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銀座「大野」で鱧 [呑んだり食べたり(日本料理)]

蝋人形のネタを続けていて飽きてきたので箸休め記事でございます。。。。


 

ちょっとしたお祝い食事会に参加する為、銀座にまいりました。

場所はコリドー街からちょっと細い道に入ったところにある和食の店「大野」。

(お店のホームページ)→ http://www.auxamis.com/ginza_oono/

オザミグループなのでワインの種類が豊富、というのと、
ミシュランで星が1つ☆ついた、ということで主賓が選んだお店らしいです。
(私は完全に添え物的な状態で参加しているので従うだけでございます(^_^.))


場所はコリドー街(有楽町寄り)からちょっと細い道に入ったところ。
RIMG1964.JPGRIMG1965.JPGひっそり佇む感じです

1階はカウンター席で、今回は4人だったので2階のテーブル席に案内されました。

が、2階は無理矢理テーブルを詰め込んだ感ありで手狭でした。
和食のお店なので、もうちょっとゆったりした空間にしてほしいかな、と思いますねぇ。

一応、簡単なパーテーションで仕切ってテーブルの向きを変えているので、
隣のお客さんと視線が合うこともないのですが、
隣のオジサングループの声が結構大きくて気になりました。。。。(ーー;)

RIMG1967.JPG 乾杯は生ビール 苦手なサントリーでした(ーー;)
RIMG1966.JPG 今回のお献立
RIMG1968.JPG 目の前には洒落た皿

最初に供されたのは、
RIMG1969.JPG 無花果胡麻がけ 花穂

ですが、花穂でニオイがうつってはいけないと、、、私の分にはのせないで出してくれたので
RIMG1971.JPG 私のだけ彩りが超地味
RIMG1973.JPG 箸で割るとこんな感じ
蒸した無花果に胡麻のソースをかけたものですが、
こってりした胡麻と甘いけれどどこかさっぱりした無花果が不思議と合います。

RIMG1975.JPG 色々盛合わせ

RIMG1976.JPG2人前です
RIMG1978.JPG 自分の分を取り分けてみた
水蛸海素麺和え(左上)、もろこし松風(左下)
伊佐木一口寿司(右上)、二色アスパラ辛子味噌和え(右下)

店内が薄暗いので私の写真もこんなもんですが(いつもそうじゃん、とか言わないでぇ)
もうちょっと店内が明るいほうがこういう彩りとかきれいに見えると思うんだけどな。

で、味は一口ずつなので、普通に美味しいなと思ったらあっという間に食べ終わり。
RIMG1982.JPG シャブリ だったような気がするけれど(幹事さんが選んでた)
和食なので白をグビグビしておりました。。。

ちなみに、日本酒は値段が結構割高で、品揃えもイマイチだったので呑んでませぬ。

RIMG1984.JPG 鯒くず打ちお吸い物
こち、、ってあまり食べたことないのですが、さっぱりしていました。。

RIMG1985.JPG 本日のおつくり 
RIMG1986.JPG 私はシソ抜き(色合い超悪)
いか、まぐろ、鯛、あとなんだっけ。 産地も説明してくれたのですが既に記憶なし。。。
どれも美味しいのですが、一切れが小さめであっという間に食べ終わってしまいました。。

RIMG1988.JPG もずく メニューになかったのに出てきた
RIMG1989.JPG 淡路島産 鱧鍋
舞茸、焼豆腐、長葱、水菜が入っていますが、
RIMG1993.JPG 鱧 火を通しすぎかな
身がちょっと薄めな感じもしちゃったというか、少々物足りなさを感じてしまいました。
湯引きの方がよかったような気もするする。。。

RIMG1994.JPG とか言いながらワインは2本目に突入。
(参加者4人のうち1人は殆ど飲んでいないので3人で2本(私多め)です)


RIMG1995.JPG 鰈若狭焼き 青朴葉包み
RIMG1999.JPG 非常にさっぱり淡白に食べ終わってしまった
個人的には脂ののった魚の方が好きかなー。

RIMG2001.JPG 特選和牛焼き 三種の味と共に
黒七味、山葵、柚子塩の3種類ついてましたが、山葵が一番気に入ったかな。
RIMG2003.JPG これは赤ワインがよかったかな(と今頃思ったりして)
RIMG2006.JPG 和歌山産若鮎の釜炊き御飯
私がパシャパシャ写真を撮っていたらお店の方が「お写真撮りますか?」といって
釜を私に向けてくれたのですが、慌てて撮ったのでこんなボケボケなことに。(汗)

山椒の実が入っていたので苦手ではありましたが、鮎から意外に味が出ていて
RIMG2007.JPG軽く茶碗に2杯ほど
ここまでで2時間くらいかな。

RIMG2010.JPG 水菓子とメロン


ちょこちょこと色々食べられるのは嬉しいのですが、楽しみにしていた鱧がちょっと残念で
「これは!」という目玉もないままコースが終了してしまった感ありでした。

多分、2人でカウンターでアラカルトなどをいただけば(アラカルトは21時以降らしい)、
板さんとの会話も弾んで美味しいのかな、と思いましたが、テーブル席はせっかくの良い雰囲気が
マイナスになってしまうような気もしましたね。(^_^.)

ソムリエの男性は非常に丁寧に給仕してくれて、ワインの相談にも乗ってくれるのですが
どこか淡白で冷たい印象が拭えなかったような気がするのは私たちが一見さんだったから?
なーんて思ったりしたのですが、銀座という土地柄で割高とはいえ、もうちょっとメリハリの
ついたお料理がいただけると嬉しかったかもかも、、なんて思った「大野」でありました。





明日からは再び蝋人形記事です♪



 


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