九十九里＆銚子の旅③

ガラス工房での作品製作、砂浜での井戸端会議、国民宿舎での風呂バトル、などなどの
様々な出来事の後、日頃子育てで疲れている義姉には一人でぐっすり寝てもらおうと、
姪＆甥を母と私とで挟んで4人並んで寝たところ、
姪と甥が激しくローリングしながら強烈なキックを私＆母にお見舞いしてきて「熟睡できず」。（笑）
やっと子供たちがじっと寝るようになったので安心して寝たのですが目が覚めたら５時半、
4時過ぎの日の出に合わせて朝風呂しようと思っていたのは残念ながら叶いませんでした。

しかーし、せっかく海の近くに泊まったのだから、と、6時過ぎに何とか展望風呂へ。

と、前日のイモ洗い状態はどこへやら。　
お風呂にいるのはたったの５人。だからシャワーは使い放題＆お風呂入り放題です。（笑）
 こんな感じの海を見ながら
 お風呂でゆったりしました。。。。。
朝の海を見ながら♪ババンバ　バン　バン　バン　ハ～ビバノンノ♪、良うございますな。

朝風呂から戻ってくると、甥が７時からテレビで「恐竜キング」が見たいというので、
３０分間、恐竜アニメを楽しみ、最後の歌で「ひろみち」お兄さんが歌って踊るのを真似た後、
バイキング形式の朝食。
洋食派の父、母、兄、義姉、姪に対して、甥と私は「納豆ゴハン」。
やっぱり大盛ゴハンに納豆食べないと一日の活力がミナギラナイのよ、と思いながら
バクバクといただき満腹になったところで売店でお土産購入。

　見波亭というところのバウムクーヘンや
　鯛せんべいの他に

　「まめもっこり」のストラップを購入。
　↑の写真、写りが悪いので他所のサイトから写真拝借。
私が買ったのは水色のウェットスーツに身を包んだ「サーファーまめもっこり」ですが、
埼玉在住の義姉が「これこれ、知ってるー、まりもっこりの続編よね～」と
売店で見つけた途端に興奮していたものの、私は今回初めて知りました。

色々商品ラインアップがあるようです↓
http://www.shikinokura.jp/cgi-bin/shikinokuraHP/sitemaker.cgi?mode=page&page=page2&category=0

調べてみたところ、

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北海道の「まりもっこり」製造元のお墨付きを得て2006年から販売されている
千葉県特産の落花生にヒントを得たキャラクター。
タレ目でジャージを着て、下腹部がもっこりした姿は本家まりもっこりとそっくりだが、
背中には“CHIBA”と書かれている。

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そんなキャラクターで、他にも調べてみると「ご当地もっこり」百花繚乱状態のようです。↓
http://blog.livedoor.jp/marz666/

義姉が知っているのに私は知らない「もっこりシリーズ」、、、、
世の中の流行に疎い自分を感じました。（悲）　　　　　　　　　　　　　　ウソです。

奇妙な千葉名産品を義姉と購入して早速携帯につけてから国民宿舎を出発、
前日作ったガラス皿を受け取った後は、北上して銚子に向かいます。。。

といいながら、車中では爆睡してました。（笑）

寝ている間に大雨ジャンジャン降りで外を見学するにも大変そうだなあ、といいながら、
ちょっと小ぶりになったところで「地球の丸く見える丘展望館」に到着。

受付で入館料３００円也を支払おうと思うと、
「本日は天候が悪いので景色がよく見えませんがよろしいでしょうか？」とスタッフのお姉さん。

後で文句つける人でもいるのでしょうか。
「いやぁ、当分来ることないと思いますから折角なので展望台に上ってみたいので」と言って
代金をお支払い。

３００円で文句言う人がいたら大人気ないと思うんだけど、
展望台職員、、良心的というかなんというか。。。

展望台、確かに登ってみると曇っているので今ひとつの景色ではありますが、
とりあえず一周してみました。

　犬吠埼灯台をみながら右に回り
　アメリカの方向だったっけ
　確か友好都市のフィリピン方向？
　屏風ヶ浦（右）
確かに誰もいないし景色今ひとつだけどこういうのも乙なものです。。。。
　館内には大漁旗もあったりして
それなりに盛り上がってもよさそうな場所ではありますが、
人は少ないし天気も悪いのが残念な展望館でありました。。。
次に行ったのは、
　市場を観光客向けにアレンジした“ウォッセ２１”
　日曜日なのでかなりの混雑
　アジやサンマの干物や
　とれたてのアジ、胡麻鯖がお手頃価格
皆で買って分けようと干物やまぐろ、さつま揚げを混雑の中購入して建物内レストランで昼食。
　海鮮丼1680円を注文
まぐろ、いか、帆立、あわび、海老、かつおなどの下に穴子がドドンと横たわっていて
美味美味満足でありました。

この後、実家を経由して兄は埼玉の家に帰る為、この後はひたすら車で実家へひた走り。。
2時間弱で実家に到着し、私もそこから大和芋やら茄子やら持参で電車で帰宅しましたが
身近でいつでも行けそうで行かなかった銚子と九十九里を一度に味わえて十分楽しめた
うつぼ家族旅行でありました。。。

（おまけ）
ウォッセ２１のトイレ横で発見
 あやめ祭り
近くの佐原では6月いっぱいくらいまではあやめがきれいなので
こんな展示がなされていたようです。
水郷の町で船に乗りながらあやめも楽しめるので時間のあるかたは是非！

 

タグ：九十九里 銚子

コメント 12

うつぼさん、こんばんわ！
家族肖像、面白おかしく拝見させて頂きました～。
この海鮮丼は、美味しそう！
やや廃れた展望台で、異国の地を思ううつぼさんに、爆笑！
そして日本の観光地の、このお土産というのは、独特ですよね。何もっこりでもいいですけど、所詮はもっこりですから(笑)
こんなんで喜んでいる日本人が、愛おしいです。。。
by Catcat44 (2007-06-21 22:46) 

まめもっこり！...こんなものがあるんですねえ。
世の中の流行りに疎い自分を痛感...ウソです（＾皿＾）。
しかし、こういうアイテムを買っちゃう（しかも即付けちゃう！）あたりが、うつぼさんの素晴らしいところです（笑）。
　
灯台からの視点がワールドワイドなのが、うつぼさんらしい♪
　
海鮮丼、美味しそうですッ！（＾ー＾）
by 堀越ヨッシー (2007-06-22 07:39) 

家族旅行の顛末、楽しく拝見しました。
小さい子供って全力で遊び、全力で寝るものですよね。
九十九里と銚子はいずれも行ったことがない場所で、一度は足を運んでおこうと思っているところです。
今日のランチは、マグロ丼にしようかなと思ったりも。(笑)
by kou (2007-06-22 09:30) 

「〇〇もっこり」の話ははじめて聞きました。ワタシも世事に疎いのかな。
魚の干物が美味しそう。海鮮丼もおいしそうだし・・・。ご馳走様でした。
by (2007-06-22 16:07) 

LICCAさん、こんばんは！！
ごくごく普通に旅行していたつもりですが、こうやって書いてみるとうちって結構オカシナ家族かもしれませんね。（笑）
もう少し暑くなれば賑わうのかもしれませんが、天気も悪くて人のいない展望台は寂しいものがありました。。。。多分、近くの犬吠埼灯台はそこそこ人がいると思うんですけどね。
＞所詮はもっこりですから(笑)
日本人、こういうの好きなんでしょうね。私も含めて。（笑）
by うつぼ (2007-06-22 21:48) 

堀越ヨッシーさん、こんばんは。
＞まめもっこり！
私よりも義姉が大盛り上がりで行く先々で「まめもっこり売ってるかしら？」とチェックしていて、その姿に思わず笑ってしまいました。
海鮮丼は美味でしたよ。関東の中でも今ひとつ垢抜けない千葉県ですが、こういう美味しいものが近くで食べられて海も見られて「まめもっこり」で笑えて県民でよかった、、、なんて思ってしまいました。（笑）
by うつぼ (2007-06-22 21:52) 

kouさん、こんばんは。
＞小さい子供って全力で遊び、全力で寝るものですよね。
キックは結構痛いものがありましたが、後々良い思い出になると思います。
九十九里も銚子も洗練されたものは皆無ですが、魚が美味しくて海から見える風景もなかなかよいですよ。電車が好きでしたら銚子電鉄も是非一度お試しを。今でも床が木でビックリされますよ。（笑）
by うつぼ (2007-06-22 21:55) 

cocoa051さん、こんばんは。
＞ワタシも世事に疎いのかな。
そんなこと決してありませんよ。多分、東京には売ってないものでしょうし。
今は全国どこにいってもご当地キティちゃんが売られていますが、その内、もっこりシリーズも全国制覇したりして、、、なんて考えてしまいました。（笑）
千葉の海というとやはり魚は美味しいですよ。東京からだと特急でも行けますし、ぶらり足を伸ばされるのもよいのでは？
by うつぼ (2007-06-22 22:00) 

「もっこりシリーズ」いろいろあるなんて知りませんでした。
北海道しか知らなかったです・・・
子どもとの旅って結構疲れませんか？新鮮なのかな？
楽しそうです。
by (2007-06-23 09:16) 

浦島太郎さん、こんにちは。
まりもっこりはご存知だったんですね。こういうセンス、結構好きなんですけれど、ぬいぐるみや何やら品数があまりに多くてびっくりしました。
私は子供との旅はたまにですし時間限定なので疲れませんが、浦島太郎さんは毎日のこと、やっぱり疲れるのでしょうね。血圧低めで大変のご様子ですが夏ばてされないようご自愛くださいね。
by うつぼ (2007-06-23 14:32) 

私も以前、銚子に行ってきました。灯台に近いホテルでした。お目当ては、灯台と巨人の往年の名二塁手の篠塚選手の母校である銚子商業高校。夜の居酒屋でママさんから篠塚選手の若い頃のお話を聞かせてもらいました。
by ikkoy (2007-06-25 17:26) 

ikkoyさん、こんばんは。
犬吠埼の灯台は、小学生の遠足で始めていってからたまーに行くのですが、上ると何となくほっとします。（笑）
＞篠塚選手
私が小学生の頃、千葉県で有名だった甲子園球児は掛布と篠塚です。
篠塚といえば、実家に年一回来てくれる植木屋さんが高校の同級生なのですが、「あいつは若い頃、女たらしだったんだよな～」と言うのを聞いて、巨人軍時代の地味な職人のイメージがガラガラと崩れました。。。
by うつぼ (2007-06-25 23:34)