訪れた後に、ジャック・スパローとかアリシア・キースが展示されたらしい。
サイトを見てしまい、ちょと悔しい。。。。

 

お代を支払って階段を上がると、
RIMG0150.JPG キングコングがお出迎え
RIMG0151.JPG でかいです
RIMG0152.JPG 2000年にオープンしたらしい
RIMG0153.JPG これはホンモノのビヨンセたん
RIMG0154.JPG これは蝋人形のガガちゃん
RIMG0155.JPG これも蝋人形のブラピ(下のビーバー君はホンモノ)

歩を進めますと、

RIMG0156.JPG ハリソン・フォード御大 ちょっと若めかな
RIMG0157.JPG 現役007 ダニエル・クレイグ
RIMG0158.JPG リアルです
RIMG0159.JPG オズボーン夫妻
残念ながらダイエットに成功した娘ケリーはいませんでした。。

 

と長くなりましたので、今回はこのへんで。

 

(つづく)


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