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光が丘で木村大 [音楽・コンサート]

 光が丘IMAホールで、久しぶりに木村大のコンサートを鑑賞。

 新譜「カリフォルニアの風」

英国留学前のコンサート以来なので4年ぶり? 演目は殆どが新譜から。

・カリフォルニアの風
・薄曇りの日曜の朝に
・リフレクションズ
・夜明けを待って
・サンシャイン・ラグ
・レッティング・ゴー
・フェア
・アンデシーにて
・アルバイシンの丘
・サンバースト
・ムーンタン
(アンコール) フォーコ、ララバイ
「フォーコ(ディアンス作)」以外はアンドリュー・ヨーク作品で、「アルバイシンの丘」は                                                                                 ヨークが木村大の為に作った3作目。                                                                                                               半分くらいの曲が、ウッドベースとパーカッションとのトリオ演奏だったが個人的には                                                    ギターだけで聴きたかった。                                                                                                                  特に「サンバースト」はパーカッションの音が強すぎて折角のギターの音色が消えて                                                                    しまったような。
彼のデビュー当時からコンサートには度々足を運んでいたので、今回どのような演奏を                                                        するのか楽しみにしていたが10代の頃のエネルギーを持て余さんばかりの勢いで                                                        弾くスタイルから、ゆったりした曲も余裕をもって弾くようになった、そんな印象を受けた。                                            今回のコンサートを鑑賞して、ギターだけで聴きたかったと私自身は思ったが、今、彼は                                            年を重ね経験したことで様々なミュージシャンとの演奏を望み今それを非常に楽しんでいる                                                    ようにも見えたし、今後更に飛躍する為に必要なことなのかもしれない。
山下和仁のように、色々な作品に触れて更に素晴らしいギタリストになってほしいもんだ、                                       と思いながら「カリフォルニアの風」を改めて聴くのでありました。

タグ:木村大
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