NY旅行記2011~帰国編②~ [北米の旅②]
早起きして、空港に行って、小原庄子にはなれないまま搭乗ゲートに向かう私、ですが、
読んでいらっしゃる方にはイマイチパンチに欠けて「ツマラナイ」ことと思います。
でもね、機内に入ってから軽く珍事がございましたよ。
ささ、ラウンジを出て左折しゲートに向かいましょう。。。
コレに乗る、んじゃない
結構ゲートまで遠かった
空港内 欧米とも韓国メーカーの広告が増えました
7:40頃 優先搭乗させていただきました
ピンクリボン塗装の機材
JALとかも嵐ジェットとかじゃなくて、こういう活動に参加すればいいのにね。
(エコジェットはあるけど殆ど見かけないし)
帰りの機材も往路と同じ
マクラに薄い毛布にチャチなイヤフォンセット
帰りの座席から見える景色
ゴールデンウィーク途中での帰国便なので往路よりは空いていて、
8時にドアが閉まると座席移動する人多数。
私の隣も空いているとよかったのですが、日本人の若いオネエサンが着席し、
座った途端に毛布かぶって爆睡してました。。。。
8:10頃、機長からまもなくプッシュバックするのでシートベルトをしめてね、とアナウンス。
定刻は8:20なので早いなあ、と思っていたら。
その後ほどなくして再び機長アナウンス。
「機材の部品交換を行っているので少々出発が遅れます。
正確な出発時間は分かり次第アナウンスします」
だって。 なんだよー。(V)o¥o(V)
それから30分くらい経った8:50ごろに再びアナウンス。
「現在、APUという電池を交換しています。
日本への到着は予定より1時間程度遅れる見込みです。
まだ作業に時間がかかりますので、携帯電話をかける方は使用可能、
また、体調の優れぬ方は席を離れていただいてもかまいません。」
えーっ?(V)o¥o(V)
アナウンスがあったころ、機内は空調も効いていないのかメチャクチャ暑かったので
あとどのくらい待たせるんじゃ!!と心中すっかりイラット星人(V)o¥o(V)になっておりました。
昔々(10年ちょっと前)、乗務員の超過勤務時間内に部品交換が終わらない、という理由で
その日のフライトを欠航にした某ノースワースト航空のこととか、
そのもうちょっと前に、天井から異音がするが部品交換に時間がかかるという理由で
フライトが欠航になってしまった某ウナイテッド航空のこととか、
そんなそんな、過去の米系フライト欠航の思い出が甦ってきました。。。
フライトが欠航になると、案内されたホテルに移動して長蛇の列に並んでチェックインして
もらったミールクーポンでまずいブッフェゴハン食べて着たきり雀でお休みして、
翌日はまたまずいブッフェで朝ごはん食べたら、
何時に出発か分からないのに◎時にロビーに集合しろ、とか言われるのよねぇ。。。
乗務員の権利を守って(超過勤務の基準を優先)大量の乗客に優先させる
アメリカ連邦航空局の決まりって一体なんなんだよ!と怒った過去の珍事を思い出しながら
思いました。
飛行機、飛ぶのかしら?
(つづく)